JP3136905U - 表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】透光性シートの表面に形成された蛍光体の発光輝度が高く、且つ、取扱いが容易であると共に、複数種類の表示を行うことが可能な表示装置を実現する。
【解決手段】紫外線で励起される第1の蛍光体14と青色可視光で励起される第2の蛍光体15が形成された透光性シート16と、第1の面状放電管12及び第2の面状放電管13より成る光源を備えた表示装置10であり、放電管12,13は、透光性絶縁材より成る前面基板18及び背面基板20を有する気密外囲器24内に放電ガスと電極26を封入すると共に、背面基板20の内面20aに多数の凹部30を形成して成り、前面基板18の外面を出光面18bと成すと共に、背面基板20の内面20aに、第1の面状放電管12の場合は紫外線放射用の第4の蛍光体32を配置し、第2の面状放電管13の場合は青色可視光放射用の第5の蛍光体33を配置し、さらに、透光性シート16を、放電管12,13の出光面18b上に載置した。
【選択図】図1

Description

この考案は、文字・図形等の所定形状を表す蛍光体が被着形成された透光性シートと、上記蛍光体を励起する波長の光を放射する光源を備えた表示装置に関する。
図18乃至図20は、従来の表示装置の一例を示すものであり、該表示装置60は、表面に、文字・図形等の所定形状を表す蛍光体64が被着形成された樹脂等より成る透光性シート62を有している。図18においては、「右折可能」の文字と、矢印「→」の図形を表す形状が、上記蛍光体64によって形成されている。該蛍光体64は、紫外線等の所定波長の光で励起されて所定色の可視光を発光するものである。また、66は、透光性シート62の背面側に配置され、上記蛍光体64を励起する波長の光を放射する光源としての蛍光灯66である。
上記表示装置60にあっては、蛍光灯66を点灯させることにより、該蛍光灯66から放射された光が、透光性シート62を透過して蛍光体64に照射され、その結果、蛍光体64から所定色の可視光が発光され、上記「右折可能」の文字と矢印「→」が表示されるようになっている。
尚、図示は省略するが、表面に文字・図形等の所定形状を表す蛍光体が被着形成された透光性シートの前面側に、蛍光灯を配置した表示装置も従来から存在しており、この場合は、蛍光灯から放射された光が、透光性シート表面の蛍光体に照射される結果、蛍光体から所定色の可視光が発光され、所定形状の表示が行われるようになっている。
上記した従来の表示装置60にあっては、光源である蛍光灯66と透光性シート62との間に所定の距離が設けられていることから、蛍光体64に照射される光が拡散・減衰し、蛍光体64の発光輝度が低かった。
また、光源である蛍光灯66と、蛍光体64が被着形成された透光性シート62とが別体構成であったことから、取扱いが不便であった。
さらに、従来の表示装置60にあっては、光源からの光で励起される1種類の蛍光体64のみを透光性シート62に形成していたことから、1種類の表示しか行うことができなかった。
本考案は、従来の上記問題点に鑑みて案出されたものであり、その目的とするところは、透光性シートの表面に形成された蛍光体の発光輝度が高く、且つ、取扱いが容易であると共に、複数種類の表示を行うことが可能な表示装置を実現することにある。
上記の目的を達成するため、請求項1に記載の表示装置は、文字・図形等の所定形状を表す励起波長の異なる複数種類の蛍光体が形成された透光性シートと、一面が出光面と成された透光性基板を有し、上記透光性基板の出光面から上記複数種類の蛍光体を励起する複数の波長の光を放射する光源とを備えた表示装置であって、上記複数種類の蛍光体が形成された透光性シートを、上記透光性基板の出光面上に載置したことを特徴とする。
請求項2に記載の表示装置は、請求項1に記載の表示装置において、上記複数種類の蛍光体が、紫外線で励起される第1の蛍光体、青色可視光で励起される第2の蛍光体、赤外線で励起される第3の蛍光体の何れか2種類以上であることを特徴とする。
