JP3138941U - 光学トレーシングボード - Google Patents

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Abstract

【課題】バックライト照明が提供され、描いた文字や図形を、明るく目立つような視覚効果を持たせる光学トレーシングボードを提供する。
【解決手段】本考案に係る光学トレーシングボードは、本体及びバックライトモジュールを含む。本体は凹み部及びインレット部を有し、且つ、インレット部が凹み部の一側に対応する。バックライトモジュールは凹み部内に設けられ、導光板、反射シート、及び発光素子を含み、導光板と反射シートとの間に差込空間が形成され、この差込空間がインレット部に対応している。これによって、本考案は、インレット部を介して導光板と反射シートとの間の差込空間内にピクチャを挿入し、かつ、導光板にピクチャに表示された模様を直接的にトレーシングして描いて、さらに、発光素子によりこの導光板に光源を提供し、本考案に係る光学トレーシングボードが、特殊な視覚効果を示すことができる。
【選択図】図3

Description

本考案は、トレーシングボードに関し、特に、絵を描くためのトレーシングボードに関するものである。
従来のトレーシングノートは、一般的に、紙の上に図形や文字が印刷されており、幼児が直接、紙の上に印刷された図形や文字の輪郭をなぞって勉強できるものである。しかし、このようなトレーシングノートの最大の問題は、繰り返して使用できないことである。トレーシングノートを全て描き終えると、このトレーシングノートを捨てるしかなく、描画する際にさらに新しいトレーシングノートを購入する必要があるので、捨てられるトレーシングノートは紙の無駄となる。
現在、他のトレーシング製品として、磁気トレーシングボードがある。磁気トレーシングボードは、一般的に、磁性のボードであり、このボードの板面は、使用者が磁気を帯びた描画ツールで板面に直接的にトレーシングすることができ、描いている途中で、描画ツールと板面とが接触した位置に磁性粉末が吸着されるので、手描き動作を完了すると、板面には吸着された磁性粉末を介して手描き過程のトレーシング軌跡が残る。また、板面にも磁気を除去する手段が備えられており、磁気を除去することによって、板面上に吸着して残った磁性粉末を除去することができる。このような磁気トレーシングボードは繰り返してトレーシングする機能を持つが、その手描き過程では、対象に直接に描くことができないため、幼児にとっては、磁気トレーシングボードで図形や文字を勉強しようとしても難しい。
前記二種類のトレーシング方式については、トレーシングノートを言えば、色の異なるペンで紙の上に直接描くことができても、色ペンの色彩の効果を目立たせるためのバックライト光源による対照効果がなく、一方、磁気トレーシングボードはトレーシングノートと比べて、繰り返してトレーシングできるが、同じくバックライト光源の照明効果がない。
そのため現在、前記トレーシングノートまたは磁気トレーシングボードの欠点を解決するために、図1に示すようなトレーシングボードが提案されている。図1中のトレーシングボードの本体9は、表板91を有し、この表板91がトレーシングボード本体9の表面に設けられ、表板91の上にさらに透明シート95が設けられ、この透明シート95がシートの凸部951を介してトレーシングボード本体9内の差込溝952に装着され、透明シート95をトレーシングボード本体9に対して開けることができる。図1では、透明シート95が開けられるとともに、透明シート95と表板91との間に絵93をさらに挿入できるので、透明シート95を絵93の上に閉じると、使用者は透明シート95の表面に、絵93に描かれた図形を直接的に描くことができる。透明シート95の上に描いた後は、拭くことで除去できるため、透明シート95は繰り返してトレーシングすることができる。
