JP3139902B2 - 図形認識方法及び装置 - Google Patents
図形認識方法及び装置Info
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、手書き入力による図形
を清書して図面を作成する図面作成装置に係り、特に手
書き図形を認識する図形認識装置に関する。
を清書して図面を作成する図面作成装置に係り、特に手
書き図形を認識する図形認識装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、電子計算機の発達により、図面の
作図は、従来の手書きから計算機を使用して描くCAD
(Computer Aided Design )による方法が主流になって
いる。CADによる作図は、主にマウスと呼ばれるポイ
ンティングデバイスを用いて行われるが、携帯型パーソ
ナルコンピュータ上のCADツールにおいては、ペンに
よる作図が用いられることが多くなってきている。
作図は、従来の手書きから計算機を使用して描くCAD
(Computer Aided Design )による方法が主流になって
いる。CADによる作図は、主にマウスと呼ばれるポイ
ンティングデバイスを用いて行われるが、携帯型パーソ
ナルコンピュータ上のCADツールにおいては、ペンに
よる作図が用いられることが多くなってきている。
【0003】ペンによる作図では、ペンによるフリーハ
ンド作図の図形を認識して、直線、円や長方形などの図
形に清書する手段が必要となる。ところが、通常、手書
きで描かれた曲線は、円なのか、円に近い楕円か、また
は自由曲線であるかという境界は非常に曖昧である。
ンド作図の図形を認識して、直線、円や長方形などの図
形に清書する手段が必要となる。ところが、通常、手書
きで描かれた曲線は、円なのか、円に近い楕円か、また
は自由曲線であるかという境界は非常に曖昧である。
【0004】そこで従来は、これらの手書き図形を正し
く認識させるために、描こうとする図形のモード(図形
種モード)を利用者(筆記者)が予め指定する方式が適
用されていた。しかし、この方式では、入力しようとす
る図形種が変わる度にモードを切り替えなければなら
ず、作業効率を低下させる原因となっていた。
く認識させるために、描こうとする図形のモード(図形
種モード)を利用者(筆記者)が予め指定する方式が適
用されていた。しかし、この方式では、入力しようとす
る図形種が変わる度にモードを切り替えなければなら
ず、作業効率を低下させる原因となっていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、従来
の装置では、手書き図形を正しく認識させるためには、
図形種モードをその都度筆記者が指定しなけれけばなら
ず作業効率の低下を招いていた。
の装置では、手書き図形を正しく認識させるためには、
図形種モードをその都度筆記者が指定しなけれけばなら
ず作業効率の低下を招いていた。
【0006】一方、図形種モードを指定しないモードレ
スの手書き図形入力を適用した場合には、筆記者の意図
する図形を正しく認識させることが難しかった。本発明
は上記事情を考慮してなされたものでその目的は、図形
の認識特性を作成する図面の種類に応じて切り替えるこ
とにより、入力する図形種毎に図形種モードを指定する
操作なしに、その図面に最も適合した図形を入力できる
図形認識装置を提供することにある。
スの手書き図形入力を適用した場合には、筆記者の意図
する図形を正しく認識させることが難しかった。本発明
は上記事情を考慮してなされたものでその目的は、図形
の認識特性を作成する図面の種類に応じて切り替えるこ
とにより、入力する図形種毎に図形種モードを指定する
操作なしに、その図面に最も適合した図形を入力できる
図形認識装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段及び作用】本発明は、各種
図面種類に共通な図形認識特性パラメータについて各図
面種類毎に設定された固有値を対応させて認識パラメー
タ格納手段に格納しておき、図面種類指定手段によって
作成する図面種類が指定される毎に、上記認識パラメー
タ格納手段から、当該指定された図面種類で特定される
図形認識特性パラメータの固有値を読み出して、その固
有値を認識パラメータバッファに切り替え設定し、位置
入力手段から入力されて位置データ格納手段に格納され
た図形の筆跡の座標値系列の解析は、その時点において
認識パラメータバッファに設定されている図形認識特性
パラメータの固有値に従って行い、その図形を同定する
ことを特徴とするものである。
図面種類に共通な図形認識特性パラメータについて各図
面種類毎に設定された固有値を対応させて認識パラメー
タ格納手段に格納しておき、図面種類指定手段によって
作成する図面種類が指定される毎に、上記認識パラメー
タ格納手段から、当該指定された図面種類で特定される
図形認識特性パラメータの固有値を読み出して、その固
有値を認識パラメータバッファに切り替え設定し、位置
入力手段から入力されて位置データ格納手段に格納され
た図形の筆跡の座標値系列の解析は、その時点において
認識パラメータバッファに設定されている図形認識特性
パラメータの固有値に従って行い、その図形を同定する
ことを特徴とするものである。
【0008】このような構成においては、図面種類が指
定される度に、各種図面種類に共通な図形認識特性パラ
メータについて各図面種類毎に設定された固有値が対応
させられて格納されている認識パラメータ格納手段か
ら、当該指定された図面種類で特定される図形認識特性
パラメータの固有値が読み出されて、認識パラメータバ
ッファに切り替え設定される。つまり、作成する図面種
類が切り替えられる度に、認識パラメータバッファ内の
図形認識特性パラメータの固有値が、その図面種類で特
定される図形認識特性パラメータの固有値に切り替えら
れる。例えば、正方形が多用される図面種類が指定され
た場合には、直線化のしきい値の制限が緩い図形認識特
性パラメータの固有値に切り替え設定され、円が多用さ
れる図面種類では、円と認めるしきい値の制限が緩い図
形認識特性パラメータの固有値に切り替え設定される。
これにより、円と正方形のどちらにも取れる図形を表す
座標系列が入力された場合に、正方形が多用される図面
種類では、正方形として認識される可能性が高くなり、
円が多用される図面種類では、円として認識される可能
性が高くなり、利用者の意図した図形の認識が可能とな
る。
定される度に、各種図面種類に共通な図形認識特性パラ
メータについて各図面種類毎に設定された固有値が対応
させられて格納されている認識パラメータ格納手段か
ら、当該指定された図面種類で特定される図形認識特性
パラメータの固有値が読み出されて、認識パラメータバ
ッファに切り替え設定される。つまり、作成する図面種
類が切り替えられる度に、認識パラメータバッファ内の
図形認識特性パラメータの固有値が、その図面種類で特
定される図形認識特性パラメータの固有値に切り替えら
れる。例えば、正方形が多用される図面種類が指定され
た場合には、直線化のしきい値の制限が緩い図形認識特
性パラメータの固有値に切り替え設定され、円が多用さ
れる図面種類では、円と認めるしきい値の制限が緩い図
形認識特性パラメータの固有値に切り替え設定される。
これにより、円と正方形のどちらにも取れる図形を表す
座標系列が入力された場合に、正方形が多用される図面
種類では、正方形として認識される可能性が高くなり、