請求項3に記載の表示装置は、請求項2に記載の表示装置において、上記光源が、第1の面状放電管及び第2の面状放電管で構成されており、上記第1の面状放電管は、所定の間隙を隔てて対向配置された透光性絶縁材より成る前面基板及び背面基板を有する気密外囲器の内部に放電ガス及び電極を封入すると共に、上記背面基板の内面に多数の凹部を形成して成り、上記前面基板の外面を出光面と成すと共に、上記凹部の形成された背面基板の内面に、上記透光性シートに形成された第1の蛍光体を励起する波長の紫外線を放射する第4の蛍光体を配置して成り、上記第2の面状放電管は、所定の間隙を隔てて対向配置された透光性絶縁材より成る前面基板及び背面基板を有する気密外囲器の内部に放電ガス及び電極を封入すると共に、上記背面基板の内面に多数の凹部を形成して成り、上記前面基板の外面を出光面と成すと共に、上記凹部の形成された背面基板の内面に、上記透光性シートに形成された第2の蛍光体を励起する波長の青色可視光を放射する第5の蛍光体を配置して成り、上記第1の面状放電管及び第2の面状放電管の出光面上に、第1の蛍光体及び第2の蛍光体が形成された透光性シートを載置したことを特徴とする。
請求項4に記載の表示装置は、請求項2に記載の表示装置において、上記光源が、第1の面状放電管及び第2の面状放電管で構成されており、上記第1の面状放電管は、所定の間隙を隔てて対向配置された透光性絶縁材より成る前面基板及び背面基板を有する気密外囲器の内部に放電ガス及び電極を封入すると共に、上記背面基板の内面に多数の凹部を形成して成り、また、上記前面基板の外面を出光面と成し、さらに、上記凹部の形成された背面基板の内面に反射層を形成すると共に、該反射層の表面に、上記透光性シートに形成された第1の蛍光体を励起する波長の紫外線を放射する第4の蛍光体を配置して成り、上記第2の面状放電管は、所定の間隙を隔てて対向配置された透光性絶縁材より成る前面基板及び背面基板を有する気密外囲器の内部に放電ガス及び電極を封入すると共に、上記背面基板の内面に多数の凹部を形成して成り、また、上記前面基板の外面を出光面と成し、さらに、上記凹部の形成された背面基板の内面に反射層を形成すると共に、該反射層の表面に、上記透光性シートに形成された第2の蛍光体を励起する波長の青色可視光を放射する第5の蛍光体を配置して成り、上記第1の面状放電管及び第2の面状放電管の出光面上に、第1の蛍光体及び第2の蛍光体が形成された透光性シートを載置したことを特徴とする。
請求項5に記載の表示装置は、請求項4に記載の表示装置において、上記反射層が白色誘電体で構成されていることを特徴とする。
請求項6に記載の表示装置は、請求項5に記載の表示装置において、上記白色誘電体が、酸化ケイ素と酸化チタンの混合物であることをことを特徴とする。
請求項7に記載の表示装置は、請求項4に記載の表示装置において、上記反射層が、背面基板の内面を白色化して形成されることを特徴とする。
請求項8に記載の表示装置は、請求項7に記載の表示装置において、背面基板の内面にサンドブラスト処理を施すことにより、背面基板の内面を白色化して成る上記反射層が形成されることを特徴とする。
請求項9に記載の表示装置は、請求項2に記載の表示装置において、上記光源が、透光性シートに形成された第1の蛍光体を励起させる波長の紫外線を放射する第1の発光ダイオード及び透光性シートに形成された第2の蛍光体を励起させる波長の青色可視光を放射する第2の発光ダイオードと、透光性基板を有しており、該透光性基板の一面が、上記第1の発光ダイオード及び第2の発光ダイオードから放射された光が出射する出光面と成されていることを特徴とする。
請求項1に記載の表示装置にあっては、励起波長の異なる複数種類の蛍光体が形成された透光性シートを、上記透光性基板の出光面上に載置しているので、出光面から放射される光源の光を、殆ど拡散・減衰させることなく透光性シートに形成された蛍光体に照射することができ、蛍光体の発光輝度を高めることができる。
また、励起波長の異なる複数種類の蛍光体が形成された透光性シートを、上記透光性基板の出光面上に載置したことにより、光源と透光性シートとが一体構成と成されており、その取扱いが容易である。
さらに、透光性シートに励起波長の異なる複数種類の蛍光体を形成すると共に、透光性基板の出光面から上記複数種類の蛍光体を励起する複数の波長の光を放射する光源を有しているので、光源から放射する光の波長を適宜選択することにより、複数種類の蛍光体の内の何れか1つのみによる表示、或いは、複数種類の蛍光体の内の2以上の表示を行うことができる。
また、請求項3に記載の表示装置の場合、第1の面状放電管、第2の面状放電管は、第4の蛍光体、第5の蛍光体が配置される背面基板の内面に多数の凹部を形成したので、背面基板内面の表面積を大きく確保することができる。この結果、背面基板の内面に被着する第4の蛍光体、第5の蛍光体の量及び表面積が増大し、第1の面状放電管、第2の面状放電管から放射される光の強度を向上させることができる。
