JP3140502U - 照明装置 - Google Patents

照明装置 Download PDF

Info

Publication number
JP3140502U
JP3140502U JP2008000170U JP2008000170U JP3140502U JP 3140502 U JP3140502 U JP 3140502U JP 2008000170 U JP2008000170 U JP 2008000170U JP 2008000170 U JP2008000170 U JP 2008000170U JP 3140502 U JP3140502 U JP 3140502U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
body pipe
main body
axial direction
lighting device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2008000170U
Other languages
English (en)
Inventor
幸雄 松下
Original Assignee
株式会社松下商會
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社松下商會 filed Critical 株式会社松下商會
Priority to JP2008000170U priority Critical patent/JP3140502U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3140502U publication Critical patent/JP3140502U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
  • Planar Illumination Modules (AREA)

Abstract

【課題】 少ない消費電力で高輝度の光を得ることができる照明装置を提供する。
【解決手段】 蛍光灯器具10に接続可能な照明装置1であって、円筒状の本体パイプ4と、本体パイプ4の軸方向に沿って本体パイプ4の内部に配置された導光体2と、本体パイプ4の少なくとも一端部において本体パイプ4の内部に配置され、蛍光灯器具10に電気接続されて発光する光源3とを備え、本体パイプ4は、湾曲状の内周面が光反射性を有するように軸方向に沿って形成された光反射部41と、軸方向に沿って形成された光透過性を有する光透過部42とを備え、導光体2は、光源3に対向する光導入部21と、導光体2内部に光を反射させる反射体を備える光散乱部22と、軸方向全体にわたって滑らかな内周面を有する光放出部23とを備え、光反射部41は、光散乱部22で導光体2内部に反射されずに一部透過した光を反射するように光散乱部22と対向配置されている照明装置1。
【選択図】 図1

Description

本考案は、被照明体に光を照射する照明装置に関する。
被照明体に光を照射する照明装置として、例えば、特許文献1に開示されている照明装置が知られている。
図5に示すように、この照明装置100は、既存の蛍光灯器具101に取り付けられる装置であって、円筒状の本体パイプ102と、本体パイプ102の内部に配置された光案内部材104及び一対の発光ダイオード103、103とを備えている。
蛍光灯器具101は、電源106に接続されており、電源106から供給された電力を照明装置100に供給可能に構成されている。
本体パイプ102は、光透過性を有しており、蛍光灯器具101に接続される接続部107、107を両端部に備えている。
光案内部材104は、本体パイプ102の長手方向に沿って配置された光透過性を有する円柱状の部材である。光案内部材104の外周面には、光案内部材104の内部から外部へ光を放出するための切り欠き状の光放出部105が形成されている。
発光ダイオード103は、接続部107に取り付けられることにより、本体パイプ102の両端部に配置されており、接続部107を介して蛍光灯器具101から電力供給されることにより発光する。また、発光ダイオード103は、光案内部材104の両端部に接続されており、当該両端部に光を照射可能に構成されている。
このような構成を備える照明装置100によれば、電源106をオン状態にすることにより、発光ダイオード103を発光させると、発光ダイオード103の光は、光案内部材104に照射され、光案内部材104内全体に拡がってゆく。その後、この光は、光放出部105において拡散されて光案内部材104の外部に放出される。放出された光は、本体パイプ102を通して照明装置100の周囲に放射され、図示しない被照射体に照射される。
実用新案登録第3135256号公報
しかし、このような照明装置100では、光案内部材104及び本体パイプ102から放出される光が四方八方に発散するので、光を被照射体に集中的に照射することができず、被照射体に照射される光の輝度が低くなっていた。したがって、高輝度の光を被照射体に照射するには、電力を増やさなければならないという問題があった。
本考案は、上記問題を解決するためになされたものであって、少ない消費電力で高輝度の光を得ることができる照明装置の提供を目的とする。
本考案の前記目的は、蛍光灯器具に接続可能な照明装置であって、円筒状の本体パイプと、前記本体パイプの軸方向に沿って該本体パイプの内部に配置された導光体と、前記本体パイプの少なくとも一端部において該本体パイプの内部に配置され、蛍光灯器具に電気接続されて発光する光源とを備え、前記本体パイプは、湾曲状の内周面が光反射性を有するように軸方向に沿って形成された光反射部と、軸方向に沿って形成された光透過性を有する光透過部とを備え、前記導光体は、前記光源に対向する光導入部と、前記導光体内部に光を反射させる反射体を備える光散乱部と、軸方向全体にわたって滑らかな内周面を有する光放出部とを備え、前記光反射部は、前記光散乱部で前記導光体内部に反射されずに一部透過した光を反射するように前記光散乱部と対向配置されている照明装置により達成される。
また、前記導光体は、円柱体の一部を軸方向に沿って切り欠いた形状を有しており、前記光散乱部は、切り欠き面により形成される平面形状を有しており、前記光放出部は、円柱体の外周面の形状を有していることが好ましい。
また、前記光源は、発光ダイオードを備えていることが好ましい。
また、前記光反射部及び前記光透過部は、それぞれ、前記本体パイプの円周方向において両端部を備え、前記本体パイプは、前記光反射部及び前記光透過部がそれぞれの両端部において接合された2層構造を有することが好ましい。
また、前記光透過部は、光拡散性を有していることが好ましい。
本考案に係る照明装置によれば、少ない消費電力で高輝度の光を得ることができる。
以下、本考案の実施形態について添付図面を参照して説明する。図1は、本考案の一実施形態に係る照明装置1の概略構成を一部断面で示す図である。
図1に示すように、照明装置1は、蛍光灯器具10に取り付けられる装置であって、円筒状の本体パイプ4と、本体パイプ4の内部に配置された導光体2及び一対の発光ダイオード3、3とを備えている。
蛍光灯器具10としては、天井面や壁面などに固定され、例えば、JISC7601に規定されている蛍光ランプを取り付け可能に構成された公知の蛍光灯器具を用いることができる。本実施形態では、蛍光灯器具10は、水平に延びて天井面cに取り付けられる器具本体11と、器具本体11の両端部から下方に延びる接続部12とを備えている。接続部12は、図示しないランプソケットを備えており、このランプソケットを介して照明装置1に電気接続される。また、蛍光灯器具10は、交流電源20に接続された蛍光灯回路13を備えている。蛍光灯回路13は、図示しない安定器、点灯管、及び、インバータ等を備えている。交流電源20から供給された電力は、蛍光灯回路を通過した後、ランプソケットを介して照明装置1に供給される。
本体パイプ4は、照明装置1が蛍光灯器具10に取り付けられた状態で水平方向に延びており、軸方向に沿って形成された光反射部41及び光透過部42を備えている。光反射部41及び光透過部42は、本体パイプ4の軸方向と直交する方向において互いに対向するように、一方側及び他方側にそれぞれ配置されている。本実施形態では、光反射部41及び光透過部42は、それぞれ、照明装置1が蛍光灯器具10に接続された状態で、本体パイプ4の上部及び下部に配置されている。