円が多用される図面種類では、円として認識される可能
性が高くなり、利用者の意図した図形の認識が可能とな
る。
【0009】しかも本発明では、利用者が作成しようと
する図面の種類を指定するだけで、目的とする図面種類
に最適な図形認識特性パラメータの固有値に自動的に切
り替え設定されるため、利用者は簡単な操作を行うだけ
で自身の意図した図面種類に最適な図形認識を行わせる
ことが可能となる。
する図面の種類を指定するだけで、目的とする図面種類
に最適な図形認識特性パラメータの固有値に自動的に切
り替え設定されるため、利用者は簡単な操作を行うだけ
で自身の意図した図面種類に最適な図形認識を行わせる
ことが可能となる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して説
明する。図1は本発明の一実施例に係る図形認識装置の
構成を示すブロック図である。この図形認識装置は、手
書き入力された図形をオンラインで認識するもので、そ
の認識結果をもとに入力図形を清書して図面を作成する
図面作成装置に適用されるものである。
明する。図1は本発明の一実施例に係る図形認識装置の
構成を示すブロック図である。この図形認識装置は、手
書き入力された図形をオンラインで認識するもので、そ
の認識結果をもとに入力図形を清書して図面を作成する
図面作成装置に適用されるものである。
【0011】図1に示す図形認識装置は、基本的には、
利用者操作により図形が筆記入力された際に、その筆記
入力された図形パターンのストロークを示す位置座標を
順に入力するためのタブレット等の位置入力装置1と、
この位置入力装置1を介して筆記入力された図形のスト
ロークを示す位置座標の系列からその入力図形を認識す
る図形認識装置本体(制御部)2と、この装置本体2に
て認識入力された図形情報等を表示する表示装置、例え
ば液晶ディスプレイ3と、図形認識装置本体2による認
識処理結果のデータ等を格納するための外部記憶装置4
とを備えて構成される。
利用者操作により図形が筆記入力された際に、その筆記
入力された図形パターンのストロークを示す位置座標を
順に入力するためのタブレット等の位置入力装置1と、
この位置入力装置1を介して筆記入力された図形のスト
ロークを示す位置座標の系列からその入力図形を認識す
る図形認識装置本体(制御部)2と、この装置本体2に
て認識入力された図形情報等を表示する表示装置、例え
ば液晶ディスプレイ3と、図形認識装置本体2による認
識処理結果のデータ等を格納するための外部記憶装置4
とを備えて構成される。
【0012】本実施例において、位置入力装置1と液晶
ディスプレイ3は同一寸法の同じ座標面を持ち、特に位
置入力装置1は、例えば図2に示すように、液晶ディス
プレイ3に重ね合わせられて図形認識装置本体2と積層
一体化される透明タブレットとして構成されている。一
方、外部記憶装置4は図形認識装置本体2から独立して
設けられている。なお、この外部記憶装置4が、図形認
識装置本体2と一体化されていても構わない。
ディスプレイ3は同一寸法の同じ座標面を持ち、特に位
置入力装置1は、例えば図2に示すように、液晶ディス
プレイ3に重ね合わせられて図形認識装置本体2と積層
一体化される透明タブレットとして構成されている。一
方、外部記憶装置4は図形認識装置本体2から独立して
設けられている。なお、この外部記憶装置4が、図形認
識装置本体2と一体化されていても構わない。
【0013】位置入力装置1は、その座標面を利用者が
スタイラスペン5で位置指示することにより、指示され
た座標面の位置情報を座標値として図形認識装置本体2
に出力する機能を有する。また液晶ディスプレイ3に表
示された情報は、透明タブレットからなる位置入力装置
1を介して視認できるようになっている。
スタイラスペン5で位置指示することにより、指示され
た座標面の位置情報を座標値として図形認識装置本体2
に出力する機能を有する。また液晶ディスプレイ3に表
示された情報は、透明タブレットからなる位置入力装置
1を介して視認できるようになっている。
【0014】図形認識装置本体2は、入力制御部21、
認識処理部22及び表示制御部23の各処理部と、位置
入力装置1を介して筆記入力された図形の座標値系列が
格納される位置データバッファ24、同バッファ24に
格納された座標値系列で表される図形の認識に用いられ
る図形認識特性パラメータが設定される認識パラメータ
バッファ25、図形認識結果が格納される認識図形バッ
ファ26、画面表示情報が格納される出力バッファ27
及び後述する認識パラメータテーブル28の各記憶部を
備えて構成される。
認識処理部22及び表示制御部23の各処理部と、位置
入力装置1を介して筆記入力された図形の座標値系列が
格納される位置データバッファ24、同バッファ24に
格納された座標値系列で表される図形の認識に用いられ
る図形認識特性パラメータが設定される認識パラメータ
バッファ25、図形認識結果が格納される認識図形バッ
ファ26、画面表示情報が格納される出力バッファ27
及び後述する認識パラメータテーブル28の各記憶部を
備えて構成される。
【0015】入力制御部21は、利用者がスタイラスペ
ン5を用いて筆記した図形の座標値の系列を位置入力装
置1から取得する。また入力制御部21は、利用者から
の図形認識特性の切替指定の受付けも行う。
ン5を用いて筆記した図形の座標値の系列を位置入力装
置1から取得する。また入力制御部21は、利用者から
の図形認識特性の切替指定の受付けも行う。
【0016】認識処理部22は、位置データバッファ2
4に格納された手書き図形の座標値系列を認識パラメー
タバッファ25に設定されている図形認識特性パラメー
タに従って解析してその図形を認識する図形認識機能を
持つ。
4に格納された手書き図形の座標値系列を認識パラメー
タバッファ25に設定されている図形認識特性パラメー
タに従って解析してその図形を認識する図形認識機能を
持つ。
【0017】表示制御部23は、手書き図形の筆跡表
示、更には認識した図形の表示等を行う。上記認識処理
部22は、曲線分割処理部221、曲率半径算出部22
2、円弧判定部223、閉曲線判定部224及び図形判
定部225を備えて構成される。
示、更には認識した図形の表示等を行う。上記認識処理
部22は、曲線分割処理部221、曲率半径算出部22
2、円弧判定部223、閉曲線判定部224及び図形判
定部225を備えて構成される。
【0018】曲線分割処理部221は、位置データバッ
ファ24に格納された座標値系列の示す図形を曲線とみ
なして、当該曲線を短直線(セグメント)群に分割する
機能を持つ。
ファ24に格納された座標値系列の示す図形を曲線とみ
なして、当該曲線を短直線(セグメント)群に分割する
機能を持つ。
【0019】曲率半径算出部222は、曲線分割処理部
221による分割処理結果をもとに、各分割点での曲率
中心と曲率半径を求める機能を持つ。円弧判定部223
は、上記各分割点の曲率半径をもとに円弧として統合で
きる領域を探す機能を持つ。
221による分割処理結果をもとに、各分割点での曲率
中心と曲率半径を求める機能を持つ。円弧判定部223
は、上記各分割点の曲率半径をもとに円弧として統合で
きる領域を探す機能を持つ。
【0020】閉曲線判定部224は、上記曲線が閉曲線
であるか否かを判定する機能を持つ。図形判定部225
は、円弧判定部223及び閉曲線判定部224の判定結
果をもとに上記曲線に対する図形判定を行う機能を持
つ。
であるか否かを判定する機能を持つ。図形判定部225
