JP3138173U - 尿失禁予防用具 - Google Patents
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Abstract
【課題】内股に刺激を与えて肛門拳筋、尿道括約筋、肛門括約筋等を鍛えることによる尿失禁予防のための膝台アタッチメントを腹筋用具の中央に設け尿失禁予防のための膝台アタッチメントと腹筋用具を組み合わせることによる尿失禁予防を目的とする。
【解決手段】足受け台3と膝台1及び台座1aより構成される尿失禁防止器具には、ポリウレタン等の弾性材料を用いた膝台1,台座1aの、中央部膝台1には、後部台座1aを移動する場合下部方向に折り曲げることが出来るよう回転板5と取っ手8を設けられ、中央部膝台1には、台座1aと連結するための回転板5に回転用ピン6と、上部方向回転防止用ストッパー7、さらに膝台1中央部には、高低と、回転を調整できるパイプ4に膝台アタッチメント2と、先端部には前後に移動できるパイプ4aの上部に、足掛け台3を設け、膝台アタッチメント2が足掛け台と平行状態を示している。
【選択図】図1
【解決手段】足受け台3と膝台1及び台座1aより構成される尿失禁防止器具には、ポリウレタン等の弾性材料を用いた膝台1,台座1aの、中央部膝台1には、後部台座1aを移動する場合下部方向に折り曲げることが出来るよう回転板5と取っ手8を設けられ、中央部膝台1には、台座1aと連結するための回転板5に回転用ピン6と、上部方向回転防止用ストッパー7、さらに膝台1中央部には、高低と、回転を調整できるパイプ4に膝台アタッチメント2と、先端部には前後に移動できるパイプ4aの上部に、足掛け台3を設け、膝台アタッチメント2が足掛け台と平行状態を示している。
【選択図】図1
Description
本考案は膝台に膝台アタッチメントを設けた尿失禁予防用具に関する。
従来の腹筋用具の中央には膝台アタッチメントは設けられていなかった。
そのため腹筋を鍛える効果はあったが、骨盤底筋に刺激を与えて肛門拳筋、尿道括約筋、肛門括約筋を鍛えることによる尿失禁予防の効果は期待できなかつた。
以上に述べた従来の腹筋用具では、腹筋を鍛える効果は可能であったが、尿失禁予防の効果は期待できなかつた。
本考案は内股に刺激を与えて肛門拳筋、尿道括約筋、肛門括約筋等を鍛えることによる尿失禁予防のための膝台アタッチメントを腹筋用具の中央に設け尿失禁予防のための膝台アタッチメントと腹筋用具を組み合わせることによる尿失禁予防を目的とする。
本考案は上記目的を達成するために、後部台座と先端部足掛け台及び中央部の膝台より構成される、尿失禁防止用具の中央部膝台に膝台アタッチメントを設けたものである。
尿失禁女性の大半は腹圧性尿失禁及び切迫性尿失禁と言われ尿失禁を防止するには、骨盤底筋の強化が最も効果があると言われている。
そのために肛門挙筋や尿道活約筋等に刺激を与えることが出来る事により尿失禁の改善効果が期待できる。
そのために肛門挙筋や尿道活約筋等に刺激を与えることが出来る事により尿失禁の改善効果が期待できる。
そのため、従来のような先端部に足掛け台だけの用具ではなく、中央部の膝台に膝台アタッチメントを設けることにより、後部台座に臀部を下ろし、膝台アタッチメントを挟むようにして先端部足掛け台に足の甲を掛け、身体上体を前後屈伸運動時に内股で膝台アタッチメントを左右から挟む運動を同時に行うことにより、その結果内股の筋肉が刺激され、肛門挙筋や尿道活約筋等に刺激を与える効果があり骨盤底筋の強化が可能になる。
その結果、弱体化した骨盤底筋を強化することにより尿失禁防止効果が期待できる。
本考案の最大の目的は、健常者が尿失禁予防用具を用いることにより少しでも尿失禁者を増大しないようにすることである。
使用方法は簡単で、体を仰向けに腹筋運動時に膝台に設けられている膝台アタッチメントを内股で左右方向から締め付けるだけである。
使用方法としては、尿失禁防止用に限定せず腹筋運動用とし同時に併用して使用できる。
尿失禁者は若年層から高齢者までと幅は広いが、年齢に関係なく自身の体力に適応して使用できる。
上述のように骨盤底筋の強化の結果、尿失禁者の減少に大いに期待ができる。
また、尿失禁予防用具は安価で製造可能であり、求め易く、そのため尿失禁者が自宅での訓練も可能になる。
さらに、本尿失禁予防用具が公共及び民間のスポーツトレーニング施設等に多く設けることにより、尿失禁者も他人に知られることなく使用可能になり尿失禁防止が期待できる。
