JP3139757U - 塗装容器及びカートリッジ - Google Patents
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Abstract
【課題】複数の塗料を収容できる塗装容器であって、作業の進捗具合や段取りの変更などに応じて、一部の塗料を外して、別の塗料に取り換えることが容易な塗装容器を提供する。
【解決手段】手提げ缶の開口に嵌着する、塗料を収容する塗装容器11において、一の塗料が収容されるカートリッジ10を着脱自在に組み合わせることにより、所定数の塗料を取り換え自在に収容することを特徴とし、カートリッジは、開口周囲に合わせた曲面壁1と、一対の平面壁2aとを有し、平面壁それぞれの一端が開口中央で接合されるとともに、それぞれの他端が曲面壁の端に結合されることにより、一の塗料が収容される扇形の開口4が形成されたものである。
【選択図】図2
【解決手段】手提げ缶の開口に嵌着する、塗料を収容する塗装容器11において、一の塗料が収容されるカートリッジ10を着脱自在に組み合わせることにより、所定数の塗料を取り換え自在に収容することを特徴とし、カートリッジは、開口周囲に合わせた曲面壁1と、一対の平面壁2aとを有し、平面壁それぞれの一端が開口中央で接合されるとともに、それぞれの他端が曲面壁の端に結合されることにより、一の塗料が収容される扇形の開口4が形成されたものである。
【選択図】図2
Description
本考案は、手提げ缶に着脱自在に嵌着し、塗料を収容する塗装容器に関するものである。
従来から、塗装作業用の手提げ缶に嵌着し、ペンキなどの塗料を入れる塗装容器は、主に一色だけ収容する単一槽容器が用いられている。
図4は、従来から用いている手提げ缶と、その手提げ缶に嵌着された塗装容器とを一例として示す図である。
図4に一例を示すように、円形の開口を有する筒状の手提げ缶19の側面2か所に、止め金具18があり、吊手17がそれぞれの止め金具18に固定されている。
その手提げ缶19の開口には、その径よりやや小径で、端縁に鍔21を有する円筒形カートリッジ20が嵌着されている。塗装作業を行うときは、この円筒形カートリッジ20に一の塗料を収容する。
しかしながら、塗装作業の仕上げの段階や現場の状況によっては、複数色の塗料が必要になる場合がある。このため、必要な色の塗料が入った複数の手提げ缶を持ち歩く必要があり、作業員の労力負担は多大である。一方、必要な色の塗料をその都度運ぶ方法では作業能率が低下する。また、高所足場作業において複数の手提げ缶を持ち歩くと、それに気を取られ勝ちとなるため、足場を踏み外して転倒する事故や、転落する事故、あるいは手提げ缶を落下させ、低所作業中の作業員が負傷する事故を誘発する。
そこで、 複数の塗料を収容する単一のカートリッジを手提げ缶に嵌着するようにしたもの(特許文献1参照)、円形胴体を所要角度で仕切った多数の側壁と、胴体内周に接する弧状壁と、側壁相互間を仕切る仕切り壁とを設けて、複数の塗料や刷毛が収容できるようにしたもの(特許文献2参照)などが提案されている。
登録実用第3117189号公報
実開昭58−156570号公報
図4は、従来から用いている手提げ缶と、その手提げ缶に嵌着された塗装容器とを一例として示す図である。
図4に一例を示すように、円形の開口を有する筒状の手提げ缶19の側面2か所に、止め金具18があり、吊手17がそれぞれの止め金具18に固定されている。
その手提げ缶19の開口には、その径よりやや小径で、端縁に鍔21を有する円筒形カートリッジ20が嵌着されている。塗装作業を行うときは、この円筒形カートリッジ20に一の塗料を収容する。
しかしながら、塗装作業の仕上げの段階や現場の状況によっては、複数色の塗料が必要になる場合がある。このため、必要な色の塗料が入った複数の手提げ缶を持ち歩く必要があり、作業員の労力負担は多大である。一方、必要な色の塗料をその都度運ぶ方法では作業能率が低下する。また、高所足場作業において複数の手提げ缶を持ち歩くと、それに気を取られ勝ちとなるため、足場を踏み外して転倒する事故や、転落する事故、あるいは手提げ缶を落下させ、低所作業中の作業員が負傷する事故を誘発する。