は、円弧判定部223及び閉曲線判定部224の判定結
果をもとに上記曲線に対する図形判定を行う機能を持
つ。
【0021】次に、本実施例の動作を説明する。まず利
用者(筆記者)が、スタイラスペン5を用いて位置入力
装置1の座標面に線図形パターンを描くと、この線図形
パターンの情報、つまり位置座標の系列が位置入力装置
1から図形認識装置本体2に入力され、同装置本体2を
介して液晶ディスプレイ3に与えられる。そして、この
位置座標の系列に従って、後述するように液晶ディスプ
レイ3の同一位置座標が表示駆動される。
用者(筆記者)が、スタイラスペン5を用いて位置入力
装置1の座標面に線図形パターンを描くと、この線図形
パターンの情報、つまり位置座標の系列が位置入力装置
1から図形認識装置本体2に入力され、同装置本体2を
介して液晶ディスプレイ3に与えられる。そして、この
位置座標の系列に従って、後述するように液晶ディスプ
レイ3の同一位置座標が表示駆動される。
【0022】この表示制御によって、位置入力装置1の
座標面(タブレット面)に筆記入力された図形パターン
がその筆記の軌跡として同時表示され、あたかもペンを
用いて紙面に文字や図形を記入する如く、その図形情報
の入力が行われる。
座標面(タブレット面)に筆記入力された図形パターン
がその筆記の軌跡として同時表示され、あたかもペンを
用いて紙面に文字や図形を記入する如く、その図形情報
の入力が行われる。
【0023】次に、このようにして位置入力装置1を介
して筆記入力される図形情報を認識処理する図形認識装
置本体2の動作について、図3に示すフローチャートに
従って説明する。
して筆記入力される図形情報を認識処理する図形認識装
置本体2の動作について、図3に示すフローチャートに
従って説明する。
【0024】まず図形認識装置本体2内の図示せぬ初期
化部が、当該装置本体2内の位置データバッファ24を
始めとする各種バッファ等を初期化する(ステップS
1)。この初期化により、位置データバッファ24、認
識図形バッファ26及び出力バッファ27がクリアされ
る。また認識パラメータテーブル28には、外部記憶装
置4に予め格納されている図面種類毎の図形認識特性パ
ラメータが図5に示す形式で設定され、認識パラメータ
バッファ25には、そのうちの所定の特性パラメータが
初期パラメータ(デフォルト)として設定される。
化部が、当該装置本体2内の位置データバッファ24を
始めとする各種バッファ等を初期化する(ステップS
1)。この初期化により、位置データバッファ24、認
識図形バッファ26及び出力バッファ27がクリアされ
る。また認識パラメータテーブル28には、外部記憶装
置4に予め格納されている図面種類毎の図形認識特性パ
ラメータが図5に示す形式で設定され、認識パラメータ
バッファ25には、そのうちの所定の特性パラメータが
初期パラメータ(デフォルト)として設定される。
【0025】さて、図5に示す認識パラメータテーブル
28には、5種の認識特性パラメータ51-1〜51-5
が、それぞれ異なる図面種類に対応して設定されてい
る。本実施例において、図形認識特性パラメータ51-1
は街路図(街路地図)の図面作成時の図形認識用に用意
されたものであり、図形認識特性パラメータ51-2は地
形図の図面作成時の図形認識用に用意されたものであ
る。また、図形認識特性パラメータ51-5はグラフの図
面作成時の図形認識用に用意されたものである。
28には、5種の認識特性パラメータ51-1〜51-5
が、それぞれ異なる図面種類に対応して設定されてい
る。本実施例において、図形認識特性パラメータ51-1
は街路図(街路地図)の図面作成時の図形認識用に用意
されたものであり、図形認識特性パラメータ51-2は地
形図の図面作成時の図形認識用に用意されたものであ
る。また、図形認識特性パラメータ51-5はグラフの図
面作成時の図形認識用に用意されたものである。
【0026】各図形認識特性パラメータ51-1〜51-5
は、それぞれ固有のしきい値Th ,Tr ,Tc を含む。
しきい値Th は、位置入力装置1から入力された座標系
列で表される曲線を短直線(セグメント)群に分割する
か否かの条件を示すもので、セグメント化最小直線化定
数である。しきい値TR は、円弧として認められるため
の曲率半径の条件を示すもので、円弧の曲率半径の許容
最大変動定数である。しきい値Tc は、曲線が閉曲線で
あると認められるための条件を示すもので、閉曲線の長
さに対する始終点間距離の許容最大比を示す定数であ
る。
は、それぞれ固有のしきい値Th ,Tr ,Tc を含む。
しきい値Th は、位置入力装置1から入力された座標系
列で表される曲線を短直線(セグメント)群に分割する
か否かの条件を示すもので、セグメント化最小直線化定
数である。しきい値TR は、円弧として認められるため
の曲率半径の条件を示すもので、円弧の曲率半径の許容
最大変動定数である。しきい値Tc は、曲線が閉曲線で
あると認められるための条件を示すもので、閉曲線の長
さに対する始終点間距離の許容最大比を示す定数であ
る。
【0027】なお、認識パラメータテーブル28を不揮
発性メモリ等で構成し、図5に示す図形認識特性パラメ
ータ51-1〜51-5が当該テーブル28に予め設定され
ている構成とすることも可能である。
発性メモリ等で構成し、図5に示す図形認識特性パラメ
ータ51-1〜51-5が当該テーブル28に予め設定され
ている構成とすることも可能である。
【0028】液晶ディスプレイ3の画面上の所定領域に
は、表示制御部23を通して、例えば図6に示すような
認識切替ボタン61-1〜61-5(からなる操作ウィンド
ウ)が表示される。この認識切替ボタン61-1〜61-5
は、図面作成の用途(図面種類)に応じて図形認識装置
本体2(内の認識処理部22)の図形認識特性を切り替
えるためのものである。ここでは、認識切替ボタン61
-1は街路図用、認識切替ボタン61-2は地形図用、認識
切替ボタン61-3は回路図(電気回路図)用、認識切替
ボタン61-4は流れ図用、そして認識切替ボタン61-5
はグラフ用となっている。
は、表示制御部23を通して、例えば図6に示すような
認識切替ボタン61-1〜61-5(からなる操作ウィンド
ウ)が表示される。この認識切替ボタン61-1〜61-5
は、図面作成の用途(図面種類)に応じて図形認識装置
本体2(内の認識処理部22)の図形認識特性を切り替
えるためのものである。ここでは、認識切替ボタン61
-1は街路図用、認識切替ボタン61-2は地形図用、認識
切替ボタン61-3は回路図(電気回路図)用、認識切替
ボタン61-4は流れ図用、そして認識切替ボタン61-5
はグラフ用となっている。
【0029】さて、図形認識装置本体2内の初期化部に
よる上記の初期化処理が終了すると、当該装置本体2内
の入力制御部21に処理が移る。入力制御部21はま
ず、スタイラスペン5先端に設けられているティップス
イッチ(図示せず)の状態(オン/オフ状態)及び位置
入力装置1を介して検出されるスタイラスペン5の指示
位置の座標データを取り込む(ステップS2)。
よる上記の初期化処理が終了すると、当該装置本体2内
の入力制御部21に処理が移る。入力制御部21はま
ず、スタイラスペン5先端に設けられているティップス
イッチ(図示せず)の状態(オン/オフ状態)及び位置
入力装置1を介して検出されるスタイラスペン5の指示
位置の座標データを取り込む(ステップS2)。
【0030】入力制御部21は、取り込んだスタイラス
