JP3147521U - 紫外線マルチ機能殺菌機 - Google Patents

紫外線マルチ機能殺菌機 Download PDF

Info

Publication number
JP3147521U
JP3147521U JP2008007354U JP2008007354U JP3147521U JP 3147521 U JP3147521 U JP 3147521U JP 2008007354 U JP2008007354 U JP 2008007354U JP 2008007354 U JP2008007354 U JP 2008007354U JP 3147521 U JP3147521 U JP 3147521U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
storage space
internal storage
ultraviolet
module
function sterilizer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2008007354U
Other languages
English (en)
Inventor
張淳淳
Original Assignee
張淳淳
Filing date
Publication date
Application filed by 張淳淳 filed Critical 張淳淳
Application granted granted Critical
Publication of JP3147521U publication Critical patent/JP3147521U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】本考案は紫外線マルチ機能殺菌機に関するものである。
【解決手段】本体(body)一を有しその本体にはさらに六つの面が含まれ、その中の一つの面はドア(door)116となっており、内部には本体内に配置され、収納スペース114よりも体積の小さな物品を収納するのに用いる収納スペース(inner space)114が一つある。また、内部の収納スペース114に収められた物品を消毒もしくは滅菌する消毒モジュール(sterilization module)が一つ、内部の収納スペース114と合わせて(coupled with)配置される。
【選択図】図1

