JP3141233U - 垂直方向性を維持し、体表面に固定して使用できるダイオード治療用具 - Google Patents

Abstract

【課題】従来、垂直方向性を維持し、鍼治療と併用できるタイオード治療用具がある。しかしながら、らせんの形状上、日常生活、スポーツ時等に、体表に固定して、継続使用する事が困難であった。
【解決手段】ダイオード中心の半導体部を、上下から、絶縁体で保定し、両端金属接触部（アノード部、カソード部）を、それぞれ上下面に突出させ、導体により保定させる事によって、上記課題を解決するものである。
【選択図】図１

Description

本考案は、鍼治療、指圧、整体等の施術において、痛み、凝りを緩和する目的で、ダイオードを使用する場合に関するものである。

従来、垂直方向性を維持し、鍼治療と併用できるダイオード治療用具がある。
（出願番号 実願２００７−００３８７１、登録第３１３４８６３号）

しかしながら、上記従来の技術では、らせん形の形状により、日常生活又は、スポーツによる動作時等において、体表面に固定して継続して使用できない不便さがあった。

本考案は、ダイオード中心部の半導体を、上下絶縁体にて保定し、両端部の接触面（アノード部、カソード部）をそれぞれ上下面に突出させる事によって、体表に対して垂直方向による効果を維持させつつ、固定する事を可能にし、上記課題を解決するものである。

請求項１の考案によれば、人体に対して、ダイオードの導通方向を垂直に維持しつつ、形状が平面の為、体表にテープ等で固定し、日常生活、スポーツ等の労作時に、継続して使用が可能である。

図面を参照にして本考案の形態を説明する。
１、 通常のダイオードである。
２、３、 上下を、円板状の絶縁体（紙又はプラスチック）で狭む。
４、５、 カソード、アノードの接触導線を、上下に折り曲げる
４′５′、 上面から観た図である。
６、 折り曲げた部に接触するように、導体（アルミ泊）を貼る。
６′ ６を、上面から観た図である。
７、 完成図（上面、側面）

図は本考案の組み立て図、完成図（上面、側面）である。１、ダイオードａ ２、絶縁体ｂ ３、絶縁体にて狭んだ形状 ４、４′ カソード、アノード部を上下に折り曲げる（側面、上面） ５、５′ 〃 折り曲げ完成した形状（側面、上面）

７ 完成した形状（側面、上面） ａダイオード ｂ絶縁体 ｃアルミ泊

Claims (1)

1. 垂直方向性を維持し、鍼治療と併用できるダイオード治療用具に関しては、実用新案登録済みであるが、（出願番号 実願２００７−００３８７１、登録第３１３４８６３号）従来のらせん形状であると、日常生活又、スポーツ等の動作時、固定して使用する事は、困難であった。
   これらを、解消する為、ダイオード中心部を、絶縁体にて保定し、両端部（アノード部、カソード部）を、それぞれ、上下面に突出させる事によって、体表に対して、垂直方向による効果を維持させつつ、固定する事を可能にした治療用具。

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