ペン5のスイッチの状態から、当該スイッチがオンにな
ったことを検出したときは(ステップS3)、スタイラ
スペン5のペン先が位置入力装置1の座標面に触れたも
のとして、そのペン先の触れている座標が画面上の認識
切替ボタン61-1〜61-5(図6参照)のうちのいずれ
かの領域内にあるか否かを調べる(ステップS4)。
ペン5のスイッチの状態から、当該スイッチがオンにな
ったことを検出したときは(ステップS3)、スタイラ
スペン5のペン先が位置入力装置1の座標面に触れたも
のとして、そのペン先の触れている座標が画面上の認識
切替ボタン61-1〜61-5(図6参照)のうちのいずれ
かの領域内にあるか否かを調べる(ステップS4)。
【0031】もし、スタイラスペン5の触れた座標位置
が認識切替ボタン61-i(iは1〜5のうちのいずれ
か)の領域内であったならば、入力制御部21は、その
ボタン61-iに対応する、認識パラメータテーブル28
内の図形認識特性パラメータ51-iを取り出して、認識
パラメータバッファ25の設定内容を当該パラメータ5
1-iに切り替え(ステップS5-i)、ステップS2に戻
る。
が認識切替ボタン61-i(iは1〜5のうちのいずれ
か)の領域内であったならば、入力制御部21は、その
ボタン61-iに対応する、認識パラメータテーブル28
内の図形認識特性パラメータ51-iを取り出して、認識
パラメータバッファ25の設定内容を当該パラメータ5
1-iに切り替え(ステップS5-i)、ステップS2に戻
る。
【0032】これに対して、スタイラスペン5の触れた
座標位置が認識切替ボタン61-1〜61-5のいずれの領
域内でもなかった場合には、入力制御部21は、図形入
力であるとして、そのスタイラスペン5の触れている座
標の値(座標データ)を入力順に位置データバッファ2
4へ格納する(ステップS6) このステップS6の座標データ格納動作は、スタイラス
ペン5のスイッチがオフされたことが検出されるまで
(ステップS7)、繰り返し行われる。もし、スタイラ
スペン5のスイッチがオフされたことが検出されると、
1ストローク分の図形パターンの筆記入力が終了したも
のとして、ストロークの区切りを示すデータが位置デー
タバッファ24内の先行する入力座標データの後続位置
に取り込まれて、1ストローク分のパターンを示す位置
データの系列がすべて入力されたことが確認される。
座標位置が認識切替ボタン61-1〜61-5のいずれの領
域内でもなかった場合には、入力制御部21は、図形入
力であるとして、そのスタイラスペン5の触れている座
標の値(座標データ)を入力順に位置データバッファ2
4へ格納する(ステップS6) このステップS6の座標データ格納動作は、スタイラス
ペン5のスイッチがオフされたことが検出されるまで
(ステップS7)、繰り返し行われる。もし、スタイラ
スペン5のスイッチがオフされたことが検出されると、
1ストローク分の図形パターンの筆記入力が終了したも
のとして、ストロークの区切りを示すデータが位置デー
タバッファ24内の先行する入力座標データの後続位置
に取り込まれて、1ストローク分のパターンを示す位置
データの系列がすべて入力されたことが確認される。
【0033】さて、ステップS6で位置データバッファ
24に格納された座標データは、同時に出力バッファ2
7に転送され、表示制御部23により、液晶ディスプレ
イ3の表示画面の同一座標に筆記パターンの情報として
表示される。
24に格納された座標データは、同時に出力バッファ2
7に転送され、表示制御部23により、液晶ディスプレ
イ3の表示画面の同一座標に筆記パターンの情報として
表示される。
【0034】このように、位置入力装置1の座標面上で
利用者がスタイラスペン5を用いてストロークを筆記し
た場合、その筆跡が液晶ディスプレイ3に表示され、あ
たかも万年筆等のペンの先端のインクにより書き込んで
いるような状態になる。
利用者がスタイラスペン5を用いてストロークを筆記し
た場合、その筆跡が液晶ディスプレイ3に表示され、あ
たかも万年筆等のペンの先端のインクにより書き込んで
いるような状態になる。
【0035】入力制御部21は、スタイラスペン5のス
イッチがオフされることにより、1ストローク分の座標
データの系列が位置データバッファ21に求められたこ
とを確認すると、認識処理部22に処理を移す。
イッチがオフされることにより、1ストローク分の座標
データの系列が位置データバッファ21に求められたこ
とを確認すると、認識処理部22に処理を移す。
【0036】すると認識処理部22は、位置データバッ
ファ21に求められた1ストローク分の座標データの系
列を解析して、その座標データ系列で表される入力図形
を認識する図形解析・認識処理を行う(ステップS
8)。
ファ21に求められた1ストローク分の座標データの系
列を解析して、その座標データ系列で表される入力図形
を認識する図形解析・認識処理を行う(ステップS
8)。
【0037】ここで、認識処理部22の図形認識手法の
一例として、曲率半径の分布を利用して図形の特徴を抽
出し、描かれた図形の同定を行う場合を処理手続きを、
図4のフローチャートに従って説明する。
一例として、曲率半径の分布を利用して図形の特徴を抽
出し、描かれた図形の同定を行う場合を処理手続きを、
図4のフローチャートに従って説明する。
【0038】まず、位置入力装置1から入力された座標
系列により表現された図形が、図7に示すような曲線C
であったものとする。認識処理部22内の曲線分割処理
部221は、曲線Cを、当該曲線Cの特徴を失わないよ
うな短直線(セグメント)群に分割する。この分割処理
は次のように行われる。
系列により表現された図形が、図7に示すような曲線C
であったものとする。認識処理部22内の曲線分割処理
部221は、曲線Cを、当該曲線Cの特徴を失わないよ
うな短直線(セグメント)群に分割する。この分割処理
は次のように行われる。
【0039】曲線分割処理部221はまず、曲線Cと、
当該曲線Cの始点P0 (x0 ,y0)及び終点Pn (xn
,yn )を結ぶ弦71との距離が最大となる、当該曲
線C上の点と距離を求める(ステップS11)。ここで
は、図7に示すように、点Pd1(xd1,yd1)と距離h
1 が求められたものとする。
当該曲線Cの始点P0 (x0 ,y0)及び終点Pn (xn
,yn )を結ぶ弦71との距離が最大となる、当該曲
線C上の点と距離を求める(ステップS11)。ここで
は、図7に示すように、点Pd1(xd1,yd1)と距離h
1 が求められたものとする。
【0040】曲線分割処理部221は、求めた最大距離
h1 が、認識パラメータバッファ25に設定されている
図形認識特性パラメータ中のしきい値(セグメント化最
小直線化定数)Th より大きいならば(ステップS1
2)、対応する点Pd1(xd1,yd1)を分割点とする
(ステップS13)。
h1 が、認識パラメータバッファ25に設定されている
図形認識特性パラメータ中のしきい値(セグメント化最
小直線化定数)Th より大きいならば(ステップS1
2)、対応する点Pd1(xd1,yd1)を分割点とする
(ステップS13)。
【0041】曲線分割処理部221は、この分割点Pd1
(xd1,yd1)で分割される各部分曲線の両端の間を弦
72,73で結び、同様に曲線と弦との距離が最大とな
る点Pd2(xd2,yd2),Pd3(xd3,yd3)を新たな
分割点としていく。もし、曲線と弦との距離が最大のも
のがしきい値Th 以下の場合には、この曲線を、その両
