JP3137567U - 角度変化する椅子骨構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】人の背部が異なる角度で凭れ、通気性に優れ、使用に耐える角度変化する椅子骨構造を提供する。
【解決手段】角度変化する椅子骨構造は、椅子として実用性に優れ、主に座席フレーム、背もたれフレーム、支持片から構成される。座席フレームは両対称に設置した座席側面片の延長片に連結桿を組み合わせ、背もたれフレームは両対称に設置下条片に連結桿で組み合わせ、支持片は、座席フレーム、枢設桿と共に背もたれフレームに枢設して組み合わせ、背もたれフレームを角度回転させる。
【選択図】図1

Description

本考案は、角度変化する椅子骨構造に関するもので、複数本の連結桿及び条片を設置した座席フレーム、背もたれフレーム、支持片を組み合わせて支持片と座席フレーム組み合わせて固定し、背もたれフレームと支持片が枢設され、背もたれフレームは角度回転し、異なる角度で対応する椅子を形成する。
公知の椅子骨は、全て木もしくは鉄管で作られ、その表面に合板及び弾性シート(革)で覆う。そのため、下述の欠点がある。(1)木は硬く、鉄管は溶接しているため、角度が固定されており、人の体に沿った角度にできず、また角度を変化させることができない。 (2)それらの材を組み合わせ、重量を支えるため、木板は通気性が悪い。上述の問題は、「座敷椅子」(注:座敷椅子とは脚のない椅子で、畳に直接置いて座る)に於いて、上述の問題をより顕著にし、また人の背中に合った角度にできず、通気性が悪い。
特開2005−230365号号公報
解決しようとする問題点は、人の背部に合わせることができず、また木片を使用するため、座っていて熱くなりやすい点である。
本考案は、椅子として実用性に優れ、主に座席フレーム、背もたれフレーム、支持片から構成される。座席フレームは両対称に設置した座席側面片の延長片に連結桿を組み合わせ、背もたれフレームは両対称に設置下条片に連結桿で組み合わせ、支持片は、座席フレーム、枢設桿と共に背もたれフレームに枢設して組み合わせ、背もたれフレームを角度回転させることを最も主要な特徴とする。
本考案の角度変化する椅子骨構造は、人の背部が異なる角度で凭れ、通気性に優れ、使用に耐えるという利点がある。
図一、二、三、四に示すとおり、座席フレーム10、背もたれフレーム20、二支持片30から構成される。そのうち,
座席フレーム10は、両対称に設置したY字型座席側面片11、延長片12、及び複数本の連結桿15、150から構成される。座席側面片11は複数個の停止孔13を具え、そこに連結桿15を差し込み、後端の連結桿150は定位塊16を具え、延長片12上端には停止孔14を具える。
背もたれフレーム20は、両対称で複数個の停止孔22を設置した条片21で複数本の連結桿24を停止孔22に入れて止める。また両条片21には軸孔23が設置され、その軸孔23に枢設桿25を差し込み、その枢設桿25は定位塊26を具える。
二支持片30は、L字型に設置し、その下端は組於座席フレーム10の連結桿150の定位塊16両端に組み合わせ、連結桿31と共に二支持片30を組み合わせる。また二支持片30上端には組立孔32を設置し、そこに背もたれフレーム20の枢設桿25の定位塊26両端を差し込む。背もたれフレーム20の枢設桿25両端は座席フレーム10延長片12の停止孔14に入れ、座席フレーム10、支持片30、背もたれフレーム20を組み立てて一体にする。更に枢設桿25、背もたれフレーム20の条片21の軸孔23によって背もたれフレーム20が回転して角度が変化する。
図一、二に示すとおり、本考案は条片21、座席側面片11延長片12、支持片30、連結桿24、15、31、150、枢設桿25を止めるだけで簡単、スピーディに組立が完成し、組立前は重ねておくので体積が小さくてすむ。
図三に示すとおり、本考案は座席フレーム10、背もたれフレーム20、支持片30に保護層40、41、42、43を設置する。座席フレーム10及び背もたれフレーム20の保護層40、42は網片、スポンジ、ポリウレタン、布片、皮で構成し、柔らかさを具える。座席側面片11、延長片12の保護層41は、軟性樹脂(例:EVA、ゴム)を採用して一体射出成型する。支持片30の保護層43は、伸縮湾曲する樹脂カバーで覆う。
本考案の座席フレーム10連結管150の定位塊16は、両支持片30が滑るのを防止し、定位を確実にする。背もたれフレーム20の枢設桿25の定位塊26は、背もたれフレーム20を滑らないようにして定位を確実にする。
本考案に示す図四の「椅子脚」がない場合、和室の畳に置いて「座敷椅子」として使用する。図五に示すのは座席フレーム10底面に椅子脚50を設置することにより、脚を具えた椅子となる。図四、図五状態に関わらず、背もたれフレーム20枢設桿25に軸孔23を枢設するため、背もたれフレーム20を角度回転させ、背部に対して異なる角度を形成して凭れる。別に本考案は連結桿で組み立てて、板片は使用しないため、通気性に優れ、使用に耐える効果を具える。
上述の説明のとおり、本考案の構造は実用性に富み、効果を高めるため、実用新案登録申請に符合する。
本考案の立体分解図である。 本考案の組立立体図である。 本考案の結合保護層の外観図である。 本考案の角度を変化させた側面図である。 本考案の椅子脚を設置した実施例図である。
符号の説明
10 座席フレーム
11 座席側面片
12 延長片
13 停止孔
14 停止孔
15 連結桿
16 定位塊
150 連結桿
20 背もたれフレーム
21 条片
22 停止孔
23 軸孔
24 連結桿
25 枢設桿
26 定位塊
30 支持片
31 連結桿
32 組立孔
40 保護層
41 保護層
42 保護層
43 保護層
50 椅子脚

Claims (3)

  1. 座席フレーム、背もたれフレーム、二支持片から構成された角度変化する椅子骨構造において、
    座席フレームは、両対称Y字型に設置した座席側面片、延長片、及び複数本の連結桿から構成され、座席側面片は複数個の停止孔を具え、そこに連結桿を差し込み、後端の連結桿には定位塊を具え、延長片上端には停止孔を具え、
    背もたれフレームは、両対称で複数個の停止孔を具えた条片を設置し、更に複数個の連結桿を停止孔に差込み、また二本の条片に軸孔を貫設し、その軸孔に枢設桿を差し込み、枢設桿には定位塊を具え、
    二支持片は、L字状に設置し、その下端を座席フレーム連結桿の定位塊両端に差し込み、連結桿で二支持片を組み合わせ、二支持片上端には組立孔を設置して背もたれフレーム枢設桿の定位塊両端に差し込み、背もたれフレームの枢設桿両端は座席フレーム延長片の停止孔に組み合わせ、座席フレーム、支持片、背もたれフレームを一体に組み立てるもので、枢設桿、背もたれフレームの条片の軸孔によって背もたれフレームが角度変化し、人の背部に沿って異なる角度を形成することを特徴とする角度変化する椅子骨構造。
  2. 前記座席フレーム、背もたれフレームは、保護層を設置して覆うことを特徴とする請求項1記載の角度変化する椅子骨構造。
  3. 前記座席フレームは、その底面に椅子脚を設置することを特徴とする請求項1記載の角度変化する椅子骨構造。
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