JP3144794U - 射撃訓練用実物模擬構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】トイガンにおいて本物の銃の動作を模擬することができる、射撃訓練用実物模擬構造を提供する。
【解決手段】射撃訓練用実物模擬構造1は、前記実物模擬構造が銃身2内に設置され、前記銃身内に電源の導通に用いる第一導体21と第二導体22が設置され、且つ実物模擬構造1が棒体3、導電体4、ブロック片5を含み、棒体3の上端に嵌合部31が設けられ、導電体4は第一導体21と第二導体22を電気的に接続することができ、ブロック片5は銃身2内で移動することができ、上述の構造により新しいマガジン6に交換し、且つ最後の一発の弾丸を射撃した後、再度ハンドル25を引いて第一導体21と第二導体22を電気的に導通させる必要があり、従来のトイガンにおいて電源が恒常的に供給されている問題を改善し、本物の銃の作動方式を模擬して射撃訓練を行うという実用性と進歩性を備えている。
【選択図】図4
【解決手段】射撃訓練用実物模擬構造1は、前記実物模擬構造が銃身2内に設置され、前記銃身内に電源の導通に用いる第一導体21と第二導体22が設置され、且つ実物模擬構造1が棒体3、導電体4、ブロック片5を含み、棒体3の上端に嵌合部31が設けられ、導電体4は第一導体21と第二導体22を電気的に接続することができ、ブロック片5は銃身2内で移動することができ、上述の構造により新しいマガジン6に交換し、且つ最後の一発の弾丸を射撃した後、再度ハンドル25を引いて第一導体21と第二導体22を電気的に導通させる必要があり、従来のトイガンにおいて電源が恒常的に供給されている問題を改善し、本物の銃の作動方式を模擬して射撃訓練を行うという実用性と進歩性を備えている。
【選択図】図4
Description
本考案はトイガンの実物模擬構造に関し、特に、射撃訓練に用いることができる射撃訓練用実物模擬構造に関する。
サバイバルゲームはすでに現在人々が楽しむレジャー活動となっており、人々はトイガンを使用してリアルな戦場を模擬して遊んだり、他人と共同でチームゲームとして遊んだりしてゲーム感覚を育成し、娯楽効果を達している。
本物の銃は、射撃時にまずマガジンに装弾してからハンドルを引いて弾丸をロードし、マガジンの弾丸を発射し終えずにマガジンを取り外すと、弾丸がチャンバ内に一発残り、また残った弾丸を発射した後、マガジンを取り付けるときは、再度ハンドルを引いて弾丸をロードする必要がある。
トイガンは通常電力をその動力ソースとしており、電力で銃身内のモーターを駆動してその動力源とし、さらに歯車の組み合わせで伝動し、弾丸を発射する効果を達している。射撃時はハンドルを一回引くだけで、トイガンは電源が恒常的に供給され、射撃を持続させることができる。
しかしながら、上述のトイガンはその使用時に次のような問題と欠点が確実に存在し、改善が待たれている。従来のトイガンは電力を利用してその動力ソースとしているため、新しいマガジンに交換した後ハンドルを引かなくても連続射撃効果が達せられるため、本物の銃と操作効果が異なるという問題が生じる。
このため、上述の従来の問題と欠点を解決するかが本考案の考案者と関連産業に従事するメーカーが改善を図る方向性である。
本考案の考案者は上述の欠点に鑑みて、関連資料を収集し、多方面での評価と考慮を経て、関連産業に従事した長年の経験に基づき試作と修正を重ね、この射撃訓練に用いることができる射撃訓練用実物模擬構造の実用新案の開発に至ったものである。
本考案の主な目的は、従来のトイガンにおいて電源が恒常的に供給されているという問題点を打破し、本物の銃の動作を模擬した、射撃訓練用実物模擬構造を提供することにある。
本考案の実物模擬構造は銃身内に設置され、銃身内には電源の導通に用いる第一導体と第二導体が設置され、且つ前記実物模擬構造は棒体、導電体、ブロック片を含み、そのうち、前記棒体は前記銃身内に旋設され、前記棒体は上端に嵌合部を備え、下端にフランジ部が設けられ、前記導電体は前記第一導体と前記第二導体を電気的に接続することができ、前記導電体に孔部が設けられ、前記孔部内にねじりバネが収容され、且つ前記導電体の前記孔部と前記ねじりバネに前記棒体が穿置され、前記導電体は固定棒で前記棒体に固定され、さらに前記導電体は壁面に接触端と抵触端が設けられ、前記ブロック片は移動して前記接触端に抵触して固定することができ、使用者がマガジンを銃身に取り付けると、マガジンが棒体を上に向かって押し上げ、このとき前記導電体が前記第一導体と電気的に接続され、また使用者がハンドルを引いてハンドルバーを移動させると、ハンドルバーが前記抵触端を押し動かして前記接触端と前記第二導体が電気的に接続され、且つ同時にブロック片が前記接触端を固定し、このとき前記第一導体と前記第二導体の電気的接続が完了され、また使用者がマガジンを取り外すと、棒体の嵌合部がボルトに嵌合されるため、棒体が下降せず、使用者が最後の一発の弾丸を発射した後、ボルトの往復動作により棒体の嵌合部がボルトを離れて棒体が下降し、且つ導電体内のねじりバネにより導電体が下の方向へと旋回し、接触端が第二導体から離れ、同時に棒体の下降により、ブロック片が下方向へ移動して導電体の接触端を解放し、このとき銃身内の電源が切断され、使用者が新しいマガジンを取り付ける場合、ハンドルを再度引いてハンドルバーを作動させ、前記第一導体と前記第二導体に電気的に接続を形成させる必要があり、上述の技術により、従来のトイガンに存在する電源が恒常的に供給されているという問題点を打破し、本物の銃の動作を模擬するという実用性と進歩性が達せられる。
すべての図に示すように、本考案の使用時には従来技術と比較して次のような利点が確実に存在する。本考案の実物模擬構造1は銃身2内に設置され、前記銃身2内に電源の導通に用いる第一導体21と第二導体22が設置され、且つ前記実物模擬構造1は棒体3、導電体4、ブロック片5を含み、そのうち、前記棒体3は前記銃身2内に旋設され、かつ前記棒体3は上端に嵌合部31を備え、前記導電体4は前記第一導体21と前記第二導体22を電気的に接続することができ、前記導電体4は前記棒体3に固定され、前記導電体4の壁面に接触端43と抵触端44が設けられ、前記ブロック片5は前記銃身2内で移動することができ、使用者がマガジン6を取り付けて途中まで射撃した後マガジン6を取り外した場合、このときまだ一発の弾丸がロードされており、最後の一発の弾丸を発射した後は、ボルト26が往復動作を行うため、嵌合部31がボルト26を離れ、前記棒体3が下降して第一導体21と第二導体22が電気的に切断され、このとき新しいマガジン6を取り付けた場合、再度ハンドルを引く必要があるため、本考案は本物の銃の作動方式を模擬することができ、本物の銃を模擬して射撃訓練を行うという実用性と進歩性を備えている。
上述の目的と効果を達するため、本考案が採用する技術手段及び構造について、以下本考案の最良の実施例に基づきその特徴と機能を詳細に説明する。
図1、図2、図3、図4に本考案の最良の実施例の立体図、立体分解図、側面図及び動作を示す立体図1をそれぞれ示す。これらの図からはっきりと分かるように、本考案の実物模擬構造1は銃身2内に設置され、前記銃身2内には電源の導通に用いる第一導体21と第二導体22が設置され、且つ前記実物模擬構造1は主に棒体3、導電体4、ブロック片5を含む。
前記棒体3は前記銃身2内に旋設され、前記棒体3は上端に嵌合部31を備え、下端にフランジ部32を備えている。
前記導電体4は前記第一導体21と前記第二導体22を電気的に接続することができ、前記導電体4は孔部41が設けられ、前記孔部41内にねじりバネ42が収容され、前記ねじりバネ42は一端が前記銃身2に固定され、他端が前記導電体4に固定され、且つ前記導電体4の前記孔部41と前記ねじりバネ42に前記棒体3が穿置され、また前記導電体4は固定棒45で前記棒体3に固定され、さらに前記導電体4は壁面に接触端43と抵触端44が設けられる。
前記ブロック片5は前記銃身2内で移動することができ、且つ前記ブロック片5は軸心51上に設置され、前記軸心51は座体52に固定され、前記銃身2には2つの柱体23と横棒24が設置され、前記座体52が前記柱体23に穿置される。
上述の構造、組み立て設計に基づき、本考案の使用作動状況について以下で説明する。図2、図4、図5に本考案の最良の実施例の立体分解図、動作を示す立体図1と2をそれぞれ示す。これらの図からはっきりと分かるように、マガジン6を取り付けるとき、マガジン6が棒体3を上に向かって押し上げ、このとき導電体4と第一導体21が電気的に接続を形成し、また座体52が前記柱体23に穿置されており、且つ棒体3の下端にフランジ部32が設けられているため、棒体3の上昇と同時にフランジ部32を利用して座体52を上に向かって押し上げることができる。
図2、図6、図7に本考案の最良の実施例の立体分解図、動作を示す立体図3と4をそれぞれ示す。これらの図からはっきりと分かるように、マガジン6を取り付けた後、使用者はハンドルを引いてハンドルバー25に移動を形成する必要があり、前記導電体4が抵触端44を備えているため、前記ハンドルバー25が前記抵触端44を一方向へ押し動かし、且つ導電体4が接触端43を備えているため、前記導電体4は前記接触端43により第二導体22と電気的に接続を形成することができ、このとき第一導体21と第二導体22が導電体4により電気的に導通を形成する。さらに、ブロック片5が前記接触端43に抵触して固定するため、第一導体21と第二導体22が電気的接続を保持することができ、このとき自由に射撃を行うことができる。
