JP3148324U - 対感染症病棟構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡単な構成で病室あるいは病棟内全体の病原体の駆除、不活化を実現しうる対感染症病棟構造を提供する。【解決手段】対感染症病棟構造は、病棟内の複数の病室の吸込み口54に接続した空気ダクト56,58と、病室の吸込み口54から空気ダクトを介して常時空気を吸込み駆動する吸込み駆動装置60と、を含み、病室内の空気を吸込みながら各病室内を常時陰圧に保持させる陰圧保持手段を有する。また、空気ダクトからの病室内の空気を加熱処理する加熱処理装置70と、加熱処理装置による加熱処理後の加熱空気を用いて病原体等を不活化させる高温陽圧室90と、高温陽圧室へ加熱空気を導入させる加熱空気導入手段と、を備えることで、病棟内の病室での感染症感染遮断を確実に行う。【選択図】図1

Description

本考案は、ウイルス、細菌、寄生虫、カビ等の水、土、空気、動物に存在する病原体が、人の体に侵入することによって引き起こされる感染症に対応する対感染症病棟構造に関する。
近時、新型インフルエンザの流行が懸念され対感染症に向けての十分な対策を講じることが必要とされている。感染症を引き起こす病原体として、例えばウイルス(インフルエンザ、日本脳炎等)、リケッチア(ツツガムシ病等)、細菌(コレラ、赤痢等)、寄生虫(蟯虫等)、カビ(水虫等)が知られており、例えば、エボラウイルスを病原体とする一類感染症の一つのエボラ出血熱においては、罹患時の高熱、頭部・腹部の痛み、消化器や鼻からの激しい出血を伴う症状と、罹患者の半数〜90%程度が死に至ること、などの悲惨な事例が報告されている。また、特に、強力な毒性と感染力を有するH5N1型ウイルスの感染では例えばわが国人口の4分の1の3200万人が感染し、うち64万人が死亡するほどの被害予測がされ、その感染者の爆発的な拡大(パンデミック)によって、交通、輸送、電力などの社会機能の麻痺を引き起こすおそれが指摘されている。従来、このような感染症拡大が実際に起こった際の医療側の備えは不十分なものであり、特に、入院患者の治療、看護のための病院では、罹患患者を収容する病室内での空気伝染、患者が触った器具や衣料品、室内建具等を介した接触伝染等が予想され、これら病室内での感染の遮断を有効に行える方法が望まれている。従来、ウイルス等の感染防止のための方法として、例えば特許文献1に示す機器が提案されている。
特開平8−19522号
しかしながら、この特許文献1の医療機器では、例えば患者が接触する寝台,X線管球や操作者が触れるX線診断装置等の機器の操作パネル等に複数層構造のフィルムを剥離可能に被覆し、汚染に応じて表面側から剥離するようにしたものであり、医療用の装置、機器、寝台等の個々の物品ごとにフィルムの被覆を行う必要があり、その被覆作業が煩雑で時間がかかる上に病室内の全ての物品に被覆処理を施すことには無理があり、感染防止について限界があった。
本考案は、上記従来の課題に鑑みてなされたものであり、その一つの目的は、室内のすべての備品や物品、患者の個々について感染防止用のフィルム被覆等を行うことなく、簡単な構成で病室あるいは病棟内全体の病原体の駆除、不活化を実現しうる対感染症病棟構造を提供することにある。また、本考案の他の目的は、病棟内全体の病原体の駆除、不活化に用いられる熱源を利用して病室内での感染遮断に加え、室内の備品や物品等の加熱処理による感染拡大防止を行なえる対感染症病棟構造を提供することである。
上記の目的を達成するために、本考案は、病棟1内の複数の病室の吸込み口54に接続した空気ダクト56、58と、病室の吸込み口54から空気ダクト56、58を介して常時空気を吸込み駆動する吸込み駆動装置60と、を含み、病室内の空気を吸込みながら各病室内を常時陰圧に保持させる陰圧保持手段Kと、空気ダクト56、58からの病室内の空気を加熱処理する加熱処理装置70と、加熱処理装置70による加熱処理後の加熱空気を用いて病原体等を不活化させる高温陽圧室90と、高温陽圧室90へ加熱空気を導入させる加熱空気導入手段92と、を備えた対感染症病棟構造から構成される。すべての病室内を陰圧に保持し、さらに陰圧下で吸引された空気を加熱処理して病棟での空気伝染を遮断し、同時に加熱処理により大気放出しても無害な空気を生成させる。
