JP3139632U - ペットボトル用漉し器 - Google Patents

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義弘 長森
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義弘 長森
宮良 哲美
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【課題】自分の好きな茶葉を使用し香りや濃度を調節でき、また簡単な作業を行うことで茶葉などに含まれるエキスを取り出すことができるので自分好みのお茶を、手間をかけずに作れるとともにコストの削減をする。
【解決手段】予めフィルターの装着された漉し器を用いて緑茶や紅茶あるいは麦茶などの物品からエキスを抽出するものにおいて、ペットボトルの口元から前記漉し器を挿入し飲料水を差し入れたりあるいは挿入されてある飲料水に漉し器の内部に入れられた緑茶や紅茶あるいは麦茶などの物品から抽出されたエキスをペットボトルの口元から前記物品が口に入らないような手段を介して漉し器上部に取り付けられる蓋で止められながら蓋上部に開けられた開口穴から挿入された飲料水を吸飲できるようにしたペットボトル用漉し器。
【選択図】図3

Description

本考案は、ペットボトルに差し入れたりあるいは挿入された飲料水に緑茶や紅茶あるいは麦茶などからエキスを取り出すペットボトル用漉し器に関する。
自宅以外でお茶等を飲む場合は、お店あるいは自動販売機で購入しなければならない。飲み終えたペットボトルは利用されずにそのまま捨てられる。また自宅で作ったお茶を持ち歩く場合にはお湯を沸かしてお茶等を漉し、それをペットボトルに移し変えて持ち歩いているのをよく見かける。
なお、関連技術に下記物件がある。
登録実用新案第3127085号公報 登録実用新案第3017534号公報 上記特許文献1は、上部・中胴部・中胴部カバーから成り上部には取り出し取手(1)を付け、中胴部にはお茶パック挿入口(5)を設け、はみ出し防止カバーに必要に応じて連結口に2個3個と連結し使用できる樹脂製お茶パックホルダーと記載されている。
さらに特許文献2は、ペットボトル用キャップ下方に、内部に収納部を備えた多孔性カートリッジを着脱自在に固定したことを特徴とするカートリッジ付きペットボトル用キャップが記載されていた。
以上に述べた従来の自動販売機で買う場合は、自宅で作ればそんなにお金がかからないお茶等を多額な費用を出して購入するしかなかった。なかなか自分の好みのお茶を飲むこともできなかった。さらに自分の好みに合ったお茶を自宅で作って持ち歩く場合には、お湯を沸かしてお茶を漉すのでは、冷たいお茶等が飲みたい場合お湯を冷ましてから冷蔵庫に入れないといけないし、水出し用のお茶等を使用しても、お茶を他の容器に作りおきをし、それをペットボトルに移し変えるという手間がかかり過ぎる。自動販売機で買う場合やお茶を作りおきする場合コストがかかる。また特許文献1・2どちらもお茶やコーヒー等をティーパックに入れて使用しないと、カートリッジやホルダーから茶葉やコーヒーの粉等がペットボトル内にもれ出てしまい、飲めなくなってしまう。ティーパックに茶葉やコーヒーの粉を入れてしか使用できないので多くの作業を要する。本考案では自分の好きな茶葉を使用し香りや濃度を調節でき、また簡単な作業を行うことで茶葉などに含まれるエキスを取り出すことができるので自分好みのお茶を、手間をかけずに作れるとともにコストの削減を目的とするものである。
本考案は上記課題を解決するために、予めフィルターの装着された漉し器を用いて緑茶や紅茶あるいは麦茶などの物品からエキスを抽出するものにおいて、ペットボトルの口元から前記漉し器を挿入し飲料水を差し入れたりあるいは挿入されてある飲料水に漉し器の内部に入れられた緑茶や紅茶あるいは麦茶などの物品から抽出されたエキスをペットボトルの口元から前記物品が口に入らないような手段を介して漉し器上部に取り付けられる蓋で止められながら蓋上部に開けられた開口穴から挿入された飲料水を吸飲できるようにしたことを特徴とするペットボトル用漉し器。
本考案は上記構成からなるので以下に示す効果が期待できる。
1.漉し器にフィルターを装着することにより、簡単に細かい物品(緑茶・コーヒー等)も直接ペットボトルで抽出し飲むことができる。
2.自動販売機で多額な費用を出して購入せずに好みのお茶を簡単に作り持ち運びできるのでコストの削減になる。
3.作りおきしたお茶等を他の容器からペットボトルに移し変えるという作業が減る。
4.ペットボトルも漉し器も再利用できる。
以下、本考案の実施形態を図面を参照して説明する。
図1から図3に示すように、漉し器14の外周には木材パルプやケナフパルプなどの不織布やポリエチレンやポリプロピレンなどの化学繊維からなるフィルター13が巻かれており、さらに漉し器14はポリエチレンやポリプロピレン等の耐熱性プラスチックから作られており、その外周には複数箇の抽出口12が設けられている。フィルター13が装着された漉し器14に茶葉などの物品15を挿入し、ペットボトル1の口元3より挿入する。飲料水11は漉し器を挿入する前に差し入れたり飲料水11の入ったペットボトル1に漉し器14を挿入して使用できる。この漉し器14に収められた物品15から抽出するエキスは抽出口12とフィルター13を通り飲料11に溶け出る。茶葉などから抽出されたエキスはペットボトル1上部に設けられた吸引口7の中に入りペットボトル1の口部3から飲料者の口に運ばれる。そのとき茶葉などの物品15が飲料者の口の中に入らないようにするために、前記の吸飲口7より下側に球体か鍋蓋のように丸く板状などからなる蓋10が設けられている。この蓋10が飛び出ない為に漉し器14上部にくびれ状の形8が形成されており、またフィルター13上部に耐熱性のシリコンゴムでできたフィルターストッパー9もくびれ状の形8にしっかりと止められるようにくびれ状の形8は二重の働きをしている。
飲料水11は天然水や牛乳またはレモン水などで、常温や冷水またはお湯でも使用できる。
フィルター13の網目の大きさは0.3から0.5ミリメートル程度からなるもので作られている。
ペットボトルを上から見た断面図である。 ペットボトルキャップの断面図である。 漉し器を使用したときの断面図である。
符号の説明
1ペットボトル
2キャップ
3ペットボトル口部
4雄ねじ
5雌ねじ
6蓋取っ手
7吸飲口
8くびれ状の形
9フィルターストッパー
10蓋
11飲料
12抽出口
13フィルター
14漉し器
15物品

Claims (1)

  1. 予めフィルターの装着された漉し器を用いて緑茶や紅茶あるいは麦茶などの物品からエキスを抽出するものにおいて、ペットボトルの口元から前記漉し器を挿入し飲料水を差し入れたりあるいは挿入されてある飲料水に漉し器の内部に入れられた緑茶や紅茶あるいは麦茶などの物品から抽出されたエキスをペットボトルの口元から前記物品が口に入らないような手段を介して漉し器上部に取り付けられる蓋で止められながら蓋上部に開けられた開口穴から挿入された飲料水を吸飲できるようにしたことを特徴とするペットボトル用漉し器。
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