JP3140516U - ゴミ箱 - Google Patents

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Abstract

【課題】 使用済み紙おむつを捨てるのに適したゴミ箱であって、臭いもれがなく、衛生的かつ経済的で、操作も簡単で楽なゴミ箱の提供。
【解決手段】 底ケース2に本体ケース3が着脱可能にはめ込まれ、本体ケース3の上部には、中蓋4と上蓋5とが設けられる。本体ケース3の上壁13には、大径円筒面14と小径円筒面15とが同一軸線上に形成される。小径円筒面15には、中蓋4が着脱可能にはめ込まれる。ポリ袋47は、その口を、小径円筒面15と中蓋4の円筒体27との間に挟み込まれて保持される。上蓋5は、合成ゴムから形成され、外周部33の一部が本体ケース3に係合されて、開閉可能とされる。上蓋5が閉じられた際、上蓋5の円環状フィン39が本体ケース3の大径円筒面14に密着する。
【選択図】 図8

Description

本考案は、臭いをもらさず衛生的に、各種ゴミを収容するゴミ箱に関するものである。特に、使用済みの紙おむつを捨てるのに適したゴミ箱に関するものである。
おむつの主流が「布おむつ」から「紙おむつ」となって久しいが、高齢化社会を迎え、赤ちゃん用だけでなく、大人用としても、紙おむつの利用が増大している。紙おむつの場合、使用後の処理に問題がある。収集ごみに出すにしても、それまで各家庭でその保管が必要となり、臭気や衛生面での課題がある。
そこで、従来、使用済み紙おむつ専用のゴミ箱が市販されている。ところが、専用のポリ袋カートリッジが必要である上、電気も必要であり高価である。このような事情を考慮し、特開2003−118806号公報に開示されるような廃棄物収納容器も提案されているが、部品点数が多く構造が複雑であり、臭気や衛生面でも改善の余地がある。
また、ゴミ箱に入れられた複数の使用済み紙おむつは、最終的にゴミ箱から取り出す必要があるが、この際、従来のいずれのゴミ箱も、その作業性に改善の余地がある。すなわち、産後の女性や、介護者などは、比較的重量のある大量のゴミを高くまで持ち上げなければならなかった。
本考案が解決しようとする課題は、使用済み紙おむつを捨てるのに適したゴミ箱であって、臭いもれがなく、衛生的かつ経済的で、操作も簡単で楽なゴミ箱を提供することにある。
本考案は、前記課題を解決するためになされたもので、上方へ開口する有底筒状の底ケースと、下方へ開口する筒状で、上壁に大径円筒面と小径円筒面とが同一軸線上に形成され、下端部が前記底ケースに着脱可能にはめ込まれる本体ケースと、弾性材から形成され、前記小径円筒面に着脱可能にはめ込まれる円筒体を有し、この円筒体の内側に、前記本体ケースの内外を仕切る隔壁を有し、この隔壁には、中央部に貫通穴が形成されると共に、この貫通穴から径方向外側へ向けて複数のスリットが形成された中蓋と、弾性材から形成され、外周部の一部が前記本体ケースに係合され、下方へ向けて円筒部を有し、この円筒部の周側面に円環状フィンを有し、この円環状フィンを前記大径円筒面に密着して、前記本体ケースの上部開口を閉じる一方、前記本体ケースへの係合部まわりに弾性変形させて開かれる上蓋とを備えることを特徴とするゴミ箱である。
また好ましくは上記構成に加えて、前記中蓋および前記上蓋は、それぞれ合成ゴムにより一体形成されて構成され、前記上蓋の外周部の一部には、外方へ延出すると共に下方へ延出して、前記本体ケースへの係合部が一体形成され、この係合部は、前記本体ケースの上壁に形成された被係合部に、弾性変形して係合され、前記上蓋は、前記円筒部より外方の下壁を、前記本体ケースの上壁に密着すると共に、前記円環状フィンを前記大径円筒面に密着して、前記本体ケースの上部開口を閉じる一方、前記係合部まわりに弾性変形させて開かれることを特徴とするゴミ箱である。
また好ましくは上記いずれかの構成に加えて、前記上蓋の下面中央部に、脱臭剤を収容可能に、カバー蓋が着脱可能に設けられることを特徴とするゴミ箱である。
