JP3142422U - 押圧操作不要のシャープペンシル - Google Patents

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Abstract

【課題】押圧操作不要のシャープペンシルの提供。
【解決手段】シャープペンシルの部品を分解することなく、直接頂蓋の導引孔から芯を置入して交換使用でき、押圧や揺動等の動作なしでも、書く動作により芯を送出でき、主に、ペン頭、ペン先、ペン棒、導管、及び、頂蓋からなる。ペン棒底端はペン頭を結合し、中空内部はペン先を置入し、ペン先上端は挟着装置を設置する。ペン芯は前進だけの単一方向の移動で、挟着装置頂端は滑動装置を結合し、対応する両半円形導管からなり、中央はペン芯を容置する滑動孔を形成する。また、最上端に頂蓋を設置し、導管と連結し、導引孔を開設し、ペン芯が導引孔から挿入され、円滑に下向けに移動する。挟着装置に進入する時、前方向の移動だけで、書く動作により、ペン芯を圧制し、ペン芯が不断に凸伸し、その他の押圧動作が必要ない。
【選択図】図2

Description

本考案は、いかなる押圧操作なく、ペン芯を挿入して定位するだけで、書く功能を不断に実行でき、ペン芯の使用終了まで、ペン芯が折れ、詰まる状況が発生せず、且つ、ペン芯を頂蓋の導引孔から再度置入するだけで、交換し、再使用できるシャープペンシルに関するものである。
公知のシャープペンシルは、主に、二種あり、一つは押圧式のもので、一般に、頂端に押圧装置を設置し、芯を使い終わると、芯を押圧し、推出して使用する。もう一つの鋼ボール式シャープペンシルは、芯を使い終わると、ペンを上下に揺動し、内置された鋼ボールの重力により、芯を下降させて使用するものである。公知のシャープペンは、芯が細いので(一般に、0.5ミリ)、字を何個か書くと、押圧か上下揺動して、芯を推出する必要があるので、不便である。特に、推出した芯が長くなりすぎると、書くときに折れやすいだけでなく、戻す時に、戻りにくく、使用できなり、芯全部を抜き出して、再度、置入しなければならないので、面倒である。公知のシャープぺンは、ペン棒内に、同時に複数の予備芯を挿入しているか、或いは、芯が折れて取り出せなくなり、再度、芯をペン棒内に充填すると、芯を推出したい時に、芯が開口で詰まって、芯が出なくなる。また、使用できなくなって、シャープペンシルの分解を試みると、部品を遺失する恐れがある。
本考案の目的は、新規のシャープペンシルを提供し、上述の問題を解決することにある。
本考案のシャープペンシルは、シャープペンシルの部品を分解することなく、直接、頂蓋の導引孔から芯を置入して交換使用でき、押圧や揺動等の動作なしでも、書く動作により、直接、芯を送出できる。本構造は、主に、ペン頭、ペン先、ペン棒、導管、及び、頂蓋からなる。ペン棒底端はペン頭を結合し、中空内部はペン先を置入し、ペン先上端は挟着装置を設置する。主に、ペン芯は前進だけでき、後退できない単一方向の移動で、挟着装置頂端は滑動装置を結合し、対応する両半円形導管からなり、中央はペン芯を容置する滑動孔を形成する。また、最上端に頂蓋を設置し、導管と連結し、導引孔を開設し、ペン芯が導引孔から挿入され、円滑に下向けに移動する。挟着装置に進入する時、前方向の移動だけで、書く動作により、ペン芯を圧制し、ペン芯が不断に凸伸し、その他の押圧動作が必要ない。よって、ペン芯が折れたり、詰まったりすることなく、ペン芯交換時に、ペン芯を頂蓋の導引孔から定位に挿入するだけでよく、使いやすく、ペン芯の浪費がない。
本考案のシャープペンは、書く動作により、ペン芯を圧制し、ペン芯が不断に凸伸し、その他の押圧動作が必要ない構造である。よって、ペン芯が折れたり、詰まったりすることなく、ペン芯交換時に、ペン芯を頂蓋の導引孔から定位に挿入するだけでよく、使いやすく、ペン芯の浪費がない。
まず、図1は本考案の立体外観図で、主に、ペン棒1、ペン頭2、ペン先3、頂蓋4、及び、ペン棒1内部の挟着装置5と滑動装置6(図示しない)からなる。ペン頭2はペン棒1下方に固設され、中空内部はペン先3を置入し、ペン先3頂端は挟着装置5と滑動装置6を結合し、最上端は、頂蓋4を更に固設して、シャープペンシルを構成する。
次に、図2は本考案の立体図で、ペン棒1は各種異なる造型に設計でき、中央は通孔10を有し、底端はペン頭2を固接し、中空で、上端は係制孔21を開設する。ペン先3はペン頭2中空内部から置入し、底端の開口22を凸伸する。上端は端頭31を形成し、容槽310を設置する。ペン先3上端の挟着装置5は、スリーブ51、二挟制片52、弾性素子53、及び、パッド54からなる。パッド54と弾性素子53は、それぞれ、ペン先3の容槽310内に設置する。挟制片52底端の柱523は弾性素子53に穿置すると共に、容槽310内に位置し、中央は容置孔521を形成する。外環面は凹弧を設置し、ボール522を置入できる。その後、スリーブ51を挿入し、底端はペン頭2の中空内部を挿入し、外環の係制塊511をペン頭2の係制孔21に嵌入して、挟着装置5とペン頭2を結合し、その後、ペン頭2をペン棒1底端から穿置して、固接する。滑動装置6は、対応する半円導管60、係制柱61、複数の係制環610、滑動孔601、導引孔602からなり、底端は係制柱61を設置し、複数の係制環610を形成し、ペン棒1の通孔10から挿入して、スリーブ51頂端と連結する。導管60中央は、滑動孔601を開設し、頂端は導引孔602を設置して連接し、ペン芯7が挿入できる。また、ペン棒1上端に頂蓋4を設置し、両導管60頂端を固定し、且つ、頂端は導引孔41を設置する。
図3、図4は本考案のペン芯を示す図で、シャープペンシルを直立させ、ペン棒1とペン頭2、及び、頂蓋4を固接し、ペン先3はペン頭2底端から凸伸するので、ペン芯7を置入する時、いかなる部品も分解せず、頂蓋4頂端の導引孔41から置入するだけでよい。図5で示されるように、ペン芯7が頂端から挿入される時、導引孔41により挿入されたペン芯7は直立下降を維持し、導管60頂端の導引孔602に達する時、再度、導引孔602により修正し、ペン芯7の直立を維持して、滑道孔601から導管60内に円滑に下降する。
図6を参照すると、ペン芯7が挟着装置5に下降する時、ボール522がスリーブ51内壁を抵接し、容置孔521を圧制し、ペン芯7が挟着装置5により下降せず、この時、ペン芯7を下向きに施力し、係制片52とペン芯7が同時に下圧され(図7で示される)、弾性素子53を圧縮して、係制片52がペン芯7も下降させ、ボール522がスリーブ51底端のリング512まで下降し、この時、係制片52はボール522の圧制を受けず、ペン芯7はペン先3に継続下降し、ペン芯7の長さが十分である時、直接、ペン芯7がペン先3を凸伸するように圧制し(図8で示される)、施力しない時、係制片52は、弾性素子53の回復力により上昇し、ボール522がスリーブ51底端のリング512を脱離し、狭い内環壁に戻り、再度、係制片52を圧制し、ペン芯は係制片52の挟着を受けて移動できず、このとき、ペンを持って書くことができる。
挿入されたペン芯7がペン先3を未凸出の時(図9、図10を参照する)、ペン棒1を持ち、ペン先3を下に施力して、ペン先3を内縮させると、係制片52がスリーブ51内に固設されるので、ペン先3は係制片52が上に移動できず、弾性素子53を圧縮させるだけで(図10)あるが、ペン先3を圧制しないとき、弾性素子53の回復力により、ペン先3がペン頭2を凸伸する長さを回復させ、パッド54の摩擦力により、ペン芯7を同時に下に引き、数回繰り返した後、ペン芯7がペン先3から凸伸すれば、書くことができる。
このほか、ペン芯7である程度書かれるか、ペン棒内にペン芯7があるか分からない時、新しいペン芯7を利用し、頂蓋4の導引孔41により挿入し、導管60の滑道孔610から挟着装置5を経過し、施力すれば、ペン芯7が通過でき、滑道内のその他のペン芯7aも一緒に推出することができ(図11で示される)、操作が非常に便利である。
本考案の立体図である。 本考案の立体分解図である。 本考案のペン芯を装着した状態図1である。 本考案のペン芯を装着した状態図2である。 本考案の頂蓋と導管の局部断面図である。 本考案のペン芯を挿入した断面図である。 本考案のペン芯を挿入し、係制片を圧制する状態図である。 本考案のペン芯を挿入し、ペン芯を圧制しない状態図である。 本考案のペン先により圧制する状態図である。 本考案のペン先により弾性素子を圧制する状態図である。 本考案の内部のペン芯を導出する断面図である。
符号の説明
1 ペン棒
10 通孔
11 ペン頭
12 係制孔
22 開口
3 ペン先
31 端頭
310 容槽
4 頂蓋
41、602 導引孔
5 係制体
51 スリーブ
511 係制塊
52 係制片
521 容置孔
522 ボール
523 柱
53 弾性素子
54 パッド
6 滑動装置
60 導管
61 係制柱
610 係制環
601 滑道孔
7 ペン芯