端の間の弦で、これ以上分割できない1つのセグメント
として置き換える(ステップS14)。
(xd1,yd1)で分割される各部分曲線の両端の間を弦
72,73で結び、同様に曲線と弦との距離が最大とな
る点Pd2(xd2,yd2),Pd3(xd3,yd3)を新たな
分割点としていく。もし、曲線と弦との距離が最大のも
のがしきい値Th 以下の場合には、この曲線を、その両
端の間の弦で、これ以上分割できない1つのセグメント
として置き換える(ステップS14)。
【0042】曲線分割処理部221は、以上の処理を、
曲線Cの全領域がこれ以上分割できないセグメントに置
き換えられるまで(ステップS15)繰り返す。このよ
うにして、曲線Cのうちの、ほぼ直線の部分は直線に変
換され、曲率が緩やかな部分は比較的広い間隔のセグメ
ントで、曲率が急な部分では細かい間隔のセグメントで
近似される。
曲線Cの全領域がこれ以上分割できないセグメントに置
き換えられるまで(ステップS15)繰り返す。このよ
うにして、曲線Cのうちの、ほぼ直線の部分は直線に変
換され、曲率が緩やかな部分は比較的広い間隔のセグメ
ントで、曲率が急な部分では細かい間隔のセグメントで
近似される。
【0043】曲線分割処理部221による上記の曲線分
割処理が終了すると、曲率半径算出部222に処理が移
る。曲率半径算出部222は、曲線分割処理部221に
よる分割処理結果を受けて、隣り合った3つの分割点を
通る外接円を求めることにより、各分割点での曲率中心
と曲率半径を求める(ステップS16)。
割処理が終了すると、曲率半径算出部222に処理が移
る。曲率半径算出部222は、曲線分割処理部221に
よる分割処理結果を受けて、隣り合った3つの分割点を
通る外接円を求めることにより、各分割点での曲率中心
と曲率半径を求める(ステップS16)。
【0044】曲率半径算出部222による上記ステップ
S16の処理が終了すると、円弧判定部223に処理が
移る。円弧判定部223は、曲率半径算出部222で求
められた各分割点の曲率半径をもとに、ある連続した範
囲で、曲率半径の変動が認識パラメータバッファ25に
設定されている図形認識特性パラメータ中のしきい値
(円弧の曲率半径の許容最大変動定数)Tr 以内である
領域を探し、その探し求めた領域毎に、その領域を円弧
として統合する(ステップS17)。もし、曲線Cの全
体において、1つの曲率半径で統合が可能であるなら
ば、曲線Cは円弧であるとの推論を行うことができる。
S16の処理が終了すると、円弧判定部223に処理が
移る。円弧判定部223は、曲率半径算出部222で求
められた各分割点の曲率半径をもとに、ある連続した範
囲で、曲率半径の変動が認識パラメータバッファ25に
設定されている図形認識特性パラメータ中のしきい値
(円弧の曲率半径の許容最大変動定数)Tr 以内である
領域を探し、その探し求めた領域毎に、その領域を円弧
として統合する(ステップS17)。もし、曲線Cの全
体において、1つの曲率半径で統合が可能であるなら
ば、曲線Cは円弧であるとの推論を行うことができる。
【0045】図8は、上記した円弧判定部223での処
理により、図7に示した入力曲線Cのうちの点P0 (x
0 ,y0 ),Pd4(xd4,yd4)を端点とする曲線部分
が、点Pc (xc ,yc )を中心とする曲率半径rの円
弧として統合(判定)された様子を示している。また、
Pd4(xd4,yd4),Pn (xn ,yn )を端点とする
残りの曲線部分は自由曲線ということになるが、図8の
例では、曲線分割処理部221によるセグメント化の結
果から、例えばセグメントPd4Pd1とセグメントPd1P
n に近似されている。
理により、図7に示した入力曲線Cのうちの点P0 (x
0 ,y0 ),Pd4(xd4,yd4)を端点とする曲線部分
が、点Pc (xc ,yc )を中心とする曲率半径rの円
弧として統合(判定)された様子を示している。また、
Pd4(xd4,yd4),Pn (xn ,yn )を端点とする
残りの曲線部分は自由曲線ということになるが、図8の
例では、曲線分割処理部221によるセグメント化の結
果から、例えばセグメントPd4Pd1とセグメントPd1P
n に近似されている。
【0046】円弧判定部223による上記ステップS1
7の処理が終了すると、閉曲線判定部224に処理が移
り、以下に述べるように、曲線Cが閉曲線であるか否か
の判定が行われる。
7の処理が終了すると、閉曲線判定部224に処理が移
り、以下に述べるように、曲線Cが閉曲線であるか否か
の判定が行われる。
【0047】即ち閉曲線判定部224は、曲線Cの全長
Lに対する、当該曲線Cの始点と終点の間の距離dの比
d/Lを求め、この比d/Lと、認識パラメータバッフ
ァ25に設定されている図形認識特性パラメータ中のし
きい値(閉曲線の長さと始終点距離の許容最大比定数)
Tc とを比較する(ステップS18)。そして閉曲線判
定部224は、曲線Cの全長Lに対する始終点間の距離
dの比d/Lがしきい値Tc 以内であるなら、当該曲線
Cは閉曲線であると判定し(ステップS19)、しきい
値Tc を越えるなら、開曲線であると判定する(ステッ
プS20)。
Lに対する、当該曲線Cの始点と終点の間の距離dの比
d/Lを求め、この比d/Lと、認識パラメータバッフ
ァ25に設定されている図形認識特性パラメータ中のし
きい値(閉曲線の長さと始終点距離の許容最大比定数)
Tc とを比較する(ステップS18)。そして閉曲線判
定部224は、曲線Cの全長Lに対する始終点間の距離
dの比d/Lがしきい値Tc 以内であるなら、当該曲線
Cは閉曲線であると判定し(ステップS19)、しきい
値Tc を越えるなら、開曲線であると判定する(ステッ
プS20)。
【0048】閉曲線判定部224による上記の判定処理
が終了すると、図形判定部225に処理が移る。図形判
定部225は、円弧判定部223での円弧判定結果と閉
曲線判定部224での閉曲線/開曲線判定結果をもと
に、入力された曲線Cに対する図形判定処理を行う(ス
テップS21)。ここで図形判定部225は、入力され
た曲線Cが例えば「円弧」且つ「閉曲線」であると判定
されたならば、当該曲線Cは「円」であると判定でき
る。また図形判定部225は、入力された曲線Cが直線
でも円弧でもない場合、そのままセグメント群で近似さ
れた自由曲線として扱う。
が終了すると、図形判定部225に処理が移る。図形判
定部225は、円弧判定部223での円弧判定結果と閉
曲線判定部224での閉曲線/開曲線判定結果をもと
に、入力された曲線Cに対する図形判定処理を行う(ス
テップS21)。ここで図形判定部225は、入力され
た曲線Cが例えば「円弧」且つ「閉曲線」であると判定
されたならば、当該曲線Cは「円」であると判定でき
る。また図形判定部225は、入力された曲線Cが直線
でも円弧でもない場合、そのままセグメント群で近似さ
れた自由曲線として扱う。
【0049】このようにして、図形判定部225は、入
力された曲線C(曲線ストローク)の図形を認識する
と、その図形の種類と位置及び大きさを認識図形バッフ
ァ26に格納する(図3ステップS9)。
力された曲線C(曲線ストローク)の図形を認識する
と、その図形の種類と位置及び大きさを認識図形バッフ
ァ26に格納する(図3ステップS9)。
【0050】図7に示した入力曲線Cが図8に示すよう
に解析された例では、認識図形バッファ26には、図9
に示すように、点P0 (x0 ,y0 ),Pd4(xd4,y
d4)を始終点とする中心が点Pc (xc ,yc )、曲率