また好ましくは上記構成に加えて、前記カバー蓋は、上方へ開口する有底円筒状で、その下壁には、複数の連通穴が形成されており、前記上蓋の下面には、下方へ延出して円筒状のカバー蓋保持部が一体形成されており、このカバー蓋保持部に、前記カバー蓋が着脱可能にはめ込まれることを特徴とするゴミ箱である。
さらに好ましくは上記いずれかの構成に加えて、前記底ケースに取り付けられた前記本体ケース内には、ポリ袋がその口を上方へ向けて配置され、このポリ袋の上部は、前記中蓋の貫通穴を下方から上方へ通され、その口を開けて、前記本体ケースの小径円筒面と前記中蓋の円筒体との間に、挟み込まれて保持され、このポリ袋には、使用済みの紙おむつが廃棄されることを特徴とするゴミ箱である。
本考案によれば、臭いもれがなく、衛生的かつ経済的で、操作も簡単で楽なゴミ箱を提供することができる。従って、たとえば使用済み紙おむつを捨てるのに適したゴミ箱とすることができる。
以下、本考案のゴミ箱について、実施例に基づきさらに詳細に説明する。ここでは、使用済み紙おむつを捨てるのに適したゴミ箱について説明するが、紙おむつ以外のものも捨てることができるのは言うまでもない。特に、臭気や衛生面が考慮されるべきゴミの廃棄に適しており、たとえば生ゴミを捨てるのにも利用できる。
図1から図5は、本考案のゴミ箱の一実施例を示す図であり、図1は上蓋を閉じた斜視図、図2は上蓋を開いた斜視図、図3は分解斜視図、図4は縦断面図、図5はその上部拡大図である。本実施例のゴミ箱1は、底ケース2、本体ケース3、中蓋4、上蓋5およびカバー蓋6を備える。以下、これら各部品について、順に説明する。
底ケース2は、ゴミ箱1の底部を構成する部材である。底ケース2は、上方へのみ開口する有底円筒状の容器であり、プラスチックで一体形成される。図4に示すように、底ケース2の周側壁7は、上方へ行くに従って拡径しており、上端部には下方へ延出して円筒状の折返し壁8が一体形成されている。折返し壁8は、下方へ行くに従って拡径しつつ、底壁9よりもやや上方位置まで延出している。折返し壁8の下端部には、径方向外側へ延出して、円環状の受け部10が一体形成されている。この受け部10に本体ケース3の下端面が保持されて、底ケース2に本体ケース3が着脱可能に取り付けられる。
本体ケース3は、ゴミ箱1の周側部を構成する部材である。本体ケース3は、下方へ開口する円筒状に形成されており、プラスチックで一体形成される。本体ケース3の周側壁11は、下方へ行くに従って拡径しており、その傾斜は底ケース2の折返し壁8の傾斜と対応している。本体ケース3は、その下部開口12が底ケース2の折返し壁8にはめ込まれて、底ケース2に取り付けられる。その際、前述したように、折返し壁8に形成した受け部10に、本体ケース3の下端面が保持される。
本体ケース3の上壁13には、本体ケース3の軸線に沿って、段付き円筒部が下方へ凹んで一体形成されている。具体的には、本体ケース3の上壁13の中央部には、円形状の第一凹穴14が下方へ凹んで形成されており、その底壁には、円形状の第二凹穴15がさらに下方へ凹んで形成されている。これにより、上方の第一凹穴14の周側面にて形成される大径円筒面と、下方の第二凹穴15の周側面にて形成される小径円筒面とが同一軸線上に形成される。また、第二凹穴15の底壁の中央部には、第二凹穴15よりやや小径の上部開口16が形成される。
本体ケース3の上壁13の外周部には、図2および図3に示すように、上方への膨出部17が円環状に一体形成されている。上蓋5を閉じた際には、図1および図4に示すように、円環状の膨出部17の内側に上蓋5がはまり込むことになる。円環状の膨出部17には、図3に示すように、径方向に対向した位置に、第一切欠き部18と第二切欠き部19とが形成されている。第一切欠き部18は、円環状の膨出部17の径方向内側へ開口しており、第二切欠き部19は、円環状の膨出部17の径方向内外へ貫通している。第一切欠き部18の底部には、上蓋5を開閉可能に取り付けるための被係合部20が設けられている。上蓋5を閉じた際には、図1に示すように、上蓋5のツマミ21が第二切欠き部19を通され、ツマミ21の一部が外方へ突出する。