Description

本考案は、消毒と収納の機能を備えた構造で、更には紫外線マルチ機能殺菌機である。
日常生活において人々は宝石、ネックレス、イヤリング或いはその他アクセサリー、または腕時計などの貴重品、食物、各種用具、カメラの本体、レンズや撮影器材などの装備や電子装置、3C(家電・情報製品・通信機器)製品などを収納するニーズがある。
その中でも個人の物品、食物、用具、装備などは定期的に殺菌消毒する必要があるか、特定の温度または湿度をコントロールできる環境の中に保存しておく事が必要となる。そこで、消毒機能、温度と湿度のコントロール機能を兼ね備えた保存装置で、それらの物品を保存したり、便利に消毒を行うことが必要となる可能性がある。更には、上述の機能を同時に行える消毒保存ボックスによってそれらのニーズを満たすことが必要となる可能性がある。
本考案は使用者とその個人の物品、食物、各種用具、装備に対して消毒と保存を行う紫外線マルチ機能殺菌機として上述の目的を達成するものである。
本考案の一範例は紫外線マルチ機能殺菌機の一種であり、本体(body)一が含まれる。その本体には六つの面が含まれ、その中の一つの面はドア(door)となっており、内部には本体内に配置され、収納スペースよりも体積の小さな物品を収納するのに用いる収納スペース(inner space)が一つある。また、内部の収納スペースに収められた物品を消毒もしくは滅菌する消毒モジュール(sterilization module)が一つ、内部の収納スペースと合わせて(coupled with)配置される。
本考案のその他特徴と長所については後に述べる通りであり、また一部はその述べるところから、本考案の実施方法についても明らか且つ容易に習得が可能である。この他、本考案の特徴と長所は添付した実用新案登録請求の範囲において特に指摘される部品と組み合わせによって獲得、実現される。
理解されるべきは、前述の範例の記述とその後の実施方法の記述は例示的及び、説明上の必要としてのみであり、本考案が主張する実用新案登録請求の範囲に制限を加えるものではない。
本考案の範例を詳細に参考し、それら範例を付随する図式中において説明する。可能な限り、全ての図式における同様な参考番号は同様であるか、類似する部分を示す。
図1は本考案の範例の一つである紫外線マルチ機能殺菌機100の全体説明図である。紫外線マルチ機能殺菌機100は本体一が含まれる。本体には天井面102、第一面104、底面106、第二面108、第三面110と第四面112が含まれる。その中に内部収納スペース一を備え、かつ内部収納スペース114と組合わせて使用する消毒モジュールを有する。ドア一116となる第一面は、範例において、ドア116には取っ手118が具わっている。本体内には内部収納スペース114より小さい物品を収納する内部収納スペース114が配置でき、取っ手118によってドア116を開け、物品を内部収納スペース114中へ入れることができる。消毒モジュールは内部収納スペース114と組合わせて配置され、内部収納スペース114に収納された物品を消毒または滅菌する。
さらに、内部収納スペース114には異なるタイプの物品を収納する中間層120が一つ含まれる。中間層120は平台状、網状或いは柵状に製作または設計が可能である。中間層120には更にフック122が一つ含まれており、物品を掛けておくことができる。別の範例中では、内部収納スペース114には更に複数個の中間層120が含まれる。複数個の中間層120は平台状、網状、柵状に作成することができる。及び複数個の中間層120には更に複数個のフック122が含まれ、物品を掛ける事ができる。天井面102にはへこみ106一つが含まれている。へこみ106はへこみ106のスペースよりも体積の小さい物品を乗せるために製作されている。別の範例において天井面102には複数個のへこみ106が含まれる。
この他、ドア116は本体の底面106を除いた5つの面の一つに設置可能である事に注意されたい。ドア116は透明でも不透明でもよい。また、紫外線マルチ機能殺菌機100の本体底面106には本体を支えるため、更に複数個の脚138が含まれる。また別の範例において、底面106には物置スペース(図説無し)が更に含まれる。その置物スペースには引き出せる置物ボックス或いは引出しが一つ含まれる。同業者は容易に理解できるが、その他の底面106に設置する物品を置く事が可能な構造もまた、本範例の実施方法とすることが可能である。
図2は本考案の範例の一つ、紫外線マルチ機能殺菌機100の中間層120と124の分解図である。ドア116を開け、中間層120と124を本体より取り外して清掃や物品を載せるのに便利となっている。
図3は本考案の別の範例の一つである紫外線マルチ機能殺菌機100の蒸気消毒モジュールの操作説明図である。蒸気消毒モジュールは、それを配置して内部収納スペース114中の空気を加熱して蒸気を発生させ、内部収納スペース114中の物品を消毒する。湿熱滅菌法による消毒殺菌の原理によって内部収納スペース114中の物品を殺菌消毒する。この他、本体の一面上(この範例中では第二面108となる)には、更に空気入り口134が一つ含まれ、空気を内部収納スペース114に進入させ、図4の加熱モジュール402によって加熱後、蒸気を発生させる。別途、本体の一面(この範例中の天井面102)上には、一部(at least part of)または全ての蒸気を排出する蒸気出口136が更に含まれる。本体には更に第一スイッチ126一つが含まれ、蒸気消毒モジュールを作動または停止しており、温度コントロールつまみ132一つによって、内部収納スペース中の温度が調節される。技術知識を習得している者であれば容易に、蒸気消毒モジュールが蒸気によって内部収納スペース114中の物品を加熱するか、或いは内部収納スペース114に収納されている物品の保温が可能とすることが理解できる。
図4は本考案の別の範例である紫外線マルチ機能殺菌機の蒸気消毒モジュールと冷凍消毒モジュールの操作説明図である。その消毒モジュールは冷凍消毒モジュール一つを含むもので、その冷凍消毒モジュールは冷凍装置404として配置し、内部収納スペース114中の温度を低下させて内部収納スペース114中の物品を消毒するものである。本体に更に含まれる第二スイッチ128によって冷凍消毒モジュールが作動或いは停止し、上述の温度コントロールつまみ132によって内部収納スペース114の温度を調整することによって温度管理と食物の鮮度保持を行う。技術知識を習得している者であれば、冷凍消毒モジュールが内部収納スペース114中の温度を低下させる事によって内部収納スペース114に収納されている物品の鮮度を保持または保存する事を容易に理解できるはずである。
図5は本考案におけるその他範例の紫外線マルチ機能殺菌機の紫外線消毒モジュールの操作説明図である。その消毒モジュールには紫外線滅菌モジュール502が一つ含まれる。紫外線消毒モジュール502は内部収納スペース114中に紫外線を照射することで内部収納スペース中の物品504の殺菌消毒が可能である。本体には更に第三スイッチ130が含まれ、紫外線消毒モジュール502の作動と停止を行う。
当業者は、本考案の広範な発明概念の状況下において上述の範例に対し変更を行うことが可能である事が理解できる。よって、本考案は示された特定範例に限らず、付随する実用新案登録請求の範囲に定められた本考案の精神及び範疇内において行われる修正を積極的に含むことが理解できる。
また、本考案の代表的な範例を記述する過程において、本願では本考案の方法及び/或いは過程の表示を特定のステップに従って配列した。従って、それらの方法或いは過程がここで提出された特定のステップに従わない状況下において、方法或いは過程は本文で記述された特定のステップに限らない。同業者は、その他の順序が可能である事が理解できる。そこで、本願において述べる特定の順序は実用新案登録請求の範囲の制限であると理解されてはならない。この他、本考案の方法及び/或いは過程の実用新案登録請求の範囲は記載されている順序によって執行されるものとは限らず、また同業者は本考案の精神及び範疇内において順序に変化を加える事が可能である事が容易に理解できる。
添付の例示性図式と合わせて閲覧すれば前文で述べるところの本考案の発明内容及び以下の実施方法がよりよく理解できる。本考案の目的を説明するために、図式中において現在比較的良好な実施範例を示してある。しかしながら、本考案はその示すところの精確な配置及び手段に限らないことが理解できる。
本考案の範例の一つである紫外線マルチ機能殺菌機の全体説明図である。 本考案の範例の一つである紫外線マルチ機能殺菌機の中間層分解図である。 本考案の別の範例である紫外線マルチ機能殺菌機の蒸気消毒モジュールの操作説明図である。 本考案のもう一つの範例である紫外線マルチ機能殺菌機の蒸気消毒モジュールと冷凍消毒モジュールの操作説明図である。 本考案のその他範例である紫外線マルチ機能殺菌機の紫外線消毒モジュールの操作説明図である。
符号の説明
100 紫外線マルチ機能殺菌機
102 天井面
104 第一面
106 底面
108 第二面
110 第三面
112 第四面
114 内部収納スペース
116 ドア
118 取っ手
120 第一中間層
122 フック
124 第二中間層
126 第一スイッチ
128 第二スイッチ
130 第三スイッチ
132 温度コントロールつまみ
134 空気入り口
136 蒸気出口
138 脚
402 加熱装置
404 冷凍装置
502 紫外線消毒モジュール
504 物品

