JP3140969U - 弾力式ヒンジ - Google Patents

弾力式ヒンジ Download PDF

Info

Publication number
JP3140969U
JP3140969U JP2008000534U JP2008000534U JP3140969U JP 3140969 U JP3140969 U JP 3140969U JP 2008000534 U JP2008000534 U JP 2008000534U JP 2008000534 U JP2008000534 U JP 2008000534U JP 3140969 U JP3140969 U JP 3140969U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shaft
frame
receiving portion
fixed
hole
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2008000534U
Other languages
English (en)
Inventor
嘉祥 陳
Original Assignee
新日興股▲ふん▼有限公司
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 新日興股▲ふん▼有限公司 filed Critical 新日興股▲ふん▼有限公司
Priority to JP2008000534U priority Critical patent/JP3140969U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3140969U publication Critical patent/JP3140969U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Pivots And Pivotal Connections (AREA)

Abstract

【課題】折畳み式精密機器に設置され、力を使わずにカバー部を自動的に開けることができる、非常に便利な弾力式ヒンジを提供する。
【解決手段】互いに枢接し合う第1フレーム10と第2フレーム40とを含み、第1フレームと第2フレームとの間に、少なくとも押圧受け部51と押圧ブロック52と弾性部材53とを含む付勢力を提供するための作動ユニット50が設置され、押圧受け部は、第1フレームに固定され、一側に傾斜面513が形成され、押圧ブロックは、第2フレームに固定され、第2フレームと同期回動すると共に、少なくとも一側に、押圧受け部の傾斜面と相対する位置に凸部521が形成され、弾性部材は、押圧ブロックを押圧して押圧受け部に当接させる。
【選択図】図1

