JP3142229U - シュレッダー出力トルクを低下させることができるカッター部品 - Google Patents

シュレッダー出力トルクを低下させることができるカッター部品 Download PDF

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Abstract

【課題】シュレッダー出力トルクを低下させることができるカッター部品を提供する。
【解決手段】シュレッダーのカッター部品は、カッター軸と該カッター軸上に設置する盤状カッターを含む。該盤状カッターの厚みは盤周に応じて徐々に変化し、つまりカッターの厚みは異なる幅の設計を呈する。しかもカッター上には刃先を成型し、該刃先はカッターの厚みが最小の位置に位置する。また、カッター幅は等しくなく、紙を裁断する幅はカッターの転動に従い変化し、幅が狭い位置を紙を横方向に切断する位置として設定する。これにより必要なトルクは大幅に低下し、こうしてコストもまた低下する。しかもシュレッダーされる紙の形状はカッター形状の変化に従い菱形、三角形、S形、柳葉形などの各式各様の変化を形成し、こうして様々な程度の機密保持の要求を達成することができる。
【選択図】図10

Description

本考案はシュレッダーに関する。特にシュレッダー出力トルクを低下させることができるカッター部品に係る。
機密性の高いファイル或いはデータが外部に漏れ、不当な人物の手中に渡らないよう、通常はシュレッダーを利用しそれを処理する。このためシュレッダーはビジネス及び家庭生活においてなくてはならない設備になっている。
シュレッダーの多くは、モーター駆動変速機構により比較的低い回転速度、比較的大きなトルクを出力し、多数組のシュレッダーカッターを連動する。図1、図2に示すように、粉砕型シュレッダー(crosscu shredder)のカッター部品において、盤状カッター1の厚みtは、紙を縦方向の切り開くカッター幅11と、紙を横方向に裁断するカッター刃12を含み構成する。該カッター1は多辺孔或いはD形孔、或いはD形に類似の孔により、シュレッダー刀軸10上に設置される。当然、該シュレッダー刀軸10が該カッター1に設置される断面形状は、相対的に多辺形或いはD形、或いはD形に類似の形で、しかも多数のカッター1間の間隔は均等で、同一シュレッダー刀軸10上の2個のカッター1の間の間隔距離はTである。内、Tはtよりやや大きく、組み立て、設置に便利である。組み立て時には、該シュレッダー刀軸10のカッター1は別のカッター部品上の2個のカッター1の間に嵌設され、しかも該2個のカッター部品軸方向は重なり交接区域13で、該2個のカッター部品が相対し回転動する時、1個のカッター部品上のカッターと別のカッター部品上の相互に隣接するカッター間は重なり交接区域13内において挟み効果を形成する。この効果は紙を図3に示す細長い形状に切り開く。紙が縦方向に切り開かれる紙14の幅t1とカッター1の厚みtが相等であることは理解に難くない。別に図3に示すように、伝統的な粉砕型シュレッダーが切り裂く紙14の形状は長方形で、しかもその長さDはカッター1上の2個の刃先121の間の周辺の長さLに近似している。
上記シュレッダーの使用時には、カッター部品のカッターの刃先がカッターの回転に従い、別のカッターユニット上の2個の相互に隣接するカッターの重なり交接区域に至る時、該刃先121は紙14を横方向に引き裂き切り裂く。公知のカッター1の厚みは不変であるため、紙14をシュレッダーする幅は厚みにより決まる。シュレッダーされる紙4の幅が大きくなれば、横方向に紙を引き裂き切り裂くためにより大きなトルクが必要となる。これこそが、公知の粉砕型シュレッダーカッターの欠点である。
現在、公知のカッターには以下の三種の方式がある。
1.図4に示すように、カッター15は2個がプレスされ形成される金属カッター151が相対し重なり構成する。上記のハサミ式の裁断原理では、このカッターユニット両側辺Aは十分に鋭利でなければ、紙を裁断することができず、ハサミの刃に似ている。しかし、この種のプレス方式製造が鋭利にできるのはカッターの片側だけである。同時に、刃先Cも紙を引き裂くだけの鋭利な先端角が要求され、カッター刃Bも紙を切り裂くだけのカッター刃の先端付近が要求される。よって、実際の使用では、2個のクリック式カッター151を相対的に重ね、この公知の粉砕型シュレッダーのカッター15を形成する必要がある。
