JP3146767U - 複温同時設定式ジャーポット - Google Patents

Abstract

【課題】湯温を同時に２つ以上設定できる同時複温設定式ジャーポットを提供する。
【解決手段】同時に２通り以上の温度設定をすることが出来、給湯も２通り以上でできるようなポットにする。温度の違う湯を設定できるよう容器に仕切り板６があり、解除ボタン１・出湯口２・出湯ボタン３・温度設定表示４等が各２つづつあり、例えば日本茶が最も美味しくなる温度で急須に注ぐことが出来、次にコーヒーが美味しくなる適温でカップに注ぐことが出来る。
【選択図】図１

Description

本考案は、湯温を同時に２つ以上に設定できる同時複温設定式ジャーポットに関する。

従来のジャーポットでは、温度設定が同時には１通りの設定、給湯である。（図２）

これでは例えば日本茶とコーヒーでは注ぐ温度が異なるため、どちらかに不都合が生じていた。

そこで、温度を同時に２通り以上に設定でき、選択給温できるジャーポットを考案した。（図１）。

よって、この機能により、用途に応じてジャーポットのお湯を効率的に利用することが出来、電気代も節約できる。

本考案に係る機能を持つジャーポット２０は、図１に示すように、温度の違う湯を設定できるよう容器に仕切り板６があり、解除ボタン１・出湯口２・出湯ボタン３・温度設定表示４等が各２つづつあり、例えば日本茶が最も美味しくなる温度で急須に注ぐことが出来、次にコーヒーが美味しくなる適温でカップに注ぐことが出来る。

本考案に係る機能を持つ装置を搭載したジャーポットの図である。 従来のジャーポットの図である。

符号の説明

１ 湯温表示
２ 出湯口
３ 出湯ボタン
４ 出湯解除ボタン
５ 湯容器
６ 湯容器仕切り板
１０ 従来式ジャーポット
２０ 同時複温設定・給湯式ジャーポット

そこで、ジャーポットの湯容器（５）に仕切り（６）を設けると共に湯温を別々に設定・表示・操作できるよう表示・操作装置を備えたジャーポットを考案した。

そこで、２つのジャーポットの機能を１つのジャーポットにまとめるため、ポットの湯容器（５）に仕切り（６）を設けるか、２つの湯容器を設けると共にそれぞれの湯器の湯を別々に設定・表示・操作できるよう、従来の設定・表示・操作装置とは別にもう１組の設定・表示・操作装置を備えたジャーポットを考案した。
尚、それぞれのポットは電源でスイッチのＯＮ、ＯＦＦとし、それぞれのポットの関係は独立した構造とする。

そこで、ジャーポットの湯容器（５）に仕切り（６）を設けると共に湯温を別々に設定・表示・操作できるよう表示・操作装置を備えたジャーポットを考案した。

Claims (1)

1. お湯の温度を同時に二つ以上設定でき、そのうちいずれかの温度の湯を選択給湯できる複温同時設定の装置を有するジャーポット。

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