さらに、請求項4に記載の表示装置の場合、第1の面状放電管、第2の面状放電管における背面基板の内面に反射層を形成し、該反射層の表面に第4の蛍光体、第5の蛍光体を配置しているので、背面基板側に向かった光を反射層で反射させて前面基板側へ導くことができ、前面基板の出光面から放射される光の強度を向上させることができる。この結果、透光性シートに形成された第1の蛍光体、第2の蛍光体から発光される可視光の輝度向上を図ることができる。
以下、図面に基づき、本考案に係る表示装置の実施形態を説明する。
図1及び図2は、本考案に係る第1の表示装置10を示すものであり、該表示装置10は、光源としての第1の面状放電管12及び第2の面状放電管13と、表面に第1の蛍光体14及び第2の蛍光体15が被着形成された透光性シート16を備えている。尚、第1の蛍光体14及び第2の蛍光体15を、透光性シート16の裏面に形成することもできる。
上記透光性シート16は、樹脂やガラスで構成することができる。また、多数の繊維が立体的に絡み合って形成され、繊維間に多数の空隙を有する不織布で上記透光性シート16を構成しても良い。
図2に示すように、上記透光性シート16に形成された第1の蛍光体14及び第2の蛍光体15は、文字・図形等を表す所定形状に形成されており、図2においては、透光性シート16の左半分の領域に、第1の蛍光体14として「左折可」の文字と矢印「←」の図形を表す形状が形成され、透光性シート16の右半分の領域に、第2の蛍光体15として「右折可」の文字と矢印「→」の図形を表す形状が形成されている。
上記第1の蛍光体14と第2の蛍光体15とは、励起波長が異なっており、本実施形態の場合、第1の蛍光体14は300〜410nmの紫外線によって励起されて所定色の可視光を発光するものと成されており、第2の蛍光体15は、430〜480nmの青色可視光によって励起されて所定色の可視光を発光するものと成されている。
尚、上記第1の蛍光体14、第2の蛍光体15以外に、730〜980nmの赤外線によって励起されて所定色の可視光を発光する第3の蛍光体(図示せず)を用いることもできる。すなわち、透光性シート16の表面に、紫外線で励起される第1の蛍光体14、青色可視光で励起される第2の蛍光体15、赤外線で励起される第3の蛍光体の何れか2種類以上を被着形成するようにしても良い。
赤外線で励起される第3の蛍光体としては、例えば、以下の組成のものを用いることができる。
赤外線で励起されて赤色可視光を発光する赤色発光用の第3の蛍光体として、YOCl:Yb,Er、YOCl:Yb,Er等がある。
赤外線で励起されて緑色可視光を発光する緑色発光用の第3の蛍光体として、LaF:Yb,Er、YF:Yb,Er等がある。
赤外線で励起されて青色可視光を発光する青色発光用の第3の蛍光体として、YF:Yb,Tm等がある。
上記赤色発光用の第3の蛍光体、緑色発光用の第3の蛍光体、青色発光用の第3の蛍光体を適宜選択・混合して用いることで、種々の色の発色が可能である。
また、第3の蛍光体を励起する赤外線を放射する光源として、LiAlO:Fe等の赤外線発光蛍光体を備えた放電管や、730〜980nmの赤外線を発光するSiドープGaAs発光ダイオード等を用いることができる。
上記第1の面状放電管12及び第2の面状放電管13は、図3及び図4に示すように、厚さ数mmの平板ガラス等の透光性を備えた絶縁材より成る前面基板18と、同じく厚さ数mmの平板ガラス等の透光性を備えた絶縁材より成る背面基板20とを、所定の間隙を隔てて対向配置すると共に、両基板18,20周縁を低融点ガラス等の封着材22を介して気密に封止して略扁平直方体形状の気密外囲器24を形成して成る。
さらに、気密外囲器24内には、後述する第4の蛍光体、第5の蛍光体を励起させる波長の光(紫外線や可視光)を放射する放電ガスが封入されている。尚、紫外線を放射する放電ガスとしては、例えば、147nmと172nmの紫外線を放射するアルゴンとキセノンの混合物が該当し、このガスは数十Torrのガス圧で封入される。
また、上記前面基板18の内面18aには、一対の帯状の透明な電極26,26が所定の間隙を隔てて並設されている。これら一対の電極26,26は、透明な誘電体層28で被覆されている。上記電極26は、NESA膜(SnO)やITO膜(In・SnO)等で構成され、上記誘電体層28は、MgO等で構成される。
