JP3143212U - キャミソール - Google Patents

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真彦 岩片
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東方一永株式会社
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Abstract

【課題】バスト部分からウエスト部分にかけての広い範囲を補正することができ、更に、体形補正用のインナーが目立つことのないキャミソールを提供する。
【解決手段】キャミソール本体1の内側に、体形補正機能を備えたインナー2が配置してあるキャミソールであって、インナー2は、キャミソール本体1の素材生地に比べて低伸縮かつ高弾力のメッシュ生地を繋ぎ合わせて筒状に形成される。インナー2の前身頃の上半部は、着用者の左右の乳房部が収まる凹部10を有し、該乳房部を左右および下側の三方から囲む横長のU字状に形成される。インナー2の下半部は、着用者のウエスト部分に圧接する。凹部10の周縁を除くインナー2の上縁全体を、キャミソール本体1の上縁に沿って縫着することで、インナー2とキャミソール本体1とを一体化する。
【選択図】図1

Description

本考案は、インナーウェアあるいはアウターウェアとして着用することができる、体形補正機能を備えたキャミソールに関する。
この種のキャミソールは例えば特許文献1に公知である。そこでは、キャミソール本体の内側に、体形補正機能を備えた筒状のインナーが配置してある。インナーは、上縁部の左右2箇所をキャミソール本体に縫着することで、キャミソール本体と一体化してある。このキャミソールを着用すれば、インナーによりウエスト部分が押さえ込み補正されるので、体のラインをスッキリと見せることができる。
登録実用新案第3106732号公報
しかし、特許文献1のキャミソールは、体形補正できる箇所がウエスト部分に限られており、その上方のバスト部分の体形補正を行うことはできない。また、インナーをキャミソール本体と一体化する際に、左右2箇所しか縫着を行わないことから、インナーがキャミソール本体に対してずれ動くおそれがある。
本考案は、上記のような従来のキャミソールが抱える課題を解決するためになされたものであり、バスト部分からウエスト部分にかけての広い範囲を補正することができ、更に、体形補正用のインナーが目立つことのないキャミソールを得ることを目的とする。
本考案は、キャミソール本体1の内側に、体形補正機能を備えたインナー2が配置してあるキャミソールを対象とする。インナー2は、キャミソール本体1の素材生地に比べて低伸縮かつ高弾力のメッシュ生地8・9・12を繋ぎ合わせて筒状に形成される。インナー2の前身頃7の上半部は、着用者の左右の乳房部が収まる凹部10を有し、該乳房部を左右および下側の三方から囲む横長のU字状に形成される。インナー2の下半部は、着用者のウエスト部分に圧接する。そして、凹部10の周縁10aを除くインナー2の上縁全体を、キャミソール本体1の上縁1aに沿って縫着することで、インナー2とキャミソール本体1とが一体化してあることを特徴とする。キャミソール本体1は、天然繊維と合成繊維のいずれで形成してあってもよく、2以上の繊維を用いて形成してあってもよい。
前身頃7の下端部に、メッシュ生地9が二重に積層された横長の二重領域15が形成されており、二重領域15は、前身頃7を腰周り方向へ横断し、その上縁は突曲状に形成されており、インナー2の二重領域15を除く部分は、複数のメッシュ生地8・12を左右に繋げて構成してある形態を採ることができる。
本考案に係るキャミソールにおいては、キャミソール本体1の内側に、体形補正機能を備えたインナー2が配置してある。そして、インナー2の前身頃7の上半部が、着用者の左右の乳房部が収まる凹部10を有し、該乳房部を左右および下側の三方から囲む横長のU字状に形成されている。かかるキャミソールを着用すれば、乳房部の左右および下側を圧迫されることによる豊胸効果が得られる。また、インナー2の下半部によりウエスト部分が押さえ込み補正される。つまり、本考案に係るキャミソールによれば、上半身の体形を全体的に補正して、上半身のラインを美しく見せることができる。
更に本考案では、凹部10の周縁10aを除くインナー2の上縁全体を、キャミソール本体1の上縁1aに沿って縫着することで、インナー2とキャミソール本体1とが一体化してあるので、インナー2がキャミソール本体1に対してずれ動きにくく、快適な着用感が得られる。インナー2がキャミソール本体1からはみ出すこともない。
前身頃7の下端部に、メッシュ生地9が二重に積層された二重領域15が形成してあると、特に気になる下腹部分を強力に押さえ込み補正して、より理想的な上半身のラインを得ることができる。また、インナー2の二重領域15を除く部分が、複数のメッシュ生地8・12を左右に繋げて構成してあると、横方向の伸縮率が縦方向のそれに比べて小さくなるので、強力に押さえ込み補正を行うことができる。
図1から図4は、本考案に係るキャミソールの実施形態を示しており、キャミソール本体1と、キャミソール本体1の内側に縫い止められる体形補正用のインナー2とを備えている。キャミソール本体1は、前身頃と後身頃を縫合することにより一体化して成り、その上部左右には、長さを調整可能な一対の肩紐3・3が設けてある。図2において符号4は、後身頃の上縁よりも上方に突出した前身頃の突出部を示しており、この突出部4は、着用者の胸部上側とその上方とを覆う。突出部4の上部前面には、図1に示すように横長のレース生地5が縫着してある。
インナー2は、キャミソール本体1の素材生地に比べて低伸縮かつ高弾力のパワーネット(メッシュ生地)を縫着して繋ぎ合わせることにより筒状に形成してある。パワーネットは通風性に優れ、着用者の快適性の向上に寄与する。インナー2の丈は、キャミソール本体1のそれよりも短く形成してある。
図3に示すように、インナー2の前身頃7の上半部は、着用者の左右の乳房部が収まる凹部10を有し、該乳房部を左右および下側の三方から囲む横長のU字状に形成される。凹部10の周縁10aは、左下部および右下部が、着用者の乳房部に沿う凹曲状に形成されている。周縁10aに連続する前身頃7の左右上縁7a・7aは、中央側から端部側にかけて凹曲状に下り傾斜して、後述する後身頃11の上縁11aに連続している。前身頃7の下半部は略長方形状を呈し、着用者のウエスト部分に圧接する。
かかる前身頃7は、3枚のパワーネット8・8・8を縫合して左右に繋ぎ合わせ、その下縁側に、横長のパワーネット9を縫合して繋ぎ合わせることにより形成される。下側のパワーネット9は、下縁側を折り返し線として折り返された二重積層構造になっており、着用者の下腹部分の高さを左右に横断している。このパワーネット9の上縁は、緩やかな突曲状に形成されている。
インナー2の後身頃11は、図4に示すように、上下に長い長方形状を呈している。この後身頃11の上縁11aは略水平に形成され、凹部10の周縁10aの下端よりも上方に位置している。かかる後身頃11は、3枚の縦長のパワーネット12・12・12を縫合して左右に繋ぎ合わせることにより形成される。
インナー2は、凹部10の周縁10aを除くインナー2の上縁全体、つまり、前身頃7の左右上縁7a・7aおよび後身頃11の上縁11aを、キャミソール本体1の上縁1aに沿って縫着することで、キャミソール本体1と一体化される。したがって、インナー2がキャミソール本体1に対してずれ動きにくく、快適な着用感が得られる。インナー2がキャミソール本体1からはみ出すこともない。
以上のように構成されたキャミソールを着用すれば、横長のU字状に形成されたインナー2の前身頃7の上半部が、乳房部の左右および下側に圧接するので、乳房部の周囲を圧迫されることによる豊胸効果が得られる。また、インナー2の下半部により、ウエスト部分が押さえ込み補正される。更に、前身頃7の下端部には、二重積層構造のパワーネット9からなる二重領域15が形成してあるので、特に気になる下腹部分を強力に押さえ込み補正することができる。つまり、本実施形態に係るキャミソールによれば、上半身の体形を全体的に補正して、上半身のラインを美しく見せることができる。
その他、パワーネット8・9・12を縫合する順序は任意に選択することができる。パワーネット8・9・12の形状や枚数も、実施形態に示したものである必要はない。二重領域15やレース生地5は省略することができる。
キャミソールの正面図である。 キャミソールの背面図である。 インナーの正面図である。 インナーの背面図である。
符号の説明
1 キャミソール本体
2 インナー
7 インナーの前身頃
8 メッシュ生地(パワーネット)
9 メッシュ生地(パワーネット)
10 凹部
11 インナーの後身頃
12 メッシュ生地(パワーネット)
15 二重領域