図2は、図1におけるA−A断面図である。図2に示すように、光反射部41及び光透過部42は、それぞれ上側及び下側に湾曲した形状である。また、光反射部41及び光透過部42は、それぞれ、本体パイプ4の円周方向において、両端部46、46、及び、47、47を備えている。本体パイプ4は、光反射部41及び光透過部42の両端部46、47が互いに接合されることにより、2層構造に形成されている。
光反射部41は、光反射性を有しており、光透過部42は、光透過性を有している。光透過性とは、入射した光の少なくとも一部が透過可能な性質であり、無色透明に限らず、有色や半透明も含む概念である。
本体パイプ4は、例えば、プラスチック等の原料をホッパからスクリューを有するシリンダ内に連続的に供給し、それを加熱して溶融させ、その後、ダイを通じて押し出し、冷却することにより製品を連続的に成形する公知の押し出し成形方法により成形することができる。押し出し成形の際、ホッパを2つ用いて、各ホッパから光反射部41用の原料及び光透過部42用の原料をそれぞれ供給することにより、光反射部41及び光透過部42が一体になった本体パイプ4を成形することができる。
光反射部41用の原料としては、プラスチックと反射材料とを混合したものを例示することができる。光反射部41が反射材料を混合した原料から成形されることにより、光反射部41の内周面に光反射性を有する湾曲状の反射面45が形成される。反射面45を形成する方法はこれに限定されず、本体パイプ4の内面に鏡面仕上げの反射シートや反射フィルムを貼付してもよい。
光透過部42用の原料としては、プラスチックを例示することができる。光透過部42に光拡散性を持たせる場合は、プラスチックと光拡散材料とを混合したものを原料として用いる。また、本体パイプ4の内面に光拡散性を有する光拡散フィルムを貼付することにより、光透過部42に光拡散性を与えてもよい。光拡散フィルムとしては、例えば、透明樹脂フィルムに真球状のポリマービーズをコーティングしたものを用いることができる。また、光透過部42に蛍光物質を塗布することにより、光拡散性を付与してもよい。光拡散性とは、入射した光が反射及び屈折して様々な方向へ拡がる性質である。
また、本体パイプ4は、軸方向(長手方向)の両端部に取り付けられたコネクタ5、5を備えている。各コネクタ5は、例えば、JISC7601に規定されている公知の蛍光ランプの口金と同様の形態を有する先端部52を備えており、接続部12のランプソケットに接続可能である。
各コネクタ5は、内部に配置された変換回路51を備えている。変換回路51は、交流電源20から出力された電気信号が蛍光灯回路13を通過した後、この電気信号を発光ダイオード3への入力に適した電気信号に変換する回路である。具体的には、蛍光灯回路13を通過した電気信号について、変圧により電圧を降下させ、整流により交流を直流に変換し、平滑により滑らかな直流にする回路である。
導光体2としては、アクリル等の透明の樹脂から構成され、内部に導入された光を反射させるための凹凸が形成されており、反射した光を光放出部から放出する公知の導光体を用いることができる。導光体2の凹凸は、導光体2にインクで反射ドットを印刷する印刷方式や、レーザーで凹凸を彫るレーザー加工方式等により形成されている。
本実施形態では、導光体2は、棒状に構成されており、本体パイプ4の長手方向に沿って配置されており、コネクタ5に取り付けられている。導光体2は、長手方向の両端に平面状の光導入部21を備えており、光導入部21と発光ダイオード3とが間隔をあけて対向するように配置されている。
図3は、導光体2の斜視図である。導光体2は、長手方向に直交する方向において、一方側に形成された平面状の光散乱部22と、他方側に形成された曲面状の光放出部23とを備えている。本実施形態では、照明装置1が蛍光灯器具10に取り付けられた状態で、光放出部22が上方を向き、光放出部23が下方を向くように構成されている。導光体2は、円柱体の一部を軸方向に沿って切り欠いた形状を有しており、光散乱部22は、切り欠き面により形成される平面形状を有している。また、光放出部23は、円柱体の外周面の形状を有しており、導光体2の軸方向全体にわたって滑らかな内周面を有している。導光体2をこのような形状に成形する方法は、アクリル等の円柱体を切り欠いて成形する方法に限定されず、当該形状を有する金型を用いて、金型にアクリル等の樹脂を流し込むことにより成形することもできる。また、円柱状のアクリルにプレス加工を施すことにより成形することもできる。
光散乱部22には、光を反射及び散乱させるための反射凹部25がドット状に複数形成されている(図3では、反射凹部25を誇張して示している。)。光散乱部22は、光反射部41と対向配置されている。導光体2は、発光ダイオード3から光導入部21を介して導光体2に導入される光を、光散乱部22の反射凹部25により反射させ、反射した光を光放出部23から出力することができるように構成されている。
図6は、照明装置1の要部を示す図である。図6の(a)は、導光体2をコネクタ5に取り付けた状態を示しており、(b)は、導光体2をコネクタ5から取り外した状態を示している。図6に示すように、コネクタ5は、一端部を切り欠くことにより段状に形成された支持部53を備えている。支持部53には導光体2の端部が嵌合し、これによって、導光体2がコネクタ5に支持される。
発光ダイオード3は、半導体のpn接合部に順方向の電流を流すことにより可視光または赤外光を放出する公知の素子である。一対の発光ダイオード3、3は、各コネクタ5、5に取り付けられ、本体パイプ4の内部に収容された状態で、本体パイプ4の両端部にそれぞれ配置されている。発光ダイオード3は、コネクタ5を介して蛍光灯器具10から供給される電力により発光し、光導入部21に光を照射する。