そこで、 複数の塗料を収容する単一のカートリッジを手提げ缶に嵌着するようにしたもの(特許文献1参照)、円形胴体を所要角度で仕切った多数の側壁と、胴体内周に接する弧状壁と、側壁相互間を仕切る仕切り壁とを設けて、複数の塗料や刷毛が収容できるようにしたもの(特許文献2参照)などが提案されている。
しかしながら、提案されている塗装容器は、複数の塗料を入れる容器が一体化されているため、一旦その塗装容器に複数の塗料を収容すると、収容された塗料の一部を別の塗料に取り換えることができないという難点がある。
本考案は、かかる事情に鑑み、複数の塗料を収容できる塗装容器であって、作業の進捗具合や段取りの変更などに応じて、一部の塗料を外して、別の塗料に取り換えることが容易な塗装容器を提供することを目的とする。
本考案は、かかる事情に鑑み、複数の塗料を収容できる塗装容器であって、作業の進捗具合や段取りの変更などに応じて、一部の塗料を外して、別の塗料に取り換えることが容易な塗装容器を提供することを目的とする。
本考案の塗装容器は、手提げ缶の開口に嵌着する、塗料を収容する塗装容器において、一の塗料が収容されるカートリッジを着脱自在に組み合わせることにより、所定数の塗料を取り換え自在に収容することを特徴とする。
このように、一の塗料が収容されるカートリッジを着脱自在に組み合わせ、カートリッジの集合体として塗装容器を構成しているので、不要な塗料が入ったカートリッジを外し、必要な塗料が入ったカートリッジに取り換えることができる。
ここで、上記カートリッジは、上記開口周囲に合わせた曲面壁と、一対の平面壁とを有し、該平面壁それぞれの一端が該開口中央で接合されるとともに、それぞれの他端が該曲面壁の端に結合されることにより、一の塗料が収容される扇形の開口が形成されたものであることが好ましい。
このように塗装容器を構成するカートリッジの開口が扇形になっていれば、手提げ缶の開口に、所定数配置することができる。
また、上記一対の平面壁それぞれは、上記曲面壁よりも高さが高いことが好ましい。
このように構成すれば、塗料を入れるとき塗料が飛散して混入することを防止できる。
さらに、上記曲面壁は、上端に、上記手提げ缶の周縁に掛止する鍔を有することが好ましい。
このように、曲面壁に鍔を設ければ、手提げ缶にカートリッジを嵌着したとき、カートリッジが安定する。
ここで、上記一対の平面壁のうちの一方の平面壁は、上端に、帯状の接合片を有し、互いに隣接して組み合わされる第1のカートリッジと第2のカートリッジは、該第1のカートリッジの上記接合片が、該第2のカートリッジの上記一方の平面壁とは別の平面壁の上端に当接することにより、着脱自在に連結されることも好ましい態様である。
このように平面壁の一方に、接合片があれば、隣接するカートリッジ相互が当接して着脱自在に連結されるので、組み合わされたカートリッジ相互が安定する上、塗装の際に刷毛についた塗料をそぐのに役立つ。
このように、一の塗料が収容されるカートリッジを着脱自在に組み合わせ、カートリッジの集合体として塗装容器を構成しているので、不要な塗料が入ったカートリッジを外し、必要な塗料が入ったカートリッジに取り換えることができる。
ここで、上記カートリッジは、上記開口周囲に合わせた曲面壁と、一対の平面壁とを有し、該平面壁それぞれの一端が該開口中央で接合されるとともに、それぞれの他端が該曲面壁の端に結合されることにより、一の塗料が収容される扇形の開口が形成されたものであることが好ましい。
このように塗装容器を構成するカートリッジの開口が扇形になっていれば、手提げ缶の開口に、所定数配置することができる。
また、上記一対の平面壁それぞれは、上記曲面壁よりも高さが高いことが好ましい。
このように構成すれば、塗料を入れるとき塗料が飛散して混入することを防止できる。
さらに、上記曲面壁は、上端に、上記手提げ缶の周縁に掛止する鍔を有することが好ましい。
このように、曲面壁に鍔を設ければ、手提げ缶にカートリッジを嵌着したとき、カートリッジが安定する。
ここで、上記一対の平面壁のうちの一方の平面壁は、上端に、帯状の接合片を有し、互いに隣接して組み合わされる第1のカートリッジと第2のカートリッジは、該第1のカートリッジの上記接合片が、該第2のカートリッジの上記一方の平面壁とは別の平面壁の上端に当接することにより、着脱自在に連結されることも好ましい態様である。