図1のトレーシングボードは、前記のトレーシングノート及び磁気トレーシングボードに比べて、繰り返して使用可能であり、また、対象に対して描くことができる。しかし、図1のトレーシングボードでは、この透明シート95の上の描いた絵は、同じくバックライト光源による対比の効果を得られないので、特殊的な光線視覚効果を持っていない。よって、図1のトレーシングボードも、その描いた絵は、使用者が描いて勉強する過程において学習する興味を促進するような独特な視覚効果は欠けている。
台湾実用新案M278561号
本考案の目的は、バックライト照明により、描いた文字や図形に、明るく目立つような視覚効果を持たせる光学トレーシングボードを提供することにある。
前記の問題を解決するための考案は、本体及びバックライトモジュールを含む光学トレーシングボードを提供する。本体は凹み部及びインレット部(差込部)を有し、かつ、インレット部が凹み部の一側につながっており、バックライトモジュールは絵を挿入するための差込空間を有し、かつ、バックライトモジュールは凹み部内に設けられ、かつ差込空間がインレット部につながっている。
また、本考案が提供する考案は、凹み部は底部及び外枠部を含む。この外枠部は底部の周囲を囲んで設けられ、かつ、外枠部には位置決め部が設けられる。
また、本考案が提供する考案は、光源はバックライトモジュールにより照明される。バックライトモジュールは、反射シート、導光板及び少なくとも一つの発光素子からなる。反射シートは、底部内に設けられ、導光板は、位置決め部に設けられ、かつ、反射シートと導光板との間に差込空間が形成され、発光素子は導光板の側縁に設けられる。
また、本考案が提供する考案は、さらに、インレット部の内部にガイド部が設けられ、かつ、ガイド部が凹み部に接続され、ガイド部がガイド平面を有し、このガイド平面が凹み部内の反射シートの表面に近隣する。
本考案に係る光学トレーシングボードによれば、光源である発光素子により導光板を直接的に照明し、導光板が、反射シートの底色に合わせて対照的にバックライト照明を有するようになり、導光板上に描いたものを光により目立たせることができる。絵は、インレット部を介して導光板と反射シートとの間の差込空間内に直接的に挿入することができ、早くかつ便利である。
(第1実施例)
図2は、本考案に係る第1実施例を示す斜視図である。図2の光学トレーシングボードは、本体1からなり、この本体1は、バックライトモジュールを有し、導光板3の上に描いた模様または文字をバックライトで目立たせる効果を持つ。また、本体1の一側辺にはインレット部11が設けられ、このインレット部11は、本体1内に絵(図略)を便利かつ早く挿入し、または取り出すための構造になっており、使用者が本体1を介して描くことができる。
図3は、本考案に係る第1実施例の分解斜視図である。本実施例の光学トレーシングボードは、本体1、反射シート2、導光板3及び発光素子17などの部材を含み、本実施例では、反射シート2、導光板3及び発光素子17はバックライトモジュールとして用いる。本体1は略矩形板状であり、かつ、その表面の適当な位置に凹み部13が設けられ、本体1は、その凹み部13の一側辺にインレット部11が設けられ、このインレット部11は凹み部13に直接つながっている。また、本体1の他の側辺にはグリップ15が設けられ、使用者がグリップ15を介して本実施例の光学トレーシングボードを携帯できる。
本体1に設置された凹み部13は、底部131及び外枠部133からなり、外枠部133は底部131の周囲を囲んで設けられる。外枠部133には光源投射部1335が設けられ、この光源投射部1335が複数の貫通孔からなる。
さらに、図3を参照すると、本体1の一側におけるインレット部11は、スロット形状となっている。また、本実施例では、インレット部11内にさらにガイド部6が設けられ、ガイド部6は凹み部13の底部131に接続される。このガイド部6は、ガイド平面61及び引き出し部63を有し、このガイド平面61は底部131につながっており、ガイド平面61の他の側は本体1の外へ突出する(図2参照)。引き出し部63はガイド平面61の側辺に設けられ、引き出し部63はガイド平面61に内凹の曲弧面を形成する。
発光素子17は、本体1内に設置し凹み部13の一側辺に位置され、発光素子17から発する光線は、凹み部13内の光源投射部1335より投射され、導光板3に光線を直接的に投射する。実施例では、発光素子17は、ランプや、発光ダイオード、または冷陰極ランプであればよいが、これらに限らず、発光素子17は、本体1内に設けられた他の均一な発光素子であってもよい。発光素子17の配置数量は、複数以上であってもよく、その場合、光線輝度を向上できる。
反射シート2は、凹み部13内に設置され、かつ底部131に位置される。本実施例では、反射シート2は、バックライトまたは冷陰極蛍光管プレートであればよい。反射シート2がバックライトであれば、表面が深い色のプラスチック材を使用し、バックライト光源の底色としてバックライト照明の対照効果を向上させる。冷陰極蛍光管プレートを反射シート2として選択すれば、冷陰極蛍光管プレートの光の色がバックライト光源の底色とするほか、バックライト光源の照明効果を増強できる。
導光板3は、凹み部13内に設けられ、かつ反射シート2の上方及び光源投射部1335の側辺に位置される。すなわち、光源投射部1335が発光素子17と導光板3との間に位置され、導光板3が光源投射部1335から発光素子17の光を受けて、さらにこの光を導光板3に均一かつ分散的に照明させる。また、導光板3と反射シート2との間には、絵を挿入するための一定隙間の差込空間が形成されており、この差込空間は、インレット部11に対応して形成されたスロット形状である。
固定部材4は、凹み部13内に設けられ、且つ導光板3の上方に位置し、導光板3を凹み部13内に固定させるためのものである。圧着部材5は、導光板3の上に位置され、導光板3の上に別に置かれた透明感のある描画用紙を押さえて固定する。例えば、本実施例の圧着部材5は、導光板3の上の描画シートを固定させる。これについての詳細な実施方式は、次に説明する。
本体1の裏面には、さらに制御回路19を有し、制御回路19は、本体1の電源の開閉及びバックライト光源の照明を制御する機能を備える。例えば、発光素子17の動作を制御し、或いは反射シート2が冷陰極蛍光管プレートである時に、制御回路19も同時に冷陰極蛍光管プレートの動作を制御する。
本実施例の制御回路19は、電源の開閉を制御するための電源スイッチ191備える。制御回路19は、電源スイッチ191の制御により電源の給電が得られる。この給電方式は、バッテリにより直流電力を制御回路19に供給し、或いは、電源アダプタを介して市電(AC電力)を直流電力に変換して制御回路19に供給する。そのため、電源スイッチ191がオンされると、制御回路19には電源が入力され発光素子17に電力を供給し、電源スイッチ191がオフされると、制御回路19には電源が入力されない。本実施例の電源スイッチ191は、本体1の正面に凸設しかつ制御回路19に電気的に接続される。また、制御回路19は、さらに、発光素子17が点滅の特殊的な効果を有するように設けてもよい。この制御回路19の詳細な設計については、制御回路を熟達した技術者らが容易に完成できる技術手段であり、ここで、制御回路19の構成及び動作原理について、詳しく説明しない。
本体1は一側辺に収納部7をさらに備える。この収納部7は収納空間を有し、描画ツール(例えば、蛍光ペン)及び拭き道具(例えば、布)などを収納する。この収納部7の設計は、引き出しの方式で本体1に設置される。
図4は、本考案に係る第1実施例の部分断面図であり、図5は、図4のAに示す部分の部分拡大図である。図5では、本願の主要部材間の細かい構造を示している。外枠部133は、さらに、係合部1331及び位置決め部1333を設け、この係合部1331は、固定部材4の凸部41に係合するとともに、固定部材4は導光板3に当接する。すなわち、導光板3は、位置決め部1333と固定部材4との間に固定される。また、底部131部分にさらに反射シート2を内部に設置するための受け面1311が凹設され、かつ、この底部131のインレット部11に近隣する一側に傾斜面1313が設けられている。この傾斜面1313は、ガイド部6のガイド平面61に直接当接し、反射シート2がこの傾斜面1313を経てガイド平面61につながる。