また、その際の加熱処理装置70は、病室内からの空気の加熱通流室73と、加熱通流室の加熱駆動部74と、を有し、加熱通流室73に、空気の通流遅延手段76と、熱保持手段77と、が配置され、さらに、該熱保持手段77が空気との接触面積を大とする大表面積構造78であるようにするとよい。
本考案の対感染症病棟構造を提供によれば、病棟内の複数の病室の吸込み口に接続した空気ダクトと、病室の吸込み口から空気ダクトを介して常時空気を吸込み駆動する吸込み駆動装置と、を含み、病室内の空気を吸込みながら各病室内を常時陰圧に保持させる陰圧保持手段と、空気ダクトからの病室内の空気を加熱処理する加熱処理装置と、加熱処理装置による加熱処理後の加熱空気を用いて病原体等を不活化させる高温陽圧室と、高温陽圧室へ加熱空気を導入させる加熱空気導入手段と、を備えた対感染症病棟構造の構成であるから、病室内に持ち込まれた、あるいは病室内で生起したウイルス、細菌その他の感染症系病原体は確実に病室内から吸引排出され、それらの空気は加熱処理装置により不活化処理され、さらに高温陽圧室に導入されて室内を陽圧保持する結果、病室内での感染経路遮断と、病棟内の空気の加熱処理と、加熱処理空気を利用した医療器具、衣料品等の陽圧高温処理と、病室内の陰圧保持による空気の浄化を同時に達成することが可能である
また、加熱処理装置は、病室内からの空気の加熱通流室と、加熱通流室の加熱駆動部と、を有し、加熱通流室に、空気の通流遅延手段と、熱保持手段と、が配置され、さらに、該熱保持手段が空気との接触面積を大とする大表面積構造とすることにより、病室内から吸引された空気を十分に加熱しウイルス等の不活化処理を確実に行うことができる。
以下、添付図面を参照しつつ本考案を実施するための最良の形態について説明する。図は、本考案の対感染症病棟構造の実施形態を示しており、図1は平面図、図2は図1のA−A線拡大断面図である。
図1において、平面長方形状の病棟1としての建物3の内部の中央部に大きなスペースを占有するように、複数の病室を隣接配置した第1、第2、第3、第4の病室ブロック10,12,14,16が中間に通路17を十字状に形成し2ブロック2列を縦横に配置して形成されている。実施形態において、それぞれの病室ブロック10〜16は、平面視で一方向(図上横方向)に長い長方形状に形成されている。そして、これらの病室ブロック10〜16の短辺側の外壁に沿って同外壁の外側に第1〜第6センター部20,22,24,26,28,30が設けられる一方、病室ブロック10〜16の長辺側の外壁に沿って同外壁の外側に廊下32が配置されている。さらに、建物3内の短辺側には第1、第2センター部20,22、第5、第6センター部28,30に対向して第1、第2控え室部40,41が配置されている。第1、第2控え室部40,41には出入り口42,43が設けられ、病棟外部から内部へ出入りが行われる。
第1控え室部40は、患者あるいは対象者に予防ワクチン注射を主に投与する予防センター44、外部からの出入り室となる前室45、消毒室46、機械室および更衣室を有する準備室47を含む。予防センター44と消毒室46、準備室47と消毒室、前室45と消毒室46、第1、第2センター部20,22の共用部と消毒室46と、はそれぞれドア48を介して連通し、自由に出入りできるようになっている。
第1〜第4の病室ブロック10〜16は、複数の壁50により仕切られた複数の病室51を備えており、実施形態において、それぞれ病室51(1)〜51(5)、51(6)〜51(10)、51(11)〜51(15)、51(16)〜51(20)がそれぞれのブロックに設けられている。
各病室51(1)〜51(20)内は、床、四周壁、天井壁などを有して独立してある程度の気密を保持した室構造となっており、それぞれの室には複数のベッドが並列配置(実施形態では、各病室に12個)されている。
図1、2において、各病室の例えば天井Lには空気の吸込み口54が開口されており、これらの各々の吸込み口54に分岐ダクト56並びにメインダクト58が連通接続されている。そして、これらのメインダクト58部分に空気の吸込み駆動装置60としての吸込みファンが各病室ブロック10〜16に対応してそれぞれ設置されている。空気の吸込み駆動装置60並びに空気ダクト56、58は、病室内の空気を吸込みながら各病室51(1)〜51(20)内を常時陰圧に保持させる陰圧保持手段Kであり、吸込み駆動装置60は例えば連続稼動されて常時病室内空気を吸引し室内を負圧に保持してその室内に持ち込まれた、あるいは室内で生起したウイルスや細菌類を含む空気をそのまま大気に放出させないようにする。
