JP3141850U - ファイルコピー装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】コンピュータを介することなくUSBメモリ内のデータを他の携帯式のメモリにコピーすることができるファイルコピー装置を提供する。
【解決手段】 第一接続手段と、第二接続手段と、制御手段とを含んでなり、第一接続手段は、第一携帯式保存媒体を挿接するために供するとともに、第一携帯式保存媒体がもとのファイルを含んでなり、第二接続手段は、第二携帯式保存媒体を挿接するために供し、制御手段は、第一接続手段と、第二接続手段と、メモリ手段とにそれぞれ接続し、指令信号に基づいて、もとのファイルをメモリ手段に保存するとともに、もとのファイルを第二携帯式保存媒体にコピーする。
【選択図】 図1

Description

この考案は、ファイルコピー装置であって、特に携帯式メモリのファイルコピー装置である。
情報産業の急速な発展に伴って、コンピュータ周辺機器は、すでに現代の人々の生活に欠かせない補助的な道具となっている。
そのうち、USB(Universal Serial Bus)メモリや、さまざまな規格のメモリーカード、小型サイズのハードディスク等の携帯式メモリは、現在、もっとも頻繁に利用されているコンピュータ周辺機器の一つである。
特に、USBメモリは、コンパクトで便利で、挿入するだけで利用することができ、価格が安く、容量も理想的であるなどの利点を具えているため、さまざまな業界、或いは日常生活の中において、重要なデータを保存し、携帯できる保存手段となっている。
しかしながら、ユーザーがUSBメモリ内のデータを他のUSBメモリ、メモリカード、或いは携帯式のハードディスクなどにコピーする場合、USBメモリ内のデータを先にコンピュータにコピーし、その後、コンピュータからデータを他のUSBメモリ、メモリカード、或いは携帯式のハードディスクなどにコピーしなければならない。
上述の操作は、従来、ソフトディスクをデータの保存手段として利用していた時に比べて便利になったが、コンピュータを媒体としなければ保存、或いはデータを他の携帯式の保存手段にコピーできない。よって、データの管理など、使用上不便さがある。
この考案は、コンピュータを介することなくUSBメモリ内のデータを他の携帯式のメモリにコピーすることができるファイルコピー装置を提供することを課題とする。
そこで、本考案者は従来の技術に見られる欠点に鑑みて鋭意研究を重ねた結果、第一接続手段と、第二接続手段と、制御手段とを含んでなり、
該第一接続手段は、第一携帯式保存媒体を挿接するために供するとともに、 該第一携帯式保存媒体がもとのファイルを含んでなり、
該第二接続手段は、第二携帯式保存媒体を挿接するために供し、
該制御手段は、第一接続手段と、第二接続手段と、メモリ手段とにそれぞれ接続し、指令信号に基づいて、もとのファイルをメモリ手段に保存するとともに、もとのファイルを第二携帯式保存媒体にコピーするファイルコピー装置の構造によって課題を解決できる点に着眼し、かかる知見に基づいて本考案を完成させた。
以下、この考案について具体的に説明する。
請求項1に記載の第一接続手段と、第二接続手段と、制御手段とを含んでなり、
該第一接続手段は、第一携帯式保存媒体を挿接するために供するとともに、該第一携帯式保存媒体がもとのファイルを含んでなり、
該第二接続手段は、第二携帯式保存媒体を挿接するために供し、
該制御手段は、第一接続手段と、第二接続手段と、メモリ手段とにそれぞれ接続し、指令信号に基づいて、もとのファイルをメモリ手段に保存するとともに、もとのファイルを第二携帯式保存媒体にコピーする。
請求項2に記載のファイルコピー装置は、請求項1におけるファイルコピー装置が電源感知・制御手段を含んでなり、
該電源感知・制御手段が第一接続手段と、制御手段にそれぞれ接続して、第一携帯式保存媒体の操作速度を検知する。
