JP3147088U - 鎌携帯用の鞘 - Google Patents

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Abstract

【課題】鎌を収納した状態で腰ベルトに吊り下げて安全に携帯でき、且つ、鎌の出し入れが容易な鎌の鞘を提供する。
【解決手段】鎌の刃体部5を収納する収納部1と、この収納部1を鎌の柄部6に固定するための留め部2、及び、腰ベルトに吊り下げるためのベルト通し3を設けた。そして、ベルト通し3に対して収納部1が回転可能とし、鎌を収納していない時は、収納部1の自重で収納部1の入り口が上方を向き、鎌を収納した時は、鎌の柄部6が自重で鉛直方向に垂れ下がる構造とした。
【選択図】図1

Description

鎌を安全に携帯し、且つ、容易に出し入れ可能な鞘の形状に関する。
従来ある鎌の鞘の第一の例は、図10に示すように、鎌の刃体部を収納し、該収納部を鎌の柄部に固定するものである。
しかしながら、従来ある鎌鞘の技術によれば、鎌の刃体部を収納した状態で、腰ベルトに吊り下げる構造になっていないため、他の道具を使用する場合、鎌を地面等に置いたり、腰ベルトに鎌の柄部を差し込んで保持したりする必要があった。そのため、前者では鎌を紛失し易い欠点があり、後者では、転倒時に鎌の刃や柄で怪我をし易いと言う欠点があった。
そこでこの考案は、鎌を収納した状態で腰ベルトに吊り下げて安全に携帯でき、且つ、鎌の出し入れが容易な鎌の鞘を提供する事を課題とする。
以上の課題を解決するために、第一考案は、鎌の刃体部を収納する収納部と、該収納部を鎌の柄部に固定するための留め部、及び該収納部を腰ベルトに吊り下げるためのベルト通しを設けた事を特徴とする鎌携帯用の鞘である。
また、第二考案は、ベルト通しに対して収納部が回転可能な構造を有し、腰ベルトに吊り下げた状態で鎌を収納する時、及び、鎌を取り出す時に、収納部の入り口を上方に向け、鎌の柄部を水平にした状態で鎌の出し入れが可能な事を特徴とする鎌携帯用の鞘である。
また、第三考案は、腰ベルトに吊り下げた状態で、鎌を収納していない時は、収納部の自重で収納部の入り口が上方を向く事を特徴とする鎌携帯用の鞘である。
また、第四考案は、腰ベルトに吊り下げた状態で、鎌を収納した時は、鎌の柄部が自重で鉛直方向に垂れ下がる事を特徴とする鎌携帯用の鞘である。
第一考案によれば、鎌の鞘に鎌の刃体部の収納部と該収納部を鎌の柄部に固定する留め部、及び腰ベルトに吊り下げるベルト通しを設けた事により、鎌を腰ベルトに吊り下げて安全に携帯する事ができる。
第二考案によれば、鎌の鞘を腰ベルトに吊り下げた状態で回転可能とした事により、鎌を容易に収納、及び取り出す事ができる。
第三考案によれば、鎌の鞘を腰ベルトに吊り下げた状態で、鎌を収納していない時は、収納部の自重で収納部の入り口が上方を向いている事により、鎌を容易に収納する事ができる。
第四考案によれば、鎌の鞘を腰ベルトに吊り下げた状態で、鎌を収納した時に、鎌の柄部が自重で鉛直方に垂れ下がる事により、鎌の柄が邪魔にならず作業する事ができる。
この考案の一実施形態を、図1に示す。
収納部1は鎌の刃体部5を収納するのに十分な寸法を有する袋状の形態を有し、この収納部1には、ベルト7を通すためのベルト通し3と、収納部1から刃体部5が脱落するのを防止するため、収納部1を鎌の柄部6に留めるための留め部2を設けた。ベルト通し3は、取り付けピン4によって収納部1の中央から留め部2にやや寄った位置に設けた。取り付けピン4は収納部1の中央から留め部2にやや寄った位置の下方に設けた。収納部1は取り付けピン4を中心にしてベルト通し3に対して回転可能とした。留め部2は、鎌の柄部6と刃体部5の付け根付近で、鎌の柄部6に対し手前側と奥側に設け、各々に鎌の柄部5を両側から挟み込んで固定する対になった留め具8を設けた。
この考案の一実施例を図2に示す。
収納部1は鎌の刃体部5を収納するのに十分な寸法を有する袋状の形態を有し、この収納部1には、ベルト7を通すためのベルト通し3と、収納部1から刃体部5が脱落するのを防止するため、収納部1を鎌の柄部6に留めるための留め部2を設けた。ベルト通し3は、取り付けピン4によって収納部1の中央から留め部2にやや寄った位置に設けた。取り付けピン4は収納部1の中央から留め部2にやや寄った位置の下方に設けた。収納部1は取り付けピン4を中心にしてベルト通し3に対して回転可能とした。留め部2は、鎌の柄部6と刃体部5の付け根付近で、鎌の柄部6に対し手前側と奥側に設け、各々に鎌の柄部5を両側から挟み込んで固定する対になった留め具8を設けた。