上記背面基板20の内面20aには多数の凹部30が形成されると共に、第1の面状放電管12にあっては第4の蛍光体32が被着・配置され、第2の面状放電管13にあっては第5の蛍光体33が被着・配置されている。
第1の面状放電管12の上記第4の蛍光体32は、透光性シート16に形成された第1の蛍光体14を励起させる波長の紫外線を放射するものである。また、第2の面状放電管13の上記第5の蛍光体33は、透光性シート16に形成された第2の蛍光体15を励起させる波長の青色可視光を放射するものである。
第1の面状放電管12の第4の蛍光体32としては、例えば、ピーク波長が368nmの紫外線を放射するSrBO:Euを使用することができ、SrBO:Euより成る第4の蛍光体32を、ニトロセルロースやエチルセルロース等のバインダーと混合して、背面基板20の内面20aに被着・焼成される。
一方、第2の面状放電管13の第5の蛍光体33としては、例えば、ピーク波長が450nmの青色可視光を放射するBaMgAl1017:Euを使用することができ、BaMgAl1017:Euより成る第5の蛍光体33を、ニトロセルロースやエチルセルロース等のバインダーと混合して、背面基板20の内面20aに被着・焼成される。
第1の面状放電管12、第2の面状放電管13の前面基板18の外面は、それぞれ第4の蛍光体32、第5の蛍光体33から放射された光が出射する出光面18bと成されている。第1の蛍光体14及び第2の蛍光体15が被着形成された上記透光性シート16は、第1の面状放電管12、第2の面状放電管13の前面基板18の出光面18b上に載置されている。
この際、第1の面状放電管12の出光面18b上に、透光性シート16の第1の蛍光体14が配置されると共に、第2の面状放電管13の出光面18b上に、透光性シート16の第2の蛍光体15が配置されるようになっている。
紫外線で励起されて所定色の可視光を発光する上記第1の蛍光体14としては、例えば、以下の組成のものを用いることができる。
紫外線で励起されて赤色可視光を発光する赤色発光用の第1の蛍光体14として、Y:Eu、LaS:Eu等がある。
紫外線で励起されて緑色可視光を発光する緑色発光用の第1の蛍光体14として、ZnSiO:Mn、(Y,Gd)BO:Tb等がある。
紫外線で励起されて青色可視光を発光する青色発光用の第1の蛍光体14として、BaMgAl1017:Eu、Sr10(POCl:Eu等がある。
上記赤色発光用の第1の蛍光体14、緑色発光用の第1の蛍光体14、青色発光用の第1の蛍光体14を適宜選択・混合して用いることで、種々の色の発色が可能である。
また、青色可視光で励起されて所定色の可視光を発光する上記第2の蛍光体15としては、例えば、以下の組成のものを用いることができる。
青色可視光で励起されて赤色可視光を発光する赤色発光用の第2の蛍光体15として、CaAlSiN:Eu、(Sr,Ca)S:Eu等がある。
青色可視光外で励起されて緑色可視光を発光する緑色発光用の第2の蛍光体15として、α−SiAlON:Eu、YAG:Ce等がある。
青色可視光外で励起されて青色可視光を発光する青色発光用の第2の蛍光体15として、CaSrS:Bi、SrAl1425:Eu,Dy等がある。
上記赤色発光用の第2の蛍光体15、緑色発光用の第2の蛍光体15、青色発光用の第2の蛍光体15を適宜選択・混合して用いることで、種々の色の発色が可能である。
尚、上記第1の蛍光体14、第2の蛍光体15、第3の蛍光体、第4の蛍光体32、第5の蛍光体33は、有機、無機の蛍光染料や、有機、無機の蛍光顔料を含むものである。
上記第1の表示装置10にあっては、第1の面状放電管12の一対の電極26,26に電圧を印加すると、気密外囲器24内で放電が生成されて所定波長の光が放射され、この光が第4の蛍光体32を励起することにより、上記第1の蛍光体14を励起させる波長の紫外線が放射される。放射された紫外線は、前面基板18を透過して出光面18bから略均一に外部へ放射され、透光性シート16に形成された第1の蛍光体14を励起する。この結果、第1の蛍光体14から所定色の可視光が発光され、図5に示すように、「左折可」の文字と矢印「←」が表示されるのである。尚、透光性シート16の第2の蛍光体15は紫外線で励起されることはないため表示されない。