請求項3に記載のファイルコピー装置は、請求項1におけるファイルコピー装置が電源供給手段を含んでなり、
該電源供給手段が、ファイルコピー装置、第一携帯式保存媒体、第二携帯式保存媒体に必要な電力を供給する。
請求項4に記載のファイルコピー装置は、請求項1におけるファイルコピー装置が表示手段を含んでなり、
該表示手段が制御手段に接続して、第一携帯式保存媒体、第二携帯式保存媒体、メモリ手段に関するデータを表示するために供する。
請求項5に記載のファイルコピー装置は、請求項1におけるファイルコピー装置が入力手段を含んでなり、
該入力手段が、制御手段に接続し、ユーザーが操作して指令信号を発生するために供する。
請求項6に記載のファイルコピー装置は、請求項1におけるファイルコピー装置が伝送制御手段と、表示/入力制御手段とを含んでなり、
該伝送制御手段は、第一接続手段、第二接続手段、メモリ手段に接続して、指令信号に基づいてもとのファイルをメモリ手段に保存するとともに、該もとのファイルを第二形態式保存媒体にコピーするために供し、
該表示/入力制御手段は、伝送制御手段、表示手段、入力手段にそれぞれ接続して、該表示手段を制御するために供し、ユーザーが入力手段を操作して発生した指令信号を受信するとともに、該指令信号を伝送制御手段に送信する。
請求項7に記載のファイルコピー装置は、請求項1における第一携帯式保存媒体が、フラッシュメモリ、或いはハードディスクを含む。
請求項8に記載のファイルコピー装置は、請求項1における第二携帯式保存媒体が、フラッシュメモリ、或いはハードディスクを含む。
請求項9に記載のファイルコピー装置は、請求項1における第一接続手段がUSB接続手段である。
請求項10に記載のファイルコピー装置は、請求項1における第二接続手段がUSB接続手段である。
請求項11に記載のファイルコピー装置は、請求項1におけるファイルコピー装置が、携帯式の電子装置に一体化して設けられ、該携帯式電子装置が、ゲーム機、電子辞典、パーソナルデジタルアシスト、携帯通信手段である。
請求項12に記載のファイルコピー装置は、接続コネクタ手段と、接続コネクタ座手段と、第一メモリ手段と、第二メモリ手段と、制御手段とを含んでなり、
該接続コネクタ手段が、データ処理装置を挿接するために供し、
該接続コネクタ座手段が、第一携帯式保存媒体と/或いは第二携帯式保存媒体を挿接するために供するとともに、第一携帯式保存媒体がもとのファイルを含んでなり、
該第一メモリ手段がフラッシュメモリを含み、
該第二メモリ手段が携帯式のメモリを含み、
該制御手段が、接続コネクタ手段と、接続コネクタ座手段と、第一メモリ手段と、第二メモリ手段とにそれぞれ接続して、指令信号に基づいて選択し、データ処理装置とファイルの保存を行うとともに、制御手段が指令信号に基づいて選択してもとのファイルを第一メモリ手段か、或いは第二メモリ手段に保存する。
請求項13に記載のファイルコピー装置は、請求項12におけるファイルコピー装置が、電源感知・制御手段を含んでなり、
該電源感知・制御手段が接続コネクタ手段と、制御手段とに接続して、データ処理装置の伝送速度を検知するために供するとともに、データ処理装置に電源を提供する。
請求項14に記載のファイルコピー装置は、請求項12におけるファイルコピー装置が、電源供給手段を含んでなり、
該電源供給手段が、ファイルコピー装置、第一携帯式保存媒体、第二携帯式保存媒体に必要な電力を供給する。
請求項15に記載のファイルコピー装置は、請求項12におけるファイルコピー装置が、表示手段を含んでなり、
該表示手段が、制御手段に接続して第一携帯式保存媒体、第二携帯式保存媒体、第一メモリ手段、第二メモリ手段に関するデータを表示するために供する。
請求項16に記載のファイルコピー装置は、請求項12におけるファイルコピー装置が、入力手段を含んでなり、