Description

本考案は、ヒンジに関するものであり、特に折畳み式精密機器に設置され、力を入れなくともカバー部が自動的に開く、操作が極めて簡単な弾力式ヒンジに関するものである。
この種のヒンジは、ノートパソコンや携帯電話、携帯用カメラなど、様々な折畳み式精密機器に広く使用されている。このような折畳み式精密機器は主に、本体とカバー部とを備え、該本体の内部には、様々な制御回路や作動素子が設けられ、一方、該カバー部には通常、ディスプレイが設けられている。該ヒンジは、該本体とカバー部との間に取り付けられてカバー部を本体に対して回動可能とし、開閉自在にするものである。
登録実用新案第3096758号公報
従来のヒンジでは、使用者が前記カバー部を開ける時、指などによってカバー部に力を加えることによりカバー部を上方へ回動させて開けるのが一般的である。しかしながら、このような開け方は、力を必要とし、且つ極めて面倒であったので、使用上非常に不便であった。
そこで、案出されたのが本考案であって、折畳み式精密機器に設置され、力を使わずにカバー部を自動的に開けることができる、非常に便利な弾力式ヒンジを提供することを目的としている。
本考案の請求項1は、互いに枢接し合う第1フレーム(10)と第2フレーム(40)とを含み、該第1フレーム(10)と前記第2フレーム(40)との間に、少なくとも押圧受け部(51)と押圧ブロック(52)と弾性部材(53)とを含む付勢力を提供するための作動ユニット(50)が設置され、前記押圧受け部(51)は、第1フレーム(10)に固定され、一側に傾斜面(513)が形成され、前記押圧ブロック(52)は、第2フレーム(40)に固定され、該第2フレーム(40)と同期回動すると共に、少なくとも一側に、前記押圧受け部(51)の傾斜面(513)と対応する位置に凸部(521)が形成され、前記弾性部材(53)は、押圧ブロック(52)が押圧されて押圧受け部(51)に当接し、この時、該押圧ブロック(52)の凸部(521)が押圧受け部(51)の傾斜面(513)に当接されることにより、付勢力を蓄積することを特徴とする弾力式ヒンジを提供するものである。
本考案の請求項2は、前記第2フレーム(40)に枢設されると共に、その両端にそれぞれ第1軸(21)及び第2軸(22)が延設される軸座(20)をさらに含み、
前記第1フレーム(10)は、間隔を置いて組み合わされる2つのブラケット(11、12)を含み、該ブラケット(11、12)の相対する位置にそれぞれ、第1フレーム(10)と第2フレーム(40)とを枢設させる前記第1軸(21)及び第2軸(22)を貫設するための軸穴(14)が穿設されていることを特徴とする請求項1に記載の弾力式ヒンジを提供するものである。
本考案の請求項3は、前記第2軸(22)の断面が非円形であり、前記押圧受け部(51)は、その中央の穴に前記軸座(20)の第2軸(22)が貫設されて、前記第1フレーム(10)の一方のブラケット(11)に固定され、前記押圧ブロック(52)の中央部には、第2軸(22)が貫設される非円形の嵌合孔(520)が穿設され、前記弾性部材(53)は、第2軸(22)の外周に設置され、その一端が前記軸座(20)に当接されると共に、他端が前記押圧ブロック(52)の凸部(521)と反対する側に当接され、更に、該押圧ブロック(52)の凸部(521)が押圧受け部(51)の傾斜面(513)に当接され、これにより、付勢力を蓄積することを特徴とする請求項2に記載の弾力式ヒンジを提供するものである。
本考案の請求項4は、前記軸座(20)は更に、その中央部に形成された貫通孔と、一端が該軸座(20)の穴に枢接されると共に、他端が前記第2フレーム(40)に固定された枢軸(30)とを備え、該枢軸(30)により、第2フレーム(40)と軸座(20)とが枢設されていることを特徴とする請求項1、2または3に記載の弾力式ヒンジを提供するものである。
本考案の請求項5は、前記押圧受け部(51)における、押圧ブロック(52)側に、対称する2つの溝(512)が凹設され、該各溝(512)の一側の内壁面上面に傾斜面(513)が形成され、前記押圧ブロック(52)における、押圧受け部(51)側の各傾斜面(513)と対応する位置に、対称する2つの凸部(521)が突設されていることを特徴とする請求項4に記載の弾力式ヒンジを提供するものである。
本考案の請求項6は、更に、前記第1フレーム(10)における押圧受け部(51)が固定されるブラケット(11)の軸穴(14)の周縁に、複数の係合孔(110)が形成され、前記押圧受け部(51)におけるブラケット(11)側に、該ブラケット(11)の係合孔(110)に係合される複数の係合突部(511)が突設され、これにより、該押圧受け部(51)を、ブラケット(11)に固定することを特徴とする請求項4に記載の弾力式ヒンジを提供するものである。
本考案の請求項7は、前記第1フレーム(10)の各ブラケット(11、12)は、L字形の金属プレートであり、それらの折曲箇所にそれぞれ位置規制孔(13)が穿設され、前記第1軸(21)と第2軸(22)の端部にそれぞれ固定プレート(25)が固設され、該固定プレート(25)の上側に、回動中に前記ブラケット(11、12)の位置規制孔(13)の内面に当接するフランジ(250)が突設され、これにより、該第1軸(21)と第2軸(22)との回動角度を規制することを特徴とする請求項4に記載の弾力式ヒンジを提供するものである。
本考案の請求項8は、前記軸座(20)の穴の縁部に更にストッパー(23)が設置され、前記枢軸(30)における、軸座(20)に枢設する一側は、該軸座(20)より突出して位置規制プレート(31)が固設され、更に、該位置規制プレート(31)の一端に係止部(310)が形成され、該係止部(310)は、枢軸(30)の回動中に軸座(20)のストッパー(23)に係止し、該枢軸(30)の回動角度を規制することを特徴とする請求項4に記載の弾力式ヒンジを提供するものである。
本考案の請求項9は、前記第2フレーム(40)と第1フレーム(10)における各ブラケット(11、12)の表面に複数の固定孔が穿設されていることを特徴とする請求項4に記載の弾力式ヒンジを提供するものである。
本考案は上記の課題を解決するものであり、折畳み式精密機器に設置され、力を使わずにカバー部を自動的に開けることができるので、使用上非常に便利である。
以下、添付図面を参照して本考案の好適な実施の形態を詳細に説明する。尚、下記実施例は、本考案の好適な実施の形態を示したものにすぎず、本考案の技術的範囲は、下記実施例そのものに何ら限定されるものではない。