このように平面壁の一方に、接合片があれば、隣接するカートリッジ相互が当接して着脱自在に連結されるので、組み合わされたカートリッジ相互が安定する上、塗装の際に刷毛についた塗料をそぐのに役立つ。
本考案の塗装容器によれば、一の塗料を収容するカートリッジを所定数組み合わせて手提げ缶に嵌着し、所定数の塗料を収容できる塗装容器が構成されるので、作業の進捗具合や段取りの変更などに応じて、不要な塗料の入ったカートリッジを外して、必要な塗料の入ったカートリッジに取り換えることが容易である。
以下に、本考案の塗装用容器及びカートリッジの実施形態について説明する。
図1は、本実施形態のカートリッジを示す図である。
図1に示す本実施形態のカートリッジ10は、筒状手提げ缶に嵌着することにより、本実施形態の塗装容器が形成される。カートリッジ10は、筒状手提げ缶の開口周囲に合わせた曲りを有する曲面壁1と、幅が手提げ缶の開口の半径よりもわずかに小さい、平らな一対の平面壁2とを有する。一対の平面壁2の一端5それぞれは、互いに接合され、一対の平面壁2の他端6それぞれは、曲面壁1の端に結合されている。そして、曲面壁1と一対の平面壁2とにより囲まれた空間の下部には扇形底面3が設けられ、上部には扇形開口4が設けられている。曲面壁1は、上端に、鍔1aが設けられ、その鍔1aで手提げ缶の開口周縁に掛止される。また、一対の平面壁2のうちの一方の平面壁2aは、上端に、帯状の接合片2cが設けられている。また、一対の平面壁2は、それぞれが同じ高さをもち、その高さは曲面壁1よりも高くなっている。
このように、一対の平面壁2の高さが、曲面壁1よりも高いので、カートリッジ10に塗料を注入する際に、塗料が跳ねこぼれるのを止できる。また曲面壁には鍔1aが設けられているので、組み合されたカートリッジ10を、手提げ缶に嵌着したとき、カートリッジが安定する。
ここで、本実施形態のカートリッジ10は、プラスチックを圧縮成型、射出成型することなどにより形成してもよいし、金属板を溶接加工することにより形成してもよい。
図2及び図3は、本実施形態の塗装容器を示す図であり、図2は、斜視図、図3は、平面図である。
図2及び図3に示す本実施形態の塗装容器11は、本実施形態のカートリッジ10を3つ組み合わせた集合体として柱状に形成されている。図2及び図3において、塗装容器11を構成する3つのカートリッジ10それぞれは、曲面壁1と、一対の平面壁2と、扇形の底面3と、扇形の開口4とを有し、曲面壁1は、上端に、鍔1aが設けられ、一対の平面壁2のうちの一方の平面壁2aは、上端に、帯状の接合片2cが延設されている。3つのカートリッジ10それぞれの接合片2cは、互いに隣接して組み合わされるカートリッジ10の、帯状の接合片2cが延設されていない別の平面壁2b上端に当接する。
その結果、3つのカートリッジは、相互に連結されて柱状をなし、嵌着される筒状の手提げ缶にしっかり固定される。また、一対の平面壁2は、曲面壁1よりも高さが高いので、各カートリッジに塗料を注入する際に、隣接するカートリッジ10に塗料が飛び跳ねて塗料相互が混合するのを防止できる。さらに、隣接するカートリッジ10相互を連結する接合片2cは、刷毛についた塗料をそぐのに役立つほか、飛び跳ねた塗料が手提げ缶内に飛散することや、隣接するカートリッジ10に混入するのを防止できる。
ここで、本実施形態の塗装容器11に入った複数の塗料のうち、不要になった塗料を別な塗料と交換するときは、塗装容器11を手提げ缶から取り外し、不要になった塗料が収容されたカートリッジ10を取り外し、その空きスペースに、必要が生じた塗料の入ったカートリッジ10を装着し、一方の平面壁2aに延設された帯状の接合片2cを、隣接するカートリッジ10の他方の平面壁2b上端に当接させる。これにより、所定数のカートリッジ10が組み合わされた集合体相互をしっかりと連結させ、柱状に固定された塗装容器11を構成する。そして、柱状に固定されたその塗装容器11を再び手提げ缶に嵌着する。