該入力手段が、制御手段に接続してユーザーが操作して指令信号を発生させるために供する。
請求項17に記載のファイルコピー装置は、請求項12における制御手段が、伝送制御手段と、表示/入力制御手段とを含んでなり、
該伝送制御手段が、接続コネクタ手段と、接続コネクタ座手段と、第一メモリ手段と、第二メモリ手段とにそれぞれ接続して、指令信号に基づいて選択してデータ処理装置とファイルの読み取りを行い、伝送制御手段が指令信号に基づいてもとのファイルを選択して第一メモリ手段か、或いは第二メモリ手段に保存し、
該表示/入力制御手段が、伝送制御手段と、表示手段と、入力手段とにそれぞれ接続し、制御手段がユーザーが操作して入力手段が発生した指令信号を受信するために供し、該指令信号を伝送制御手段に送信する。
請求項18に記載のファイルコピー装置は、請求項12における第一携帯式保存媒体がフラッシュメモリか、ハードディスクを含む。
請求項19に記載のファイルコピー装置は、請求項12における第二携帯式保存媒体がフラッシュメモリか、ハードディスクを含む。
請求項20に記載のファイルコピー装置は、請求項12における接続コネクタ手段が、USB接続コネクタ手段である。
請求項21に記載のファイルコピー装置は、請求項12における接続コネクタ座手段が、USB接続コネクタ座手段である。
請求項22に記載のファイルコピー装置は、請求項12におけるファイルコピー装置が、携帯式の電子装置に一体化して設けられ、該携帯式電子装置が、ゲーム機、電子辞典、パーソナルデジタルアシスト、携帯通信手段である。
この考案によるファイルコピー装置は、コンピュータを介する必要なく、USBメモリ内のデータを他の携帯式の保存媒体にコピーできるという効果を有する。
この考案は、コンピュータを介することなくUSBメモリ内のデータを他の携帯式のメモリにコピーすることができるファイルコピー装置であって、第一接続手段と、第二接続手段と、制御手段とを含んでなり、
該第一接続手段は、第一携帯式保存媒体を挿接するために供するとともに、該第一携帯式保存媒体がもとのファイルを含んでなり、
該第二接続手段は、第二携帯式保存媒体を挿接するために供し、
該制御手段は、第一接続手段と、第二接続手段と、メモリ手段とにそれぞれ接続し、指令信号に基づいて、もとのファイルをメモリ手段に保存するとともに、もとのファイルを第二携帯式保存媒体にコピーするファイルコピー装置の構造と特徴を詳述するために具体的な実施例を挙げ、図示を参照にして以下に説明する。
図1は、この考案のファイルコピー装置を示したブロック図である。図面によれば、この考案のファイルコピー装置1は、第一接続手段10と、第二接続手段12と、制御手段14とを含んでなる。
該第一接続手段10は、携帯式の保存媒体20に挿接し、第二接続手段12も、別の携帯式の保存媒体22に挿接することができる。
また、携帯式の保存媒体20は、もともとのデータを含んでなり、文字ファイル、音声ファイル、映像ファイル、システムのファイルなど特定のファイルに限らない。
実際に応用する場合、携帯式の保存媒体20、22には、フラッシュメモリ、或いはハードディスクなどが含まれ、特定の媒体に限られない。
即ち、携帯式の保存媒体20、22は、USBメモリ、さまざまな規格のメモリカード、或いは携帯式のハードディスクなどに限らない。
第一接続手段10と、第二接続手段12は、需要により、USBコネクタ、IEEE(Insutitutes of Electrical and Electronic Engineers)1394コネクタ、或いはその他適宜なコネクタなどを含む。
また、制御手段14は、第一接続手段10と、第二接続手段12と、メモリ手段16とにそれぞれ接続し、指令信号で、携帯式の保存媒体20内に保存されていたもともとファイルをメモリ手段16内に保存するとともに、該ファイルを携帯式の保存媒体22の内部にコピーする。
