JP3148628U - 眼鏡ケース - Google Patents

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Abstract

【課題】短形断面の直方体の眼鏡ケースに、可動仕切を設けることで、コンパクトに複数個のメガネを収納できる眼鏡ケースを提供する。【解決手段】眼鏡ケース1は、長辺側1aと短辺側1bを組合せて箱型のケースを構成する。眼鏡ケース1の短辺側1bの内側に取り付けた可動仕切2は、硬質仕切3と軟質仕切4で、一体に構成する。硬質仕切3の一端は眼鏡ケース1の短辺側1bの内側に、角度可変に取付けられ固定されている。硬質仕切3は、軟質仕切4と連結され、軟質仕切4の反対側は、他端の硬質仕切3に連結され一体に構成され、他端の硬質仕切3も短辺側1bの内側に、角度可変に取付けられ固定されている。可動仕切2の上辺と下辺は、可動仕切2が、眼鏡ケース内で移動できるように眼鏡ケースに固定せずに構成する。【選択図】図1

Description

本考案は、人間が使用する眼鏡を収納する眼鏡ケースに関する。
従来より、眼鏡ケースは、眼鏡のレンズと、フレームの保護のため各種の形態の物が実用されている。
特に近年、高齢化社会に付随して老眼鏡や、またパソコン使用時のメガネ、またファッション性の高いサングラス等を使用する人が多くなってきた。
しかるにメガネを1個のみ収納する眼鏡ケースは、多用されているが、2個以上のメガネを収納する眼鏡ケースがほとんど開発されておらず、コンパクトに数個のメガネが収納できる眼鏡ケースが望まれていた。特に携帯式メガネケースにおいて強く望まれていた。
本考案は、これらの課題を解消しようとする眼鏡ケース、または携帯式メガネケースを提供するものである
少なくとも1個以上の複数の眼鏡を収納できる眼鏡ケースであって、眼鏡ケースの内側のいずれかの個所に、可動仕切の一端が旋回可能に固定されており、該可動仕切は眼鏡ケースの内側で折り返され、他端は同様に眼鏡ケースの内側のいずれかの個所に、旋回可能に固定されており、可動仕切の可撓性により、小さい空間で複数個のメガネを、収納することができることを特徴とする眼鏡ケースを提供する。
前記眼鏡ケースの内側に固定されている可動仕切の一端端部と、他端端部は、曲がりにくい硬質仕切となっており、夫々の硬質仕切に連結される中間の仕切は、撓みやすい軟質仕切となっていることを特徴とする請求項1記載の眼鏡ケースを提供する。
前記硬質仕切は、天然素材の布、合成繊維の布、不織布、皮革、合成樹脂、紙等の眼鏡レンズが触れても傷のつかない柔らかい材料で構成され、かつ前記硬質仕切の内側は、可動仕切が撓みにくいようボード、樹脂含浸の布、紙、合成樹脂板等の硬質の材料となっており、可動仕切が、倒れにくく構成されており、一方、軟質仕切は、同様に天然素材の布、合成繊維の布、不織布、皮革、合成樹脂、紙等の眼鏡のレンズが触れても傷のつかない柔らかい材料で構成され、かつ前記軟質仕切の内側は、可動仕切が柔軟に撓むよう曲がり易い材料で構成されていることを特徴とする請求項1又は2記載の眼鏡ケースを提供する。
(1)眼鏡は、ツルの取付部分が厚く、反対側は、薄く構成されている。
このことに着眼し、眼鏡の収納は、小さな空間をお互いに利用しあうことで、複数個 のメガネを合理的に収納できるのである。
(2)硬質仕切3の一端は眼鏡ケース1の短辺側1bの内側に、角度可変に取付けられ固 定されている。この硬質仕切3は、眼鏡を収納するとき、可動仕切2が、撓みを起こ すと入れにくくなるため、ある程度の腰を持たせる役割を果たしている。
従って眼鏡を眼鏡ケース1に、挿入するときに、スムースに入れることが出来るので ある。軟質仕切4は、可撓性があるので、眼鏡の形状に即して動き、自由な空間を形 成することが出来る。
(3)本考案の実施例2では、可動仕切2を、対角線状に設けたもので、最も長い対角線 を有効に活用し、更に小さな眼鏡ケース1の外形寸法で合理的に収納することが可能 になるのである。
(4)本考案の実施例4では、前記可動仕切を、2個設けることにより、眼鏡を5個収納 することが出来る。そして、前記可動仕切を、複数個繰返し設けることで、さらに多 数の眼鏡を、小さい眼鏡ケースで収納することが出来る。
本考案は、考案の効果に前述した如く、すなわち、小型の眼鏡ケースで、複数個の眼鏡を効率的に収納できる眼鏡ケースの画期的な構成を提供することができた。
なお、本考案の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴は次の説明を添付図面と照らし合わせて読むと、より完全に明らかになるであろう。
ただし、図面はもっぱら解説のためのものであって、本考案の技術的範囲を限定するものではない。
以下、本考案の実施例について、図面を参照しながら説明する。
この実施例1は、図1に全体斜視図を示す。
眼鏡ケース1は、長辺側1aと短辺側1bを組合せて箱型のケースを構成している。
