JP3138931U - 外部画像処理装置 - Google Patents

Abstract

【課題】ノート・パソコンのインターフェース・スロットに装着されるExpress Card型テレビ・カードなどの外部信号処理装置において、装置全体をインターフェース・スロット内に完全に収容し、外部に突出しないようにする。
【解決手段】ケース２０、ケース２０の内部に配置され、第１端部２０１と、第２端部２０２と、第２端部２０２に形成されたノッチ２０３を有する回路基板２１と、ケース２０の内部に配置され、ノート・パソコン側のバス・ポートに電気的に接続されるように、回路基板２１の第１端部２０１に接続されたバス・コネクタ２２と、ケース２０の内部に配置され、回路基板２１の第２端部２０２のノッチ２０３の中に嵌め込まれ、その中に画像信号入力端子を収容するための受け入れ部を有する信号コネクタ２３を備え、２０ケースは、バス・コネクタ２２がバス・ポートに電気的に接続されたときに、インターフェース・スロット中に完全に収容される。
【選択図】図４

Description

本考案は、外部画像処理装置、特にノート・パソコン用の外部画像処理装置に関するものである。

モバイル・コンピューティング技術産業の進展により、パーソナル携帯情報機器（ＰＤＡ）、ノート・パソコンまたは携帯電話のようなさまざまな携帯用電子装置が進歩し続けている。そのような進展は、以前よりも電子装置をより重要にする。さらに、ユーザは、より便利な方法でこれらの電子装置を操作することができる。

今日、多くの人々は、パソコンによって有線テレビ番組を見ることの経験をしているかもしれない。コンピュータシステムに、外付けでテレビ・ボックスを配線するか、コンピュータシステムのスロットにＰＣＩ(peripheral component interconnect)インターフェースの仕様に準拠したテレビ・カードを挿入し、テレビ・カードを有線／無線テレビ信号源に接続することによって、ユーザはテレビ受像器として機能するパソコンによってテレビ番組を見ることができる。

近年、ノート・パソコンは大きな成長を経験し、その携帯性のゆえに急速に普及している。ノート・パソコン用としてのテレビ・カードは、例えばCardbus型テレビ・カード、高速通信テレビ・カード（Express Card型テレビ・カード）などを含む。公知のように、Express Card型テレビ・カードは、それぞれ異なった幅、すなわち５４ｍｍと３４ｍｍを有するExpress Card/54及びExpress Card/34を含む２つの一般的な仕様を有している。これらのテレビ・カードを介して、テレビ信号は、有線又は無線通信方法により、ノート・パソコンに送信される。その結果、携帯性に加えて、テレビ番組を見るためのこれらのテレビ・カードの使用は、また、「プラグ・アンド・プレイ」の要件を満たす。

以下、Express Card/34仕様に準拠したテレビ・カードを用いて説明する。図１は、テレビ信号を受けるためにノート・パソコンに用いられるExpress Card型テレビ・カードを例示している概略分解図である。組み立てられたExpress Card型テレビ・カード１の構成を図２に示す。

図１に示すように、Express Card型テレビ・カード１は、ケース１０、回路基板１１、バス・コネクタ１２及び信号コネクタ１３を含む。回路基板１１は、第１端部１１１と第２端部１１２を有している。バス・コネクタ１２はケース１０の内部に配置されており、回路基板１１の第１端部１１１に電気的に接続されている。バス・コネクタ１２を介して、Express Card型テレビ・カード１は、ノート・パソコン（図示せず）と通信することができる。信号コネクタ１３はケース１０の内部に配置されており、回路基板１１の第２端部１１２と同軸ケーブル（図示せず）の間に電気的に接続されている。

Express Card型テレビ・カード１をノート・パソコン１００に使用した状態を概略的に図３に示す。ノート・パソコン１００でテレビ番組を見るためには、最初にExpress Card型テレビ・カード１をノート・パソコン１００のインターフェース・スロットに挿入しなければならない。有線／無線テレビ信号源からのテレビ信号は、Express Card型テレビ・カード１によって受信され、ノート・パソコン１００に送信される。また、例えば無線局、ＡＭ放送局又はＦＭ放送局を含む他の無線信号源からの信号も受信可能である。その結果、ユーザは、いつでもどこでも、テレビ番組を見たり、ラジオ放送を聞くことができる。