図2Aは、この考案のファイルコピー装置の実施形態を示したブロック図であり、2Bは、図2Aに開示するファイルコピー装置を示したものである。
図2A、2Bによれば、この考案のファイルコピー装置1は、前述の第一接続手段10と、第二接続手段12と、制御手段14の他に、電源感知・制御手段11と、電源供給手段13と、表示手段15と、入力手段17とを含んでなる。
また、制御手段14は、伝送制御手段140と、表示/入力制御手段142とを含んでもよい。
該電源感知・制御手段11は、第一接続手段10と、制御手段14の伝送制御手段140にそれぞれ接続する。
また、該電源感知・制御手段11は、伝送速度など、携帯式の保存媒体20の操作速度を検知することができる。
該電源供給手段13は、電源感知・制御手段11に接続するとともに、電源感知・制御手段11を介して電源を携帯式の保存媒体20、22に供給する。
該電源供給手段13は、この考案のファイルコピー装置1へも必要な電力を供給することができる。実際の使用形態では、電源供給手段13は、一般の電池、或いは充電式の電池などに限らない。また、該電源供給手段13は、電気回路の電圧の上昇に合わせて電力を供給することができる。
該表示手段15は、LCD(Liquid Crystal Display)表示モニタ、或いはOLED(Organic Light Emitting Diode)表示モニタなどに限らず、表示/入力制御手段142に接続して携帯式の保存媒体20、22及びメモリ手段16に関する使用容量、残留容量、ファイル名などに限らず様々なデータを表示する。
図2Bによれば、表示手段15は、左側の端縁部に携帯式の保存媒体20に保存されているファイル名A、B、Cが示され、もう一方の端縁部である右側には携帯式の保存媒体22に保存されているファイル名C、E、Fが示されている。
入力手段17は、キーパッド(key pad)、タッチパネル、コントロール桿、回転リングなどに限らず、様々な形態を含み、表示/入力制御手段142に接続してユーザーが表示手段15に指令信号を入力するために供する。実際の応用では、入力手段17は、表示手段15と一体のタッチパネルなどでもよい。
伝送制御手段140は、第一接続手段10と、第二接続手段12と、メモリ手段16と、表示/入力制御手段142とに接続する。
該表示/入力制御手段142は、表示手段15と、入力手段17とに接続する。
また、表示/入力制御手段142は、表示手段15を制御するとともに、ユーザーが入力手段17を操作して発生した指令信号を受信し、該指令信号を伝送制御手段140に送信する。該伝送制御手段140が、該指令信号に基づいて携帯式の保存媒体20に保存されているファイルをメモリ手段16に保存するとともに、ファイルを携帯式の保存媒体22へコピーする。
例を挙げれば、表示手段15は、携帯式の保存媒体20が保存する複数のファイルA、BCを表示すると、ユーザーが入力手段17を介して複数のファイル(例えば、ファイルA)を選択するとともに、ユーザーが選択する場合、入力手段が指令信号を表示/入力制御手段142に発信し、該表示/入力制御手段142が、指令信号を伝送制御手段140に送信する。
また、該伝送制御手段140は、指令信号に基づいてファイルAをメモリ手段16に保存するとともに、ファイルAを携帯式の保存媒体22にコピーする。
図3Aから3Cは、この考案のファイルコピー装置を複数示したものである。図面によれば、この考案のファイルコピー装置1は、USBメモリ25、携帯式のハードディスク27と、MP3/MP4メモリ29など携帯式の保存媒体にそれぞれ接続する。
また、この考案のファイルコピー装置1は、携帯式の保存媒体のファイルデータをコピーするとともに、適宜な携帯式の保存媒体の内部に保存する。
