JP3144655U - 立体写真鑑賞用ビューアー - Google Patents

Abstract

【課題】立体写真シートを簡単に一括保持収納できる機能性と素早く立体鑑賞ができる利便性等の効果がある立体写真鑑賞用ビューアーを提供する。
【解決手段】短冊型の立体写真鑑賞用ビューアーの本体２に左右で１組の立体写真シート４、４を挟んで保持収納の作用があるクリップ部３を付帯することで、ビューアー２と立体写真４、４は簡単に一括収納ができる。
【選択図】図３

Description

本考案は、短冊型の立体写真鑑賞用ビューアーの本体に立体写真を一括して挟み保持収納するためのクリップ部を付帯した事に関するものである。

従来からの短冊の幅を介して立体視する短冊型の立体写真鑑賞用ビューアーの本体は、単なる板状の短冊型ビューアー（図１）である。

従って、上記のような従来の短冊型ビューアーの本体と相対する複数の立体写真シートをまとめて収納保管するのは、不便で手間が掛かり、面倒である。その保管の煩わしさが解決しようとする課題である。

そのためには、短冊型ビューアーの本体に立体写真シートを挟んで保持収納の作用があるクリップ部（万年筆のキャップにつくクリップまたは針金などで形成されたゼムクリップ等）を付帯させることが解決の手段となる。

ビューアーの本体には、立体写真シートを簡単に一括保持収納する機能性と素早く立体鑑賞ができる利便性等の効果がある。

図１は、従来の板状で短冊型の立体視用のビューアー本体（１）の正面図Ａと側面図Ｂである。
図２から図４のＡは正面図、Ｂは側面図に示すように本考案の実施の一例として、図２のＡとＢの板状で短冊型の立体視用ビューアー本体（２）には、立体写真シートを挟み保持収納の作用がある万年筆のキャップにつく留め具のようなクリップ部（３）を付帯すれば、図３のＡの左右で１組の立体写真シート（４、４）を図３のＢのように、クリップ部（３）の隙間へ差し込むと、図４のＡの如くクリップ部（３）は確実に立体写真シート（４、４）を挟んで収納する。

従来の短冊型ビューアー本体の正面図Ａと側面図Ｂ。 本考案のクリップ付き短冊型ビューアー本体の正面図Ａと側面図Ｂ。 左右で１組の立体写真シートの正面図Ａとクリップ部へ差し込んだ写真シートの側面図Ｂ。 クリップ部が立体写真シートを保持収納した正面図。

符号の説明

１ 従来の短冊型ビューアーの本体。
２ 本考案の短冊型ビューアーの本体。
３ クリップ部。
４ 立体写真シート。

Claims (1)

1. 短冊型の立体写真鑑賞用ビューアーの本体には、立体写真シートを挟んで保持収納の作用があるクリップ部（万年筆のキャップにつくクリップ、または、針金のゼムクリップ等）を付帯した立体写真鑑賞用ビューアー。

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