JP3138186U - 音声漏洩防止器 - Google Patents

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Abstract

【課題】マイクロホンの形状を口周辺からのど元にかけて顎全体を被う形にしたことにより、会議、会合等において音声が外部へ漏洩することを防止する。
【解決の手段】マイクロホン本体については、形状を上唇からのど元までを被う形にする。内部は水滴の付着、湿気防止の為の対応として、速乾、防湿の素材による被膜、及び同様の処理を施した紙コップの形状のものを挿入することにより交換を容易にした。ICレコ−ダ−を音声の集積ステ−ションとして、マイクロホンコ−ドとイヤホンコ−ドとを一体化にしたものをタップ形式によって接続することにより、人数への対応が外部から可能になる。以上の器具の使用により、会話時の音声漏洩を防止することができる。
【選択図】図1

Description

本考案は、会議あるいは小人数の会合等においての、音声が外部へ漏洩することを防止する為の器具である。
従来は、ICレコ−ダ−について本考案と同様の使用法はなされていなかった。
コ−ドの一体化については、通販イエメンの集音器を参考にした。
防湿等については、高吸収性樹脂の利用等が考えられる。
一体化したコ−ドをICレコ−ダ−にタップ形式によって接続する方法については、従来のタップ形式にヒントを得た。
[0001]の内容と重複するが、小人数の会合あるいは会議等の際、会議の内容が音声によって外部へ漏洩することを防ぐ為のものである。
課題を解決する為の手段
マイクロホンの形状は上唇のすぐ上からのど元まで顎を被う形として、可能ならば、発声に伴う唇の動きに対応する為に、上唇辺りは伸縮性の素材を使用することにより密着度を高める。マイクロホン内部は防湿、速乾性の素材による被膜、及び同様の処理を施した紙コップ状のものを挿入して交換する等、水滴への対応を考える。ICレコ−ダ−を音声の集積ステ−ションとして考え、マイクロホンコ−ドとイヤホンコ−ドとの一体化したものを、タップ形式でICレコ−ダ−に接続して、人数への対応を外部から行う。
以上の方法により所期の目的が達成できると考える。
考案の効果
上述の様に、このマイクロホンの使用により、会話時の音声の漏洩を防ぐことができる。一体化したコ−ドをタップ形式によってレコ−ダ−に接続する為に外部から人数への対応が容易にできて、非常に役立つと思う。
考案を実施する為の最良の形態
ICレコ−ダ−を音声の集積ステ−ションと考える。
マイクロホンについては消音機能の素材、または消音機能を付加して、唇周辺から顎全体を被ってのど元まで達する大きさにすることにより、発声時の音声漏洩を防ぐ。上唇周辺に伸縮性の素材を用いることにより密着度を高める。
マイクロホンのボディは、耐久性プラスチックまたは軽量の素材に消音の処理を施したものを使用する。
発言時には、発言者認識の為のシグナルをボディにつける。
マイクロホン内部は速乾、防湿(例 高吸収性樹脂等利用)に仕上げ、同様の処理を施した紙コップ状のものを使用して交換可能にする。
マイクロホンコ−ドとイヤホンコ−ドを一体化することで簡便となり、レコ−ダ−にタップ形式で接続することにより人数への対応を図る。
以下、添付図面に従って実施例を説明する。
実験では、マイクロホンのボディにプラスチック製の懐中電灯を使用している。
形状は、口元の部分については上唇周辺からのど元に達する程度の直径を必要とする。
消音機能を必要とする。
内部については、速乾、防湿の処理を施し、同様の処理を施した紙コップ状のものを使用することにより容易に交換可能となる。
マイクロホンコ−ドとイヤホンコ−ドは一体化にして、タップ形式によってレコ−ダ−と接続する。
会議、会合等において発声の際の音声の漏洩を防止する。
生産コストについては、ICレコ−ダ−、高吸収性樹脂等のノウハウの利用により低く押さえられるのではないか。
本考案のマイクロホンのボディの見取り図である。 マイクロホンコ−ドとイヤホンコ−ドとの一体化したものである。
符号の説明
1 マイクロホン本体
2 口元に接触する部分
3 取っ手
4 マイクロホンコ−ド
5 イヤホンコ−ド
6 マイクロホンコ−ドとイヤホンコ−ドとの一体化したコ−ド
7 ICレコ−ダ−
8 タップ形式による接続器
9 タップへの差し込み口
マイクロホンの素材については、ボディに消音機能を付加、または軽量の消音(防音)素材を用いる。発言時にはマイク等にシグナルがつくようにして、形状は、上唇のすぐ上からのど元まで顎を被う形として、可能ならば、発声に伴う唇の動きに対応する為に、上唇辺りは伸縮性の素材を使用することにより密着度を高める。マイクロホン内部は防湿、速乾性の素材による被膜、及び同様の処理を施した紙コップ状のものを挿入して交換する等、水滴への対応を考える。ICレコ−ダ−を音声の集積ステ−ションとして考え、マイクロホンコ−ドとイヤホンコ−ドとの一体化したものをタップ形式でICレコ−ダ−に接続して、人数への対応を外部から行う。
以上の方法により所期の目的が達成できると考える。
1 [A]のマイクロホン本体
2 口元に接する部分
3 取っ手
4[AB]シグナル
5 [B]のマイクロホン本体
6 口元に接する部分
7 マイクロホンコ−ド
8 イヤホンコ−ド
9 二つのコ−ドを一体状にしたコ−ド
10 タップへの差し込み口
11 タップ形式の器具
12 ICレコ−ダ−
13 ICレコ−ダ−との接続部分