さらに、図3Cに開示するように、表示手段15は、USBメモリ25のファイル名を表示し、USBメモリ25と、携帯式のハードディスク27のファイル名とを同時に表示する必要がない。
即ち、この考案のファイルコピー装置1は、表示手段15が、さまざまな関連するファイルデータを表示するように選択して設定することができ、この考案の実施形態の表示モデルに限らない。
図4は、この考案のファイルコピー手段を示したブロック図である。図面によれば、この考案のファイルコピー手段3は、接続コネクタ手段30と、接続コネクタ座手段32と、第一メモリ手段34と、第二メモリ手段36と、制御手段38とを含んでなる。
該接続コネクタ手段30は、パーソナルコンピュータに限らず、データ処理装置40に接続する。
該接続コネクタ座手段32は、第一携帯式保存媒体42及び、或いは第二携帯式保存媒体44を挿接する。また、第一携帯式保存媒体42は、もとのファイルを含んでなる。
実際の応用では、接続コネクタ手段30は、USB接続コネクタに限らず、さまざまな接続手段であって、該接続コネクタ座手段32は、USB接続コネクタ座に限らず、さまざまな接続座手段でよい。
また、実際の応用では、第一携帯式保存媒体42と、第二携帯式保存媒体44には、フラッシュメモリ、或いはハードディスクなどが含まれるが、それに限らない。
該第一メモリ手段34は、フラッシュメモリなどを含み、第二メモリ手段36は、DRAM(Dynamic Random Access Memory)、SRAM(Synchronous Dynamic Random Access Memory)など携帯式のメモリを含んでなる。実際の応用では、第一メモリ手段34と、第二メモリ手段36は、他の適宜なメモリを含み、この考案の実施形態に限らない。
該制御手段38は、接続コネクタ手段30と、接続コネクタ座手段32と、第一メモリ手段34と、第二メモリ手段36とにそれぞれ接続して指令信号に基づいて選択し、データ処理装置40とファイルの保存を行う(例えば、データ処理装置40からファイルを読み取る、或いはメモリ手段34、36に保存されているファイルをデータ処理装置40に保存するなど)。
或いは、制御手段38は、指令信号に基づいて選択して、もとのファイルを第一メモリ手段34か、或いは第二メモリ手段36に保存し、もとのファイルをメモリ手段34、36から第二携帯式保存媒体44に伝送する。
図5Aは、この考案のファイルコピー装置のブロック図を示したものであって、図5Bは、図5Aに開示するファイルコピー装置を示したものである。
図5A、5Bによれば、この考案のファイルコピー装置3は、前述の接続コネクタ手段30と、接続コネクタ座手段32と、第一メモリ手段34と、第二メモリ手段36と、制御手段38と、の他に、電源感知・制御手段31と、電源供給手段33と、表示手段35と、入力手段37とを含んでなる。
該制御手段38は、伝送制御手段380と、表示/入力制御手段382とを含んでなる。
該電源感知・制御手段31は、接続コネクタ手段30と、接続コネクタ座手段32と、第一メモリ手段34と、制御手段38とにそれぞれ接続し、データ処理装置40の伝送速度を検知するために供するとともに、データ処理装置40に提供する電力を受ける。
該電源供給手段33は、電池からなり、ファイルコピー装置3と、第一携帯式保存媒体42と、第二携帯式保存媒体44とに必要な電力を供給する。実際の応用において、電源供給手段33は、電気回路の電圧の上昇に合わせて電力を供給する。
該表示手段35は、LCD(Liquid Crystal Display)表示モニタ、或いはOLED(Organic Light Emitting Diode)表示モニタなどを含むがそれに限らず、表示/入力制御手段382に接続してデータ処理装置40、第一携帯式保存媒体42、第二携帯式保存媒体44に関する使用容量、残留容量、ファイル名などを含むがそれに限らず様々なデータを表示する。