さらに図5を参照すると、図中から分かるように、導光板3と反射シート2との間に絵(図略)を差し込むため、導光板3と反射シート2との間に固定の隙間Hを維持し差込空間が形成される。インレット部11は、スロット形状で、かつこのスロット形状は、底部131に近隣するところに穴を形成しており、この穴が底部131とつながる。そのため、ガイド部6がインレット部11に形成されたスロット内に設けられたときに、インレット部11から挿入した一枚の絵は、ガイド平面61及び傾斜面1313を経て、導光板3と反射シート2との間の差込空間に差し込まれる。また、使用者は、インレット部11を介してピクチャを挿入する際、引き出し部63により挿入し、または引き出すことができる。しかも、この引き出し部63は内凹の曲弧面であるので、使用者は絵を本体1に挿入しやすく、また引き出しやすい。
図6は、本考案のピクチャの挿入/引出を示す図である。図6を参照すると、絵80はインレット部11から挿入でき、かつガイド部6が形成する挿入案内により、絵80を導光板3と反射シート2との間の差込空間に挿入できる。同様に、インレット部11から絵80を引き出す場合には、使用者は、インレット部11に位置するガイド部6に設けられた引き出し部63の内凹弧面部の空間に指を入れれば、直接的に取ることが可能であり、絵80をインレット部11の外へ便利でかつ早く引き出すことができる。
本実施例の実際の操作過程を説明するため、次に、図7及び図8を参照し説明する。図7は、学習シート81に合わせて描いて勉強することを示す図であり、図8は、学習シート81を描画シート83とともに合わせてトレーシングして描くことを示す図である。
図7では、使用者は、インレット部11を介して学習シート81を差し込む。この学習シート81は、透光材(例えば、プラスチックシート)であり、学習シート81の表面にさらに模様811が印刷され、使用者が導光板3の上に手描きでこの模様を直接的に習うことができる。この模様811は、文字、模様のあらゆる組合でもよい。学習シート81が導光板3と反射シート2との間の差込空間に挿入されると(図5参照)、使用者は、蛍光ペン(図示せず)で導光板3の上に、学習シート81に示した模様811を直接なぞって学習することができる。また、電源スイッチ191のオンにより発光素子17の照明を起動し、導光板3をバックライトで照明することで、反射シート2をバックライト光源の底色とする対照の効果で、使用者が導光板3の上に描いたものには、バックライト照明の特殊な視覚効果を持たせる。
図8では、図7の場合について、学習シート81を本体1内に挿入するほか、さらに導光板3の上に描画シート83を別に置く。この描画シート83は同じく透明材質(例えば、透視可能な描画用紙であってもよい)であり、圧着部材5を描画シート83の上に配置し、描画シート83を導光板3の上にずれないように固定させる(図9参照)。これにより、使用者は、蛍光ペン(図示せず)で導光板3の上に学習シート81に示した模様811を直接的に描いて勉強できる。また、電源スイッチ191のオンにより発光素子17の照明を起動することで、バックライトの効果によりなぞりやすくなる。そのため、図8の方式により、使用者が学習シート81の上の模様811を描画シート83に手軽にかつ簡単に転写できる。
(第2実施例)
図10は、本考案に係る第2実施例を示す斜視図である。第1実施例では、学習シート81の配置は、インレット部11を介して挿入するが、本実施例は、図10に示すように、光学トレーシングボードが、開合方式であり、開いて学習シート81を置く。この点が第2実施例と第1実施例の主な違いである。第2実施例は、可動式の導光モジュール12を開合する。この可動式導光モジュール12は、固定部材4’及び導光板3からなる。固定部材4’は導光板3の側辺に固定され、かつ、固定部材4’は第1の枢着端51を有する。
続いて、図10及び図11を併せて参照して説明する。第2実施例のバックライトモジュールは、可動式導光モジュール12、反射シート2及び発光素子17を指すもので、発光素子17の配置は、第1実施例と同じである。第2実施例では、本体1’上に凹み部13’を有し、この凹み部13’は底部131及び外枠部133’からなり、外枠部133’は、底部131の周囲を囲んで設けられ、さらに、外枠部133’には光源投射部1335及び位置決め部1333が設けられる。この光源投射部1335は複数の貫通孔からなり、本体1’内に設けられた発光素子17が光を発射し照明できるようになる。底部131に凹設した受け面1311は反射シート2を設置するためのもので、かつ導光板3は外枠部133’の位置決め部1333の上方に設けられ、このようにして、導光板3と反射シート2との間に差込空間が形成され、学習シート81がその内部に設置される。