また、第2の面状放電管13の一対の電極26,26に電圧を印加すると、気密外囲器24内で放電が生成されて所定波長の光が放射され、この光が第5の蛍光体33を励起することにより、上記第2の蛍光体15を励起させる波長の青色可視光が放射される。放射された青色可視光は、前面基板18を透過して出光面18bから略均一に外部へ放射され、透光性シート16に形成された第2の蛍光体15を励起する。この結果、第2の蛍光体15から所定色の可視光が発光され、図6に示すように、「右折可」の文字と矢印「→」が表示されるのである。尚、透光性シート16の第1の蛍光体14は青色可視光で励起されることはないため表示されない。
さらに、第1の面状放電管12及び第2の面状放電管13の両方を駆動させると、第1の面状放電管12から放射された紫外線によって透光性シート16の第1の蛍光体14が励起されると共に、第2の面状放電管13から放射された青色可視光によって透光性シート16の第2の蛍光体15が励起され、図2に示すように、第1の蛍光体14による「左折可」の文字と矢印「←」、第2の蛍光体15による「右折可」の文字と矢印「→」が表示される。
次に、図7乃至図9に基づいて、第1の面状放電管12及び第2の面状放電管13の背面基板20に凹部30を形成すると共に、第4の蛍光体32、第5の蛍光体33を被着する方法について説明する。
先ず、背面基板20の内面20aに、多数の貫通孔34を有するマスク部材36を配置する(図7参照)。次に、マスク部材36の上方から背面基板20の内面20aに向かって、粒子状の砂38を圧縮空気で吹き付けるサンドブラスト処理を施す。
この結果、マスク部材36の貫通孔34に対応する箇所の背面基板20の内面20aが所定深さ削られ、上記凹部30が形成される(図8)。尚、砂を吹き付ける時間や空気圧を調整することにより、任意の深さの凹部30を形成することができる。
その後、背面基板20の上方から、第4の蛍光体32或いは第5の蛍光体33の分散された樹脂液を印刷塗布することにより、多数の凹部30の形成された背面基板20の内面20aに第4の蛍光体32或いは第5の蛍光体33が被着・配置される(図9)。
上記第1の面状放電管12、第2の面状放電管13は、第4の蛍光体32、第5の蛍光体33が配置される背面基板20の内面20aに多数の凹部30を形成したので、背面基板内面20aの表面積を大きく確保することができる。この結果、背面基板20の内面20aに被着する第4の蛍光体32、第5の蛍光体33の量及び表面積が増大し、第1の面状放電管12、第2の面状放電管13から放射される光の強度を向上させることができる。
図10及び図11は、本考案に係る第2の表示装置40を示すものであり、該第2の表示装置40は、第1の面状放電管12、第2の面状放電管13における上記凹部30の形成された背面基板20の内面20aに反射層42が形成されると共に、該反射層42の表面に、上記第4の蛍光体32、第5の蛍光体33が被着・配置されている点に特徴を有し、その他の構成は、上記第1の表示装置10と実質的に同一である。
上記反射層42は白色誘電体で構成されており、例えば、酸化ケイ素(SiO)と酸化チタン(TiO)の混合物が該当する。
第2の表示装置40にあっては、第1の面状放電管12、第2の面状放電管13における背面基板20の内面20aに反射層42を形成し、該反射層42の表面に第4の蛍光体32、第5の蛍光体33を配置しているので、背面基板20側に向かった光を反射層42で反射させて前面基板18側へ導くことができ、前面基板18の出光面18bから放射される光の強度を向上させることができる。この結果、透光性シート16に形成された第1の蛍光体14、第2の蛍光体15から発光される可視光の輝度向上を図ることができる。
次に、図12及び図13に基づいて、凹部30の形成された背面基板20の内面20aに反射層42を形成すると共に、該反射層42の表面に、第4の蛍光体32、第5の蛍光体33を被着する方法について説明する。
上記第1の表示装置10の面状放電管12の場合と同様に、先ず、背面基板20の内面20aに、多数の貫通孔34を有するマスク部材36を配置(図7参照)し、次に、マスク部材36の上方から背面基板20の内面20aに向かって、粒子状の砂38を圧縮空気で吹き付けるサンドブラスト処理を施すことにより、マスク部材36の貫通孔34に対応する箇所の背面基板20の内面20aを所定深さ削り、凹部30を形成する(図8参照)。
次に、背面基板20の内面20aに白色誘電体を印刷塗布することにより、上記反射層42を形成する(図12)。その後、背面基板20の上方から、第4の蛍光体32或いは第5の蛍光体33の分散された樹脂液を印刷塗布することにより、反射層42の表面に第4の蛍光体32或いは第5の蛍光体33が被着・配置される(図13)。