Claims (2)

  1. キャミソール本体(1)の内側に、体形補正機能を備えたインナー(2)が配置してあるキャミソールであって、
    インナー(2)は、キャミソール本体(1)の素材生地に比べて低伸縮かつ高弾力のメッシュ生地(8・9・12)を繋ぎ合わせて筒状に形成されており、
    インナー(2)の前身頃(7)の上半部は、着用者の左右の乳房部が収まる凹部(10)を有し、該乳房部を左右および下側の三方から囲む横長のU字状に形成されており、
    インナー(2)の下半部は、着用者のウエスト部分に圧接しており、
    凹部(10)の周縁(10a)を除くインナー(2)の上縁全体を、キャミソール本体(1)の上縁(1a)に沿って縫着することで、インナー(2)とキャミソール本体(1)とが一体化してあることを特徴とするキャミソール。
  2. 前身頃(7)の下端部に、メッシュ生地(9)が二重に積層された横長の二重領域(15)が形成されており、
    二重領域(15)は、前身頃(7)を腰周り方向へ横断し、その上縁は突曲状に形成されており、
    インナー(2)の二重領域(15)を除く部分は、複数のメッシュ生地(8・12)を左右に繋げて構成してある請求項1記載のキャミソール。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR200492572Y1 (ko) * 2020-02-20 2020-11-05 김학열 어깨끈을 구비한 민소매형 여성상의

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