JP3138020U - 鼻腔洗浄器 - Google Patents

Abstract

【課題】 花粉やアレルギ−物質をはじめ、風邪やウイルス疾患の危険に曝されている現代社会に有って、人々の健康を護る手段として、手洗いと鼻や喉の嗽は必要不可欠の方法である。然し、現代社会において、今だ人々が満足する様な器具が開発されていない。
【解決手段】 手軽で便利で簡単に、と言うテ−マで考案した。携帯できて外出先でいつでも使用できる物を提供する。弾性のある液タンクに、先端部が細いノズルをネジ等で連結する。ノズル基部からヒンズ又は、長いア−ムを伸ばしキャップと繋げて器具を一体化させた。必要な時にキャップを外して、鼻腔に注入し口から吐き出す方式である。
【選択図】図１

Description

鼻腔の洗浄器で、花粉や粉塵等のアレルギ−物質や細菌、ウイルス等を洗浄する器具である。

特開２００４−２２３１９４
構造が少し複雑で、不必要な部分が有ると思われる為、シンプルで簡単にと考案した。
現代まで鼻腔洗浄用の器具が広く普及していない。

現代社会は、様々なアレルギ−物質や細菌、ウイルス等の感染の危険に曝されている為、此れらを予防したり被害を少しでも軽減させたい。又、人々の要求に叶う器具が普及していない為、今迄はコップに塩水などを入れて鼻で啜って洗浄していた為、零れて顔や衣服を濡らす事がよくあった。

課題を解決する為の手段

手軽に使用できて構造が簡単で、携帯にも便利で安価である。と言うテ−マをもって考案した。液タンクにネジで連結する注入用ノズルにキャップをヒンジ、又はア−ムで連結し器具を一体化させた。又、洗浄液を補充すれば長期に渡って反復使用する事が可能である。

考案の効果

自宅及び、外出先でも手軽に使用出来るし、洗浄液も塩水で十分なので維持費も殆ど掛からない。黄砂や花粉の季節をはじめ、風邪やアレルギ−疾患の予防や軽減に役立つと思われる。

考案を実施する為の最良の形態

弾性のある液タンクに塩水を入れて、ネジでノズルを連結した後、顔をあお向けにして手で液タンクを圧迫して鼻腔に片方ずつノズルで注入し、啜って口から吐き出す方式である。使用後にはキャップをしめる。

自宅や外出先でも、花粉や粉塵の他、人ごみの中に曝された時、風邪や乾燥している季節などに何時でも洗面所等で手軽に使用出来る。又、喉の不快等により、咳をする時には喉の嗽にも役立つ器具である。

現代は、黄砂をはじめ花粉などのアレルギ−疾患や新型インフルエンザの脅威に曝されております。人々は、此れ等に効果のある、鼻腔洗浄器の普及を心待ちしており、此れらの予防や軽減には、手洗いと鼻腔、喉の嗽はとても役立つものである。

Ａ 鼻腔洗浄器外見図 Ｂ Ａ図Ｘ−Ｘ線主要部断面図 Ｃ Ｘ−Ｘ線キャップ外した断面図 Ｄ 拡大平面図

符号の説明

１ 注入用ノズル
２ 注入口
３ キャップ固定用リング状突起
４ 雌ネジ部
５ 雄ネジ部
６ 液タンク
７ キャップ
８ ア−ム
９ キャップ脱着用取っ手
１ａ ノズル基部連結部
２ａ ノズル栓部
３ａ 固定用リング状溝
２−２ａ キャップをした状態では重なり区別できない
３−３ａ キャップをした状態では重なり区別できない

Claims (2)

1. 弾性のある液タンクにネジ等で連結する、注入用ノズルとキャップがヒンジ、又はア−ムで本体に一体化された構造の鼻腔洗浄器。
2. ノズルは先端部が細くなり、キャップには液漏れ防止用の栓を有する構造物。

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