[従来は、ICレコ−ダ−について本考案と同様の使用法はなされていなかったコ−ドの一体化については、通販イエメンの集音器を参考にした。
防湿等については、高吸収性樹脂の利用等が考えられる。
一体化したコ−ドをICレコ−ダ−にタップ形式によって接続する方法については、従来のタップ形式にヒントを得た。]
従来は、ICレコ−ダ−について本考案と同様の使用法はなされていなかった。
コ−ドについては、通販イメンスの集音器にヒントを得て一体化状にした。
防湿等については、高吸収性樹脂の利用等が考えられる。
一体化状にしたコ−ドをICレコ−ダ−にタップ形式によって接続する方法については、従来のタップ形式にヒントを得た。
〔マイクロホンの素材については、ボディに消音機能を付加、または軽量の消音 防音 素材を用いる。発言時にはマイク等にシグナルがつくようにして、形状は、上唇のすぐ上からのど元まで顎を被う形として、可能ならば、発声に伴う唇の動きに対応する為に、上唇辺りは伸縮性の素材を使用することにより密着度を高める。マイクロホン内部は防湿、速乾性の素材による被膜、及び同様の処理を施した紙コップ上のものを挿入して交換する等、水滴への対応を考える。ICレコ−ダ−を音声の集積ステ−ションとして考え、マイクロホンコ−ドとイヤホンコ−ドとの一体化状にしたものをタップ形式でICレコ−ダ−に接続して、人数への対応を外部から行う。〕
マイクロホンの素材については、ボディに消音機能を付加、または軽量の消音(防音)素材を用いる。発言時にはマイク等にシグナルがつくようにして、形状は、発声に伴う唇の動きに対応する為に、口元の周囲に伸縮性の素材を使用することにより密着度を高める。マイクロホン内部は防湿、速乾性の素材による被膜、及び同様の処理を施した紙コップ状のものを挿入して交換する等、水滴への対応を考える。ICレコ−ダ−を音声の集積ステ−ションとして考え、マイクロホンコ−ドとイヤホンコ−ドとの一体化状にしたものをタップ形式でICレコ−ダ−に接続して、人数への対応を外部から行う。
1 マイクロホンボディ
2 口元に接触する部分
3 シグナル
4 マイクロホンコ−ドの差し込み口
5 マイクロホンへの接続する部分
6 マイクロホンコ−ド
7 イヤホン
8 イヤホンコ−ド
9 マイクロホンコ−ドとイヤホンコ−ドとの一体化状にしたコ−ド
10 タップへの接続する部分
11 タップへの差し込み口
12 タップ形式による接続器
13 ICレコ−ダ−への接続する部分
14 タップへの差し込み口
15 ICレコ−ダ−
Figure 0003138186
[従来は、ICレコ−ダ−について本考案と同様の使用法はなされていなかったコ−ドの一体化については、通販イエメンの集音器を参考にした。
防湿等については、高吸収性樹脂の利用等が考えられる。
一体化したコ−ドをICレコ−ダ−にタップ形式によって接続する方法については、従来のタップ形式にヒントを得た。]
従来は、マイクロホン等について本考案と同様の使用法はなされていなかった。
コ−ドについては、通販イメンスの集音器にヒントを得て一体化状にした。
防湿等については、高吸収性樹脂の利用等が考えられる。
一体化状にしたコ−ドをICレコ−ダ−にタップ形式によって接続する方法については、従来のタップ形式にヒントを得た。
〔マイクロホンの素材については、ボディに消音機能を付加、または軽量の消音防音 素材を用いる。発言時にはマイク等にシグナルがつくようにして、形状は、上唇のすぐ上からのど元まで顎を被う形として、可能ならば、発声に伴う唇の動きに対応する為に、上唇辺りは伸縮性の素材を使用することにより密着度を高める。マイクロホン内部は防湿、速乾性の素材による被膜、及び同様の処理を施した紙コップ上のものを挿入して交換する等、水滴への対応を考える。ICレコ−ダ−を音声の集積ステ−ションとして考え、マイクロホンコ−ドとイヤホンコ−ドとの一体化状にしたものをタップ形式でICレコ−ダ−に接続して、人数への対応を外部から行う。〕
マイクロホンの素材については、ボディに消音機能を付加、または軽量の消音(防音)素材を用いる。発言時にはマイク等にシグナルがつくようにして、形状は、発声に伴う唇の動きに対応する為に、口元の周囲に伸縮性の素材を使用することにより密着度を高める。マイクロホン内部は防湿、速乾性の素材による被膜、及び同様の処理を施した紙コップ状のものを挿入して交換する等、水滴への対応を考える。ICレコ−ダ−を音声の集積ステ−ションとして考え、マイクロホンコ−ドとイヤホンコ−ドとの一体化状にしたものをタップ形式でICレコ−ダ−に接続して、人数への対応を外部から行う。
1 マイクロホンボディ
2 口元に接触する部分
3 シグナル
4 マイクロホンコ−ドの差し込み口
5 マイクロホンへの接続する部分
6 マイクロホンコ−ド
7 イヤホン
8 イヤホンコ−ド
9 マイクロホンコ−ドとイヤホンコ−ドとの一体化状にしたコ−ド
10 タップへの接続する部分
11 タップへの差し込み口
12 タップ形式による接続器
13 ICレコ−ダ−への接続する部分
14 タップへの差し込み口
15 ICレコ−ダ−
従来は、ICレコ−ダ−について本考案と同様の使用法はなされていなかった。
コ−ドについては、通販イメンスの集音器にヒントを得て一体化状にした。
防湿等については、高吸収性樹脂の利用等が考えられる。
一体化状にしたコ−ドをICレコ−ダ−にタップ形式によって接続する方法については、従来のタップにヒントを得た。
軽量の消音または防音素材としては、日本特殊塗料製の自動車用超軽量防音材ウルトラライトの使用が考えられる。

