JP3144232U - 広告防犯灯 - Google Patents

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旭 藤岡
宏之 福井
義晃 伊藤
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Abstract

【課題】電柱などの屋外固定物に外観良く取り付けることができ、広告機能と共に、周囲を照明する防犯機能を有した広告防犯灯を提供する。
【解決手段】電柱に取り付けられる広告防犯灯である。上部に看板表示器2が設けられ、看板表示器2には表示面に透光性を有する透光看板13が取り付けられる。透光看板13の内側から外側に光を照射して表示する看板照明光源が設けられる。看板表示器2の底部に防犯灯3が下向きに取り付けられる。このように、広告防犯灯1は、透光看板13を点灯表示する広告機能と周囲を照明する防犯機能との両機能を有する共に、デザイン的に一体感を出すように構成され、電柱の側部に良好な外観で取り付けて使用することができる。
【選択図】図1

Description

本考案は、電柱などの屋外固定物に取り付けられる広告防犯灯に関し、特に看板を点灯表示する看板表示器の底部に防犯灯を取り付けた構成の広告防犯灯に関する。
電柱の側部に突き出すように取り付けられる柱上看板として、夜間に点灯表示されるように内側に照明器具を設けた看板表示器が、一般に知られている。
また、電柱には、夜間の街角の照明のために、下記特許文献1に記載されるような、防犯灯が取り付けられる場合があり、看板表示器を取り付けた電柱に、さらに、防犯灯を取り付けることがある。
特開平10−162607号公報
このように、看板表示器を取り付けた電柱にさらに防犯灯を取り付ける場合、電柱上の防犯灯と看板表示器の取付位置は、照明効果や見易さから、相互に干渉する高さ位置になりやすい。
このため、防犯灯と看板表示器の両方を同じような位置に取り付けた電柱は、外観的に乱雑で醜いデザインとなってしまう。特に、電柱に防犯灯や看板表示器を取り付ける場合、通常、取付バンドを有したフレーム状の取付金具を用いて取り付けているが、このような取付金具が電柱の周りに複数個取り付けられると、乱雑で良好なデザイン性を悪化させてしまう課題があった。
本考案は、上述の課題を解決するものであり、電柱などの屋外固定物に外観良く取り付けることができ、広告機能と共に、周囲を照明する防犯機能を有した広告防犯灯を提供することを目的とする。
本考案に係る広告防犯灯は、電柱などの屋外固定物に取り付けられる広告防犯灯であって、上部に看板表示器が設けられ、該看板表示器には表示面に透光性を有する透光看板が取り付けられ、該透光看板の内側から外側に光を照射して表示する看板照明光源が設けられ、該看板表示器の底部に防犯灯が下向きに取り付けられたことを特徴とする。
この考案によれば、広告防犯灯は、1個の器具に、看板を点灯表示する広告機能と周囲を照明する防犯機能を具備させて且つ小型化に構成することができ、電柱などの屋外固定物に広告防犯灯を外観良く取り付けることができる。つまり、看板表示器と防犯灯を別個に形成して各々を電柱などに固定した場合に比べ、シンプルな外観で小型化が可能となり、電柱などへの取付金具の数も少なくすることができる。
ここで、上記看板表示器には、上記看板照明光源として多数の白色発光ダイオードと導光板が設けられ、多数の白色発光ダイオードは導光板の端部に対向して並設され、白色発光ダイオードから照射された光を端部から導光板内に入射させ、導光板の平面から光を出射させて、導光板の外側に配置した透光看板に対し背面照明を行なうように構成することができる。
この考案によれば、看板表示器の厚さを薄くし、看板照明光源の設置スペースを最小として、表示面を効率よく最大化し照明することができる。
また、上記看板表示器の下部にケースが取り付けられ、防犯灯は、該ケースの底面に複数の白色発光ダイオードを下向きに取り付けて構成することができる。
この考案によれば、防犯灯の灯具を小型・軽量化することができ、看板表示器の底部に簡単に取り付けることができる。
また、上記看板表示器及び防犯灯の電源として商用電源が使用され、該昼と夜を検出する昼夜センサと、該昼夜センサからの信号に基づき該電源のオンオフを行なう電源制御回路と、商用電源を直流に変換して上記看板照明光源及び防犯灯に電力を供給する直流変換部と、を備えて構成することができる。
この考案によれば、共通の電源、昼夜センサ、及び電源制御回路を用いて看板表示器と防犯灯の両方の点灯制御を行うことができる。
上記構成の広告防犯灯によれば、看板表示器による広告機能と共に、周囲を照明する防犯機能をもたせることができ、また、最少の取付金具により電柱などの屋外固定物に外観良く簡単に取り付けて使用することができる。
以下、本考案の一実施形態を図面に基づいて説明する。図1は広告防犯灯1の正面図を示し、図2はその看板表示器2の部分の拡大断面図を示し、図3は防犯灯3の正面図を示している。
この広告防犯灯1は、上部にパネル状の看板表示器2が設けられ、看板表示器2には外側の両側に、透光性を有する透光看板13が配設され、両透光看板13の内側に、内側から外側に向けて光を照射して表示する、導光板12と多数の白色発光ダイオードからなる看板照明光源14が設けられる。さらに、看板表示器2の底部には、ケース21と防犯照明用の白色発光ダイオード22を備えた、防犯灯3が下向きに取り付けられて構成される。
看板表示器2は、長方形の板状に形成され、図2に示すように、外側には4辺を囲うように枠体11が嵌め込まれ、枠体11の内側に長方形の導光板12の縁部が嵌入され保持されている。さらに、その導光板12の両外側に、透光看板13が配設されている。透光看板13は、例えば透光性を有した乳白色のアクリル板の表面に、看板用の文字、図柄などをプリントしたものである。