前述したように、第一切欠き部18の底部には、上蓋5が取り付けられる被係合部20が一体形成されている。具体的には、第一切欠き部18の底部には、図3に示すように、細長い略矩形状の被係合穴22が上下方向へ貫通して形成されている。そして、この被係合穴22と対応して、上壁13の下面には、図5に示すように、略矩形状の被係合筒23が下方へ僅かに突出して一体形成されている。この被係合筒23の下端部には、切欠き24が形成されている。
本体ケース3の周側壁11の上部には、本体ケース3の径方向に対向した二か所に、それぞれ取っ手25が設けられる。本実施例の取っ手25は、軸線を水平に配置される略円柱状とされ、本体ケース3の周側壁11の外面に、周側壁11の内面側からネジ26(図4)にて取り付けられる。
図6は、中蓋4を示す図であり、(A)は平面図、(B)はそのX−X断面図、(C)は底面図である。中蓋4は、合成ゴムなどの弾性材から一体形成される。本実施例の中蓋4は、本体ケース3の第二凹穴15に着脱可能にはめ込まれる円筒体27を有する。すなわち、円筒体27は、本体ケース3の第二凹穴15に弾性変形して、気密状態にはめ込まれる。この円筒体27の上端部内側には、本体ケース3への中蓋4の取付状態において本体ケース3の内外を仕切る隔壁28が一体形成されている。この隔壁28は、中蓋4の径方向内側へ行くに従って下方へ円弧状に凹んで形成される。
隔壁28には、その中央部に貫通穴29が形成されると共に、この貫通穴29から径方向外側へ向けて複数のスリット30が形成される。本実施例では、周方向等間隔に四つのスリット30が形成される。これにより、円筒体27の側から径方向内側へ延出して四つの舌片31が形成されることになる。そして、各舌片31の先端部は、円弧状に形成されている。各舌片31を構成する隔壁28の底面には、それぞれ複数のリブ32が放射状に一体形成されている。各リブ32は、中蓋4の径方向内側へ行くに従って、幅および高さが小さくなるように形成されている。
図1から図5に示すように、上蓋5は、上方へ球面状に緩やかに膨出する円形状に形成されており、合成ゴムなどの弾性材で一体形成される。上蓋5の外周部の一部には、本体ケース3への係合部33が一体形成されている。具体的には、上蓋5の外周部の一部には、径方向外側へ延出して水平片34が形成されると共に、その下部に下方へ延出して略矩形状の垂直片35が形成されている。この垂直片35の上下方向中途部には、段部36が形成されている。
そして、上蓋5の垂直片35が、本体ケース3の被係合部20にはめ込まれる。その際、垂直片35に形成した段部36が、本体ケース3の被係合筒23の切欠き24に弾性変形して係合される。これにより、本体ケース3の上面に、上蓋5が脱落不能に取り付けられる。しかも、上蓋5は、弾性材から形成されるので、係合部33を弾性変形させることで、開閉可能とされる。また、開いた状態の上蓋5から手を離すと、上蓋5は復元力により本体ケース3の上壁13に重なるよう自動的に閉鎖される。
上蓋5には、係合部33と直径方向に対向した位置に、径方向外側へ延出してツマミ21が一体形成されている。また、上蓋5の下部には、円環状の水平壁(下壁)37が形成されており、その水平壁37の径方向内側には、垂直下方へ延出して円筒部38が一体形成されている。そして、この円筒部38の下端部には、径方向外側へ延出して、円環状フィン39が一体形成されている。この円環状フィン39は、上蓋5を閉じた際、大径円筒面(第一凹穴)14に密着する。またその際、水平壁37の下面が、本体ケース3の上壁13の上面に密着する。
上蓋5の中央部下面には、下方へ延出して円筒状のカバー蓋保持部40が一体形成されている。このカバー蓋保持部40には、カバー蓋6が着脱可能にはめ込まれる。図7は、カバー蓋6を示す図であり、(A)は底面図、(B)は正面図、(C)はY−Y断面図である。
