JP3137576U - 横型放熱装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】熱温度を迅速に伝導できる横型放熱装置を提供する。
【解決手段】複数の放熱のひれ1と、複数の熱導管2と、一つのベース3とを緊密になるように結合する。熱導管の選定箇所に平に押して成型される押平部23が設けられ、ベース3の底面から露出される。熱導管と緊密に接触するように前記押平部23を電子チップの放熱部位に貼り付けると、電子チップの熱温度を快速的に熱導管へ伝導する。そうすると熱導管は優れた放熱効果を発揮し、迅速に熱伝導及び放熱の目的を遂げる。また、全体のコンポーネントが緊密になるように結合されるので、半田付けが不要で環境保護の理念に全く合致している。
【選択図】図4

Description

本考案は放熱装置に係り、特に、各主要なコンポーネントが緊密になるように結合され、裸になるようにベースの底面に設ける熱導管が電子チップの放熱部位に直接に接触して貼り付けられ、熱温度を快速に熱導管へ伝導することにより、優れた放熱効果を有する横型放熱装置に関する。
従来から、熱導管から組成される既知の放熱装置は複数の熱導管熱導管を持つ以外、複数の放熱ひれ、一つのベースもあった。放熱ひれは、通常アルミニウム又は銅の材質を使った。既知の熱導管は両端のクローズド金属管であり、内部に作業液体を装填した。ベースもアルミニウム又は銅の材質を用いたので、アルミニウムベース又は銅のベースという俗称があった。でも、従来から既知の放熱装置のモジュールは熱導管とベースが異なる材質のせいで、事前にニッケルのめっきの加工処理で、フラックス又は粘着剤を半田付けの媒介として、熱導管とベースを半田付けなければならない。ついに、複雑の整体のアセンブリ及び製造、高いコスト、高すぎる不良率、ベースと熱導管との悪い熱伝導効率、半田付けの招きやすい環境汚染、環境保護の要求に合わないことなどの欠陥がある。
また、従来から、既知の放熱装置は主に、ベースアルミニウムベース又は銅のベースを電子チップの放熱部位に接触して貼り付けた。電子チップの熱温度をまずベースへ伝導したあとで、ベースから熱導管及び熱のひれへ伝えて放熱の目的を達成する。つまり、その熱温度の伝導は間接方式でベースを通過したあとで、熱導管及び熱のひれへ伝えたせいで効率が緩やかに低下される。
したがって、本考案の主な目的は横型放熱装置を提供することにある。それは複数の放熱のひれと、複数の熱導管と、一つのベースと緊配合のように結合される。熱導管の管体に平に押し付ける部位が設けられて、ベースの底面から裸になるように露出される。それで、ベースは半分の裸になるように熱導管を覆って、安定かつ丈夫に結合される。熱導管の裸の部位が電子チップの放熱部位にまったく貼り付けるので、熱導管を経由して電子チップの熱温度を快速的に排出し、間接伝導の欠陥がなく、放熱効率が非常に快速になる。
本考案のもう一つの目的は横型放熱装置を提供することにある。各コンポーネントは互いに緊配合のように結合されるので、熱の膨張でもっと緊密接触のように貼り付けられる。そして、熱の伝導、放熱効率を向上させる。整体の組成ならば半田付けがいらなくて、ニッケルのメッキの加工処理もいらないので、環境の汚染の恐れがなくて環境保護の要求に合う。
本考案のもう一つの目的は横型放熱装置を提供することにある。そのベースの底面に熱導管に合わせる複数の開放状の嵌め溝を設置する。各嵌め溝の間に細長い挟み肋がある。熱導管を対応の嵌め溝に入れた後で、細長い挟み肋の挟みで安定かつ丈夫なように位置決めする。
以上の課題を解決するために、本考案に係る横型放熱装置は複数の放熱のひれと、複数の熱導管と、一つのベースとを緊密に結合されるようになっている。熱導管の選定箇所に、平に押して成型される押平部が設けられて、ベースの底面から露出される。熱導管は緊密に接触するように電子チップの放熱部位に貼り付けると、電子チップの熱温度を快速的に熱導管へ伝導し、優れた放熱効果を発揮し、快速的に熱伝導及び放熱の目的を遂げる。また、整体のコンポーネントが緊配合のように結合されるので、半田付けがいらなくて環境保護の概念にまったく合う。
本案の目的、特徴を遂げて採用される、技術手段及び効果などをご了解頂くために、以下にさらなる具体的な実施例に図面をあわせて詳しく説明する。
まずは図1ないし図3を参照されたい。本考案の横型放熱装置は複数の放熱のひれ1と、複数の熱導管2と、一つのベース3とからなる。
複数の放熱のひれ1は隣接間隔ように積み重ねて、ブロック状排列の放熱台座10になる。放熱のひれ1には貫通孔11を開けて、熱導管2を緊配合のようにブロック状排列の放熱台座10に貫通する。放熱のひれ1は下縁に適当な形状のノッチ12が設けられ、ベース3の上面に合わせるように嵌め合う。
複数の熱導管2は両端のクローズドのJ形又はU形の折り曲げ管である。管体は内部に作業液体を装填し、二本の延伸アーム21,22がある。一本の延伸アーム22の底部は平に押して押平部23を成型する(図4を参照)。熱導管2を緊配合のようにベース3に嵌めたあとで、押平部23の底面はベース3の底面から裸になるように露出され、同一平面に揃って対応する。
ベース3はソリッドの金属台座(銅又はアルミニウム材質)である。その上面にはブロック状排列の放熱台座10の下縁に向き合う溝面31がある。その下面には熱導管2に合わせる開放状の嵌め溝32が設置される。各嵌め溝32の間に細長い挟み肋33を配置する。熱導管2を対応の嵌め溝32に入れた後で、細長い挟み肋33の挟みで位置決めし、緊密になるように結合する。
以上の複数の放熱のひれ1と、複数の熱導管2と、一つのベース3は互いに緊密に結合して構成される。熱導管2を半分の裸になるようにベース3を覆って、熱導管2の前記押平部23がベース3の底面から裸になるように露出される。それで押平部23を電子チップの放熱部位に直接に貼り付けるので、熱導管2を経由して電子チップの熱温度を吸収し、快速的に排出し、間接伝導が不要で放熱効率が非常に快速になる。
本考案の各コンポーネントは相互に緊密に結合されるように構成されるので、立派な結合安定性があって、弛み又は脱落の恐れがない。そのアセンブリ、製造も簡易快速でコストも低い。熱導管2の押平部23が電子チップの放熱部位に直接に貼り付けるので理想的な放熱効率がある。また、整体の組成ならば半田付けがいらなくて、環境保護の概念にまったく合う。
前掲のベース3の底面に複数の開放状の嵌め溝32がある。各嵌め溝32の間における細長い挟み肋33は図4に示すように、予め延伸状のV形溝331を設ける。熱導管2を対応の嵌め溝32に入れたあとで、V形溝331の両側の変形で押し合うと、V形溝331は両側へ分岐、折り曲げられ、緊密に熱導管2に貼り付けられる。さらに熱導管2をよく覆って位置決めする。(図4、図5を参照)
しかしながら、本考案の掲示するのは実施例の一部だけである。本考案の技術思想で、当業者がいずれの局部の変更、修正をしても、皆は本考案の請求範囲に属するものとする。
本考案のアセンブリの立体図 本考案の熱導管とベースの分解立体図 本考案の分解立体図 本考案により、別の角度から見たアセンブリの立体図 本考案のアセンブリの断面図
符号の説明
1 放熱のひれ
2 熱導管
3 ベース
10 放熱台座
11 貫通孔
12 ノッチ
21 延伸アーム
22 延伸アーム
23 押平部
31 溝面
32 嵌め溝
33 長細い挟み肋
331 V形溝