「実施形態の効果」
この考案の実施形態の効果を図3〜図9に示す。
図3の通り、鎌を収納していない状態で、ベルト7をベルト通3に通して、腰に巻いた時、収納部1は取り付けピン4を中心にベルト通し3に対して回転可能な事から、自重によって回転して鉛直方向に垂れ下がり、収納部1の入り口は上方を向くという効果がある。
図4の通り、鎌を収納していない状態で、ベルト7をベルト通3に通して、腰に巻いた時、収納部1は取り付けピン4を中心にベルト通し3に対して回転可能な事から、自重によって回転して鉛直方向に垂れ下がり、収納部1の入り口は上方を向いている事により、鎌の柄部6を水平に持ち、刃体部5を上方から差し込めるため、鎌の収納が安全に容易に行えるという効果がある。また、鎌を取り出す時にも同様に鎌の柄部6を水平に持ち、刃体部5を上方に引き抜けるため、鎌の取出しが安全に容易に行えるという効果がある。
図5の通り、ベルト7をベルト通3に通して、腰に巻いた状態で鎌を収納した時、収納部1は取り付けピン4を中心にベルト通し3に対して回転可能な事から、鎌の柄部6の自重によって回転して柄部6が鉛直方向に垂れ下がる事により、鎌の柄が邪魔にならず作業する事ができ、且つ、鎌を安全に携帯できるという効果がある。
図6の通り、留め部2が鎌の柄部6の手前側と奥側から鎌の柄部6を挟み込んで、双方の留め部2に設けた一対の留め具8を相互に勘合させる事により、鎌の刃体部5が収納部1から脱落する事を防止できるという効果がある。
図7は図3を裏側から見たもので、本考案の実施例の使用状態を他人から場合を示す。
図8は図4を裏側から見たもので、本考案の実施例の使用状態を他人から場合を示す。
図9は図5を裏側から見たもので、本考案の実施例の使用状態を他人から場合を示す。
「他の実施形態」
図1の実施形態では、留め具2は一対のホックであったが、他の実施形態では、一対のマグネットボタンか、一対のマジックテープか、一対のフックでも良い。
また、留め部2は収納部1と一体の素材であったが、鎌の柄部6の緊縛度の調整を容易にするため、留め部2を伸縮性の素材としても良い。
この考案の一実施形態を示す斜視図である。 この考案の一実施例示す平面図である。 この考案の一実施形態の効果を示す平面図である。 この考案の一実施形態の効果を示す平面図である。 この考案の一実施形態の効果を示す平面図である。 この考案の一実施形態の効果を示す斜視図である。 この考案の一実施形態の効果を示す平面図である。 この考案の一実施形態の効果を示す平面図である。 この考案の一実施形態の効果を示す平面図である。 従来技術を示す図である。
符号の説明
1 収納部 2 留め部
3 ベルト通し 4 取り付けピン
5 鎌の刃体部 6 鎌の柄部
7 ベルト 8 留め具
9 従来技術の鎌の鞘

Claims (4)

  1. 鎌の刃体部を収納する収納部と、該収納部を鎌の柄部に固定するための留め部、及び、該収納部を腰ベルトに吊り下げるためのベルト通しを設けた事を特徴とする鎌携帯用の鞘
  2. 第二考案は、ベルト通しに対して収納部が回転可能な構造を有し、腰ベルトに吊り下げた状態で鎌を収納する時、及び、鎌を取り出す時に、収納部の入り口を上方に向け、鎌の柄部を水平にした状態で鎌の出し入れが可能な事を特徴とする請求項1の鎌携帯用の鞘
  3. 腰ベルトに吊り下げた状態で、鎌を収納していない時は、収納部の自重で収納部の入り口が上方を向く事を特徴とする請求項1の鎌携帯用の鞘
  4. 腰ベルトに吊り下げた状態で、鎌を収納した時は、鎌の柄部が自重で鉛直方向に垂れ下がる事を特徴とする請求項1の鎌携帯用の鞘
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4853981B1 (ja) * 2010-10-05 2012-01-11 正博 山口 鎌収納ホルダー

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