図1は本考案に係る弾力式ヒンジの斜視図であり、図2は本考案に係る弾力式ヒンジの分解斜視図であり、図3本考案に係る弾力式ヒンジの他の分解斜視図であり、図4は本考案に係る弾力式ヒンジの背面図であり、図5は本考案に係る弾力式ヒンジ正面図であり、図6は本考案に係る弾力式ヒンジの平面図であり、図7は本考案に係る弾力式ヒンジの使用状態を示す斜視透視図であり、図8は図7における弾力式ヒンジの作動状態を示す右側透視図である。
図1乃至図3に示すように、本考案に係る弾力式ヒンジは、第1フレーム(10)、軸座(20)、枢軸(30)、第2フレーム(40)及び作動ユニット(50)を含んでいる。
前記第1フレーム(10)は、所定の間隔をおいて組み合わされた2つのブラケット(11,12)を含み、該各ブラケット(11,12)は、一面に複数の固定用孔と位置規制孔(13)が穿設されると共に、他面に軸穴(14)が穿設され、さらに、該一方のブラケット(11)には、軸穴(14)の周辺に複数の係合孔(110)が形成されている。
前記軸座(20)には、中央に開口が形成され、その両端にそれぞれ断面が非円形の第1軸(21)と、該第1軸(21)より長い第2軸(22)とが延設され、該開口の縁部に、上向きのストッパー(23)が形成されている。また、前記第1軸(21)と第2軸(22)は、前記2つのブラケット(11,12)の軸穴(14)をそれぞれ貫通して、該2つのブラケット(11,12)に対して回動可能となるように設置され、また、その端部にブラケット(11,12)と接続するためのワッシャー(24)と固定プレート(25)が設置され、該固定プレート(25)には、回動中に該ブラケット(11、12)の位置規制孔(13)の内面に係止されることにより、該第1軸(21)と第2軸(22)との回動角度を制限するフランジ(250)が突設されている。
図1、図2及び図6に示すように、前記枢軸(30)は、その一端が前記軸座(20)の開口の内部に枢設され、該軸座(20)から突出する部分に位置規制プレート(31)が固設され、該位置規制プレート(31)の一端に形成された係止部(310)は、枢軸(30)の枢転中に軸座(20)のストッパー(23)に係止し、該枢軸(30)の回動角度を制限する。
前記第2フレーム(40)は、プレート状であり、複数の固定用孔が穿設され、その中央部が前記枢軸(30)の位置規制プレート(31)と反対する端に固定される、前記軸座(20)に対して回動可能となっている。
前記作動ユニット(50)は、図4及び図5に示すように、少なくとも押圧受け部(51)と、押圧ブロック(52)と、弾性部材(53)とを含み、該押圧受け部(51)は、円形孔(510)により軸座(20)に環装され、その一端にブラケット(11)の係合孔(110)に係合される複数の係合突部(511)が突設されると共に、他端に、対称する2本の溝(512)が凹設され、該各溝(512)の一側の上面に所定の勾配を有する傾斜面(513)が形成されている。
前記押圧ブロック(52)の中央部には、第2軸(22)が貫設されると共に、前記押圧ブロック(52)と、該第2軸(22)と、軸座(20)と、枢軸(30)と、第2フレーム(40)とを一体に回動させる非円形の嵌合孔(520)が穿設され、更に、該押圧ブロック(52)における、押圧受け部(51)側に、対称する2つの凸部(521)が突設され、該凸部(521)はそれぞれ、該押圧受け部(51)の溝(512)に係合され、且つ溝(512)の傾斜面(513)に当接している。
前記弾性部材(53)は、第2軸(22)の外周に設置され、その一端が軸座(20)に当接されると共に、他端が前記押圧ブロック(52)の凸部(521)と反対する側に当接され、更に、該押圧ブロック(52)を押圧して押圧受け部(51)に当接させ、該押圧ブロック(52)の凸部(521)が押圧受け部(51)の傾斜面(513)に当接されることにより、付勢力を蓄積する。
図7及び図8に示すように、本実施例において折畳み式精密機器(60)は、例えば、デジタルカメラであり、その構造は、本体(61)と、カバー部(62)とを含み、該本体(61)の一側に、カバー部(62)を収納するスペース(610)が形成され、該スペース(610)の内部に操縦されて作動するカバー固定部(611)が設けられ、該カバー部(62)にディスプレイが設けられるものである。
本考案の弾力式ヒンジは、前記デジタルカメラ(60)における本体(61)のスペース(610)内の上部に組み込まれ、その固定方法は、第1フレーム(10)を、各ブラケット(11,12)の固定用孔と固定用部材(図示せず)によって該本体(61)に固定すると共に、第2フレーム(40)を、固定用孔と固定用部材(図示せず)によってカバー部(62)に固定するものである。また、閉止状態の時は、カバー部(62)は本体(61)のスペース(610)内に位置して該カバー固定部(611)により固定され、該押圧ブロック(52)の凸部(521)は、弾性部材(53)により押圧受け部(51)の傾斜面(513)に当接している。
また、図4及び図5に示すように、使用者が前記カバー固定部(611)を開ける時には、前記押圧ブロック(52)の凸部(521)が弾性部材(53)によって押圧受け部(51)の傾斜面(513)に当接されながら該傾斜面(513)に沿って移動するので、これにより発生したトルクによって、軸座(20)、第1軸(21)、前記第2軸(22)、枢軸(30)及び第2フレーム(40)を回動させ、カバー部(62)を自動的に跳ね上がらせる目的を達成するものである。
本考案に係る弾力式ヒンジの斜視図である。 本考案に係る弾力式ヒンジの分解斜視図である。 本考案に係る弾力式ヒンジの他の分解斜視図である。 本考案に係る弾力式ヒンジの背面図である。 本考案に係る弾力式ヒンジの正面図である。 本考案に係る弾力式ヒンジの平面図である。 本考案に係る弾力式ヒンジの使用状態を示す斜視透視図である。 本考案に係る弾力式ヒンジの作動状態を示す右側透視図である。
符号の説明
10 第1フレーム
11 ブラケット
110 係合孔
12 ブラケット
13 位置規制孔
14 軸穴
20 軸座
21 第1軸
22 第2軸
23 ストッパー
24 ワッシャー
25 固定プレート
250 フランジ
30 枢軸
31 位置規制プレート
310 係止部
40 第2フレーム
50 作動ユニット
51 押圧受け部
510 円形孔
511 係合突部
512 溝
513 傾斜面
52 押圧ブロック
520 嵌合孔
521 凸部
53 弾性部材
60 折畳み式精密機器
61 本体
610 スペース
611 カバー固定部
62 カバー部