2.図5に示すように、カッター16は全体式プレ部品により、旋盤、フライス盤などの機械加工を経て鋭利な両側辺、鋭利な刃先及びカッター刃の先端付近を直接作成する。
3.図6に示すように、カッター17とカッター軸18は全体式の組合せ部品19で、該組合せ部品19全体は、カッター17刃先外径よりやや大きい円棒により、旋盤、フライス盤などの多数の工程を経て加工成型される。当然、カッター17は鋭利な両側辺、鋭利な刃先及びカッター刃の先端付近もまた一緒に加工成型される。
上記各種方式のカッターはすべて、図3に示すような矩形にしか紙をシュレッダーすることはできない。なぜなら、カッターの厚みがみな同じであるため、刃先が必要な横方向に紙を切断する幅がカッターの厚みに相当するからである。よって、シュレッダーが横方向に裁断するために必要なトルクは比較的大きく、必要なパワーも相対的に大きくなり、コストも高くなる。
本考案が解決しようとする課題は、シュレッダーが必要な出力トルクを低下させることができ、しかもシュレッダーされた紙の形状は、公知構造がシュレッダーした紙のように矩形ではなく、必要に応じて菱形、三角形、S形、柳葉形などの各式各様の変化とすることができ、様々な程度の機密保持の要求を達成することができるシュレッダー出力トルクを低下させることができるカッター部品を提供することである。
シュレッダーのカッター部品は、カッター軸と該カッター軸上に設置する盤状カッターを含み、該盤状カッターの厚みは盤周に応じて徐々に変化し、つまりカッターの厚みは異なる幅の設計を呈する。
該カッターには刃先を成型し、該刃先はカッターの厚みが最小の位置に位置し、該刃先は紙を引き裂くことができる。
該カッター軸上の相互に隣接する2個のカッター間には間隔距離を形成し、該間隔距離は相互に隣接するカッター軸上の別のカッターに対応し、つまり間隔距離の距離数値はカッターの厚みと同じで、それはカッター盤周に応じて絶えず変化し、こうして相互に隣接する2個のカッター軸上のカッターは交差対応する。
該カッターの厚みはカッター盤周に従い直線性の変化を呈し、或いは厚みはカッター盤周に従い曲線性の変化を呈する。
該カッターの片側面は線性変化を呈し、反対側は平面で、或いは両側面共に線性変化を呈する。
該カッターの辺縁には紙を切断するためのギアチェーンを成型する。
該カッターは一対のプレス成型するカッター単体が向かい合って重なり構成し、しかも該各カッター単体がプレスされ形成する鋭利面はこのカッター外側に位置し、この相対し重なるカッター単体が構成するカッターは間隔器(spacer)を通してカッター軸上に嵌設され、或いはカッター単体そのものをプレスし成型するフランジ(flange)を通して2個のカッター間の間隔距離を形成し、該カッターの強度を増強するため、該カッター単体上には凸台と強化筋をプレス成型する。
該カッターは金属プレ部品が旋盤、フライス盤、研磨などの加工技術を経て製造され、このカッターの両側或いは片側には凸台を成型し、これにより2個のカッター間には均等な間隔を形成する。
該カッターとカッター軸は円棒が旋盤、フライス盤などを多数の工程を経て加工成型され、しかも相互に隣接するカッター間には、カッターの厚みと対応する間隔距離を形成する。
上記のように、本考案のカッター幅は等しくなく、紙を裁断する幅はカッターの転動に従い変化し、幅が狭い位置を紙を横方向に切断する位置として設定する。これにより必要なトルクは大幅に低下し、こうしてコストもまた低下する。しかもシュレッダーされる紙の形状はカッター形状の変化に従い菱形、三角形、S形、柳葉形などの各式各様の変化を形成し、こうして様々な程度の機密保持の要求を達成することができる。
請求項1の考案は、カッター軸と該カッター軸上に設置するカッターを含み、