しかしながら、Express Card型テレビ・カード１には、まだ若干の欠点がある。例えば、Express Card型テレビ・カード１の信号コネクタ１３が回路基板１１の表面から大きく突出しているため、図２に示すように、ケース１０の厚さが、回路基板１１の第２端部付近で厚くならざるを得なかった。そのため、Express Card型テレビ・カード１をノート・パソコン１００のインターフェース・スロット１０１に挿入すると、Express Card型テレビ・カード１がインターフェース・スロット１０１の内部に完全には収まらず、Express Card型テレビ・カード１の一部分がノート・パソコン１００の外側にはみ出る。Express Card型テレビ・カード１のうちノート・パソコン１００の外側にはみ出した部分は、信号コネクタ１３を内包している。有線信号又は無線信号を受信するために、同軸ケーブル１４又はアンテナ１５が、信号コネクタ１３に選択的に接続されている。公知のように、この構成はスペースの有効利用には不利である。そのうえ、Express Card型テレビ・カード１のうち外側にはみ出した部分に不慮の衝撃や衝突があると、Express Card型テレビ・カード１及びノート・パソコン１００は、たぶん損傷を受けるであろう。

本考案は、上記従来例の問題点を解決するためになされたものであり、ノート・パソコンのインターフェース・スロットに装着されるExpress Card型テレビ・カードなどの外部信号処理装置であって、装置全体をインターフェース・スロット内に完全に収容し、外部に突出せず、操作性を妨げず、スペースの有効利用を可能とする外部画像処理装置を提供することを目的としている。

上記目的を達成するために請求項１の考案は、バス・ポートとインターフェース・スロットを含むノート・パソコン用の外部画像処理装置であって、ケースと、前記ケースの内部に配置され、第１端部と、第２端部と、前記第２端部に形成されたノッチを有する回路基板と、前記ケースの内部に配置され、前記バス・ポートに電気的に接続されるように、前記回路基板の第１端部に接続されたバス・コネクタと、前記ケースの内部に配置され、前記回路基板の第２端部のノッチの中に嵌め込まれ、その中に画像信号入力端子を収容するための受け入れ部を有する信号コネクタを備え、前記ケースは、前記バス・コネクタが前記バス・ポートに電気的に接続されたときに、前記インターフェース・スロット中に完全に収容されることを特徴とする。

請求項２の考案は、請求項１に記載の外部画像処理装置において、前記外部画像処理装置は、Cardbus型テレビ・カード又はExpress Card型テレビ・カードであることを特徴とする。

請求項３の考案は、請求項１に記載の外部画像処理装置において、前記ノート・パソコンのバス・ポートは、Cardbusポート又はExpress Cardポートであることを特徴とする。

請求項４の考案は、請求項１に記載の外部画像処理装置において、前記信号コネクタは、同軸ケーブルを受け入れるための本体と、前記本体に接続されると共に、前記本体から互いに反対方向に引き伸ばされ、前記本体が前記ノッチに嵌め込まれたときに、前記回路基板に装着される第１及び第２実装面を有する第１及び第２実装部と、それぞれ前記第１及び第２実装部に結合され、前記回路基板に固定されるように前記第１及び第２実装面から突出し、それによって前記回路基板上の信号コネクタを安全にする第１及び第２結合部材をさらに備えたことを特徴とする。

請求項５の考案は、請求項４に記載の外部画像処理装置において、前記第１及び第２実装部は、前記本体に受け入れられた同軸ケーブルの方向に平行な方向に、前記本体からさらに引き延ばされていることを特徴とする。

請求項６の考案は、請求項４に記載の外部画像処理装置において、前記回路基板は、前記第１及び第２結合部材にそれぞれ対応する第１及び第２貫通孔を有し、前記第１及び第２実装面が前記回路基板に装着されたときに、前記第１及び第２結合部材が前記第１及び第２貫通孔に挿入されることを特徴とする。