図2に示す如く、枠体11内における導光板12の端部に対向した位置に、看板照明光源14として多数の白色発光ダイオードが導光板12の端部に沿って並設され、多数の白色発光ダイオードから導光板12内に白色光を入射させるようになっている。
導光板12は2枚の導光板を重ね合わせて構成され、その重ね合わせ面に乱反射面を形成し、導光板12内に入射した光を乱反射面で乱反射させ、透光看板2の正面(両面)に向けて白色光を照射する構造である。看板照明光源14としての多数の白色発光ダイオードは、枠体11の内側に沿って配置された回路基板15上に実装されている。
上記看板表示器2の下部(底部)に、図3〜図7に示すような、直方体状のケース21が取り付けられる。ケース21の厚さは、デザイン性を考慮して看板表示器2の枠体11と同程度に薄く形成され、パネル状の看板表示器2と一体感を出している。防犯灯3は、このケース21の底面に光源として複数の白色発光ダイオード22を下向きに取り付けて構成される。ケース21内には、図8に示すような電源制御回路23を含む白色発光ダイオード22の電源部が内蔵され、さらに上記看板照明光源14の電源部も、このケース21内に内蔵されている。
防犯灯3の光源は、複数の白色発光ダイオード22を用いて構成されるが、ここでは、例えば、4個の発光ダイオードユニットを並設して形成される。各発光ダイオードユニットは、例えば4個の白色発光ダイオード22を回路基板上に取り付けて形成され、直流変換部26を含む電源部がユニット内に内蔵され、照明器具としてユニット化されている。
また、白色発光ダイオード22を取り付けた回路基板上はシリコン樹脂などによりモールドされ、モールドの表面は反射面を形成し、高輝度の白色発光ダイオードを用いることにより、各発光ダイオードユニットは充分な輝度を有している。
防犯灯3のケース21の底部には、透明カバー21aが4個の発光ダイオードユニットを覆うように取り付けられる。一方、ケース21内には、図8に示すような、電源制御回路23を含む電気回路が配設されている。図8に示すように、この広告防犯灯1は、電源として商用電源を使用しており、電源制御回路23はその商用電源を、昼夜センサ24に信号に基づき、オンオフ制御して、直流変換部25,26に給電するように構成される。昼夜センサ24はケース21の外側に取り付けられ、昼または夜を検出し、それを示す信号を発生する。
昼夜センサ24は太陽電池を用いたセンサであり、電源制御回路23に接続される。昼夜センサ24は、日没時に太陽電池の出力電圧が所定のレベル以下に低下したとき、夜信号を出力し、夜明け時に太陽電池の出力電圧が所定のレベルを超えたとき、昼信号を出力する。電源制御回路23は昼夜センサ24から夜信号を入力する間、電源をオンして直流変換部25,26に給電を行い、昼信号を入力する間、電源をオフして給電を停止する。
直流変換部25,26は、商用電源からAC100Vの交流を入力し、その交流電圧を降圧すると共に整流し、例えば、発光ダイオードを駆動するDC12Vの直流に変換する回路である。
この実施形態では、看板照明光源14の白色発光ダイオード用の直流変換部25と、防犯灯用の白色発光ダイオード22用の直流変換部26を別個に設けたが、電流容量の大きい1個の直流変換部を用いて看板照明光源14と白色発光ダイオード22の両方に直流電力を給電するように構成することもできる。
上記構成の広告防犯灯1は、図9に示すように、電柱の側部に、2個の専用の取付金具4を用いて、看板表示器2が鉛直姿勢をとり、防犯灯3が下方を向けて光を照射する形態で取り付けられる。上方の取付金具4の取付部は看板表示器2の上部を保持し、下方の取付金具4の取付部は看板表示器2の下部で防犯灯3のケース21の上部を保持するように取り付けられる。
図9に示すように、広告防犯灯1は、電柱の側部に、2個の取付金具4を用いて取り付けられるので、看板表示器と防犯灯を別個に形成して各々を電柱に固定する場合に比べ、少ない取付金具を用いて電柱に取り付けることができ、その外観はシンプルで、見苦しさはなく、デザイン性を阻害しない広告防犯灯とすることができる。
この広告防犯灯1は、昼夜センサ24が夜を検出すると、電源制御回路23が電源をオンし、直流変換部25,26を通して所定の直流電圧の直流電力が看板照明光源14と防犯灯3の白色発光ダイオード22に給電され、点灯する。看板照明光源14の点灯により、看板表示器2の透光看板13が背面照明され、点灯表示される。また、同時に防犯灯3の白色発光ダイオード22が点灯し、周囲の街角や道路などを照明する。
このように、広告防犯灯1は、透光看板13を点灯表示する広告機能と周囲を照明する防犯機能との両機能を有する共に、デザイン的に一体感を出すように構成され、電柱の側部に良好な外観で取り付けて使用することができる。
なお、上記実施形態では、広告防犯灯1を電柱の側部に取り付けたが、電柱の他、各種のポール、建造物などに取り付けることもできる。
本考案の一実施形態を示す広告防犯灯の正面図である。 図1のII-II拡大断面図である。 防犯灯の拡大正面図である。 防犯灯の拡大平面図である。 防犯灯の拡大底面図である。 防犯灯の左側面図である。 防犯灯の右側面図である。 広告防犯灯の電気回路のブロック図である。 使用状態を示す広告防犯灯の正面図である。
符号の説明
1 広告防犯灯
2 看板表示器
3 防犯灯
4 取付金具
11 枠体
12 導光板
13 透光看板
14 看板照明光源
15 回路基板
21 ケース
21a 透明カバー
22 白色発光ダイオード
23 電源制御回路
24 昼夜センサ
25 直流変換部
26 直流変換部