図14及び図15は、本考案に係る第3の表示装置46を示すものであり、この第3の表示装置46は、第1の面状放電管12、第2の面状放電管13における背面基板20の内面20aを白色化させて反射層42を形成し、該反射層42の表面に第4の蛍光体32、第5の蛍光体33を配置した点に特徴を有するものであり、その他の構成は、上記第2の表示装置40と実質的に同一である。
この反射層42は、例えば、平板ガラス等の透明絶縁材より成る背面基板20の内面20aに、粒子状の砂を圧縮空気で吹き付けるサンドブラスト処理を施すことにより形成することができる。
この反射層42の形成後、第2の表示装置40の場合と同様、背面基板20の内面20aに、多数の貫通孔34を有するマスク部材36を配置し、マスク部材36の上方から背面基板20の内面20aに向かってサンドブラスト処理を施して凹部30を形成する。その後、第4の蛍光体32或いは第5の蛍光体33の分散された樹脂液を印刷塗布することにより、反射層42の表面に第4の蛍光体32或いは第5の蛍光体33が被着・配置される。
この第3の表示装置46にあっても、上記第2の表示装置40と同様に、第1の面状放電管12、第2の面状放電管13における背面基板20の内面20aに反射層42を形成し、該反射層42の表面に第4の蛍光体32、第5の蛍光体33を配置しているので、背面基板20側に向かった光を反射層42で反射させて前面基板18側へ導くことができ、前面基板18の出光面18bから放射される光の強度を向上させることができる。この結果、透光性シート16に形成された第1の蛍光体14、第2の蛍光体15から発光される可視光の輝度向上を図ることができる。
図16及び図17は、本考案に係る第4の表示装置50を示すものであり、この第4の表示装置50は、ケース部材52の上端開口を、ガラス等より成る透光性基板54で閉塞して成る。
上記透光性基板54の外面は、後述する発光ダイオード(LED)から放射された光が出射する出光面54aと成されており、第1の蛍光体14及び第2の蛍光体15が被着形成された透光性シート16は、透光性基板54の出光面54a上に載置されている。
上記ケース部材52内には、透光性シート16に形成された第1の蛍光体14を励起させる波長の紫外線を放射する第1の発光ダイオード56と、透光性シート16に形成された第2の蛍光体15を励起させる波長の青色可視光を放射する第2の発光ダイオード57が、ドットマトリクス状に複数配置されている。
この際、紫外線を放射する第1の発光ダイオード56の上方に、透光性シート16の第1の蛍光体14が配置されると共に、青色可視光を放射する第2の発光ダイオード57の上方に、透光性シート16の第2の蛍光体15が配置されるようになっている。
上記第4の表示装置50にあっては、第1の発光ダイオード56のみを駆動させると、第1の発光ダイオード56から放射された紫外線が、透光性基板54を透過して出光面54aから外部へ放射され、透光性シート16に形成された第1の蛍光体14を励起する。この結果、第1の蛍光体14から所定色の可視光が発光され、「左折可」の文字と矢印「←」が表示されるのである(図5参照)。尚、透光性シート16の第2の蛍光体15は紫外線で励起されることはないため表示されない。
また、第2の発光ダイオード57のみを駆動させると、第2の発光ダイオード57から放射された青色可視光が、透光性基板54を透過して出光面54aから外部へ放射され、透光性シート16に形成された第2の蛍光体15を励起する。この結果、第2の蛍光体15から所定色の可視光が発光され、「右折可」の文字と矢印「→」が表示されるのである(図6参照)。尚、透光性シート16の第1の蛍光体14は青色可視光で励起されることはないため表示されない。
さらに、第1の発光ダイオード56及び第2の発光ダイオード57の両方を駆動させると、第1の発光ダイオード56から放射された紫外線によって透光性シート16の第1の蛍光体14が励起されると共に、第2の発光ダイオード57から放射された青色可視光によって透光性シート16の第2の蛍光体15が励起され、第1の蛍光体14による「左折可」の文字と矢印「←」、第2の蛍光体15による「右折可」の文字と矢印「→」が表示される(図17参照)。