また、尿失禁により治療通院者は、通院回数や医療費等の削減に貢献できる。
さらに、政府の健康保険支払い金額は年々増加傾向にあるが、患者の減少による経費削減効果に貢献できる。
失禁回数の減少効果により、不快感が減少することにより快適な日常生活ができるように成る。
以下、本考案の実施の形態を図1から図7に基づいて説明する。
図1は、本考案は、足受け台3と膝台1及び台座1aより構成される尿失禁防止器具には、ポリウレタン等の弾性材料を用いた膝台1,台座1aの、中央部膝台1には、後部台座1aを移動する場合下部方向に折り曲げることが出来るよう回転板5と取っ手8を設けられ、中央部膝台1には、台座1aと連結するための回転板5に回転用ピン6と、上部方向回転防止用ストッパー7、さらに膝台1中央部には、高低と、回転を調整できるパイプ4に膝台アタッチメント2と、先端部には前後に移動できるパイプ4aの上部に、足掛け台3を設け、膝台アタッチメント2が足掛け台と平行状態を示している平面図である。
図2は、図1の側面である。1は膝台、1aは台座、2は膝台アタッチメント、3は足掛け台、4,4aはパイプ、5は回転板、6は回転用ピン、7はストッパー、8は移動用の取っ手を示している側面図である。
図3は、本考案の、足受け台3と膝台1及び台座1aより構成される尿失禁防止用具には、ポリウレタン等の弾性材料を用いた膝台1,台座1aの、中央部膝台1には、後部台座1aを移動する場合下部方向に折り曲げることが出来るよう回転板5と取っ手8を設けられ、中央部膝台1には、台座1aと連結するための回転板5に回転用ピン6と、上部方向回転防止用ストッパー7、さらに膝台1中央部には、高低と回転を調整できるパイプ4に膝台アタチッメンと2と、先端部には前後に移動できるパイプ4aの上部に足掛け台3を設けている。さらに膝台アタッチメント2を回転し足掛け台とT字型に出来る状態を示している平面図である。
図4は、図3の側面である。1は膝台、1aは台座、2は膝台アタッチメント、3は足掛け台、4,4aはパイプ、5は回転板、6は回転用ピン、7はストッパー、8は移動用の取っ手を示している側面図である。
図5は、本考案の尿失禁予防器具に人13の臀部を台座1aに下ろし、図解されていないが膝台1に設けられている膝台アタッチメント2を挟む状態で足全体を乗せ、先端部足掛け台3に足の甲を回した状態を示す側面図である。6は回転用ピン、5は回転板、7はストッパー、8は移動用の取っ手を示す。使用状態側面図である。
図6は、膝台アタッチメントの内側は、左右側より伸縮自在のスプリング9を用い、中央部を板状に設けられているパイプ4の上部に脱落しないよう固着10、10aされている。そしてスプリング9全体を伸縮可能な材用でカバー12されている状態を示す図1のA−A中央断面拡大図である。
図7は、T字状に設けられているパイプ4の上部にポリウレタン11等の弾性を有する材用等で膝台アタッチメントを設け全体を伸縮可能な材用でカバー12されている状態を示す、他の実施例図1のA−A中央断面拡大図である
1・ : 膝台
1a : 台座
2 : 膝台アタッチメント
3. : 足掛け台
4,4a : パイブ
5 : 回転板
6 : 回転用ピン
7 : ストッパー
8 : 取っ手
9 : スプリング
10・10a: 固着
11 : ポリウレタン
12 : カバー
13 : 人
14 : 足の甲
A−A : 断面
1a : 台座
2 : 膝台アタッチメント
3. : 足掛け台
4,4a : パイブ
5 : 回転板
6 : 回転用ピン
7 : ストッパー
8 : 取っ手
9 : スプリング
10・10a: 固着
11 : ポリウレタン
12 : カバー
13 : 人
14 : 足の甲
A−A : 断面
本考案は、概ね市販されている腹筋の強化を目的とする腹筋トレーニング台に近い形状を有する用具膝座に、回転可能な膝台アタッチメントを設け、この膝台アタッチメントを両膝で強く挟みながら腹筋運動を行うことで腹筋を鍛えると共に、太腿の内転筋および肛門拳筋および尿道括約筋および肛門括約筋等の随意収縮運動の繰り返しにより骨盤底筋を強化し、これにより女性や高齢者等の尿もれを予防することを目的とする尿失禁予防用具に関するものである。
市販されている腹筋の強化を目的とする腹筋トレーニング台には膝台アタッチメントは設けられていなかった。