さらに、図において、第1〜第4病室ブロック10〜16に対応するそれぞれの吸込み駆動装置に引き込みダクトを介して接続して加熱処理装置70が設置されている。加熱処理装置70は、空気ダクト56、58からの病室内の空気を加熱処理する加熱処理手段であり、処理対象の空気を装置内に導入させて加熱処理後に装置外に排出させる。本実施形態において、加熱処理装置70は、各病室ブロック10〜16に対応する位置で建物3の躯体の外側に設置されており、縦長の筒形密閉機体の下部寄り側から病室内の空気を導入させ上端寄り位置から排出される。加熱処理装置70は、例えばウイルスの不活化処理が主な目的ともいえるものであり、したがって、加熱温度は例えば70℃〜100℃程度の加熱でよい。したがって、装置70の構造もバーナ等の熱源からの火焔を直接に受ける部分に耐熱素材の金属、セラミック、レンガ等を用い、ドラム周囲部分などを通常の鋼板などで構成することができる。基本的には耐熱性の金属や耐熱素材のライナー部を有する構造とするのが好ましい。加熱処理装置70は、例えば図示しないバーナ装置等の熱源と、熱源からの火焔を受ける火焔室72と、火焔室72により加熱される加熱通流室73と、を備えている。バーナなどの熱源と火焔室72とにより、加熱駆動部74が構成されている。熱源はガス、重油、灯油その他の燃焼油、電力を通じた電熱エネルギーを用いることができる。
加熱通流室73は、処理対象の空気を導入しつつ通流させ、その通流の間に該空気を加熱させてウイルス不活化などを行って処理する処理室であり、本実施形態において、該加熱通流室73には、空気の通流遅延手段76と、熱保持手段77と、が配置され、さらに、該熱保持手段77が空気との接触面積を大とする大表面積構造78であるもので構成されている。
実施形態において、空気の通流遅延手段76は、例えば縦長の加熱通流室73内を複数の分室に区画するように1個又は複数の区画壁を取り付けて複数段の室を有する構造とし、それぞれの区画壁に設ける空気の通流孔の孔位置を上下壁でずらして空気が直上方向にまっすぐに移動しないようにした構造がある。また、各区画壁内に金網や多孔構造物を配置したり、迂回した空気流れや遅延した空気流れとなるように形状誘導性を有する物体を配置させるとよい。また、熱保持手段77は、火焔室72からの加熱空気を通流させる短時間に処理対象空気の加熱処理を行う装置であり、例えば材質を金属、セラミックなどで構成した多孔構造体がある。これらの多孔構造体を任意の段の分室に連続、上下交互、組み合わせ配置などの配置態様で設置するとよい。さらにこれらの金属やセラミック製の金網や多孔構造体、あるいは多数の凹凸を形成した板や構造物などを分室に配置させることにより、通流する空気と大きな接触面積を確保し空気の加熱処理を短時間で十分に行うことができる。
さらに、本実施形態において、第1控え室部40と対向他端側の建物内部には、第2控え室部41が配置されている。第2控え室部41は、出入り口43を有する前室81と、消毒室82と、機械室および更衣室を有する準備室83を含む。準備室47と消毒室82、前室81と消毒室82はそれぞれドア48を介して連通し、自由に出入りできるようになっている。また、消毒室82と隣接する第5センター部28とはドア48を介して自由に出入りできる。
本実施形態において、特に、前室81と消毒室82に壁を介して隣接するように、建物3の隅部に高温陽圧室90が設けられ、加熱空気導入装置92を介して加熱処理装置70で処理された加熱空気を内部に導入させ、この加熱空気によりさらに高温陽圧室90内で病院での医療器具、医療機器、衣料品等を連続処理させる。