本実施例においては、眼鏡ケース1の短辺側1bの内側に、可動仕切2が取付けられている。可動仕切2は、硬質仕切3と軟質仕切4で、一体に構成されている。
硬質仕切3の一端は眼鏡ケース1の短辺側1bの内側に、角度可変に取付けられ固定されている。硬質仕切3は、図1に示すように、軟質仕切4と連結されており、軟質仕切4の反対側は、他端の硬質仕切3に連結され一体に構成され、他端の硬質仕切3も短辺側1bの内側に、角度可変に取付けられ固定されている。可動仕切2の上辺と、下辺は、眼鏡ケースに固定されてないので、可動仕切2は、眼鏡ケース内で移動できるように構成されている。
図2は、実施例1の眼鏡ケース1の側面図を示している。1cは、眼鏡ケース1に設けた底板である。又、1dは蓋である。この蓋1dは、設けても設けなくてもよい。
図3は、眼鏡ケース1を、上方より見た平面図を示している。
図示の如く、眼鏡の厚さを考慮し、交互に、収納すると、小さい空間で、多数のメガネを収納することが出来るのである。
図4は、図1のA−A断面の断面詳細図を示す。
硬質仕切3の一端は眼鏡ケース1の短辺側1bの内側に、角度可変に取付けられ固定されている。この硬質仕切3は、眼鏡を収納するとき、可動仕切2が、撓みを起こすと入れにくくなるため、ある程度の腰を持たせる役割を果たしている。
従って眼鏡を眼鏡ケース1に、挿入するときに、スムースに入れることが出来るのである。軟質仕切4は、可撓性があるので、眼鏡の形状に即して動き、自由な空間を形成することが出来る。
次に材質について述べると、前記硬質仕切3は、天然素材の布、合成繊維の布、不織布、皮革、合成樹脂、紙等の眼鏡レンズが触れても傷のつかない柔らかい材料で構成され、かつその内側は、可動仕切2が撓みにくいようボード、樹脂含浸の布、紙、合成樹脂板等の硬質の材料となっており、眼鏡を挿入しやすいように構成されており、一方、軟質仕切4は、同様に天然素材の布、合成繊維の布、不織布、皮革、合成樹脂、紙等の眼鏡のレンズが触れても傷のつかない柔らかい材料で構成され、かつその内側は、仕切が柔軟に撓むよう曲がり安い天然素材の布、合成繊維の布、不織布、皮革、合成樹脂、紙等の軟質材料で構成されている。
今、眼鏡を1個収納する例を説明すると、可動仕切2で、区切られている空間のいずれにも挿入することができ、可動仕切2が撓んで、眼鏡を保持固定することが出来る。
また、2個挿入するときも同様に、いずれの空間に挿入しても可動仕切2が自由に撓んで、夫々を保持する。
3個収納する場合は、可動仕切2で、区切られている空間のそれぞれに眼鏡を挿入でき、きわめて能率的に3個のメガネを収納するため、眼鏡ケース1の外形寸法は、小さくても合理的に収納することが可能になるのである。
4個以上の場合もこの繰返しで良く、実施例4に示している。従って眼鏡ケース1の外形寸法は、小さくても合理的に収納することが可能になるのである。
本考案の実施例2を図5、図6に示す。この形態は、可動仕切2を、対角線状に設けたもので、このように構成すると、最も長い対角線を有効に活用し、更に小さな眼鏡ケース1の外形寸法で合理的に収納することが可能になるのである。
本考案の実施例3を図7に示す。
この実施例においては、眼鏡を上部より挿入することなく、そのまま目的の位置にダイレクトに収納することが可能である。
上ケース5は、ヒンジ6を旋回中心として、開口端部7を引くことにより単独でオープンすることが出来る。
次に中ケース8は、ヒンジ9を旋回中心として、開口端部10を引くことにより単独でオープンすることが出来る。
下ケース11は、ヒンジ12を旋回中心として、開口端部13を引くことにより単独でオープンすることが出来る。このように構成すると、それぞれの位置を旋回により開くことができ、使いやすくした実施例となるのである。
実施例4は、図8に示す如く、可動仕切2を2個設けた例である。このように構成するとそれぞれの空間に、5個の眼鏡を収納することが出来る。この可動仕切2を更に複数個繰返し設けると多数の眼鏡を効率よく収納することが出来るのである。
即ち、眼鏡は、ツルの取付部分が厚く、反対側は、薄く構成されている。
このことに着眼し、眼鏡の収納は、小さな空間をお互いに利用しあうことで、複数個のメガネを合理的に収納できるのである。
従来より1個のみの眼鏡ケースは、多用されているが、複数個の眼鏡を合理的に収納できる眼鏡ケースが開発されておらず、特に携帯式眼鏡ケースで、強く望まれていた。
本考案により新規需要を喚起し、新製品として産業の発展に寄与することが出来る。
実施例1の全体斜視図である。 実施例1の側面図である。 実施例1の上方より見た平面図である。 図1のA−A断面の断面詳細図を示す。 実施例2の全体斜視図である。 実施例2の上方より見た平面図である。 実施例3の上方より見た平面図である。 実施例4の全体斜視図である。
符号の説明
1 眼鏡ケース
1a 長辺側
1b 短辺側
1c 底板
1d 蓋
2 可動仕切
3 硬質仕切
4 軟質仕切
5 上ケース
6 ヒンジ
7 開口端部
8 中ケース
9 ヒンジ
10 開口端部
11 下ケース
12 ヒンジ
13 開口端部