請求項７の考案は、請求項４に記載の外部画像処理装置において、前記第１及び第２結合部材は、それぞれ前記第１及び第２実装面から垂直に突出していることを特徴とする。

請求項８の考案は、請求項１に記載の外部画像処理装置において、前記画像信号入力端子は、有線テレビ信号入力端子、複合ＡＶコネクタ、Ｓ−ビデオ・コネクタ又は複合ビデオ・コネクタを備えた同軸ケーブルであることを特徴とする。

請求項９の考案は、請求項１に記載の外部画像処理装置において、前記画像信号入力端子は、無線テレビ信号を送信するためのアンテナであることを特徴とする。

本考案の一実施形態に係るノート・パソコン用の外部画像処理装置について、図面を参照しつつ説明する。図４は、本考案の第１実施形態に係るノート・パソコン用の外部画像処理装置の構成を示す分解斜視図である。この外部画像処理装置は、例えばCardbus型テレビ・カード、Express Card型テレビ・カードなどである。以下、Express Card/34型テレビ・カードについて説明する。

図４に示すように、Express Card型テレビ・カード２は、ケース２０、回路基板２１、バス・コネクタ２２及び信号コネクタ２３を含む。回路基板２１はケース２０に内部に配置され、第１端部２０１と第２端部２０２を有する。回路基板２１の第２端部２０２は、ノッチ２０３を有する。バス・コネクタ２２はケース２０の内部に配置され、回路基板２１の第１端部２０１に電気的に接続されている。バス・コネクタ２２を介して、Express Card型テレビ・カード２は、ノート・パソコン（図示せず）と通信することができる。信号コネクタ２３はケース２０の内部に配置され、回路基板２１の第２端部２０２のノッチ２０３の中に嵌め込まれる。信号コネクタ２３は、その中に画像信号入力端子（図示せず）を収容するための受け入れ部２３３を有している。図５は、組み立てられたExpress Card型テレビ・カード２の構成を示す。

図６及び３Ｂは、Express Card型テレビ・カード２をノート・パソコン３に取り付ける手順を示す斜視図である。図６に示すように、ノート・パソコン３はインターフェース・スロット３０とバス・ポート３１を含む。バス・ポート３１は、例えば、CardBus型テレビ・カード又はExpress Card型テレビ・ポートと互換性のあるCardBus用ポート又はExpress Card用ポートである。この実施形態では、バス・ポート３１は、Express Card用ポートである。Express Card型テレビ・カード２をノート・パソコン３のインターフェース・スロット３０に挿入した後、バス・コネクタ２２は、ノート・パソコン３のバス・ポート３１に電気的に接続される。有線信号又は無線信号を受信するために、同軸ケーブル１４又はアンテナ１５が、信号コネクタ２３に選択的に接続される。

図２を参照して説明したように、従来のExpress Card型テレビ・カードは、信号コネクタに近いところに相対的に厚い部分を有しているので、Express Card型テレビ・カードが部分的にノート・パソコンの外部に突出している。そのため、スペースの有効利用の点で不利であり、操作性の点でも不便である。一方、図７に示すように、本考案に係るExpress Card型テレビ・カード２をノート・パソコン３のインターフェース・スロット３０に挿入すると、Express Card型テレビ・カード２のケース２０が、如何なる突起もなしに、インターフェース・スロット３０の中に完全に収容される。このExpress Card型テレビ・カード２の特徴について、以下にさらに説明する。

図８は、Express Card型テレビ・カード２で使用される信号コネクタ２３の構成を示す斜視図である。図９は、回路基板２１に信号コネクタ２３を結合する様子を示す斜視図である。上記のように、Express Card型テレビ・カード２はインターフェース・スロット３０の中に完全に収容されうるので、従来のExpress Card型テレビ・カードの一部分が突出するという欠点は克服される。換言すれば、本考案のExpress Card型テレビ・カード２の利点は、回路基板２１に対する信号コネクタ２３の特徴的な結合方法の結果である。