Claims (3)

  1. 押圧操作不要なシャープペンシルであって、主に、ペン頭、ペン先、ペン棒、導管、及び、頂蓋からなり、その特徴は、
    前記ペン頭中空内部はペン先を置入し、上端は挟着装置を設置すると共に、前記ペン頭と結合し、前記挟着装置上に滑動装置を連接すると共に、前記ペン棒頂端に凸伸して頂蓋と固接し、且つ、前記頂蓋頂端は導引孔を開設し、ペン芯は直接、前記頂蓋の導引孔から前記滑動装置に挿入され、前記ペン芯を圧制して、前記ペン芯を前記挟着装置内に送ることを特徴とするシャープペンシル。
  2. 前記挟着装置底端はパッドを有し、前記ペン芯の摩擦力により前記ペン芯を下に移動させることを特徴とする請求項1に記載のシャープペンシル。
  3. 前記導管は中央に滑道孔を有し、頂端は導引孔を形成することを特徴とする請求項1に記載のシャープペンシル。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5146863B1 (ja) * 2012-09-27 2013-02-20 株式会社壽 シャープペンシル
JP5698404B1 (ja) * 2014-06-24 2015-04-08 阿部 猛 消しゴム繰り出し装置付きシャープペンシル
CN117783537A (zh) * 2023-12-22 2024-03-29 上海皓信生物科技有限公司 一次性质谱点样笔

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