図2、図8、図9に本考案の最良の実施例の立体分解図、動作を示す立体図5と6をそれぞれ示す。これらの図からはっきりと分かるように、マガジン6を取り外した後、このときまだ一発の弾丸がロードされており、棒体3の上端に嵌合部31が設けられているため、前記嵌合部31が前記ボルト26上に固定される。最後の一発の弾丸を発射するために引き金を引くと、前記ボルト26が往復動作をして前記嵌合部31がボルト26を離れ、且つ導電体4に孔部41が設けられており、孔部41内にねじりバネ42が収容され、前記ねじりバネ42の一端が前記銃身2に固定され、他端が前記導電体4に固定されているため、前記ねじりバネ42の弾性作動下で棒体3が旋回しながら降下し、このとき前記第一導体21と前記第二導体22が電気的に切断される。使用者がマガジン6を再度取り付けた後は、再度ハンドルを引いてハンドルバー25を作動させる必要があり、本考案は本物の銃の作動方式を模擬する実用性と進歩性を備えている。
図2、図10、図11に本考案の最良の実施例の立体分解図、動作を示す立体図7と8をそれぞれ示す。これらの図からはっきりと分かるように、マガジン6内の弾丸を発射し終えたときは、前記マガジン6内の押し棒61が弾性的に上昇し、且つ前記押し棒61が弾性的に上昇すると、押し棒61が前記ブロック片5を上方向に押して前記導電体4の接触端43に対する前記ブロック片5の抵触固定が解除される。また導電体4に孔部41が設けられており、孔部41内にねじりバネ42が収容されているため、前記導電体4は元の位置に旋回して戻り、さらに、棒体3が元の位置に旋回して戻るため、棒体3の嵌合部31がボルト26を離れ、棒体3が下降し、このとき前記第一導体21と前記第二導体22が電気的に切断される。使用者が新しいマガジン6を取り付けるときは、再度ハンドルを引いてハンドルバー25を作動させる必要があり、本考案は本物の銃の作動方式を模擬する実用性と進歩性を備えている。
以上の説明は本考案の最良の実施例に基づくものであり、本考案の特許範囲を制限するものではなく、本考案の明細書及び図面の内容を運用した簡易な修飾や同等効果の構造変化はすべて本考案の特許範囲内に含まれるものとする。
上述をまとめると、本考案の射撃訓練用実物模擬構造は使用時にその効果と目的を確実に達することができるため、本考案は実用性に優れた創作であり、実用新案登録出願の要件を満たしているため、法に基づきここに出願を提出するものである。
1 実物模擬構造
2 銃身
21 第一導体
22 第二導体
23 柱体
24 横棒
25 ハンドルバー
26 ボルト
3 棒体
31 嵌合部
32 フランジ部
4 導電体
41 孔部
42 ねじりバネ
43 接触端
44 抵触端
45 固定棒
5 ブロック片
51 軸心
52 座体
6 マガジン
61 押し棒
2 銃身
21 第一導体
22 第二導体
23 柱体
24 横棒
25 ハンドルバー
26 ボルト
3 棒体
31 嵌合部
32 フランジ部
4 導電体
41 孔部
42 ねじりバネ
43 接触端
44 抵触端
45 固定棒
5 ブロック片
51 軸心
52 座体
6 マガジン
61 押し棒
Claims (4)
- 射撃訓練用実物模擬構造であって、前記実物模擬構造が銃身内に設置され、前記銃身内に電源の導通に用いる第一導体と第二導体が設置され、且つ前記実物模擬構造が、棒体、導電体、ブロック片を含み、前記棒体が前記銃身内に旋設され、前記棒体の上端に嵌合部が設けられ、且つ下端にフランジ部が設けられ、前記導電体は前記第一導体と前記第二導体を電気的に接続することができ、前記導電体は孔部が設けられ、前記孔部内にねじりバネが収容され、且つ前記導電体の前記孔部と前記ねじりバネに前記棒体が穿置され、前記導電体が前記棒体に固定され、前記導電体の壁面に接触端と抵触端が設けられ、前記ブロック片は前記銃身内で移動することができ、且つ前記ブロック片は移動して前記接触端に抵触し、固定することができることを特徴とする、射撃訓練用実物模擬構造。
- 前記導電体が固定棒で前記棒体に固定されることを特徴とする、請求項1に記載の射撃訓練用実物模擬構造。
- 前記ブロック片が軸心上に設置され、且つ前記軸心が座体に固定され、前記銃身に2つの柱体と横棒が設置され、前記座体に前記柱体が穿置されることを特徴とする、請求項1に記載の射撃訓練用実物模擬構造。
- 前記ねじりバネの一端が前記銃身に固定され、他端が前記導電体に固定されることを特徴とする、請求項1に記載の射撃訓練用実物模擬構造。
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---|---|---|---|
JP2008004489U JP3144794U (ja) | 2008-07-02 | 2008-07-02 | 射撃訓練用実物模擬構造 |
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