図5および図7に示すように、カバー蓋6は、プラスチックにより一体形成され、上方へ開口する有底円筒状で、その下壁41には複数の連通穴42が形成されている。カバー蓋6は、カバー蓋保持部40にはめ込まれて保持される。この際、カバー蓋保持部40の下端部に形成した円環状突部43が、カバー蓋6の周側面下部に形成した円環状溝44に弾性変形して係合される。カバー蓋6には、周方向の一部に、外方へ延出してツマミ45が一体形成されている。
カバー蓋保持部40とカバー蓋6とで形成される中空部内には、脱臭剤46が収容可能である。これにより、上蓋5の下面中央部に、脱臭剤46を収容して使用することができる。
図8から図10は、本実施例のゴミ箱1の使用状態を時系列に示す概略縦断面図である。本実施例のゴミ箱1は、図8に示すように、内部にポリ袋47をセットして使用される。ポリ袋47は、いわゆるビニール袋と呼ばれるもので足り、市販のポリ袋の他、スーパーのレジ袋などを利用することもできる。
ポリ袋47は、その口を上方へ向けて、底ケース2と本体ケース3とで形成される中空部内に配置される。その際、ポリ袋47の上部は、中蓋4の貫通穴29を下方から上方へ通され、その口を開けて、本体ケース3の小径円筒面(第二凹穴)15と中蓋4の円筒体27との間に、挟み込まれて保持される。
使用済み紙おむつ48を捨てる際には、図9に示すように、上蓋5を開けた状態で、中蓋4の隔壁28を弾性変形させて、ポリ袋47内に紙おむつ48を押し込めばよい。ポリ袋47内に紙おむつ48が落下すると、中蓋4は弾性力で元の状態に復元し、図8に示すように、ポリ袋47の口を閉めるよう作用する。
また、上蓋5から手を離すと、上蓋5も弾性力で元の状態に復元し、図8に示すように、本体ケース3の上部開口を閉じる。上蓋5が閉じられた状態では、上蓋5の円筒部38が本体ケース3の第一凹穴14へ突入し、その大径円筒面に円環状フィン39が密着する。さらに、上蓋5は、合成ゴムなどで形成されることもあって、その重量によっても閉鎖方向へ作用する。そして、本実施例では、上蓋5の水平壁37の下面が、本体ケース3の上壁13の上面に密着する。このようにして、ゴミ箱1の外への臭いもれを防止しつつ衛生的に、使用済み紙おむつを捨てることができる。しかも、上蓋5の下面中央部に脱臭剤46をセットしておけば、臭気もれを一層確実に図ることができる。
紙おむつ48が捨てられたポリ袋47をゴミ箱1から取り出すには、上蓋5を開けた状態で、中蓋4を本体ケース3から上方へ取り外して、ポリ袋47の口を中蓋4から取り外して結べばよい。その後、図10に示すように、底ケース2に対し本体ケース3を上方へ持ち上げて、ポリ袋47を取り出すことができる。従って、本実施例のゴミ箱1では、従来のゴミ箱1のように、比較的重量のある使用済み紙おむつ48を、ゴミ箱1の上部まで持ち上げる必要がない。このことは、産後の女性や、高齢の介護者にとって、非常に扱い易いものといえる。
本考案のゴミ箱1は、前記実施例の構成に限らず、適宜変更可能である。たとえば、前記実施例では、上蓋5に脱臭剤46を取り付けると説明したが、この脱臭剤46は、消臭剤や芳香剤であってもよい。すなわち、本考案でいう脱臭剤とは、文字どおりの脱臭剤の他、消臭剤または芳香剤をも含む概念である。
また、前記実施例では、底ケース2および本体ケース3を円筒状としたが、これらは円筒状に限らず、場合によっては角筒状としてもよい。また、同様に、上蓋5などの形状も適宜変更可能なことは言うまでもない。
本考案のゴミ箱の一実施例を示す斜視図であり、上蓋を閉じた状態を示している。 図1のゴミ箱の上蓋を開いた状態を示す斜視図である。 図1のゴミ箱の分解斜視図である。 図1のゴミ箱の縦断面図である。 図4の上部拡大図である。 図1のゴミ箱の中蓋を示す部品図であり、(A)は平面図、(B)はそのX−X断面図、(C)は底面図である。 図1のゴミ箱のカバー蓋を示す部品図であり、(A)は底面図、(B)は正面図、(C)はY−Y断面図である。 図1のゴミ箱の使用状態を示す概略縦断面図であり、ポリ袋をセットして上蓋を閉じた状態を示している。 図1のゴミ箱の使用状態を示す概略縦断面図であり、上蓋を開いてポリ袋に使用済み紙おむつを捨てる際の状態を示している。 図1のゴミ箱の使用状態を示す概略縦断面図であり、使用済み紙おむつを収容したポリ袋を取り出す状態を示している。
