JP3137342U - 頭部から吊るす連結めがね - Google Patents

Abstract

【課題】めがね装着の際、鼻腔や両耳、こめかみに掛けるフレームめがねを、頭部から吊るすことにより、耳鼻への圧迫、疲労感をなくし、安心して装着できるだけでなく、更に連結体でめがねの取替えを可能にして、使用感を向上させる頭部から吊るす連結めがねを提供する。
【解決手段】、頭部の回りにヘッド固定体（２）を設け、めがねと連結する連結体（３）にめがねを吊るすように形成し、耳鼻への圧迫の多い構造から、めがねの取り替え可能で長時間の装着や下降、離脱など装着の使用感を向上させる、頭部から吊るす連結めがねを構成する。
【選択図】図１

Description

（実用新案登録請求の範囲）
（請求項１）両耳鼻に掛けるめがね（１）のフレームをなくして、頭部に回したヘッド固定体（２）と、それ（２）と結びつける相対位置変更可能な連結体（３）で、めがねを吊るした状態にし、めがねの圧迫や下降など、装着の疲労度を減少させ、めがね装着の効果を支えることを特徴とする、頭部から吊るす連結めがね。
（請求項２）頭部から吊るすめがねの相対位置変更可能な連結体で、めがね部分の取替えを可能にする、請求項１記載の頭部から吊るす連結めがね。

考案の詳細な説明

本実用新案は、両耳鼻に掛けるフレ−ムめがねを、頭部から吊るした連結体で連結させ、フレームによる耳鼻への圧迫をなくし、着装の使用感を向上させ長時間の装着や下降、離脱のない、めがねの取り替え可能な頭部から吊るす連結めがねに関する。

従来、めがねの装着には、一対の鼻腔への固定と両耳上部やこめかみへのフレ−ムとによって固定し，安定させる構造が主流である。

従来技術に係るめがねは、そのフレ−ム装着で耳鼻への圧迫と疲労感が多い。レンズやフレ−ムが軽量化されたとはいえ、耳鼻に掛かる圧迫や疲労は、長時間の装着に良い構造ではない。

従来の両耳鼻に掛けるめがねは、レンズとフレームが一体化されているため、下降したり離脱したり、めがね部分の交換が出来ずめがね装着に不便な機能作用がある。

考案が解決しようとする課題

本考案は、めがねの両耳鼻へのフレーム固定をやめ、頭部からの連結体でめがねを頭部から吊るして、めがねの下降や離脱、耳鼻への圧迫をなくし、めがね部分の取替えを可能にして装着の負担を減らし、使用感を向上させる頭部から吊るす連結めがねを提案する。

課題を解決するための手段

頭部の回りにめがね（１）を吊るすための頭部ヘッド固定体（２）を設ける。めがね（１）部分と頭部のヘッド固定体（２）とを連結体（３）で連結し、めがねやフレームの両耳鼻への圧迫感を解消し、長時間の装着ができる構造となる。

頭部からめがねを吊るすことで、めがねの下降や離脱が防止でき、レンズとフレームの一体感が解消されて、めがね部分の取り替え装着に適する機能となる。

頭部の回りにめがね（１）を吊るすための頭部ヘッド固定体（２）を設ける。

頭部ヘッド固定体（２）と、めがね（１）とを結びつける連結体（３）を設けることで、めがね部分を頭部から吊るすことが可能となり、装着の負担が減少し使用感が向上される。

めがね部分と連結体（３）の連結は相対位置変更可能に連結する連結手段によって、めがね（１）装着の下降や離脱をなくし、取り替えを容易にする。

考案の効果

本考案を使用することで、めがねの装着による鼻腔や両耳の上部、こめかみなど両耳鼻への圧迫がなくなり、長時間のめがね装着が可能となる。

耳鼻からのフレーム装着は、めがねの降下や離脱を誘っていたが、頭部から吊るすことで強固となり、装着の負担が減少し快適さ便利さが提供できる。

両耳鼻へのフレームがないため、連結体によるめがね部分の取替えが容易になり、めがね選択が広がり経費削減が可能となる。

従来の耳鼻に掛けるめがねから耳鼻部分が開放され、イヤ−ホーンやイヤ−フードなど、使用時の不便さ不快さを取り除く効果を発揮するものである。

本考案の正面図 本考案の斜視図

符号の説明

（１）めがね、（２）頭部回りのヘッド固定体、（３）連結体、

Claims (2)

1. 両耳鼻に掛けるめがねのフレームをなくして、頭部に回したヘッド固定体と、相対位置変更可能な連結する連結体で、めがねと連結させ、めがねを頭部から吊るし、めがねの圧迫や下降を防ぎ、長時間のめがね装着の降下を支えることを特徴とする頭部から吊るす連結めがね。
2. 頭部から吊るすめがねの相対位置変更可能な連結体で、めがね部分の取替えを可能にする、請求項１記載の頭部から吊るす連結めがね。

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