本実施形態の塗装容器11は、3つのカートリッジ10を組み合わせることにより構成されているが、塗装容器11は必ずしも3つのカートリッジ10で構成する必要はなく、2つでも4つ以上でもよい。また、カートリッジ10は、必ずしも同形のものを用いる必要はなく、扇形開口4の角度が異なる、例えば略90度のカートリッジ2つと、略180度のカートリッジ1つを組み合わせて塗装容器11を構成してもよい。さらに、手提げ缶は、必ずしも円筒形である必要はなく、またカートリッジ10の開口も必ずしも扇形に構成する必要はない。
図1は、本実施形態のカートリッジを示す図である。
図1に示す本実施形態のカートリッジ10は、筒状手提げ缶に嵌着することにより、本実施形態の塗装容器が形成される。カートリッジ10は、筒状手提げ缶の開口周囲に合わせた曲りを有する曲面壁1と、幅が手提げ缶の開口の半径よりもわずかに小さい、平らな一対の平面壁2とを有する。一対の平面壁2の一端5それぞれは、互いに接合され、一対の平面壁2の他端6それぞれは、曲面壁1の端に結合されている。そして、曲面壁1と一対の平面壁2とにより囲まれた空間の下部には扇形底面3が設けられ、上部には扇形開口4が設けられている。曲面壁1は、上端に、鍔1aが設けられ、その鍔1aで手提げ缶の開口周縁に掛止される。また、一対の平面壁2のうちの一方の平面壁2aは、上端に、帯状の接合片2cが設けられている。また、一対の平面壁2は、それぞれが同じ高さをもち、その高さは曲面壁1よりも高くなっている。
このように、一対の平面壁2の高さが、曲面壁1よりも高いので、カートリッジ10に塗料を注入する際に、塗料が跳ねこぼれるのを止できる。また曲面壁には鍔1aが設けられているので、組み合されたカートリッジ10を、手提げ缶に嵌着したとき、カートリッジが安定する。
ここで、本実施形態のカートリッジ10は、プラスチックを圧縮成型、射出成型することなどにより形成してもよいし、金属板を溶接加工することにより形成してもよい。
図2及び図3は、本実施形態の塗装容器を示す図であり、図2は、斜視図、図3は、平面図である。
図2及び図3に示す本実施形態の塗装容器11は、本実施形態のカートリッジ10を3つ組み合わせた集合体として柱状に形成されている。図2及び図3において、塗装容器11を構成する3つのカートリッジ10それぞれは、曲面壁1と、一対の平面壁2と、扇形の底面3と、扇形の開口4とを有し、曲面壁1は、上端に、鍔1aが設けられ、一対の平面壁2のうちの一方の平面壁2aは、上端に、帯状の接合片2cが延設されている。3つのカートリッジ10それぞれの接合片2cは、互いに隣接して組み合わされるカートリッジ10の、帯状の接合片2cが延設されていない別の平面壁2b上端に当接する。
その結果、3つのカートリッジは、相互に連結されて柱状をなし、嵌着される筒状の手提げ缶にしっかり固定される。また、一対の平面壁2は、曲面壁1よりも高さが高いので、各カートリッジに塗料を注入する際に、隣接するカートリッジ10に塗料が飛び跳ねて塗料相互が混合するのを防止できる。さらに、隣接するカートリッジ10相互を連結する接合片2cは、刷毛についた塗料をそぐのに役立つほか、飛び跳ねた塗料が手提げ缶内に飛散することや、隣接するカートリッジ10に混入するのを防止できる。
ここで、本実施形態の塗装容器11に入った複数の塗料のうち、不要になった塗料を別な塗料と交換するときは、塗装容器11を手提げ缶から取り外し、不要になった塗料が収容されたカートリッジ10を取り外し、その空きスペースに、必要が生じた塗料の入ったカートリッジ10を装着し、一方の平面壁2aに延設された帯状の接合片2cを、隣接するカートリッジ10の他方の平面壁2b上端に当接させる。これにより、所定数のカートリッジ10が組み合わされた集合体相互をしっかりと連結させ、柱状に固定された塗装容器11を構成する。そして、柱状に固定されたその塗装容器11を再び手提げ缶に嵌着する。
本実施形態の塗装容器11は、3つのカートリッジ10を組み合わせることにより構成されているが、塗装容器11は必ずしも3つのカートリッジ10で構成する必要はなく、2つでも4つ以上でもよい。また、カートリッジ10は、必ずしも同形のものを用いる必要はなく、扇形開口4の角度が異なる、例えば略90度のカートリッジ2つと、略180度のカートリッジ1つを組み合わせて塗装容器11を構成してもよい。さらに、手提げ缶は、必ずしも円筒形である必要はなく、またカートリッジ10の開口も必ずしも扇形に構成する必要はない。