また、本体1’にはさらに第2の枢着端52が設けられ、第1の枢着端51と互いに接続可能で、可動式導光モジュール12が本体1’に対して使用者により開けることができる。前記第2の枢着端52は、本体1’の凹み部13’の外枠部133’に設けられるのが好ましい。このようにして、可動式導光モジュール12が本体1’に平に置かれると、可動式動向モジュール12の導光板3が発光素子17によって、発光素子17の光源照明を受ける。外枠部133’の側辺には凹状の開合部14が設けられており、使用者が開合部14を介してこの可動式導光モジュール12に対して開合動作を行い易くなる。
第2実施例に掲示した第1の枢着端51は凸状の円柱で、第2の枢着端52は中空の円形穴であってもよく、凸状の円柱を円形穴内に嵌め合わせることで、可動式導光モジュール12は本体1’に対して開閉可能となる。第1の枢着端51の凸状の円柱と、第2の枢着端52の円形穴とを逆にしても、同じ効果が得られる。
本考案は、主に、本体1内に、反射シート2と、導光板3と、発光素子17とからなるバックライトモジュールを設け、さらに、発光素子17を、側面から光を照射する形式のバックライト照明として導光板3の側辺に設ける。しかしながら、バックライトモジュールが直下式のバックライト照明であってもよい。例えば、元の反射シート2に代えて、導光板3の下方に光源を設けて直接的に照明させても、本願の効果と同様の効果が得られる。
以上のように、本考案が提供した光学トレーシングボードは、以下の利点がある。
1.バックライト照明機能を備えており、導光板3に描いたものがより目立つような独特な視覚効果を持たせる。
2.図7に示すように勉強機能が提供される。この勉強機能は、使用者が導光板3に学習シート81の模様を描くように映し出すことができ、使用者が描く過程においての勉強の楽しさ及び意欲を向上できる。
3.図7に示すようにトレーシングの機能が提供される。このトレーシングの機能が、使用者が導光板3の上の描画シート83に学習シート81の模様をトレーシングして描くように映し出すことができる。このような、描画シート83をトレーシングして描いた模様は、学習シート81の模様と同じである。
4.学習シート81の挿入及び取出は、インレット部11を介して便利且つ早く行える。
以上は、単に本考案の好ましい具体的な実施例に過ぎず、本考案の実用新案登録請求の範囲を局限するものではない。いずれの当該分野における通常の知識を有する者は、本考案の分野の中で、適当に変更や修飾などを実施できるが、それらの実施が本考案の主張範囲内に含まれることは言うまでもない。
従来のトレーシングボードの分解斜視図である。 本考案に係る第1実施例を示す斜視図である。 同上の分解斜視図である。 同上の断面部を示した図である。 同上の図4中のA部の部分拡大図である。 同上のピクチャの挿入/引出を示す図である。 同上の学習シートを差込口から差し込む状態を示す図である。 同上の学習シートを描画シートとともに合わせてトレーシングして描くことを示す図である。 同上の描画シートを合わせた断面図である。 本考案に係る第2実施例を示す斜視図である。 同上の図10中の11−11線の部分断面図である。
符号の説明
1、1’ 本体
11 インレット部
12 可動式導光モジュール
13、13’ 凹み部
131 底部
1311 受け面
1313 傾斜面
133、133’ 外枠部
1331 係合部
1333 位置決め部
1335 光源投射部
15 グリップ
17 発光素子
19 制御回路
191 電源スイッチ
2 反射シート
3 導光板
4、4’ 固定部材
41 凸部
5 圧着部材
51 第1の枢着端
52 第2の枢着端
6 ガイド部
61 ガイド平面