上記の通り、ケース部材52は光反射率の高い材料で構成されているので、第1の発光ダイオード56、第2の発光ダイオード57から放射された光の中で、透光性基板54側に向かわなかった光を、上記ケース部材52で反射させて透光性基板54側へ導くことができる。
尚、上記透光性基板54を導光板で構成すると共に、透光性基板54の側面に沿って、LEDや放電管等の光源を配置するようにしても良い。
本考案の上記第1の表示装置10、第2の表示装置40、第3の表示装置46及び第4の表示装置50にあっては、光源を構成する前面基板18の出光面18b上(第1の表示装置10、第2の表示装置40、第3の表示装置46の場合)、或いは、光源を構成する透光性基板54の出光面54a上(第4の表示装置50の場合)に、第1の蛍光体14、第2の蛍光体15が被着形成された透光性シート16を載置しているので、出光面18b,54aから放射される光を、殆ど拡散・減衰させることなく第1の蛍光体14、第2の蛍光体15に照射することができ、蛍光体14,15の発光輝度を高めることができる。
また、第1の表示装置10、第2の表示装置40、第3の表示装置46及び第4の表示装置50にあっては、光源を構成する前面基板18の出光面18b上(第1の表示装置10、第2の表示装置40、第3の表示装置46の場合)、或いは、光源を構成する透光性基板54の出光面54a上(第4の表示装置50の場合)に、第1の蛍光体14、第2の蛍光体15が被着形成された透光性シート16を載置したことにより、光源と透光性シート16とが一体構成と成されており、その取扱いが容易である。
さらに、第1の表示装置10、第2の表示装置40、第3の表示装置46及び第4の表示装置50にあっては、透光性シート16に励起波長の異なる第1の蛍光体14及び第2の蛍光体15を形成すると共に、上記第1の蛍光体14及び第2の蛍光体15を励起する波長の光を放射する第1の面状放電管12及び第2の面状放電管13(第1の表示装置10、第2の表示装置40、第3の表示装置46の場合)、或いは、第1の発光ダイオード56及び第2の発光ダイオード57(第4の表示装置50の場合)を有しているので、第1の面状放電管12及び第2の面状放電管13の一方及び両方を選択的に駆動させることにより、或いは、第1の発光ダイオード56及び第2の発光ダイオード57の一方及び両方を選択的に駆動させることにより、第1の蛍光体14及び第2の蛍光体15の何れか一方のみの表示、及び、第1の蛍光体14及び第2の蛍光体15の両方の表示を行うことができる。
尚、上記においては、透光性シート16に励起波長の異なる2種類の蛍光体14,15を形成した場合を例に挙げて説明したが、本考案はこれに限定されるものではない。すなわち、透光性シート16に励起波長の異なる複数種類の蛍光体を形成すると共に、光源から、上記複数種類の蛍光体を励起する複数の波長の光を放射できるように構成されていれば良い。
本考案に係る第1の表示装置を示す概略断面図である。 本考案に係る第1の表示装置の正面図である。 第1の表示装置を構成する第1の放電管、第2の放電管を示す概略断面図である。 図3のA−A概略断面図である。 第1の放電管だけを駆動させた際の表示状態を示す説明図である。 第2の放電管だけを駆動させた際の表示状態を示す説明図である。 第1の表示装置を構成する放電管の製造過程を示す説明図である。 第1の表示装置を構成する放電管の製造過程を示す説明図である。 第1の表示装置を構成する放電管の製造過程を示す説明図である。 本考案に係る第2の表示装置を示す概略断面図である。 第2の表示装置を構成する第1の放電管、第2の放電管を示す概略断面図である。 第2の表示装置を構成する放電管の製造過程を示す説明図である。 第2の表示装置を構成する放電管の製造過程を示す説明図である。 本考案に係る第3の表示装置を示す概略断面図である。 第3の表示装置を構成する第1の放電管、第2の放電管を示す概略断面図である。 本考案に係る第4の表示装置を示す概略断面図である。 本考案に係る第4の表示装置の正面図である。 従来の表示装置を示す正面図である。 従来の表示装置を示す平面図である。 図18のA−A概略断面図である。
符号の説明
10 第1の表示装置
12 第1の面状放電管
13 第2の面状放電管
14 第1の蛍光体
15 第2の蛍光体
16 透光性シート
18 前面基板
18b出光面
20 背面基板
20a背面基板の内面
24 気密外囲器
26 電極
30 凹部
32 第4の蛍光体
33 第5の蛍光体
40 第2の表示装置
42 反射層
46 第3の表示装置