半径がrの円弧を示す図形データと、直線(セグメン
ト)Pd4Pd0の図形データと、直線(セグメント)Pd0
Pn の図形データが格納されることになる。図9におい
て、“Arc”は円弧を、“Line”は直線を示す。
また各点はx.yの2次元座標で表される。なお、円弧
の始終点(開始点と終了点)の座標に代えて、角度(開
始角と終了角)を用いることも可能である。
に解析された例では、認識図形バッファ26には、図9
に示すように、点P0 (x0 ,y0 ),Pd4(xd4,y
d4)を始終点とする中心が点Pc (xc ,yc )、曲率
半径がrの円弧を示す図形データと、直線(セグメン
ト)Pd4Pd0の図形データと、直線(セグメント)Pd0
Pn の図形データが格納されることになる。図9におい
て、“Arc”は円弧を、“Line”は直線を示す。
また各点はx.yの2次元座標で表される。なお、円弧
の始終点(開始点と終了点)の座標に代えて、角度(開
始角と終了角)を用いることも可能である。
【0051】図形判定部225による認識図形バッファ
26への格納処理が終了すると、入力制御部21により
位置データバッファ24の内容がクリアされ、これに伴
い表示制御部23は、入力された曲線ストロークの表示
を消去する。そして表示制御部23は、認識図形バッフ
ァ26の格納情報をもとに認識された図形の表示に置き
換える(ステップS10)。即ち、手書き入力された曲
線ストロークが、認識された図形に清書される。以降、
ステップS2のペン座標取得処理に戻り、図形の入力が
続けられる。
26への格納処理が終了すると、入力制御部21により
位置データバッファ24の内容がクリアされ、これに伴
い表示制御部23は、入力された曲線ストロークの表示
を消去する。そして表示制御部23は、認識図形バッフ
ァ26の格納情報をもとに認識された図形の表示に置き
換える(ステップS10)。即ち、手書き入力された曲
線ストロークが、認識された図形に清書される。以降、
ステップS2のペン座標取得処理に戻り、図形の入力が
続けられる。
【0052】以上は、説明を簡略化するために、入力さ
れた曲線を、その曲線全体が1つの円または1つの円
弧、或いは少なくとも1つの円弧と少なくとも1つの
(セグメントまたはセグメント群からなる)自由曲線と
して認識する図形認識装置に実施したものとしたが、閉
曲線と判定された図形が、円或いは正方形のいずれであ
るか、更には楕円或いは長方形のいずれであるかを認識
する機能を持つ図形認識装置にも適用可能である。なお
本発明では、これらの図形を認識するための認識方式自
体、及び図形認識特性パラメータ自体に特徴があるわけ
ではなく、従来から種々提案されているものをそのまま
適用できる。
れた曲線を、その曲線全体が1つの円または1つの円
弧、或いは少なくとも1つの円弧と少なくとも1つの
(セグメントまたはセグメント群からなる)自由曲線と
して認識する図形認識装置に実施したものとしたが、閉
曲線と判定された図形が、円或いは正方形のいずれであ
るか、更には楕円或いは長方形のいずれであるかを認識
する機能を持つ図形認識装置にも適用可能である。なお
本発明では、これらの図形を認識するための認識方式自
体、及び図形認識特性パラメータ自体に特徴があるわけ
ではなく、従来から種々提案されているものをそのまま
適用できる。
【0053】本発明の特徴は、図形認識装置での認識特
性(を決定する図形認識特性パラメータ)を、利用者が
作成しようとする図面種類に応じて、切り替えられるよ
うにした点にある。これについて説明する。
性(を決定する図形認識特性パラメータ)を、利用者が
作成しようとする図面種類に応じて、切り替えられるよ
うにした点にある。これについて説明する。
【0054】一般に図形認識装置で図形認識処理を行う
場合、或るしきい値を設けて、入力されたストロークと
同定される図形との値の差がこのしきい値内である場合
に、両者はほぼ同じ値とみなしている。したがって、図
形の判定のしきい値の大小によって、例えば円と正方形
のどちらとも認められる図形が入力された場合、直線化
のしきい値の制限が緩ければ正方形に、円のしきい値の
制限が緩ければ円として認識されることになる。
場合、或るしきい値を設けて、入力されたストロークと
同定される図形との値の差がこのしきい値内である場合
に、両者はほぼ同じ値とみなしている。したがって、図
形の判定のしきい値の大小によって、例えば円と正方形
のどちらとも認められる図形が入力された場合、直線化
のしきい値の制限が緩ければ正方形に、円のしきい値の
制限が緩ければ円として認識されることになる。
【0055】これらのしきい値(図5の例では、Th ,
Tr ,Tc )、即ち図形認識特性パラメータは、従来は
システムに1つだけ用意されていた。ところが、図面作
成装置(CAD)で作成される図面には、その図面種類
により、それぞれ頻繁に使用される図形の頻度に特徴が
ある。例えば、街路図(街路地図)なら直線が多く、電
気回路図は垂直・水平線及び円が多く使用される。また
流れ図は、垂直・水平線、長方形及び矢印の使用頻度が
多い。この場合、従来のように単一の図形認識特性パラ
メータを用いて図形認識を行うのでは、作成する図面の
種類によっては、図形認識特性パラメータと適合せず
に、例えば円が多用される図面であるにも拘らず、正方
形と誤認識される割合が高いといった不具合が発生す
る。
Tr ,Tc )、即ち図形認識特性パラメータは、従来は
システムに1つだけ用意されていた。ところが、図面作
成装置(CAD)で作成される図面には、その図面種類
により、それぞれ頻繁に使用される図形の頻度に特徴が
ある。例えば、街路図(街路地図)なら直線が多く、電
気回路図は垂直・水平線及び円が多く使用される。また
流れ図は、垂直・水平線、長方形及び矢印の使用頻度が
多い。この場合、従来のように単一の図形認識特性パラ
メータを用いて図形認識を行うのでは、作成する図面の
種類によっては、図形認識特性パラメータと適合せず
に、例えば円が多用される図面であるにも拘らず、正方
形と誤認識される割合が高いといった不具合が発生す
る。
【0056】そこで、本実施例の図形認識装置では、複
数種の図面の作成に使用される図面作成装置に適用可能
なように、図5に示した如く、図面種類毎の図形認識特
性パラメータ51-1〜51-5が用意されている認識パラ
メータテーブル28と、認識処理部22での図形認識処
理において参照される認識パラメータバッファ25とが
設けられ、作成する図面の種類(用途)に応じた図形認
識特性パラメータを認識パラメータテーブル28から選
んで認識パラメータバッファ25にロードする構成とな
っている。即ち、図形認識に用いられる認識パラメータ
バッファ25内の図形認識特性パラメータが、作成する
図面の種類(用途)に応じて切り替えられる構成となっ
ている。
数種の図面の作成に使用される図面作成装置に適用可能
なように、図5に示した如く、図面種類毎の図形認識特
性パラメータ51-1〜51-5が用意されている認識パラ
メータテーブル28と、認識処理部22での図形認識処
理において参照される認識パラメータバッファ25とが
設けられ、作成する図面の種類(用途)に応じた図形認
識特性パラメータを認識パラメータテーブル28から選
んで認識パラメータバッファ25にロードする構成とな
っている。即ち、図形認識に用いられる認識パラメータ
バッファ25内の図形認識特性パラメータが、作成する
図面の種類(用途)に応じて切り替えられる構成となっ
ている。