符号の説明
1 ゴミ箱
2 底ケース
3 本体ケース
4 中蓋
5 上蓋
6 カバー蓋
8 折返し壁
10 受け部
12 下部開口
13 上壁
14 第一凹穴(大径円筒面)
15 第二凹穴(小径円筒面)
16 上部開口
20 被係合部
22 被係合穴
23 被係合筒
24 切欠き
27 円筒体
28 隔壁
29 貫通穴
30 スリット
31 舌片
33 係合部
34 水平片
35 垂直片
37 水平壁(上蓋の下壁)
38 円筒部
39 円環状フィン
40 カバー蓋保持部
41 下壁
42 連通穴
46 脱臭剤
47 ポリ袋
48 紙おむつ

Claims (5)

  1. 上方へ開口する有底筒状の底ケースと、
    下方へ開口する筒状で、上壁に大径円筒面と小径円筒面とが同一軸線上に形成され、下端部が前記底ケースに着脱可能にはめ込まれる本体ケースと、
    弾性材から形成され、前記小径円筒面に着脱可能にはめ込まれる円筒体を有し、この円筒体の内側に、前記本体ケースの内外を仕切る隔壁を有し、この隔壁には、中央部に貫通穴が形成されると共に、この貫通穴から径方向外側へ向けて複数のスリットが形成された中蓋と、
    弾性材から形成され、外周部の一部が前記本体ケースに係合され、下方へ向けて円筒部を有し、この円筒部の周側面に円環状フィンを有し、この円環状フィンを前記大径円筒面に密着して、前記本体ケースの上部開口を閉じる一方、前記本体ケースへの係合部まわりに弾性変形させて開かれる上蓋と
    を備えることを特徴とするゴミ箱。
  2. 前記中蓋および前記上蓋は、それぞれ合成ゴムにより一体形成されて構成され、
    前記上蓋の外周部の一部には、外方へ延出すると共に下方へ延出して、前記本体ケースへの係合部が一体形成され、
    この係合部は、前記本体ケースの上壁に形成された被係合部に、弾性変形して係合され、
    前記上蓋は、前記円筒部より外方の下壁を、前記本体ケースの上壁に密着すると共に、前記円環状フィンを前記大径円筒面に密着して、前記本体ケースの上部開口を閉じる一方、前記係合部まわりに弾性変形させて開かれる
    ことを特徴とする請求項1に記載のゴミ箱。
  3. 前記上蓋の下面中央部に、脱臭剤を収容可能に、カバー蓋が着脱可能に設けられる
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のゴミ箱。
  4. 前記カバー蓋は、上方へ開口する有底円筒状で、その下壁には、複数の連通穴が形成されており、
    前記上蓋の下面には、下方へ延出して円筒状のカバー蓋保持部が一体形成されており、
    このカバー蓋保持部に、前記カバー蓋が着脱可能にはめ込まれる
    ことを特徴とする請求項3に記載のゴミ箱。
  5. 前記底ケースに取り付けられた前記本体ケース内には、ポリ袋がその口を上方へ向けて配置され、
    このポリ袋の上部は、前記中蓋の貫通穴を下方から上方へ通され、その口を開けて、前記本体ケースの小径円筒面と前記中蓋の円筒体との間に、挟み込まれて保持され、
    このポリ袋には、使用済みの紙おむつが廃棄される
    ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のゴミ箱。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021506347A (ja) * 2017-12-12 2021-02-22 マンチキン・インコーポレイテッド 可撓性ペール
CN116101659A (zh) * 2023-02-17 2023-05-12 中国人民解放军总医院第一医学中心 一种用于安全处理核医学废弃物的收集装置

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