Claims (9)

  1. 互いに枢接し合う第1フレーム(10)と第2フレーム(40)とを含み、該第1フレーム(10)と前記第2フレーム(40)との間に、少なくとも押圧受け部(51)と押圧ブロック(52)と弾性部材(53)とを含む付勢力を提供するための作動ユニット(50)が設置され、
    前記押圧受け部(51)は、第1フレーム(10)に固定され、一側に傾斜面(513)が形成され、
    前記押圧ブロック(52)は、第2フレーム(40)に固定され、該第2フレーム(40)と同期回動すると共に、少なくとも一側に、前記押圧受け部(51)の傾斜面(513)と対応する位置に凸部(521)が形成され、
    前記弾性部材(53)は、押圧ブロック(52)が押圧されて押圧受け部(51)に当接し、この時、該押圧ブロック(52)の凸部(521)が押圧受け部(51)の傾斜面(513)に当接されることにより、付勢力を蓄積することを特徴とする弾力式ヒンジ。
  2. 前記第2フレーム(40)に枢設されると共に、その両端にそれぞれ第1軸(21)及び第2軸(22)が延設される軸座(20)をさらに含み、
    前記第1フレーム(10)は、間隔を置いて組み合わされる2つのブラケット(11、12)を含み、該ブラケット(11、12)の相対する位置にそれぞれ、第1フレーム(10)と第2フレーム(40)とを枢設させる前記第1軸(21)及び第2軸(22)を貫設するための軸穴(14)が穿設されていることを特徴とする請求項1に記載の弾力式ヒンジ。
  3. 前記第2軸(22)の断面が非円形であり、
    前記押圧受け部(51)は、その中央の穴に前記軸座(20)の第2軸(22)が貫設されて、前記第1フレーム(10)の一方のブラケット(11)に固定され、
    前記押圧ブロック(52)の中央部には、第2軸(22)が貫設される非円形の嵌合孔(520)が穿設され、
    前記弾性部材(53)は、第2軸(22)の外周に設置され、その一端が前記軸座(20)に当接されると共に、他端が前記押圧ブロック(52)の凸部(521)と反対する側に当接され、更に、該押圧ブロック(52)の凸部(521)が押圧受け部(51)の傾斜面(513)に当接され、これにより、付勢力を蓄積することを特徴とする請求項2に記載の弾力式ヒンジ。
  4. 前記軸座(20)は更に、その中央部に形成された貫通孔と、一端が該軸座(20)の穴に枢設されると共に、他端が前記第2フレーム(40)に固定された枢軸(30)とを備え、該枢軸(30)により、第2フレーム(40)と軸座(20)とが枢接されていることを特徴とする請求項1、2または3に記載の弾力式ヒンジ。
  5. 前記押圧受け部(51)における、押圧ブロック(52)側に、対称する2つの溝(512)が凹設され、該各溝(512)の一側の内壁面上面に傾斜面(513)が形成され、
    前記押圧ブロック(52)における、押圧受け部(51)側の各傾斜面(513)と対応する位置に、対称する2つの凸部(521)が突設されていることを特徴とする請求項4に記載の弾力式ヒンジ。
  6. 更に、前記第1フレーム(10)における押圧受け部(51)が固定されるブラケット(11)の軸穴(14)の周縁に、複数の係合孔(110)が形成され、前記押圧受け部(51)におけるブラケット(11)側に、該ブラケット(11)の係合孔(110)に係合される複数の係合突部(511)が突設され、これにより、該押圧受け部(51)を、ブラケット(11)に固定することを特徴とする請求項4に記載の弾力式ヒンジ。
  7. 前記第1フレーム(10)の各ブラケット(11、12)は、L字形の金属プレートであり、それらの折曲箇所にそれぞれ位置規制孔(13)が穿設され、
    前記第1軸(21)と第2軸(22)の端部にそれぞれ固定プレート(25)が固設され、該固定プレート(25)の上側に、回動中に前記ブラケット(11、12)の位置規制孔(13)の内面に当接するフランジ(250)が突設され、これにより、該第1軸(21)と第2軸(22)との回動角度を規制することを特徴とする請求項4に記載の弾力式ヒンジ。
  8. 前記軸座(20)の穴の縁部に更にストッパー(23)が設置され、前記枢軸(30)における、軸座(20)に枢設する一端は、該軸座(20)より突出して位置規制プレート(31)が固設され、更に、該位置規制プレート(31)の一側に係止部(310)が形成され、該係止部(310)は、枢軸(30)の回動中に軸座(20)のストッパー(23)に係止し、該枢軸(30)の回動角度を規制することを特徴とする請求項4に記載の弾力式ヒンジ。
  9. 前記第2フレーム(40)と第1フレーム(10)における各ブラケット(11、12)の表面に複数の固定孔が穿設されていることを特徴とする請求項4に記載の弾力式ヒンジ。
JP2008000534U 2008-02-04 2008-02-04 弾力式ヒンジ Expired - Lifetime JP3140969U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008000534U JP3140969U (ja) 2008-02-04 2008-02-04 弾力式ヒンジ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008000534U JP3140969U (ja) 2008-02-04 2008-02-04 弾力式ヒンジ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3140969U true JP3140969U (ja) 2008-04-17