Claims (4)

  1. 電柱などの屋外固定物に取り付けられる広告防犯灯であって、上部に看板表示器が設けられ、該看板表示器には表示面に透光性を有する透光看板が取り付けられ、該透光看板の内側から外側に光を照射して表示する看板照明光源が該看板表示器に設けられ、該看板表示器の底部に防犯灯が下向きに取り付けられたことを特徴とする広告防犯灯。
  2. 前記看板表示器には、前記看板照明光源として多数の白色発光ダイオードと導光板が設けられ、該多数の白色発光ダイオードは該導光板の端部に対向して並設され、該白色発光ダイオードから照射された光を端部から該導光板内に入射させ、該導光板の平面から光を出射させて、該導光板の外側に配置した該透光看板に対し背面照明を行なうこと特徴とする請求項1記載の広告防犯灯。
  3. 前記看板表示器の下部にケースが取り付けられ、前記防犯灯は、該ケースの底面に複数の白色発光ダイオードを下向きに取り付けて形成されたこと特徴とする請求項1または2記載の広告防犯灯。
  4. 前記看板表示器及び前記防犯灯の電源として商用電源が使用され、昼と夜を検出する昼夜センサと、該昼夜センサからの信号に基づき該商用電源のオンオフを行なう電源制御回路と、商用電源を直流に変換して前記看板照明光源及び前記防犯灯に電力を供給する直流変換部と、を備えたこと特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の広告防犯灯。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012145606A (ja) * 2011-01-06 2012-08-02 Panaxmedia Co Ltd 発光掲示装置
JP5610499B1 (ja) * 2014-05-13 2014-10-22 有限会社エーユー建築工房 表示装置
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