入力手段37は、キーパッド、タッチパネル、コントロール桿、回転リングなどを含むがそれに限らず様々な形態を含み、表示/入力制御手段382に接続してユーザーが表示手段35に指令信号を入力するために供する。実際の応用において、入力手段37は、表示手段35と一体のタッチパネルなどでもよい。
制御手段38の伝送制御手段380は、接続コネクタ手段30と、接続コネクタ座手段32と、第一メモリ手段34と、第二メモリ手段36とにそれぞれ接続して指令信号に基づいて選択してデータ処理装置40とファイルの保存を実施する。
また、伝送制御手段380は、指令信号に基づいて選択してもとのファイルを第一メモリ手段34か、或いは第二メモリ手段36に保存する。
表示/入力制御手段382は、伝送制御手段380と、表示手段35と、入力手段37とにそれぞれ接続し、制御表示手段35でユーザーが入力手段37を操作して発生した指令信号を受信するとともに、指令信号を伝送制御手段380に送信する。
前述のファイルコピー装置3は、一般の携帯式のメモリとして使用してもよい。この場合、ユーザーは、ファイルコピー装置3の接続コネクタ手段30をデータ処理装置40に挿接するとともに、表示手段35が入力手段37の操作に合わせてデータ処理装置40ないのファイルを第一メモリ手段34か、或いは第二メモリ手段36にコピーする。
または、ユーザーが表示手段35の入力手段37の操作に合わせて第一メモリ手段34か、或いは第二メモリ手段36のファイルをデータ処理装置40に伝送する。
他の例を挙げると、前述のファイルコピー装置3は、携帯式の保存媒体の間のファイルコピーとして使用してもよい。この場合、ユーザーは、もとのファイルが含まれる第一携帯式保存媒体42を接続コネクタ座手段32に挿接し、表示手段35が入力手段37の操作に合わせてもとのファイルを第一メモリ手段34か、或いは第二メモリ手段36にコピーする。
その後、ユーザーが第一携帯式保存媒体42を移動するとともに、第二携帯式保存媒体44を接続コネクタ座手段32に挿接する。次に、表示手段35が入力手段37の操作に合わせて第一メモリ手段34か、或いは第二メモリ手段36のファイルを第二携帯式保存媒体44に伝送し、もとのファイルを完全に第一携帯式保存媒体42から第二携帯式保存媒体44にコピーする。
注意しなければならないのは、実際の応用において、この考案のファイルコピー装置は、サイズ及び外観を需要に応じて設計できるとともに、接続手段の数、種類も需要に応じて調整することができ、前述の実施形態に限らない。
また、実際の応用では、この考案のファイルコピー装置が携帯式の電子装置の内部に一体化されてもよい。該携帯式の電子装置は、ゲーム機、電子辞典、パーソナルデジタルアシスト、携帯通信手段などを含むが、それに限らない。
上述のように、この考案のファイルコピー装置は、コンピュータを介する必要なく、USBメモリ内のデータを他の携帯式の保存媒体にコピーすることができる。
また、この考案のファイルコピー装置は、それ自体を携帯式の保存媒体として使用することもできる。
よって、この考案のファイルコピー装置は、非常に広く応用することができ、ユーザーがファイルを保存、コピーする場合に便利である。
以上は、この考案の好ましい実施例であって、この考案の実施の範囲を限定するものではない。よって、当業者のなし得る修正、もしくは変更であって、この考案の精神の下においてなされ、この考案に対して均等の効果を有するものは、いずれもこの考案の実用新案登録請求の範囲に属するものとする。
この考案のファイルコピー装置の実施形態を示したブロック図である。 この考案のファイルコピー装置の他の実施形態を示したブロック図である。 図2Aに開示するファイルコピー装置を示した平面図である。 この考案のファイルコピー装置を示した平面図である。 この考案のファイルコピー装置を示した平面図である。 この考案のファイルコピー装置を示した平面図である。 この考案のファイルコピー装置のその他の実施形態を示したブロック図である。 この考案のファイルコピー装置の別の実施形態を示したブロック図である。 図5Aに開示するファイルコピー装置を示した平面図である。