図4は、照明装置1及び蛍光灯器具10の回路の概略構成を示すブロック図である。図4に示すように、交流電源20から供給された電力は、蛍光灯回路13及び変換回路51を通過し、発光ダイオード3に供給される。
次に、以上のように構成された照明装置1を用いて光を照射する方法を説明する。
まず、交流電源20をオン状態にすることにより、発光ダイオード3に電力を供給し、発光ダイオード3を発光させる。発光ダイオード3の発光により、光導入部21に光が照射されると、この光は、光導入部21から導光体2内に導入される。そして、この光は、光散乱部22の反射凹部25で導光体2内に反射した後、光放出部23から下方に放出される。また、導光体2内に導入された光の一部は、光散乱部22で反射せずに導光体2の外へ透過し、光散乱部22より上方に放出される。上方に放射された光は、反射面45で反射した後、下方に向かう。そして、光放出部23からの光と反射面45からの光とが共に光透過部42を通過して、図示しない被照射体に照射される。
本実施形態に係る照明装置1によれば、本体パイプ4が、湾曲状の内周面が光反射性を有するように軸方向に沿って形成された光反射部41と、軸方向に沿って形成された光透過性を有する光透過部42とを備え、導光体2が、発光ダイオード3に対向する光導入部21と、導光体2内部に光を反射させる反射凹部25を備える光散乱部22と、軸方向全体にわたって滑らかな内周面を有する光放出部23とを備え、光反射部41が、光散乱部22で導光体2内部に反射されずに一部透過した光を反射するように光散乱部22と対向配置されているので、発光ダイオード3の光を光散乱部22で反射させ、光放出部23に集めて放出することができる。また、光散乱部22から導光体2の外部に放出した光を、光反射部41で反射させることができる。その結果、発光ダイオード3の光を無駄にすることなく被照射体に照射することができるので、少ない消費電力で高輝度の光を得ることができる。
また、光放出部23が円柱体の外周面の形状を有しているので、光放出部23から放出される光が光放出部23で屈折するとき、光が下方へ向かうように屈折させることができる。これにより、被照射体に照射される光量を増加することができる。また、光散乱部22が平面形状なので容易に加工することができる。
また、発光ダイオード3を光源としているので、従来の蛍光灯より寿命を長くすることができる。さらに、発光ダイオード3を用いているので、蛍光灯に使用されている水銀を廃棄することがなく、環境負荷を軽減することができる。
また、本体パイプ4の軸方向に沿った導光体2を備えているので、当該軸方向において、光を一様に放出することができる。
また、光反射部41及び光透過部42が、それぞれ、本体パイプ4の円周方向に両端部46、47を備え、本体パイプ4が、光反射部41及び光透過部42がそれぞれの両端部46、47において接合された2層構造を有するので、光反射部41で反射した光を阻害することなく、光透過部42から放出することができる。
また、光透過部42が光拡散性を有しているので、光を被照射体にむらなく照射することができる。
以上、本考案の一実施形態について説明したが、本考案の具体的な態様は、上記実施形態に限定されるものではない。
例えば、本実施形態では、導光体2は、円柱状のアクリル部材を切り欠いた形状であったが、アクリル部材の形状はこれに限定されず、角柱状や楕円柱状のアクリル部材であってもよい。
また、発光ダイオード3の数は特に限定されず、本体パイプ4の両端部に、それぞれ複数配置してもよい。また、本体パイプ4の一端部のみに配置してもよい。また、発光ダイオード3の輝度を高くする場合は、発光量の多い公知のパワーLEDを用いることが好ましい。
また、本実施形態では、本体パイプ4は、直管型であったが、屈曲や湾曲していてもよい。
また、本実施形態では、光反射部41及び光透過部42を一体的に成形していたが、両者を一体にすることができれば成形方法は特に限定されず、光反射部41及び光透過部42を、それぞれ単独で成形した後、両者の両端部を接合することにより一体に成形してもよい。
また、本実施形態では、本体パイプ4は、光反射部41及び光透過部42の2層構造であったが、光反射部41及び光透過部42を有していれば、2層構造に限定されるものではない。
また、本実施形態では、発光ダイオードを光源としていたが、発光可能であれば光源はこれに限定されず、例えば、蛍光灯、白熱電球などであってもよい。
また、本実施形態では、光散乱部22は平面状であったが、光を散乱可能であれば形状は特に限定されず、曲面状であってもよい。
また、本実施形態では、反射凹部25により光散乱部22における反射体を構成していたが、反射体は、導光体内部に光を反射させることができればその構成は特に限定されず、光散乱部22にドット状に印刷された反射膜であってもよい。
また、本実施形態では、交流電源20から出力された電気信号を変換回路51により変換した後、発光ダイオード3へ入力していたが、交流に対応可能な発光ダイオード3を使用する場合は、このような変換回路51は必ずしも必要ではない。
本考案の一実施形態に係る照明装置1の概略構成を一部断面で示す図である。 図1におけるA−A断面図である。 導光体の斜視図である。 照明装置及び蛍光灯器具の回路の概略構成を示すブロック図である。 従来の照明装置の断面図である。 照明装置の要部を示す図である。
符号の説明
1 照明装置
2 導光体
3 発光ダイオード
4 本体パイプ
5 コネクタ
10 蛍光灯器具
21 光導入部
22 光散乱部
23 光放出部
25 反射凹部
41 光反射部
42 光透過部
45 反射面