そのため腹筋を鍛える効果はあったが、太腿の内転筋および肛門拳筋および尿道括約筋および肛門括約筋等の随意収縮運動の繰り返しにより骨盤底筋を強化することで尿失禁を予防する効果はなかった。
そのため腹筋を鍛える効果はあったが、太腿の内転筋および肛門拳筋および尿道括約筋および肛門括約筋等の随意収縮運動の繰り返しにより骨盤底筋を強化することで尿失禁を予防する効果はなかった。
尿失禁の大半は腹圧性尿失禁及び切迫性尿失禁と言われ、尿失禁を防止するには骨盤底筋の強化が最も効果がある。
本考案は、概ね市販されている腹筋の強化を目的とする腹筋トレーニング台に近い形状を有する用具膝座に、回転可能な膝台アタッチメントを設け、この膝台アタッチメントを両膝で強く挟みながら腹筋運動を行うことで腹筋を鍛えると共に、太腿の内転筋および肛門拳筋および尿道括約筋および肛門括約筋等の随意収縮運動の繰り返しにより骨盤底筋を強化する。
また膝台アタッチメントの頭部を回転させることで、本尿失禁予防用具の使用に際して乗り降りが容易になり、さらに太腿の内転筋および肛門拳筋および尿道括約筋および肛門括約筋等にかかる負荷を変えることができ、随意収縮運動の効果を高めることができる。
これにより女性や高齢者等の尿もれを予防し、女性や高齢者の外出機会が増加し、外出に伴う経済活動の拡大や認知症の予防にも役立つ。
さらに、本尿失禁予防用具が公共及び民間のスポーツトレーニング施設等に多く設けることにより、尿失禁者も他人に知られることなく尿もれを改善することができ、尿もれという心理的なダメージも軽減される。
本考案は、概ね市販されている腹筋の強化を目的とする腹筋トレーニング台に近い形状を有する用具膝座に、回転可能な膝台アタッチメントを設け、この膝台アタッチメントを両膝で強く挟みながら腹筋運動を行うことで腹筋を鍛えると共に、太腿の内転筋および肛門拳筋および尿道括約筋および肛門括約筋等の随意収縮運動の繰り返しにより骨盤底筋を強化する。
また膝台アタッチメントの頭部を回転させることで、本尿失禁予防用具の使用に際して乗り降りが容易になり、さらに太腿の内転筋および肛門拳筋および尿道括約筋および肛門括約筋等にかかる負荷を変えることができ、随意収縮運動の効果を高めることができる。
これにより女性や高齢者等の尿もれを予防し、女性や高齢者の外出機会が増加し、外出に伴う経済活動の拡大や認知症の予防にも役立つ。
さらに、本尿失禁予防用具が公共及び民間のスポーツトレーニング施設等に多く設けることにより、尿失禁者も他人に知られることなく尿もれを改善することができ、尿もれという心理的なダメージも軽減される。
本尿失禁予防用具は、尿失禁防止運動として使用するのみならず、腹筋運動用具としも使用することができ、同時に両者を併用して使用できる特徴がある。
また、本尿失禁予防用具は安価に製造可能であり、求め易くそのため尿失禁者が自宅での訓練も可能になる。
また、本尿失禁予防用具は安価に製造可能であり、求め易くそのため尿失禁者が自宅での訓練も可能になる。
以下、本考案の実施の形態を図1から図7にもとづいて説明する。
尿失禁を予防もしくは改善しようとする者は、図5のようにまず尿失禁予防用具の上に体を仰向けにして座り、足の甲を図5の「3」の足掛け台に掛け、さらに膝台アタッチメントを両膝ではさみ膝台アタッチメントを両膝で締め付けながら身体上体を前後に屈伸する腹筋運動を繰り返す。
図1は、足掛け台「3」と膝座「1」及び台座「1a」より構成される尿失禁防止用具であり、それぞれの主たる構造材は木製もしくは金属フレームもしくは各種プラスティックフレームであり、表面の素材はポリウレタン等の弾性材料である。
膝座「1」の中央部には、後部台座「1a」を移動する際に下部方向に折り曲げることが出来るよう金属製もしくは各種プラスティック製の回転板「5」と、金属製もしくは各種プラスティック製の移動用取っ手「8」を設け、膝座「1」と台座「1a」と連結するための回転板「5」に金属製回転用ピン「6」と、上部方向回転防止用金属製ストッパー「7」があり、さらに膝座「1」には、高低と回転を調整できる金属製膝台アタッチメントの支持パイプ「4」の先端に膝台アタッチメント「2」があり、さらに膝座「1」には金属製足掛け台支持パイプ「4a」の先端に、足掛け台「3」を設け、膝座「1」と台座「1a」が足掛け台「3」が平行状態を示している俯瞰図である。