図８に示すように、信号コネクタ２３は、本体２３０と、第１及び第２実装部２３１１及び２３１２と、第１及び第２結合部材２３２１及び２３２２を含む。実装部２３１１及び２３１２は、本体２３０の互いに対向する側辺から突出している。信号コネクタ２３の本体２３０が回路基板２１のノッチ２０３に嵌め込まれると、第１及び第２実装部２３１１及び２３１２の底面が回路基板２１上に位置する。第１及び第２実装部２３１１及び２３１２の底面は、適当な手段、例えば表面実装はんだ付け又は表面実装接着などにより、回路基板２１上に固定される。本実施形態では、第１及び第２実装部２３１１及び２３１２は、本体２３０に収容された同軸ケーブルに平行な方向に本体２３０から突出するように設計されている（必ずしもそうする必要はないけれども、その方が好ましい）。そのため、回路基板２１と信号コネクタ２３の間の接触面積（すなわち、はんだ付け面積又は接着面積）が増加する。

第１及び第２結合部材２３２１及び２３２２は、信号コネクタ２３のフック構造となるように、それぞれ第１及び第２実装部２３１１及び２３１２の端部から突出している。なお、必ずしもそうする必要はないけれども、第１及び第２結合部材２３２１及び２３２２は、第１及び第２実装部２３１１及び２３１２と一体的に形成されていることが好ましい。第１及び第２結合部材２３２１及び２３２２は、第１及び第２実装部２３１１及び２３１２から垂直に突出するピン状構造に設計されている（必ずしもそうする必要はないけれども、その方が好ましい）。

図９に示すように、回路基板２１は、第１及び第２結合部材２３２１及び２３２２にそれぞれ対応する第１及び第２の貫通孔２０４及び２０５をさらに含む。第１及び第２結合部材２３２１及び２３２２は、回路基板２１の第１及び第２の貫通孔２０４及び２０５を貫通して係合される。このような、第１及び第２結合部材２３２１及び２３２２と第１及び第２の貫通孔２０４及び２０５係合及び第１及び第２実装部２３１１及び２３１２の回路基板２１への表面実装により、信号コネクタ２３は、回路基板２１にたやすく、かつ強固に実装されうる。

Express Card型テレビ・カード２の回路基板２１は、以上のような信号コネクタ２３の特有の構成を備えている。そのため、信号コネクタ２３の本体２３０が回路基板２１の第２端部２０２のノッチ２０３に嵌め込まれた後、画像信号入力端子（図示せず）がその中に嵌め込まれる受け入れ部２３３（図４参照）は、従来構造ほどには回路基板２１から垂直方向には突出しない。それゆえ、信号コネクタ２３の付近のケース２０の厚さは増加せず、Express Card型テレビ・カード２の全体的な厚さを、ノート・パソコン３のインターフェース・スロット３０の高さ方向の寸法よりも小さくすることができる。このような状況下で、従来のテレビ・カードの欠点を克服するために、Express Card型テレビ・カード２がノート・パソコン３のインターフェース・スロット３０の内部に完全に収容される。

上記実施形態において、信号コネクタ２３の受け入れ部２３３に嵌装される画像信号入力端子は、例えば有線信号を通信する同軸ケーブル又は無線信号を通信するアンテナを含む。また、同軸ケーブルは、有線テレビ信号入力端子、複合ＡＶコネクタ、Ｓ−ビデオ・コネクタ又は複合ビデオ・コネクタを備えていてもよい。

以上述べたように、本考案に係る外部信号処理装置は、ノート・パソコンのインターフェース・スロットの中に完全に収容されるので、従来技術により生じた欠点は克服される。上記実施形態において、本校案に係る外部信号処理装置として、幅３４ｍｍを有するExpress Card/34に準拠したテレビ・カードについて説明したが、これに限定されるものではなく、幅５４ｍｍを有するExpress Card/54に準拠したテレビ・カードに応用できることは言うまでもない。Express Card/54に準拠したテレビ・カードの外観構成を図１０に示す。

本考案は、現在最も実際的で好ましい実施形態に関して記載しているけれども、本考案は記載された実施形態に限定されるものではないことは理解されるべきである。それどころか、本考案は、添付した請求項の精神及び範囲に含まれる様々な変形や類似した処理をカバーすることを意図しており、それらの変形や類似の構造を包含するように、最も広義に解釈されるべきである。