Claims (6)

  1. マイクロホンに消音機能を付加し、発声の際、音声が外部へ漏れることを防止するようにしたこと。
  2. 発声等による湿気、水滴の付着防止対策として、マイクロホン内部に速乾、防湿素材の被膜、または同様の素材製の紙コップの形状のものを使用することにより交換可能を簡単にしたこと。
  3. マイクロホンの形状に関して、発声に伴う唇周辺の動きを考慮して、上唇のすぐ上からのど元にかけて顎も被う形にしたこと。できれば、上唇の辺りは伸縮性の素材を用いて密着度を高めれば、より効果が期待できる。
  4. コ−ドに関して、マイクロホンコ−ドとイヤホンコ−ドとを一体化にしたものを用いたこと。
  5. 一体化にしたコ−ドをタップ形式によってレコ−ダ−と接続することにより、外部から人数に対応できるようにしたこと。
  6. 発言時にはマイク等にシグナルがつくようにする。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012227902A (ja) * 2011-04-18 2012-11-15 Machiko Kitayama 「音声通信会議等を行うための、マイクロホン及びタップによる録音装置に関するものである」pc付マイクロホンとタップ、及び携帯電話機能を有する録音装置(以下、パ−ソナルコンピュ−タ−をpcと記す)
JP2012253731A (ja) * 2011-06-01 2012-12-20 Machiko Kitayama 「微音発声への対応可能なマイクロホン」pc及び携帯電話機能を装着、微音発声による送信が可能な外部マイクロホン

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