該盤状カッターの厚みは盤周に応じて徐々に変化し、つまりカッターの厚みは異なる幅の設計を呈することを特徴とするシュレッダー出力トルクを低下させることができるカッター部品としている。
請求項2の考案は、前記カッター上には刃先を成型し、該刃先はカッターの厚みが最小の位置に位置することを特徴とする請求項1記載のシュレッダー出力トルクを低下させることができるカッター部品としている。
請求項3の考案は、前記カッター軸上の相互に隣接する2個のカッター間には間隔距離を形成し、該間隔距離は相互に隣接するカッター軸上の別のカッターに対応し、つまり間隔距離の距離数値はカッターの厚みと同じで、それはカッター盤周に応じて絶えず変化し、こうして相互に隣接する2個のカッター軸上のカッターは交差対応することを特徴とする請求項1或いは請求項2記載のシュレッダー出力トルクを低下させることができるカッター部品としている。
請求項4の考案は、前記カッターの厚みはカッター盤周に従い直線性の変化を呈し、或いは厚みはカッター盤周に従い曲線性の変化を呈することを特徴とする請求項3記載のシュレッダー出力トルクを低下させることができるカッター部品としている。
請求項5の考案は、前記カッターの片側面は線性変化を呈し、反対側は平面であることを特徴とする請求項3記載のシュレッダー出力トルクを低下させることができるカッター部品としている。
請求項6の考案は、前記カッターの辺縁には紙を切断するためのギアチェーンを成型することを特徴とする請求項3記載のシュレッダー出力トルクを低下させることができるカッター部品としている。
請求項7の考案は、前記カッターは一対のプレス成型するカッター単体が向かい合って重なり構成し、しかも該各カッター単体がプレスされ形成する鋭利面はこのカッター外側に位置し、この相対し重なるカッター単体が構成するカッターは間隔器を通してカッター軸上に嵌設され、或いはカッター単体そのものをプレスし成型するフランジを通して2個のカッター間の間隔距離を形成することを特徴とする請求項6記載のシュレッダー出力トルクを低下させることができるカッター部品としている。
請求項8の考案は、前記カッター単体上には凸台と強化筋をプレス成型することを特徴とする請求項7記載のシュレッダー出力トルクを低下させることができるカッター部品としている。
請求項9の考案は、前記カッターは金属プレ部品が旋盤、フライス盤、研磨などの加工技術を経て全体カッターに製造され、この全体カッターの両側或いは片側には凸台を成型し、これにより2個のカッター間には均等な間隔を形成することを特徴とする請求項6記載のシュレッダー出力トルクを低下させることができるカッター部品としている。
請求項10の考案は、前記カッター部品のカッターとカッター軸は円棒が旋盤、フライス盤などを経て一体に製造され、しかも相互に隣接するカッター間には、カッターの厚みと対応する間隔距離を形成することを特徴とする請求項6記載のシュレッダー出力トルクを低下させることができるカッター部品としている。
本考案のカッター幅は等しくなく、紙を裁断する幅はカッターの転動に従い変化し、幅が狭い位置を紙を横方向に切断する位置として設定する。これにより必要なトルクは大幅に低下し、こうしてコストもまた低下する。しかもシュレッダーされる紙の形状はカッター形状の変化に従い菱形、三角形、S形、柳葉形などの各式各様の変化を形成し、こうして様々な程度の機密保持の要求を達成することができる。
図7に示すように、本考案カッター部品はカッター2、該カッター2を設置するカッター軸3を含む。該カッター2は円盤状に近似し、しかも該カッター2中間には該カッター軸3と対応可能な設置孔20を形成する。
該カッター2の厚みは円周に応じて徐々に変化する。同一カッター軸3上の相互に隣り合った2個のカッター2の間には間隔距離4を形成し、該間隔距離4は相互に隣り合ったカッター軸3上の別のカッター2に対応する。該間隔距離4数値は該カッター2の厚みと同じで、カッター辺2円周に応じて絶えず変化し、こうして相互に隣り合ったカッター軸3上のカッター2の交差対応を確保し、裁断効果を達成する。