Claims (4)

  1. 複数の放熱のひれと、複数の熱導管と、一つのベースを備える横型放熱装置であって、前記複数の放熱のひれは隣接間隔で積み重ねられ、ブロック状排列の放熱台座になるように熱導管に緊密に貫通して結合され、前記複数の熱導管は両端がクローズドのJ形又はU形の折り曲げ管であり、管体が内部に作業液体を装填され、二本の延伸アームがあって、一本の延伸アームの底部を平らに押圧して押平部を成型し、緊密に結合するように前記ベースに嵌めたあとで、前記押平部の底面が前記ベースの底面から裸になるように露出され、同一平面に揃って対応してなり、前記ベースは金属台座であり、金属台座の上面が前記放熱台座の下縁に対応するように向き合って、金属台座の下面には、前記熱導管に相互に緊密に結合するように合わせる開放状の嵌め溝が設置され、前記熱導管を前記嵌め溝に緊密に嵌合する一方、前記複数の放熱のひれと、前記複数の熱導管と、前記ベースとを互いに緊密に結合し、前記熱導管の前記押平部が前記ベースの底面から裸になるように露出され、前記押平部を電子チップの放熱部位に直接に貼り付けることで熱温度を直接に排出することを特徴とする、横型放熱装置。
  2. 前記ベースは銅又はアルミニウム材質で構成されることを特徴とする、請求項1に記載の横型放熱装置。
  3. 前記ベースの各開放状嵌め溝の間には、細長い挟み肋を設けることを特徴とする、請求項1に記載の横型放熱装置。
  4. 前記ベースの細長い挟み肋には延伸状のV形溝を設けるとともに、V形溝の両側を変形させ、熱導管に押して位置決めすることを特徴とする、請求項3に記載の横型放熱装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2017072354A (ja) * 2015-10-09 2017-04-13 崇賢 ▲黄▼ 放熱器
TWI790889B (zh) * 2022-01-11 2023-01-21 大訊科技股份有限公司 串聯式水冷散熱結構

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