50 第4の表示装置
54 透光性基板
54a出光面
56 第1の発光ダイオード
57 第2の発光ダイオード

Claims (9)

  1. 文字・図形等の所定形状を表す励起波長の異なる複数種類の蛍光体が形成された透光性シートと、一面が出光面と成された透光性基板を有し、上記透光性基板の出光面から上記複数種類の蛍光体を励起する複数の波長の光を放射する光源とを備えた表示装置であって、上記複数種類の蛍光体が形成された透光性シートを、上記透光性基板の出光面上に載置したことを特徴とする表示装置。
  2. 上記複数種類の蛍光体が、紫外線で励起される第1の蛍光体、青色可視光で励起される第2の蛍光体、赤外線で励起される第3の蛍光体の何れか2種類以上であることを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  3. 上記光源が、第1の面状放電管及び第2の面状放電管で構成されており、
    上記第1の面状放電管は、所定の間隙を隔てて対向配置された透光性絶縁材より成る前面基板及び背面基板を有する気密外囲器の内部に放電ガス及び電極を封入すると共に、上記背面基板の内面に多数の凹部を形成して成り、上記前面基板の外面を出光面と成すと共に、上記凹部の形成された背面基板の内面に、上記透光性シートに形成された第1の蛍光体を励起する波長の紫外線を放射する第4の蛍光体を配置して成り、
    上記第2の面状放電管は、所定の間隙を隔てて対向配置された透光性絶縁材より成る前面基板及び背面基板を有する気密外囲器の内部に放電ガス及び電極を封入すると共に、上記背面基板の内面に多数の凹部を形成して成り、上記前面基板の外面を出光面と成すと共に、上記凹部の形成された背面基板の内面に、上記透光性シートに形成された第2の蛍光体を励起する波長の青色可視光を放射する第5の蛍光体を配置して成り、
    上記第1の面状放電管及び第2の面状放電管の出光面上に、第1の蛍光体及び第2の蛍光体が形成された透光性シートを載置したことを特徴とする請求項2に記載の表示装置。
  4. 上記光源が、第1の面状放電管及び第2の面状放電管で構成されており、
    上記第1の面状放電管は、所定の間隙を隔てて対向配置された透光性絶縁材より成る前面基板及び背面基板を有する気密外囲器の内部に放電ガス及び電極を封入すると共に、上記背面基板の内面に多数の凹部を形成して成り、また、上記前面基板の外面を出光面と成し、さらに、上記凹部の形成された背面基板の内面に反射層を形成すると共に、該反射層の表面に、上記透光性シートに形成された第1の蛍光体を励起する波長の紫外線を放射する第4の蛍光体を配置して成り、
    上記第2の面状放電管は、所定の間隙を隔てて対向配置された透光性絶縁材より成る前面基板及び背面基板を有する気密外囲器の内部に放電ガス及び電極を封入すると共に、上記背面基板の内面に多数の凹部を形成して成り、また、上記前面基板の外面を出光面と成し、さらに、上記凹部の形成された背面基板の内面に反射層を形成すると共に、該反射層の表面に、上記透光性シートに形成された第2の蛍光体を励起する波長の青色可視光を放射する第5の蛍光体を配置して成り、
    上記第1の面状放放電管及び第2の面状放電管の出光面上に、第1の蛍光体及び第2の蛍光体が形成された透光性シートを載置したことを特徴とする請求項2に記載の表示装置。
  5. 上記反射層が白色誘電体で構成されていることを特徴とする請求項4に記載の表示装置。
  6. 上記白色誘電体が、酸化ケイ素と酸化チタンの混合物であることをことを特徴とする請求項5に記載の表示装置。
  7. 上記反射層が、背面基板の内面を白色化して形成されることを特徴とする請求項4に記載の表示装置。
  8. 背面基板の内面にサンドブラスト処理を施すことにより、背面基板の内面を白色化して成る上記反射層が形成されることを特徴とする請求項7に記載の表示装置。
  9. 上記光源が、透光性シートに形成された第1の蛍光体を励起させる波長の紫外線を放射する第1の発光ダイオード及び透光性シートに形成された第2の蛍光体を励起させる波長の青色可視光を放射する第2の発光ダイオードと、透光性基板を有しており、該透光性基板の一面が、上記第1の発光ダイオード及び第2の発光ダイオードから放射された光が出射する出光面と成されていることを特徴とする請求項2に記載の表示装置。
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