テレビ信号を受信するためにノート・パソコンに用いられる従来のExpress Card型テレビ・カードを示す分解斜視図。 図１に示す従来のExpress Card型テレビ・カードを組み立てた状態を示す斜視図。 従来のExpress Card型テレビ・カードをノート・パソコンに装着した状態を示す斜視図。 本考案の一実施形態に係る外部画像処理装置（Express Card/34型テレビ・カード）の構成を示す分解斜視図。 図４に示す外部画像処理装置を組み立てた状態を示す斜視図。 本考案に係る外部画像処理装置をノート・パソコンに装着する手順を示す斜視図。 本考案に係る外部画像処理装置をノート・パソコンに装着した後の状態を示す斜視図。 本考案の一実施形態に係る外部画像処理装置で用いられる信号コネクタの構成を示す斜視図。 図８に示す信号コネクタを回路基板に実装する構造を示す斜視図。 本校案に係る外部画像処理装置の変形例（Express Card/54型テレビ・カード）の構成を示す斜視図。

符号の説明

２ Express Card型テレビ・カード（外部信号処理装置）
２０ ケース
２１ 回路基板
２２ 外部信号処理装置
２３ 信号コネクタ
２０１ 第１端部
２０２ 第２端部
２０３ ノッチ
２０４ 第１貫通孔
２０５ 第２貫通孔
２３０ 本体
２３３ 受け入れ部
２３１１ 第１実装部
２３１２ 第２実装部
２３２１ 第１結合部
２３２２ 第２結合部

Claims (9)

1. バス・ポートとインターフェース・スロットを含むノート・パソコン用の外部画像処理装置であって、
   ケースと、
   前記ケースの内部に配置され、第１端部と、第２端部と、前記第２端部に形成されたノッチを有する回路基板と、
   前記ケースの内部に配置され、前記バス・ポートに電気的に接続されるように、前記回路基板の第１端部に接続されたバス・コネクタと、
   前記ケースの内部に配置され、前記回路基板の第２端部のノッチの中に嵌め込まれ、その中に画像信号入力端子を収容するための受け入れ部を有する信号コネクタを備え、
   前記ケースは、前記バス・コネクタが前記バス・ポートに電気的に接続されたときに、前記インターフェース・スロット中に完全に収容されることを特徴とする外部画像処理装置。
2. 前記外部画像処理装置は、Cardbus型テレビ・カード又はExpress Card型テレビ・カードであることを特徴とする請求項１に記載の外部画像処理装置。
3. 前記ノート・パソコンのバス・ポートは、Cardbusポート又はExpress Cardポートであることを特徴とする請求項１に記載の外部画像処理装置。
4. 前記信号コネクタは、
   同軸ケーブルを受け入れるための本体と、
   前記本体に接続されると共に、前記本体から互いに反対方向に引き伸ばされ、前記本体が前記ノッチに嵌め込まれたときに、前記回路基板に装着される第１及び第２実装面を有する第１及び第２実装部と、
   それぞれ前記第１及び第２実装部に結合され、前記回路基板に固定されるように前記第１及び第２実装面から突出し、それによって前記回路基板上の信号コネクタを安全にする第１及び第２結合部材をさらに備えたことを特徴とする請求項１に記載の外部画像処理装置。
5. 前記第１及び第２実装部は、前記本体に受け入れられた同軸ケーブルの方向に平行な方向に、前記本体からさらに引き延ばされていることを特徴とする請求項４に記載の外部画像処理装置。
6. 前記回路基板は、前記第１及び第２結合部材にそれぞれ対応する第１及び第２貫通孔を有し、前記第１及び第２実装面が前記回路基板に装着されたときに、前記第１及び第２結合部材が前記第１及び第２貫通孔に挿入されることを特徴とする請求項４に記載の外部画像処理装置。
7. 前記第１及び第２結合部材は、それぞれ前記第１及び第２実装面から垂直に突出していることを特徴とする請求項４に記載の外部画像処理装置。
8. 前記画像信号入力端子は、有線テレビ信号入力端子、複合ＡＶコネクタ、Ｓ−ビデオ・コネクタ又は複合ビデオ・コネクタを備えた同軸ケーブルであることを特徴とする請求項１に記載の外部画像処理装置。
9. 前記画像信号入力端子は、無線テレビ信号を送信するためのアンテナであることを特徴とする請求項１に記載の外部画像処理装置。

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