【0057】この切り替えは、図3のフローチャートに
従って説明したように、液晶ディスプレイ3の表示画面
に表示される図6に示した5つの認識切替ボタン61-1
〜61-5のいずれか(の領域内)を、利用者がスタイラ
スペン5で触れることにより実現される。例えば、それ
まで地形図を作成していた状態から街路図の作成に変更
する場合に、スタイラスペン5で認識切替ボタン61-1
を触れるならば、地形図の作成に適合した図形認識特性
パラメータ51-2が設定されていた認識パラメータバッ
ファ25の内容を、入力制御部21の制御により、街路
図中で多く出現する図形を認識するのに適した図形認識
特性パラメータ51-1に切り替えることができる(ステ
ップS4,S5-1)。
従って説明したように、液晶ディスプレイ3の表示画面
に表示される図6に示した5つの認識切替ボタン61-1
〜61-5のいずれか(の領域内)を、利用者がスタイラ
スペン5で触れることにより実現される。例えば、それ
まで地形図を作成していた状態から街路図の作成に変更
する場合に、スタイラスペン5で認識切替ボタン61-1
を触れるならば、地形図の作成に適合した図形認識特性
パラメータ51-2が設定されていた認識パラメータバッ
ファ25の内容を、入力制御部21の制御により、街路
図中で多く出現する図形を認識するのに適した図形認識
特性パラメータ51-1に切り替えることができる(ステ
ップS4,S5-1)。
【0058】このように本実施例装置では、位置入力装
置1を介して筆記入力された図形をリアルタイムに認識
処理し、図形の入力に際して、作成する図面の性質に合
致した認識特性による図形認識を行うことにより、筆記
者の意図する図形の入力を効率よく行うことができ、そ
の操作性の大幅な向上を図ることができる。
置1を介して筆記入力された図形をリアルタイムに認識
処理し、図形の入力に際して、作成する図面の性質に合
致した認識特性による図形認識を行うことにより、筆記
者の意図する図形の入力を効率よく行うことができ、そ
の操作性の大幅な向上を図ることができる。
【0059】なお、本発明は前記実施例に限定されるも
のではない。例えば、前記実施例では、利用者のボタン
操作により、システム(認識パラメータテーブル28)
に用意されている複数の図形認識特性パラメータから用
途に応じたパラメータが選択されるものとして説明した
が、利用者自身が任意の図形認識特性パラメータを入力
操作することで、認識パラメータバッファ25にロード
される構成とすることも可能である。また、システムに
用意されている図形認識特性パラメータを利用者の望む
形に変更して利用するようにしても構わない。
のではない。例えば、前記実施例では、利用者のボタン
操作により、システム(認識パラメータテーブル28)
に用意されている複数の図形認識特性パラメータから用
途に応じたパラメータが選択されるものとして説明した
が、利用者自身が任意の図形認識特性パラメータを入力
操作することで、認識パラメータバッファ25にロード
される構成とすることも可能である。また、システムに
用意されている図形認識特性パラメータを利用者の望む
形に変更して利用するようにしても構わない。
【0060】また、認識パラメータバッファ25に設定
されてイメ一ジ図形認識特性パラメータに対応する図面
種類を常時画面表示して、利用者に提示することも可能
である。
されてイメ一ジ図形認識特性パラメータに対応する図面
種類を常時画面表示して、利用者に提示することも可能
である。
【0061】また、認識パラメータバッファ25を電源
バックアップするか、或いは書き替え可能な不揮発性メ
モリで構成するならば、同バッファ25の設定内容は、
装置の電源オフ後も消失しないことから、再度装置の電
源をオンして同じ種類の図面を作成する際には、利用者
は上記の認識切替ボタン操作を行う必要がなくなる。こ
の構成において、バッファ25に予め初期パラメータを
設定しておくならば、前記した初期化時の初期パラメー
タ設定も不要となる。
バックアップするか、或いは書き替え可能な不揮発性メ
モリで構成するならば、同バッファ25の設定内容は、
装置の電源オフ後も消失しないことから、再度装置の電
源をオンして同じ種類の図面を作成する際には、利用者
は上記の認識切替ボタン操作を行う必要がなくなる。こ
の構成において、バッファ25に予め初期パラメータを
設定しておくならば、前記した初期化時の初期パラメー
タ設定も不要となる。
【0062】更に、位置入力装置1は感圧型のタブレッ
トであってもよく、電磁誘導方式のタブレットであって
もよい。また、表示装置は液晶ディスプレイの他、プラ
ズマディスプレイ或いは冷陰極ディスプレイであっても
構わない。要するに本発明は、その要旨を逸脱しない範
囲で種々変形して実施することができる。
トであってもよく、電磁誘導方式のタブレットであって
もよい。また、表示装置は液晶ディスプレイの他、プラ
ズマディスプレイ或いは冷陰極ディスプレイであっても
構わない。要するに本発明は、その要旨を逸脱しない範
囲で種々変形して実施することができる。
【0063】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、座
標値系列により表現される図形の認識に用いられる図形
認識特性パラメータが作成する図面種類に応じて切り替
え設定される構成としたので、図形の認識特性を作成す
る図面の種類に応じて切り替えることができ、これによ
り、入力する図形種毎に図形種モードを指定する操作な
しに、目的とする図面で多用される図形を考慮した図形
認識が行えるようになり、目的とする図面に最も適合し
た図形を入力することができる。この結果、従来と比較
して図面の作成が非常に簡単に行え、その操作性の大幅
な向上が図れるという実用上多大なる効果を得ることが
できる。
標値系列により表現される図形の認識に用いられる図形
認識特性パラメータが作成する図面種類に応じて切り替
え設定される構成としたので、図形の認識特性を作成す
る図面の種類に応じて切り替えることができ、これによ
り、入力する図形種毎に図形種モードを指定する操作な
しに、目的とする図面で多用される図形を考慮した図形
認識が行えるようになり、目的とする図面に最も適合し
た図形を入力することができる。この結果、従来と比較
して図面の作成が非常に簡単に行え、その操作性の大幅
な向上が図れるという実用上多大なる効果を得ることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る図形認識装置の構成を
示すブロック図。
示すブロック図。
【図2】図1の図形認識装置の外観構造を模式的に示す
図。
図。
【図3】図1中の図形認識装置本体2における図形認識
入力の手続きを説明するためのフローチャート。
入力の手続きを説明するためのフローチャート。
【図4】図形認識装置本体2内の認識処理部22におけ
る図形認識手続きを説明するためのフローチャート。
る図形認識手続きを説明するためのフローチャート。
【図5】図1中の認識パラメータテーブル28のデータ
構造例を示す図。
構造例を示す図。
【図6】図形認識特性パラメータの切り替え操作に用い
られる操作ウィンドウの一例を示す図。
られる操作ウィンドウの一例を示す図。
【図7】入力された曲線ストロークをセグメント(短直
線)に分割する手法の原理を説明するための図。
線)に分割する手法の原理を説明するための図。
【図8】図7に示す曲線に対する図形解析結果をもとに
認識される図形例を示す図。
認識される図形例を示す図。