Family

ID=43291059

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008000534U Expired - Lifetime JP3140969U (ja) 2008-02-04 2008-02-04 弾力式ヒンジ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3140969U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9952632B2 (en) 2013-09-27 2018-04-24 Fujitsu Limited Electronic device and hinge unit

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9952632B2 (en) 2013-09-27 2018-04-24 Fujitsu Limited Electronic device and hinge unit

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7581290B2 (en) Hinge structure
US9714533B2 (en) Biaxial hinge and terminal device using the same
US7584524B2 (en) Hinge for a notebook extension pad
US8336168B2 (en) Hinge mechanism and electronic device using the same
JP5805419B2 (ja) ヒンジ装置並びに開閉装置並びに携帯機器
US7797797B2 (en) Wobble-resistant hinge structure
EP2621149B1 (en) Opening and closing device
JP2005337301A (ja) ヒンジ装置並びにこのヒンジ装置を用いた電子機器
US20090031529A1 (en) Hinge for a notebook extension pad
TW201402965A (zh) 鉸鏈及具有該鉸鏈的電子裝置
US20130127318A1 (en) Clamshell device
JP3140969U (ja) 弾力式ヒンジ
WO2004059182A1 (ja) 一時角度設定機能付ヒンジ装置
JP2003056547A (ja) ヒンジ装置
US8011065B2 (en) Hinge and an electronic device with the hinge
TWI448626B (zh) 電子裝置的雙軸鉸鏈
JP5598776B2 (ja) ヒンジ装置
JP4071179B2 (ja) ヒンジ装置並びにヒンジ装置を用いた電子機器
US20110047755A1 (en) Hinge
US20110247177A1 (en) Swing hinge module
JP2009133492A (ja) ヒンジ装置並びにヒンジ装置を用いた電子機器
JP3152018U (ja) ヒンジおよびそのヒンジを備えた電子機器
WO2010134211A1 (ja) ヒンジ装置
JP3152019U (ja) ヒンジおよびそのヒンジを備えた電子機器
CN211975663U (zh) 一种多功能枢纽器

Legal Events

Date Code Title Description
R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110326

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120326

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130326

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130326

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term