扇形開口の角度が異なるカートリッジを各種用意すれば、高所作業用の物入れなどにも適用できる。
1 曲面壁
1a 鍔
2 一対の平面壁
2a 一方の平面壁
2b 他方の平面壁
2c 接合片
3 扇形底面
4 扇形開口
5 平面壁の一端
6 平面壁の他端
10 カートリッジ
11 塗装容器
1a 鍔
2 一対の平面壁
2a 一方の平面壁
2b 他方の平面壁
2c 接合片
3 扇形底面
4 扇形開口
5 平面壁の一端
6 平面壁の他端
10 カートリッジ
11 塗装容器
Claims (7)
- 手提げ缶の開口に嵌着する、塗料を収容する塗装容器において、
一の塗料が収容されるカートリッジを着脱自在に組み合わせることにより、所定数の塗料を取り換え自在に収容することを特徴とする塗装容器。 - 前記カートリッジは、前記開口周囲に合わせた曲面壁と、一対の平面壁とを有し、該平面壁それぞれの一端が該開口中央で接合されるとともに、それぞれの他端が該曲面壁の端に結合されることにより、一の塗料が収容される扇形の開口が形成されたものであることを特徴とする請求項1記載の塗装容器。
- 前記一対の平面壁それぞれは、前記曲面壁よりも高さが高いことを特徴とする請求項2記載の塗装容器。
- 前記曲面壁は、上端に、前記開口周縁に掛止する鍔を有することを特徴とする請求項3記載の塗装容器。
- 前記一対の平面壁のうちの一方の平面壁は、上端に、帯状の接合片を有し、
互いに隣接して組み合わされる第1のカートリッジと第2のカートリッジは、該第1のカートリッジの前記接合片が、該第2のカートリッジの前記一方の平面壁とは別の平面壁の上端に当接することにより、着脱自在に連結されることを特徴とする請求項3又は4記載の塗装容器。 - 手提げ缶の開口に嵌着する、一の塗料を収容するカートリッジであって、
前記開口周囲に合わせた曲面壁と、一対の平面壁とを有し、該平面壁それぞれの一端が該開口中央で接合されるとともに、それぞれの他端が該曲面壁の端に結合されることにより、一の塗料が収容される扇形の開口が形成されたものであることを特徴とするカートリッジ。 - 前記曲面壁は、上端に、前記開口周縁に掛止する鍔を有するものであって、前記一対の平面壁それぞれは、前記曲面壁よりも高さが高いことを特徴とする請求項6記載のカートリッジ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007009583U JP3139757U (ja) | 2007-12-13 | 2007-12-13 | 塗装容器及びカートリッジ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007009583U JP3139757U (ja) | 2007-12-13 | 2007-12-13 | 塗装容器及びカートリッジ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP3139757U true JP3139757U (ja) | 2008-02-28 |
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Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2007009583U Expired - Fee Related JP3139757U (ja) | 2007-12-13 | 2007-12-13 | 塗装容器及びカートリッジ |
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2007
- 2007-12-13 JP JP2007009583U patent/JP3139757U/ja not_active Expired - Fee Related
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