63 引き出し部
7 収納部
80 ピクチャ
81 学習シート
811 模様
83 描画シート
9 トレーシングボード本体
91 表板
93 絵
95 透明シート
951 シートの凸部
952 差込溝

Claims (10)

  1. 本体と、バックライトモジュールと、制御回路とで構成される光学トレーシングボードであって、
    本体には、凹み部が設けられ、
    バックライトモジュールは、本体の凹み部内に設けられ、差込空間を備え、
    制御回路は、本体内に設けられ、電源スイッチを有し、バックライトモジュールの働きを制御すること、
    を特徴とする光学トレーシングボード。
  2. 前記凹み部は、底部及び外枠部で構成され、
    外枠部は、底部の周囲を囲んで設けられ、かつ、外枠部には位置決め部が設けられ、
    前記本体は、さらに差込部を有し、
    差込部は前記差込空間につながっていること、
    を特徴とする請求項1に記載の光学トレーシングボード。
  3. 前記バックライトモジュールは、導光板と、反射シートと、少なくとも一つの発光素子とで構成され、
    導光板は、前記位置決め部に設けられ、
    反射シートは、前記底部に設けられ、
    発光素子は、導光板の側縁に設けられ、
    反射シートと導光板との間には差込空間が形成されること、
    を特徴とする請求項2に記載の光学トレーシングボード。
  4. 前記凹み部は、固定部材と、描画シートと、圧着部材とを備え、
    固定部材は、導光板に当接し、凸部を有し、
    凸部は、前記外枠部の係合部に互いに係合し、かつ、前記導光板は、固定部材と前記位置決め部との間に位置され、
    描画シートは、前記導光板の上方に設けられ、
    圧着部材は、描画シートの上方に押さえつけて設けられていること、
    を特徴とする請求項3に記載の光学トレーシングボード。
  5. 前記差込部はスロット形状であり、かつ、スロット形状は穴になっており、穴は前記差込空間に通じることを特徴とする請求項2記載の光学トレーシングボード。
  6. 前記差込部内には、前記凹み部に接続されたガイド部が設けられ、
    ガイド部は、ガイド平面と引き出し部を備え、
    ガイド平面は、前記底部とつながり、
    引き出し部は、ガイド平面の一側面に凹設されること、
    を特徴とする請求項5に記載の光学トレーシングボード。
  7. 前記凹み部は、底部及び外枠部を備え、
    外枠部は、底部の周囲を囲み、かつ外枠部には位置決め部が設けられており、
    前記バックライトモジュールは、可動式導光モジュールと、反射シートと、少なくとも一つの発光素子と、で構成され、
    可動式導光モジュールは、外枠部に枢着され、前記位置決め部によって位置決めされ、
    反射シートは、底部に設けられ、
    発光素子は、外枠部の側辺に設けられ、可動式導光モジュールに対応し、
    反射シートと前記導光板との間には差込空間が形成されること、
    を特徴とする、請求項1に記載の光学トレーシングボード。
  8. 前記可動式導光モジュールは、
    導光板と、
    前記導光板の側辺に固定され、かつ、前記外枠部上の第2の枢着端に枢着される第1の枢着端が設けられた固定部材とからなること、
    を特徴とする請求項7記載の光学トレーシングボード。
  9. 前記凹み部は、
    前記導光板の上方に設けられた描画シートと、
    描画シートを押さえつける圧着部材と、をさらに備えること、
    を特徴とする請求項8に記載の光学トレーシングボード。
  10. 前記光学トレーシングボードは、収納部と、グリップと、学習シートとを備え、
    収納部は、本体の一側面に挿着して設けられ、
    グリップは、本体の一側面に設けられ、
    学習シートは、差込空間内に挿入される、図形又は文字パターンが記載されたプラスチックシートであること、
    を特徴とする請求項1に記載の光学トレーシングボード。
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