図2は、図1の側面図であり、「1」は膝台、「1a」は台座、「2」は膝台アタッチメント、「3」は足掛け台、「4」は膝台アタッチメントの支持パイプ、「4a」は足掛け台支持パイプ、「5」は膝座「1」と台座「1a」と連結するための回転板、「6」は回転用ピン、「7」は上部方向回転防止用ストッパー、「8」は移動用の取っ手である。
図3は、足掛け台「3」と膝座「1」及び台座「1a」より構成される尿失禁防止用具であり、それぞれの主たる構造材は木製もしくは金属フレームもしくは各種プラスティックフレームであり、表面の素材はポリウレタン等の弾性材料である。
膝座「1」の中央部には、後部台座「1a」を移動する際に下部方向に折り曲げることが出来るよう回転板「5」と移動用取っ手「8」を設け、膝座「1」と台座「1a」と連結するための回転板「5」に回転用ピン「6」と、上部方向回転防止用ストッパー「7」があり、さらに膝座「1」には、高低と、回転を調整できるパイプ「4」の先端にある膝台アタッチメント「2」が負荷を調整するために90度回転した状態を示しており、さらに膝座「1」にはパイプ「4a」の先端に、足掛け台「3」を設け、膝座「1」と台座「1a」が足掛け台「3」が平行状態を示している俯瞰図である。
図4は、図3の側面である。
図5は、本考案の尿失禁予防器具に人「13」が台座「1a」に臀部を下ろし、図解されていないが膝座「1」に設けられている膝台アタッチメント「2」を膝で挟む状態で身体を乗せ、足掛け台「3」に足の甲「14」を掛けた状態を示し、「6」は回転用ピン、「5」は回転板、「7」はストッパー、「8」は移動用取っ手を示す使用状態側面図である。
図6は、膝台アタッチメント「2」の断面図であり、その内部は、金属製もしくはプラスティック製の螺旋状の伸縮自在のスプリング「9」があり、その中央部には木製もしくは金属製もしくはプラスティック製の板状の芯材があってパイプ「4」の先端から脱落しないよう「10」「10a」で溶接もしくはネジ等で固着されている。
そしてスプリング「9」全体をウレタン等で覆い、さらに伸縮可能な布類・ビニールシート・皮革等の素材でカバー「12」されている状態を示す図1のA−A′中央断面拡大図である。
図7は、膝台アタッチメント「2」の断面図であり、図6のようにスプリングを用いるのではなく、パイプ「4」の先端にポリウレタン「11」等の弾性を有する素材で膝台アタッチメント「2」全体を伸縮可能な布類・ビニールシート・皮革等の素材で覆いカバー「12」されている状態を示す図1のA−A′中央断面拡大図である。
尿失禁を予防もしくは改善しようとする者は、図5のようにまず尿失禁予防用具の上に体を仰向けにして座り、足の甲を図5の「3」の足掛け台に掛け、さらに膝台アタッチメントを両膝ではさみ膝台アタッチメントを両膝で締め付けながら身体上体を前後に屈伸する腹筋運動を繰り返す。
図1は、足掛け台「3」と膝座「1」及び台座「1a」より構成される尿失禁防止用具であり、それぞれの主たる構造材は木製もしくは金属フレームもしくは各種プラスティックフレームであり、表面の素材はポリウレタン等の弾性材料である。
膝座「1」の中央部には、後部台座「1a」を移動する際に下部方向に折り曲げることが出来るよう金属製もしくは各種プラスティック製の回転板「5」と、金属製もしくは各種プラスティック製の移動用取っ手「8」を設け、膝座「1」と台座「1a」と連結するための回転板「5」に金属製回転用ピン「6」と、上部方向回転防止用金属製ストッパー「7」があり、さらに膝座「1」には、高低と回転を調整できる金属製膝台アタッチメントの支持パイプ「4」の先端に膝台アタッチメント「2」があり、さらに膝座「1」には金属製足掛け台支持パイプ「4a」の先端に、足掛け台「3」を設け、膝座「1」と台座「1a」が足掛け台「3」が平行状態を示している俯瞰図である。
図2は、図1の側面図であり、「1」は膝台、「1a」は台座、「2」は膝台アタッチメント、「3」は足掛け台、「4」は膝台アタッチメントの支持パイプ、「4a」は足掛け台支持パイプ、「5」は膝座「1」と台座「1a」と連結するための回転板、「6」は回転用ピン、「7」は上部方向回転防止用ストッパー、「8」は移動用の取っ手である。
図3は、足掛け台「3」と膝座「1」及び台座「1a」より構成される尿失禁防止用具であり、それぞれの主たる構造材は木製もしくは金属フレームもしくは各種プラスティックフレームであり、表面の素材はポリウレタン等の弾性材料である。