符号の説明
1、3 ファイルコピー装置
10 第一接続手段
11、31 電源感知・制御手段
12 第二接続手段
13、33 電源供給手段
14、38 制御手段
140、380 伝送制御手段
142、382 表示/入力制御手段
15、35 表示手段
16 メモリ手段
17、37 入力手段
20、22 携帯式の保存媒体
25 USBメモリ
27 携帯式のハードディスク
29 MP3/MP4メモリ
30 接続コネクタ手段
32 接続コネクタ座手段
34 第一メモリ手段
36 第二メモリ手段
40 データ処理装置
42 第一携帯式保存媒体
44 第二携帯式保存媒体

Claims (22)

  1. 第一接続手段と、第二接続手段と、制御手段とを含んでなり、
    該第一接続手段は、第一携帯式保存媒体を挿接するために供するとともに、 該第一携帯式保存媒体がもとのファイルを含んでなり、
    該第二接続手段は、第二携帯式保存媒体を挿接するために供し、
    該制御手段は、第一接続手段と、第二接続手段と、メモリ手段とにそれぞれ接続し、指令信号に基づいて、もとのファイルをメモリ手段に保存するとともに、もとのファイルを第二携帯式保存媒体にコピーすることを特徴とするファイルコピー装置。
  2. 前記ファイルコピー装置が電源感知・制御手段を含んでなり、
    該電源感知・制御手段が第一接続手段と、制御手段にそれぞれ接続して、第一携帯式保存媒体の操作速度を検知することを特徴とする請求項1に記載のファイルコピー装置。
  3. 前記ファイルコピー装置が電源供給手段を含んでなり、
    該電源供給手段が、ファイルコピー装置、第一携帯式保存媒体、第二携帯式保存媒体に必要な電力を供給することを特徴とする請求項1に記載のファイルコピー装置。
  4. 前記ファイルコピー装置が表示手段を含んでなり、
    該表示手段が制御手段に接続して、第一携帯式保存媒体、第二携帯式保存媒体、メモリ手段に関するデータを表示するために供することを特徴とする請求項1に記載のファイルコピー装置。
  5. 前記ファイルコピー装置が入力手段を含んでなり、
    該入力手段が、制御手段に接続し、ユーザーが操作して指令信号を発生するために供することを特徴とする請求項1に記載のファイルコピー装置。
  6. 前記ファイルコピー装置が伝送制御手段と、表示/入力制御手段とを含んでなり、
    該伝送制御手段は、第一接続手段、第二接続手段、メモリ手段に接続して、指令信号に基づいてもとのファイルをメモリ手段に保存するとともに、該もとのファイルを第二形態式保存媒体にコピーするために供し、
    該表示/入力制御手段は、伝送制御手段、表示手段、入力手段にそれぞれ接続して、該表示手段を制御するために供し、ユーザーが入力手段を操作して発生した指令信号を受信するとともに、該指令信号を伝送制御手段に送信することを特徴とする請求項1に記載のファイルコピー装置。
  7. 前記第一携帯式保存媒体が、フラッシュメモリ、或いはハードディスクを含むことを特徴とする請求項1に記載のファイルコピー装置。
  8. 前記第二携帯式保存媒体が、フラッシュメモリ、或いはハードディスクを
    含むことを特徴とする請求項1に記載のファイルコピー装置。
  9. 前記第一接続手段がUSB接続手段であることを特徴とする請求項1に記載のファイルコピー装置。
  10. 前記第二接続手段がUSB接続手段であることを特徴とする請求項1に記載のファイルコピー装置。