Claims (3)

  1. 少なくとも1個以上の複数の眼鏡を収納できる眼鏡ケースであって、眼鏡ケースの内側のいずれかの個所に、可動仕切の一端が旋回可能に固定されており、該可動仕切は眼鏡ケースの内側で折り返され、他端は同様に眼鏡ケースの内側のいずれかの個所に、旋回可能に固定されており、可動仕切の可撓性により、小さい空間で複数個のメガネを、収納することができることを特徴とする眼鏡ケース。
  2. 前記眼鏡ケースの内側に固定されている可動仕切の一端端部と、他端端部は、曲がりにくい硬質仕切となっており、夫々の硬質仕切に連結される中間の仕切は、撓みやすい軟質仕切となっていることを特徴とする請求項1記載の眼鏡ケース。
  3. 前記硬質仕切は、天然素材の布、合成繊維の布、不織布、皮革、合成樹脂、紙等の眼鏡レンズが触れても傷のつかない柔らかい材料で構成され、かつ前記硬質仕切の内側は、可動仕切が撓みにくいようボード、樹脂含浸の布、紙、合成樹脂板等の硬質の材料となっており、可動仕切が、倒れにくく構成されており、一方、軟質仕切は、同様に天然素材の布、合成繊維の布、不織布、皮革、合成樹脂、紙等の眼鏡のレンズが触れても傷のつかない柔らかい材料で構成され、かつ前記軟質仕切の内側は、軟質仕切が柔軟に撓むよう曲がり易い天然素材の布、合成繊維の布、不織布、皮革、合成樹脂、紙等の材料で構成されていることを特徴とする請求項1又は2記載の眼鏡ケース。
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