Claims (3)

  1. 紫外線マルチ機能殺菌機であって、構造は、
    6つの面からなり、そのうち1つの面が扉である本体と、
    内部収納スペースであって、前記本体内に配置されて体積が前記内部収納スペースより小さい物品を収納し、前記扉を開けることによって前記物品を前記内部収納スペース内に納置するものと、
    前記内部収納スペースと共に配置して、前記内部収納スペースに収納された前記物品を消毒若しくは滅菌する消毒モジュールとからなることを特徴とする紫外線マルチ機能殺菌機。
  2. 前記消毒モジュールは蒸気消毒モジュールを含み、前記蒸気消毒モジュールは前記内部収納スペース内の空気を加熱することによって蒸気を生じさせ、前記内部収納スペース内の前記物品を消毒殺菌するように配置したことを特徴とする請求項1に記載する紫外線マルチ機能殺菌機。
  3. 前記消毒モジュールは紫外線(UV)滅菌モジュールを含み、前記紫外線滅菌モジュールは前記内部収納スペース内に紫外線を照射することによって、前記内部収納スペース内の前記物品を消毒殺菌するように配置したことを特徴とする請求項1に記載する紫外線マルチ機能殺菌機。
JP2008007354U 2008-10-20 紫外線マルチ機能殺菌機 Expired - Lifetime JP3147521U (ja)

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3147521U true JP3147521U (ja) 2009-01-08

Family

ID=

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101148973B1 (ko) * 2011-12-16 2012-05-23 김종범 방독마스크용 면체 소독 건조장치
CN103705954A (zh) * 2013-09-24 2014-04-09 张朝峰 一种餐具消毒柜及其制造方法
CN111809997A (zh) * 2020-05-29 2020-10-23 中物智建(武汉)科技有限公司 一种消毒仓自动门控制方法及基于该方法的消毒仓自动门
CN114796544A (zh) * 2022-04-13 2022-07-29 福丰(长汀)服装有限公司 一种医用隔离服消毒封装装置

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101148973B1 (ko) * 2011-12-16 2012-05-23 김종범 방독마스크용 면체 소독 건조장치
CN103705954A (zh) * 2013-09-24 2014-04-09 张朝峰 一种餐具消毒柜及其制造方法
CN103705954B (zh) * 2013-09-24 2016-05-11 苏州汇诚智造工业设计有限公司 一种餐具消毒柜的制造方法
CN111809997A (zh) * 2020-05-29 2020-10-23 中物智建(武汉)科技有限公司 一种消毒仓自动门控制方法及基于该方法的消毒仓自动门
CN111809997B (zh) * 2020-05-29 2022-01-21 中物智建(武汉)科技有限公司 一种消毒仓自动门控制方法及基于该方法的消毒仓自动门
CN114796544A (zh) * 2022-04-13 2022-07-29 福丰(长汀)服装有限公司 一种医用隔离服消毒封装装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20100148090A1 (en) Multi-purpose ultraviolet sterilizer
US10849996B2 (en) Storage device including ultraviolet illumination
TWI789614B (zh) 使微生物失活之裝置及消毒內部之設備及系統
US20180256771A1 (en) Chip sanitizing device
CN105050433A (zh) 用于消毒的紫外线系统
KR20190071344A (ko) 건조 살균기
CN202136599U (zh) 一种电热紫外线消毒柜
JP3147521U (ja) 紫外線マルチ機能殺菌機
JP3231537U (ja) 殺菌庫
JP2014028143A (ja) 装置に収容された枕やその他の物を消毒する装置
JP6888811B2 (ja) 殺菌収納部を設けた病院家具
KR200471377Y1 (ko) 캐비넷형 근적외선 소독장치
CN215224526U (zh) 一种蒸汽杀菌装置
KR100912563B1 (ko) 위생용품 소독기
WO2020206767A1 (zh) 标识方法、恒温无菌保存方法及消毒容器
CN202020706U (zh) 一种生物实验用紫外线灭菌装置
KR200434706Y1 (ko) 살균기능이 구비된 개인 사물함
KR100583764B1 (ko) 수저케이스 형상의 이동식 살균 건조기
CN207855979U (zh) 一种家用毛巾消毒柜
CN210582031U (zh) 除菌筷子笼
CN205060435U (zh) 一种具有杀菌消毒功能收纳箱
CN209864746U (zh) 一种消毒容器的硬件结构
CN213852154U (zh) 深紫外led杀菌宝
US11957803B2 (en) Ultraviolet apparatus for food disinfection
KR101242209B1 (ko) 필름 카세트용 자외선 소독기