  11. 前記ファイルコピー装置が、携帯式の電子装置に一体化して設けられ、該携帯式電子装置が、ゲーム機、電子辞典、パーソナルデジタルアシスト、携帯通信手段であることを特徴とする請求項1に記載のファイルコピー装置。
  12. 接続コネクタ手段と、接続コネクタ座手段と、第一メモリ手段と、第二メモリ手段と、制御手段とを含んでなり、
    該接続コネクタ手段が、データ処理装置を挿接するために供し、
    該接続コネクタ座手段が、第一携帯式保存媒体と/或いは第二携帯式保存媒体を挿接するために供するとともに、第一携帯式保存媒体がもとのファイルを含んでなり、
    該第一メモリ手段がフラッシュメモリを含み、
    該第二メモリ手段が携帯式のメモリを含み、
    該制御手段が、接続コネクタ手段と、接続コネクタ座手段と、第一メモリ手段と、第二メモリ手段とにそれぞれ接続して、指令信号に基づいて選択し、データ処理装置とファイルの保存を行うとともに、制御手段が指令信号に基づいて選択してもとのファイルを第一メモリ手段か、或いは第二メモリ手段に保存することを特徴とするファイルコピー装置。
  13. 前記ファイルコピー装置が、電源感知・制御手段を含んでなり、
    該電源感知・制御手段が接続コネクタ手段と、制御手段とに接続して、データ処理装置の伝送速度を検知するために供するとともに、データ処理装置に電源を提供することを特徴とする請求項12に記載のファイルコピー装置。
  14. 前記ファイルコピー装置が、電源供給手段を含んでなり、
    該電源供給手段が、ファイルコピー装置、第一携帯式保存媒体、第二携帯式保存媒体に必要な電力を供給することを特徴とする請求項12に記載のファイルコピー装置。
  15. 前記ファイルコピー装置が、表示手段を含んでなり、
    該表示手段が、制御手段に接続して第一携帯式保存媒体、第二携帯式保存媒体、第一メモリ手段、第二メモリ手段に関するデータを表示するために供することを特徴とする請求項12に記載のファイルコピー装置。
  16. 前記ファイルコピー装置が、入力手段を含んでなり、
    該入力手段が、制御手段に接続してユーザーが操作して指令信号を発生させるために供することを特徴とする請求項12に記載のファイルコピー装置。
  17. 前記制御手段が、伝送制御手段と、表示/入力制御手段とを含んでなり、
    該伝送制御手段が、接続コネクタ手段と、接続コネクタ座手段と、第一メモリ手段と、第二メモリ手段とにそれぞれ接続して、指令信号に基づいて選択してデータ処理装置とファイルの読み取りを行い、伝送制御手段が指令信号に基づいてもとのファイルを選択して第一メモリ手段か、或いは第二メモリ手段に保存し、
    該表示/入力制御手段が、伝送制御手段と、表示手段と、入力手段とにそれぞれ接続し、制御手段がユーザーが操作して入力手段が発生した指令信号を受信するために供し、該指令信号を伝送制御手段に送信することを特徴とする請求項12に記載のファイルコピー装置。
  18. 前記第一携帯式保存媒体がフラッシュメモリか、ハードディスクを含むことを特徴とする請求項12に記載のファイルコピー装置。
  19. 前記第二携帯式保存媒体がフラッシュメモリか、ハードディスクを含むことを特徴とする請求項12に記載のファイルコピー装置。
  20. 前記接続コネクタ手段が、USB接続コネクタ手段であることを特徴とする請求項12に記載のファイルコピー装置。
  21. 前記接続コネクタ座手段が、USB接続コネクタ座手段であることを特徴とする請求項12に記載のファイルコピー装置。
  22. 前記ファイルコピー装置が、携帯式の電子装置に一体化して設けられ、該携帯式電子装置が、ゲーム機、電子辞典、パーソナルデジタルアシスト、携帯通信手段であることを特徴とする請求項12に記載のファイルコピー装置。
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