膝座「1」の中央部には、後部台座「1a」を移動する際に下部方向に折り曲げることが出来るよう回転板「5」と移動用取っ手「8」を設け、膝座「1」と台座「1a」と連結するための回転板「5」に回転用ピン「6」と、上部方向回転防止用ストッパー「7」があり、さらに膝座「1」には、高低と、回転を調整できるパイプ「4」の先端にある膝台アタッチメント「2」が負荷を調整するために90度回転した状態を示しており、さらに膝座「1」にはパイプ「4a」の先端に、足掛け台「3」を設け、膝座「1」と台座「1a」が足掛け台「3」が平行状態を示している俯瞰図である。
図4は、図3の側面である。
図5は、本考案の尿失禁予防器具に人「13」が台座「1a」に臀部を下ろし、図解されていないが膝座「1」に設けられている膝台アタッチメント「2」を膝で挟む状態で身体を乗せ、足掛け台「3」に足の甲「14」を掛けた状態を示し、「6」は回転用ピン、「5」は回転板、「7」はストッパー、「8」は移動用取っ手を示す使用状態側面図である。
図6は、膝台アタッチメント「2」の断面図であり、その内部は、金属製もしくはプラスティック製の螺旋状の伸縮自在のスプリング「9」があり、その中央部には木製もしくは金属製もしくはプラスティック製の板状の芯材があってパイプ「4」の先端から脱落しないよう「10」「10a」で溶接もしくはネジ等で固着されている。
そしてスプリング「9」全体をウレタン等で覆い、さらに伸縮可能な布類・ビニールシート・皮革等の素材でカバー「12」されている状態を示す図1のA−A′中央断面拡大図である。
図7は、膝台アタッチメント「2」の断面図であり、図6のようにスプリングを用いるのではなく、パイプ「4」の先端にポリウレタン「11」等の弾性を有する素材で膝台アタッチメント「2」全体を伸縮可能な布類・ビニールシート・皮革等の素材で覆いカバー「12」されている状態を示す図1のA−A′中央断面拡大図である。
1 : 膝座
1a : 台座
2 : 膝台アタッチメント
3 : 足掛け台
4・4a : パイプ
5 : 回転板
6 : 回転用ピン
7 : ストッパー
8 : 移動用取っ手
9 : スプリング
10・10a: 固着
11 : ポリウレタン
12 : カバー
13 : 人
14 : 足の甲
A−A : 断面
1a : 台座
2 : 膝台アタッチメント
3 : 足掛け台
4・4a : パイプ
5 : 回転板
6 : 回転用ピン
7 : ストッパー
8 : 移動用取っ手
9 : スプリング
10・10a: 固着
11 : ポリウレタン
12 : カバー
13 : 人
14 : 足の甲
A−A : 断面
Claims (3)
- 膝台1に膝台アタッチメント2を設けたことを特徴とする尿失禁予防用具。
- 膝台アタッチメント2を伸縮出来るよう設けたことを特徴とする請求項1記載の尿失禁予防用具。
- 膝台アタッチメント2を回転できるよう設けたことを特徴とする請求項1又は2記載の尿失禁予防用。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006002745U JP3138173U (ja) | 2006-03-16 | 2006-03-16 | 尿失禁予防用具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006002745U JP3138173U (ja) | 2006-03-16 | 2006-03-16 | 尿失禁予防用具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3138173U true JP3138173U (ja) | 2007-12-27 |
Family
ID=43288488
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006002745U Expired - Fee Related JP3138173U (ja) | 2006-03-16 | 2006-03-16 | 尿失禁予防用具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3138173U (ja) |
-
2006
- 2006-03-16 JP JP2006002745U patent/JP3138173U/ja not_active Expired - Fee Related
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