【図9】図8に示すように認識された図形のデータが格
納されている認識図形バッファ26のデータ構造例を示
す図。
納されている認識図形バッファ26のデータ構造例を示
す図。
1…位置入力装置、2…図形認識装置本体(制御部)、
3…液晶ディスプレイ、4…外部記憶装置、5…スタイ
ラスペン、21…入力制御部(設定手段)、22…認識
処理部(認識手段)、23…表示制御部、24…位置デ
ータバッファ、25…認識パラメータバッファ、26…
認識図形バッファ、27…出力バッファ、28…認識パ
ラメータテーブル(認識パラメータ格納手段)、51-1
〜51-5…図形認識特性パラメータ、61-1〜61-5…
認識切替ボタン(図面種類指定手段)、221…曲線分
割処理部、222…曲率半径算出部、223…円弧判定
部、224…閉曲線判定部、225…図形判定部。
3…液晶ディスプレイ、4…外部記憶装置、5…スタイ
ラスペン、21…入力制御部(設定手段)、22…認識
処理部(認識手段)、23…表示制御部、24…位置デ
ータバッファ、25…認識パラメータバッファ、26…
認識図形バッファ、27…出力バッファ、28…認識パ
ラメータテーブル(認識パラメータ格納手段)、51-1
〜51-5…図形認識特性パラメータ、61-1〜61-5…
認識切替ボタン(図面種類指定手段)、221…曲線分
割処理部、222…曲率半径算出部、223…円弧判定
部、224…閉曲線判定部、225…図形判定部。
フロントページの続き (72)発明者 後藤 敏也 東京都青梅市新町1381番地1 東芝コン ピュータエンジニアリング株式会社内 (72)発明者 藤田 泉 東京都青梅市新町1381番地1 東芝コン ピュータエンジニアリング株式会社内 (72)発明者 木下 幸二 東京都青梅市新町1381番地1 東芝コン ピュータエンジニアリング株式会社内 (72)発明者 辻本 博文 東京都青梅市新町1381番地1 東芝コン ピュータエンジニアリング株式会社内 (72)発明者 江川 雅樹 東京都青梅市新町1381番地1 東芝コン ピュータエンジニアリング株式会社内 (72)発明者 田中 吉輝 東京都青梅市新町1381番地1 東芝コン ピュータエンジニアリング株式会社内 (72)発明者 井上 勇一 東京都青梅市新町1381番地1 東芝コン ピュータエンジニアリング株式会社内 (56)参考文献 特開 昭60−81688(JP,A) 特開 平5−282452(JP,A) 特開 平4−102175(JP,A) 特開 昭64−62771(JP,A) 特開 昭63−26359(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06K 9/46 - 9/62 G06F 17/50 G06T 7/00 JICSTファイル(JOIS)
Claims (2)
- 【請求項1】 図面作成のために手書き入力された図形
の筆跡の座標値系列を図形認識特性パラメータに従って
解析してその図形を同定する図形認識方法において、作成する図面種類が指定される毎に、各種図面種類に共
通な図形認識特性パラメータについて各図面種類毎に設
定された固有値が対応させられて格納されている認識パ
ラメータ格納手段から、当該指定された図面種類で特定
される図形認識特性パラメータの固有値を読み出して、
その固有値を認識パラメータバッファに切り替え設定す
るステップと、 前記手書き入力された図形の同定に必要な当該図形の筆
跡の座標値系列の解析処理を、その時点において前記認
識パラメータバッファに設定されている図形認識特性パ
ラメータの固有値に従って実行するステップと を具備す
る ことを特徴とする図形認識方法。 - 【請求項2】 図面用の図形の手書き入力に用いられる
位置入力手段と、 この位置入力手段から入力された図形の筆跡の座標値系
列を格納するための位置データ格納手段と、各種図面種類に共通な図形認識特性パラメータについて
各図面種類毎に設定された固有値を対応させて格納する
認識パラメータ格納手段と、 作成する図面種類を指定するための図面種類指定手段
と、 図形の認識に用いられる特定種類の図形認識特性パラメ
ータの固有値を格納する認識パラメータバッファと、 前記図面種類指定手段で指定された図面種類に応じて、
前記認識パラメータ格納手段から特定の図形認識特性パ
ラメータの固有値を読み出して前記認識パラメータバッ
ファに設定する 設定手段と、 前記位置データ格納手段に格納されている座標値系列を
前記設定手段により前記認識パラメータバッファに設定
された図形認識特性パラメータの固有値に従って解析し
てその図形を同定する認識手段とを具備することを特徴
とする図形認識装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP05325290A JP3139902B2 (ja) | 1993-12-22 | 1993-12-22 | 図形認識方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP05325290A JP3139902B2 (ja) | 1993-12-22 | 1993-12-22 | 図形認識方法及び装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07182454A JPH07182454A (ja) | 1995-07-21 |
| JP3139902B2 true JP3139902B2 (ja) | 2001-03-05 |
Family
ID=18175168
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP05325290A Expired - Fee Related JP3139902B2 (ja) | 1993-12-22 | 1993-12-22 | 図形認識方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3139902B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7529410B2 (en) * | 2004-01-07 | 2009-05-05 | Microsoft Corporation | Local localization using fast image match |
| KR100753536B1 (ko) | 2006-05-04 | 2007-08-30 | 주식회사 아이너스기술 | 3차원 역설계 모델링을 위한 원시 모델 데이터로부터 2차원스케치 데이터를 검출하는 방법 |
| KR100753537B1 (ko) * | 2006-06-09 | 2007-08-30 | 주식회사 아이너스기술 | 메시 데이터를 피처로 이용한 역설계 방법 |
| JP2011186993A (ja) * | 2010-03-11 | 2011-09-22 | Oki Electric Industry Co Ltd | 帳票情報処理装置、筆記具および帳票情報処理システム |
-
1993
- 1993-12-22 JP JP05325290A patent/JP3139902B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07182454A (ja) | 1995-07-21 |
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