Claims (5)

  1. 蛍光灯器具に接続可能な照明装置であって、
    円筒状の本体パイプと、
    前記本体パイプの軸方向に沿って該本体パイプの内部に配置された導光体と、
    前記本体パイプの少なくとも一端部において該本体パイプの内部に配置され、蛍光灯器具に電気接続されて発光する光源とを備え、
    前記本体パイプは、湾曲状の内周面が光反射性を有するように軸方向に沿って形成された光反射部と、軸方向に沿って形成された光透過性を有する光透過部とを備え、
    前記導光体は、前記光源に対向する光導入部と、前記導光体内部に光を反射させる反射体を備える光散乱部と、軸方向全体にわたって滑らかな内周面を有する光放出部とを備え、
    前記光反射部は、前記光散乱部で前記導光体内部に反射されずに一部透過した光を反射するように前記光散乱部と対向配置されている照明装置。
  2. 前記導光体は、円柱体の一部を軸方向に沿って切り欠いた形状を有しており、
    前記光散乱部は、切り欠き面により形成される平面形状を有しており、
    前記光放出部は、円柱体の外周面の形状を有している請求項1に記載の照明装置。
  3. 前記光源は、発光ダイオードを備えている請求項1又は2のいずれかに記載の照明装置。
  4. 前記光反射部及び前記光透過部は、それぞれ、前記本体パイプの円周方向において両端部を備え、
    前記本体パイプは、前記光反射部及び前記光透過部がそれぞれの両端部において接合された2層構造を有する請求項1から3のいずれかに記載の照明装置。
  5. 前記光透過部は、光拡散性を有している請求項1から4のいずれかに記載の照明装置。
JP2008000170U 2008-01-16 2008-01-16 照明装置 Expired - Fee Related JP3140502U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008000170U JP3140502U (ja) 2008-01-16 2008-01-16 照明装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008000170U JP3140502U (ja) 2008-01-16 2008-01-16 照明装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3140502U true JP3140502U (ja) 2008-03-27