高温陽圧室90は、常時、加熱処理装置70からの加熱処理済み空気を導入させて室内を陽圧に保持し、室内に搬入される物品を加熱処理する処理空間を有する室構造であり、室はシーリング等の方法によりある程度の気密保持が可能に構成されている。高温陽圧室90には例えば70℃〜100℃程度の加熱された空気が常時導入される。高温陽圧室90には第6のセンター部30側と自由に出入り可能な開口を開閉するドア94が設置されており、病棟内で用いる医療装置、医療器具、ベッド、シーツその他のリネン類を自在に搬出入できるようになっている。搬入された医療装置、医療器具、ベッド、シーツその他のリネン類は、高温陽圧室90内で高温処理され、少なくともウイルスなどの不活化処理やその他の病原体の不活化あるいは死滅処理等を行う。この高温陽圧室90の吹き出し口に耐熱処理を施した排出ダクト96の一端が連通接続されるとともに、他端が加熱処理装置70の排気口に接続されて、加熱処理空気を該高温陽圧室90内に導入している。図中98は高温陽圧室から外気へ一定圧以上の空気を逃がす空気逃がし口である。
なお、図中、71は、他の加熱処理装置であり、それぞれ第1〜第3の病室ブロック対応の吸込みファンに接続され、加熱処理装置70と同様に対象空気を処理した後は大気に放出している。
この対感染症病棟構造では、吸込み駆動装置60により常時病室内は陰圧に保持されて、病室内に持ち込まれた、あるいは病室内で生起したウイルス、細菌その他の感染症系病原体は確実に病室内から吸引排出され、それらの空気は加熱処理装置70により加熱通流中に不活化等処理されて次いで高温陽圧室90に導入される。高温陽圧室に搬入された医療機器、器具、リネン類等は例えば20分程度室内に搬入し静置させるだけで同様にウイルスその他の病原体の不活化処理等を行う。したがって、病室内での感染経路を確実に遮断するとともに、病原体を含むおそれのある空気を処理し、さらにその空気を用いて他の器具、衣料品等を加熱処理することができる。また、病室内だけでなく、廊下や通路等の建物内全体を陰圧保持させるようにしてもよく、この場合には、空気ダクトや吸込み口を廊下や通路に面した位置に配置し、さらに対応した容量や数の吸込み駆動装置を設置するとよい。
上記実施形態の対感染症病棟構造は、基礎、土台、壁、天井、屋根部等を有する通常の固定建造物としての例を説明しているが、本考案の対感染症病棟構造は、これに限らず必要に応じて至急に建造して対応する場合のプレハブ形式の建物についても適用されることは言うまでもない。
本考案の実施形態に係る対感染症病棟構造の建物の概略平面図である。 図1の建物のA−A線縦断面図である。 図1の加熱処理装置の概略縦断面図である。
符号の説明
1 病棟
3 建物
10〜16 第1〜第4病室ブロック
54 吸込み口
56、58 空気ダクト
60 吸込み駆動装置
70 加熱処理装置
76 通流遅延手段
77 熱保持手段
78 大表面積構造
90 高温陽圧室
K 陰圧保持手段

Claims (2)

  1. 病棟内の複数の病室の吸込み口に接続した空気ダクトと、病室の吸込み口から空気ダクトを介して常時空気を吸込み駆動する吸込み駆動装置と、を含み、病室内の空気を吸込みながら各病室内を常時陰圧に保持させる陰圧保持手段と、
    空気ダクトからの病室内の空気を加熱処理する加熱処理装置と、
    加熱処理装置による加熱処理後の加熱空気を用いて病原体等を不活化させる高温陽圧室と、
    高温陽圧室へ加熱空気を導入させる加熱空気導入手段と、を備えたことを特徴とする対感染症病棟構造。
  2. 加熱処理装置は、病室内からの空気の加熱通流室と、加熱通流室の加熱駆動部と、を有し、
    加熱通流室に、空気の通流遅延手段と、熱保持手段と、が配置され、さらに、該熱保持手段が空気との接触面積を大とする大表面積構造であることを特徴とする請求項1記載の対感染症病棟構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR102301919B1 (ko) * 2020-03-11 2021-09-14 (주)포스-테크 바이러스 사멸을 위한 가열장치를 구비하는 음압 병실 시스템
WO2021182717A1 (ko) * 2020-03-11 2021-09-16 (주)포스-테크 바이러스 사멸을 위한 가열장치를 구비하는 음압 병실 시스템
KR102347225B1 (ko) * 2020-12-30 2022-01-06 최춘규 이동형양·음압컨테이너를 포함하는 컨테이너 시스템
KR20220124956A (ko) * 2021-03-04 2022-09-14 주식회사 이앤코 음압 격리 시스템

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