該カッター2は刃先21を形成し、該刃先21はカッター2の厚みが最小の位置に位置する。つまり、カッター2の刃先21は、厚みが最小の位置において、紙を横方向に切断する。相互に隣り合った2個の刃先21の周辺弧の長さL1は、シュレッダーした紙の長さL2と相等である。該カッター2はカッター軸3が向かい合い回転し連動される時、図8に示す陰影部分の交接区29が生じるハサミ効果は、紙を縦方向に切り開く。この時、カッター2の厚みは絶えず変化するため、切り開かれた紙の幅もそれに従い変化する。カッター2の厚みが最小の位置では、該刃先21は該カッター軸3により駆動され、陰影部分の交接区29まで回転し至る時には、紙は横方向に引き裂かれ、切り裂かれる。
上記のように、該カッター2は異なる幅のシュレッダー後の紙5を、図9に示すように、最小の位置で横方向に引き裂き、切り裂く。この時、必要なトルク、パワー、コストは大幅に低下する。
第一実施例:図10に示すように、カッター部品中の任意のカッター2は一対のプレス成型のカッター単体22により向かい合い対応し重なり構成される。さらに、該各カッター単体22がプレス形成する鋭利面は、カッター外側に位置し、刃先221もこのように位置するため、紙の切り開き、引き裂き、切断の有利である。設置時には、この相対し重なるカッター単体22が構成するカッター2は、間隔器222を通過し、カッター軸上に嵌設され、こうしてカッター間には安定した間隔が形成される。図11に示すように、カッター単体22自身をプレスし成型するフランジ223は2個のカッター間の間隔を形成する。また比較的薄い金属板材を採用するが、プレス成型の凸台224と強化筋225などにより、カッター強化と内部接合の目的を達成し、該カッター単体22の厚みt2は、2個が重なった後の厚みで、すなわちシュレッダーされた紙の幅である。
第二実施例:図13に示すように、カッター2は金属プレ部品が旋盤、フライス盤、研磨などの加工を経て、刃先が鋭利なカッター単体23を形成する。該カッター単体23もまたその両側或いは片側に、図14に示すフランジ231を形成し、2個のカッター間に必要な間隔を形成する。
第三実施例:図15に示すように、カッター2とカッター軸3は円棒が旋盤、フライス盤などの多数の工程を経て全体カッター部品30に形成される。当然、カッター2の鋭利な両側辺、鋭利な刃先及びカッター刃の先端付近も一緒に加工成型される。カッター2間の間隔距離は加工時に一度に完成されるため、別に間隔器を設置する必要はない。
上記シュレッダー機構において、カッター2周辺輪郭は円形の他に、楕円形、円形に類似の形、封鎖式環状などとすることができる。
また、シュレッダーを待つ紙がカッター部品に従いスムーズに回転し迅速に下方へと引かれるようにするため、カッター周辺にはさらにギアチェーン25を形成する。
上記のように、本考案シュレッダーのカッターユニットにおいて、カッター2の厚みの曲線変化は、カッターの片側或いは両側に形成することができる。もしカッター2の片側だけが曲線変化を呈するなら、反対側は平面である。
カッター2はその厚みが最小の位置に刃先21を形成し、カッター2全体はこの最小位置において刃先21を通して紙を横方向にシュレッダー裁断する。こうしてシュレッダーに必要なトルク、出力パワー、コストを低下させることができる。
もしカッター上に刃先21を設置しないなら、シュレッダーする紙は長方形で、紙は刃先により横方向の引き裂かれない。これが一般的に言われるストライプカットシュレッダー(stripcut shredder)である。
本考案がシュレッダーする紙の形状は公知のシュレッダーされた紙のように矩形ではなく、様々な機密保持の必要に応じて、図16a〜16dに示すように、菱形52、柳葉形53、三角形54、S形55などの各種形式の形状とすることができる。
公知のシュレッダーカッターユニットの俯瞰図である。 公知のシュレッダーカッターユニットの底面図である。 公知のシュレッダーによりシュレッダー後の紙の形状の概略図である。 公知のシュレッダーが第一種方式を採用し製造するカッターの構造図である。 公知のシュレッダーが第二種方式を採用し製造するカッターの構造図である。 公知のシュレッダーが第三種方式を採用し製造するカッターの構造図である。 本考案の立体図である。 本考案の正面図である。 本考案がシュレッダー後の紙の概略図である。 本考案第一実施例カッターユニットの立体図である。 本考案第一実施例カッターの立体図である。 本考案第一実施例カッターの正面図である。 本考案第二実施例カッターの立体図である。 本考案第二実施例カッターがフランジを含む立体図である。 本考案第三実施例の立体図である。 本考案がシュレッダー後の紙の概略図である。
符号の説明
2 カッター
22、23 カッター単体
20 設置孔
21、221 刃先
222 間隔器
223、231 フランジ
224 凸台
225 強化筋
25 ギアチェーン
29 交接区
3 カッター軸
30 カッター部品
4 間隔距離
5 シュレッダー後の紙
52 菱形
53 柳葉形
54 三角形
55 S形

Claims (10)

  1. カッター軸と該カッター軸上に設置するカッターを含み、
    該盤状カッターの厚みは盤周に応じて徐々に変化し、つまりカッターの厚みは異なる幅の設計を呈することを特徴とするシュレッダー出力トルクを低下させることができるカッター部品。
  2. 前記カッター上には刃先を成型し、該刃先はカッターの厚みが最小の位置に位置することを特徴とする請求項1記載のシュレッダー出力トルクを低下させることができるカッター部品。
  3. 前記カッター軸上の相互に隣接する2個のカッター間には間隔距離を形成し、該間隔距離は相互に隣接するカッター軸上の別のカッターに対応し、つまり間隔距離の距離数値はカッターの厚みと同じで、それはカッター盤周に応じて絶えず変化し、こうして相互に隣接する2個のカッター軸上のカッターは交差対応することを特徴とする請求項1或いは請求項2記載のシュレッダー出力トルクを低下させることができるカッター部品。
  4. 前記カッターの厚みはカッター盤周に従い直線性の変化を呈し、或いは厚みはカッター盤周に従い曲線性の変化を呈することを特徴とする請求項3記載のシュレッダー出力トルクを低下させることができるカッター部品。
  5. 前記カッターの片側面は線性変化を呈し、反対側は平面であることを特徴とする請求項3記載のシュレッダー出力トルクを低下させることができるカッター部品。
  6. 前記カッターの辺縁には紙を切断するためのギアチェーンを成型することを特徴とする請求項3記載のシュレッダー出力トルクを低下させることができるカッター部品。
  7. 前記カッターは一対のプレス成型するカッター単体が向かい合って重なり構成し、しかも該各カッター単体がプレスされ形成する鋭利面はこのカッター外側に位置し、この相対し重なるカッター単体が構成するカッターは間隔器を通してカッター軸上に嵌設され、或いはカッター単体そのものをプレスし成型するフランジを通して2個のカッター間の間隔距離を形成することを特徴とする請求項6記載のシュレッダー出力トルクを低下させることができるカッター部品。
  8. 前記カッター単体上には凸台と強化筋をプレス成型することを特徴とする請求項7記載のシュレッダー出力トルクを低下させることができるカッター部品。
  9. 前記カッターは金属プレ部品が旋盤、フライス盤、研磨などの加工技術を経て全体カッターに製造され、この全体カッターの両側或いは片側には凸台を成型し、これにより2個のカッター間には均等な間隔を形成することを特徴とする請求項6記載のシュレッダー出力トルクを低下させることができるカッター部品。
  10. 前記カッター部品のカッターとカッター軸は円棒が旋盤、フライス盤などを経て一体に製造され、しかも相互に隣接するカッター間には、カッターの厚みと対応する間隔距離を形成することを特徴とする請求項6記載のシュレッダー出力トルクを低下させることができるカッター部品。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN105900604A (zh) * 2015-10-30 2016-08-31 广东科利亚现代农业装备有限公司 一种带罩刀轴组件

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