Family

ID=43290622

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008000170U Expired - Fee Related JP3140502U (ja) 2008-01-16 2008-01-16 照明装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3140502U (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009026708A (ja) * 2007-07-23 2009-02-05 Hitachi Lighting Ltd 光源装置
JP2011249103A (ja) * 2010-05-26 2011-12-08 Tatsumi Chuo Keiei Kenkyusho:Kk 導光体の両端に光源を有する線状照明灯
JP2012009417A (ja) * 2011-05-10 2012-01-12 Skg:Kk 照明装置
JP2014032975A (ja) * 2008-05-19 2014-02-20 Katsukiyo Morii 発光素子方式照明灯
JP2016018744A (ja) * 2014-07-10 2016-02-01 三菱電機株式会社 照明ランプおよび照明装置
JP2016018745A (ja) * 2014-07-10 2016-02-01 三菱電機株式会社 発光装置、照明ランプおよび照明装置

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009026708A (ja) * 2007-07-23 2009-02-05 Hitachi Lighting Ltd 光源装置
JP2014032975A (ja) * 2008-05-19 2014-02-20 Katsukiyo Morii 発光素子方式照明灯
JP2011249103A (ja) * 2010-05-26 2011-12-08 Tatsumi Chuo Keiei Kenkyusho:Kk 導光体の両端に光源を有する線状照明灯
JP2012009417A (ja) * 2011-05-10 2012-01-12 Skg:Kk 照明装置
JP2016018744A (ja) * 2014-07-10 2016-02-01 三菱電機株式会社 照明ランプおよび照明装置
JP2016018745A (ja) * 2014-07-10 2016-02-01 三菱電機株式会社 発光装置、照明ランプおよび照明装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10240746B2 (en) Fiber optic light panel with homogeneous light output
JP3140502U (ja) 照明装置
TWI407045B (zh) 照明元件
JP5551714B2 (ja) Led、光ガイド及びリフレクタを備える光源
US7503673B2 (en) LED light source module in tube
US8454191B2 (en) LED lighting device
JP2012514842A (ja) Led、光ガイド及びリフレクタを備える光源
JP2014089894A (ja) 照明ランプ
JP2009289697A (ja) 光源装置および照明器具
TWI263010B (en) A luminous pattern device
JP2008068787A (ja) 照明装置
JP3184561U (ja) 発光ダイオード灯具
KR200479710Y1 (ko) 엘이디를 이용한 다색 실내등
TWM378353U (en) LED lighting device
CN101457877A (zh) 照明装置
TW201033531A (en) LED bulb
JP5057818B2 (ja) 発光装置
KR100949645B1 (ko) 고휘도 led 램프의 빛 확산장치
CN201126155Y (zh) 照明装置
TWI745436B (zh) 發光二極管式照明裝置
CN202927535U (zh) 一种led曲面导光节能灯
TW201516341A (zh) 以導光條在被照物產生均勻光照度的方法及導光條結構
CN216281149U (zh) 光学系统及包含其的车灯
KR101047364B1 (ko) 발광장치
CN217816537U (zh) 车灯导光结构及使用其的车灯

Legal Events

Date Code Title Description
R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110305

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110305

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110305

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120305

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120305

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120305

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130305

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130305

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140305

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees