JP3136883U - 頭蓋骨代替具 - Google Patents

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Abstract

【課題】外科手術により切断されるか、又は外的傷害により破損した頭蓋骨の開口部に対して高い密着性で被覆する頭蓋骨代替具の提供。
【解決手段】頭蓋骨の欠損部分に配される頭蓋骨代替具であって、頭蓋骨に固定される固定部3と、孔部2aが複数形成された網状部2とを有することを特徴とする頭蓋骨代替具1である。
【選択図】図1

Description

本考案は、頭蓋骨代替具に関し、特に、外科手術により切断されるか、又は外的傷害により破損した頭蓋骨の欠損部分を保護するために、前記欠損部分を覆うようにして用いられる頭蓋骨代替具に関する。
従来より、外科手術により切断されるか、又は外的傷害によって、頭蓋骨を破損した場合、破損した頭蓋骨の部分同士の接合や、前記頭蓋骨の開口部の被覆には、生体適合性材料で形成された網状で可撓性のある頭蓋骨代替具が用いられてきた。
このような従来の頭蓋骨代替具の場合、固定対象である頭蓋骨の形状が複雑な起伏を有していたり、歪曲していたりすると、密着性が低く、固定部位に確実に固定されない等の問題があり、施術する外科医の負担も大きかった。
そこで、このような問題を解消し、外科医の負担を軽減するために、複数の連結片でハニカム構造とし、ボルトなどの固定具を用いて設置して頭蓋骨に固定する頭蓋骨代替具が開示されている(特許文献1参照)。
しかしながら、この頭蓋骨代替具の場合、孔部の構造に鋭角をなす部分を有しているため、湾曲加工時の圧縮伸長によって生じるひずみの応力が連結片に集中し、該連結片が切れやすくなるので、湾曲加工が可能な範囲の制約が狭まり、結果として、頭蓋骨の開口縁部に適切に密着させることができないことがあるという問題があった。
実用新案登録第3117059号公報
本考案は、従来における前記諸問題を解決し、以下の目的を達成することを課題とする。即ち、本考案は、外科手術により切断されるか、又は外的傷害により破損した頭蓋骨の開口部に対して高い密着性で被覆する頭蓋骨代替具を提供することを目的とする。
前記課題を解決するための手段としては、以下の通りである。即ち、
<1> 頭蓋骨の欠損部分に配される頭蓋骨代替具であって、
前記頭蓋骨に固定される固定部と、孔部が複数形成された網状部とを有することを特徴とする頭蓋骨代替具である。
該<1>に記載の頭蓋骨代替具においては、前記網状部に前記孔部が複数形成されているので該網状部は、可撓性を有する。このため、前記頭蓋骨代替具を頭蓋骨の欠損部分に、前記頭蓋骨代替具の前記固定部を、該欠損部分を覆うようにして固定する際、前記網状部の可撓性によって、前記固定部の固定に伴って前記網状部に生ずる応力が緩衝乃至吸収される。その結果、前記固定部と、頭蓋骨とが密着した状態で容易に接合される。また、前記頭蓋骨代替具は、その製造時においても、前記網状部の可撓性により、成型が容易である。
<2> 固定部が、貫通孔を複数有してなり、該貫通孔が固定具により貫通されて頭蓋骨に固定される前記<1>に記載の頭蓋骨代替具である。
<3> 固定部が、網状部の周縁部に形成された前記<1>から<2>のいずれかに記載の頭蓋骨代替具である。
<4> 孔部の開口面積が約500mm〜5,000mmであり、厚みが約0.8mmである前記<1>から<3>のいずれかに記載の頭蓋骨代替具である。
<5> チタンを含む生体適合性材料よりなる前記<1>から<4>のいずれかに記載の頭蓋骨代替具である。
本考案によれば、従来における前記諸問題を解決し、外科手術により切断されるか、又は外的傷害により破損した頭蓋骨の開口部に対して高い密着性で被覆する頭蓋骨代替具を提供することができる。
以下、本考案の頭蓋骨代替具について図面を参照して説明する。
(頭蓋骨代替具)
図1は、本考案の頭蓋骨代替具の一実施形態における構成を示す平面図である。
図1に示すように、頭蓋骨代替具1は、網状部2と、固定部3とを有する。
<網状部>
網状部2は、孔部2aが複数形成されてなる網状(ネット状)構造を有する。
網状部2は、頭蓋骨代替具1の設置対象である頭蓋骨のCT画像における前記頭蓋骨の開口部の周縁部の形状に応じて、少なくとも前記開口部を覆う形状に形成される。具体的には、前記周縁部、及びその近傍の領域の表面の起伏の曲面形状に応じて、変形可能に網状部2が形成される。該網状部2を変形可能にする方法としては、網状体2の厚み、並びに、孔部2aの形状、大きさ、配置、数、及び密度を組み合わせることによって所望の形状に変更可能であり、網状部2としての強度も調節することができる。
また、孔部2aは、網状部2が前記開口部を覆うように頭蓋骨代替具1を前記頭蓋骨に設置した際に、皮下組織が該孔部2aに入り込むことによって、網状部2と皮膚との親和性を高める機能を有する。
網状部2の材料としては、可撓性を有する生体適合性材料であることが好ましい。
ここで、前記生体適合性材料とは、生体内に配置したときに、該生体に対する影響が極めて小さく、該生体からも影響を受けずに生体によくなじむ材料である。
このような材料としては、生体に有害なイオンの溶出が極めて少ない材料や、頭蓋骨との接着が早期に起こり、強く結合する生体活性の材料が挙げられる。
前記生体に有害なイオンの溶出が極めて少ない材料としては、例えば、チタンなどの金属、及び該金属の酸化物が挙げられる。
また、前記頭蓋骨との接着が早期に起こり、強く結合する生体活性の材料としては、例えば、ハイドロキシアパタイトなどのリン酸カルシウム化合物からなるセラミックスが挙げられる。
このような生体適合性材料のうち、網状部2の材料としては、可撓性があり、高い成形性を有する点で、チタンが好ましい。特に、チタンは、可撓性があり、高い成形性を有するため、外科医にとって手術がやり易く、固定性が高いことに加え、溝がなく外観が美しいこと、感染性が低いこと、質量が軽いことといった長所を有するため、網状部2の材料として特に好ましい。
網状部2の強度としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができるが、例えば、270N/mm〜410N/mm(純チタンJIS1種の引張り強度)の範囲や、340N/mm〜510N/mm(純チタンJIS2種の引張り強度)の範囲が好ましく、これらの中でも、加工時の伸びが27%以上と優れている点で270N/mm〜410N/mm(純チタンJIS1種の引張り強度)の範囲が好ましい。
網状部2の厚みとしては、0.6mm以上であれば、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができるが、例えば、約0.8mmであることが好ましい。
孔部2aの形状としては、頭蓋骨の欠損部分を被覆する部材として可撓性を著しく損なわない形状であれば、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができるが、円形状、並びに、同一の形状を隙間なく敷き詰められる形状として、正三角形状、正四角形状、及び正六角形状であることが好ましく、これらの中でも、円形状、及び三角形状がより好ましい。
孔部2aの配列としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができるが、例えば、6つの正三角形状の孔部2aが正六角形状を形成するように配列されることが好ましく、円形状の孔部2aと、三角形状の孔部2aとが混在する態様が特に好ましい。
孔部2aの大きさとしては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができるが、例えば、開口面積が2mm(直径1.6mmの円形状)であることが好ましい。
孔部2aの大きさとしては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができるが、例えば、開口面積が19mm〜24mmであることが好ましい。
孔部2aの数としては、孔部が略均一なピッチで形成されていれば、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができる。
孔部2aが形成される密度としては、均一なピッチで該孔部2aがあけられていれば、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができるが、例えば、直径1.6mmの円形状で開口率が9%〜10%であることが好ましい。
孔部2aが、異なる複数の形状の孔部2aとして網状部2に形成される場合、それらの形成領域の面積比は、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができる。
ここで、前記異なる形状の孔部2aとして、円形状の孔部2aと、三角形状の孔部2aとが網状部2に形成される場合の組み合わせとしては、頭蓋骨の開口縁部に当接するように、開口率の小さい孔部2aをできるだけ採用し、前記開口縁部の急な湾曲形状に対しては、補完的に三角形状の孔部2aを採用することが好ましい。
<固定部>
固定部3は、頭蓋骨代替具1を頭蓋骨に固定するための部材であり、頭蓋骨に固定される固定具(後述)が貫通し、係止される貫通孔3aを複数有してなる。
固定部3の材料としては、生体適合性材料であれば、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができるが、例えば、可撓性を有することが好ましく、網状部2と同じ材料であることが特に好ましい。
また、固定部3の強度としては、頭蓋骨代替具1がずれない、又は剥がれない程度に略均等なピッチで固定すれば、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができる。なお、固定するピッチは、頭蓋骨代替具のグリッドパターンによって決定される。
また、固定部3の厚みとしては、0.5mm以上であれば、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができるが、例えば、スクリューねじの皿モミ用V溝が確保できる厚さが必要であり、網状部2と同じ厚さであることが好ましい。
固定部3の形状としては、頭蓋骨代替具1を確実に固定可能であれば、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができるが、例えば、貫通孔3aが形成された複数のリング状の固定部3を頭蓋骨代替具1の周縁部に設けてもよいし、頭蓋骨代替具1本体における孔部2a,2a間に複数の貫通孔3aを設けた態様でもよい。
固定部3の設置位置は、前記頭蓋骨のCT画像に基づく該頭蓋骨の形状、前記開口部の形状、側頭筋などの組織、及び前記開口部と、頭蓋骨代替具1との位置関係に基づいて、網状部2が、少なくとも前記開口部の周縁部に高い密着性で当接するように設定される。
貫通孔3aの大きさとしては、頭蓋骨に固定される固定具が貫通する大きさであれば、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができるが、例えば、前記固定具の貫通部分の断面形状、及び貫通孔3aの形状が円形状である場合、直径1.8mm〜2.0mmが好ましい。
貫通孔3aの数としては、孔部が略均一なピッチで形成されていれば、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができる。
貫通孔3aが形成される密度としては、固定することができれば、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができるが、例えば、均一に分散して配列されていることが好ましい。
以上のような構成を有する頭蓋骨代替具1は、設置対象の頭蓋骨における欠損部分(開口部)を高い密着性で被覆するために、前記頭蓋骨のCT画像に基づいた形状に作製される。
頭蓋骨代替具1の作製方法としては、まず、生体適合材料よりなり、所定の厚さの板状体の外形を、前記CT画像に応じて、少なくとも前記開口部を覆う大きさ、及び形状に形成する。
その後、頭蓋骨上の起伏の形状に応じた変形が可能なように、前記CT画像に応じて形状、大きさ、配置などが設定された孔部2aを、プレス装置などを用いて複数打ち抜いて網状体2を形成する。
ここで、前記板状体を打ち抜いて孔部2aを形成した際の該孔部2aには、鋸歯形状の縁部、いわゆるバリが形成されることがある。このようなバリは、例えば、研磨剤によって摩滅して除去される。
その後、前記CT画像に応じて、高い密着性で頭蓋骨代替具1が頭蓋骨に設置されるように設置位置が設定された貫通孔3aを網状体2の周縁部にリング状の形態で形成し、固定部3が形成される。
頭蓋骨代替具1の質量としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができるが、例えば、純チタンの特性に依存し、比重が約4.5g/cmであることが好ましい。
以上説明したように、本考案の頭蓋骨代替具1は、網状部2に孔部2aが複数形成されているので、網状部2は、可撓性を有する。このため、頭蓋骨代替具1を頭蓋骨の欠損部分に、頭蓋骨代替具1の固定部3を、該欠損部分を覆うようにして固定する際、網状部2の可撓性によって、固定部3の固定に伴って網状部2に生ずる応力が緩衝乃至吸収される。その結果、固定部3と、頭蓋骨とが密着した状態で容易に接合される。また、頭蓋骨代替具1は、その製造時においても、網状部2の可撓性により、成型が容易である。
図2Aは、本考案の頭蓋骨代替具を、損傷した頭蓋骨の開口部に設置した際の設置態様を示す斜視図であり、図2Bは、本考案の頭蓋骨代替具を、損傷した頭蓋骨の開口部に設置した際の設置態様を示す背面図である。
図2A〜Bに示すように、損傷した頭蓋骨100の開口部100aには、該開口部100aの周縁部、及びその近傍の領域におけるCT画像に基づいて2種類の孔部2aが形成された網状部2を有する頭蓋骨代替具1が配される。
また、頭蓋骨代替具1の周縁部には、該周縁部において、前記CT画像に基づき設定された頭蓋骨100上の固定部位に相当する箇所に、固定具50が貫通する貫通孔3aを有する固定部3が複数形成されている。
そして、頭蓋骨代替具1は、貫通孔3aを貫通した固定具50が、頭蓋骨100に固定されることによって、開口部100aを被覆するように頭蓋骨100に固定される。
固定具50の形態としては、容易かつ確実に頭蓋骨100に設置することができ、頭蓋骨100に固定される際に、他の組織を損傷する程度に侵襲しなければ、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができるが、例えば、螺合部と、該螺合部よりも大きな径の頭部を有するスクリューねじを用いることが好ましい。
また、固定具50の材料としては、頭蓋骨代替具1と同様に、前記生体適合性材料が採用される。
固定具50を用いた頭蓋骨代替具1の頭蓋骨100に対する固定は、固定具50としてのスクリューねじの螺合部を貫通孔3aに挿嵌し、前記螺合部よりも大きな径の固定具50の頭部によって頭蓋骨代替具1の貫通孔3aを係止しながら、前記螺合部を頭蓋骨100内に螺入させることによって行われる。
固定具50の設置位置は、頭蓋骨代替具1が開口部100aに対して高い密着性で被覆するように設置されることを妨げない位置であれば、頭蓋骨代替具1に複数形成された固定部3のいずれでもよく、目的に応じて適宜選択されるが、頭蓋骨代替具1の周縁部に設けられた固定部3だけでなく、孔部2a,2a間に形成された固定部3にも設置されることが好ましい。
このように、頭蓋骨代替具1における孔部2a,2a間に形成された固定部3にもサラモミ加工などを施し、固定具50を設置することにより、頭蓋骨100に対する頭蓋骨代替具1の固定部位が増えるので、頭蓋骨代替具1を頭蓋骨100に強固に設置することができる。
なお、孔部2a,2a間に形成された固定部3は、固定具50を設置しなくても、湾曲加工時に孔部2aを構成する連結片に圧縮伸長によって生じるひずみの応力が集中し、切れやすくなることを防ぐ他の孔部として機能させることができる。
以上のように、頭蓋骨代替具1は、生体適合性材料よりなる網状部2が可撓性を有することによって、頭蓋骨の複雑な起伏や、歪曲形状に対応して、固定部位に高い密着性で容易に固定できるので、施術する外科医の負担を軽減することができる。
また、網状部2が可撓性を有することによって、設置対象である頭蓋骨の損傷部分の形状に密着するように成型することができるので、頭皮と頭蓋骨との間に頭蓋骨代替具1を配しても頭部の形態に異常を来すことがない。
また、頭蓋骨代替具1が、設置対象である頭蓋骨のCT画像に基づいて施術前に予め作製されることにより、施術時に頭蓋骨代替具を加工することなく、施術時に直ちに頭蓋骨代替具1を前記頭蓋骨の開口部を覆うように設置することができる。
また、頭蓋骨代替具1を施術前に予め作製することにより、孔部を形成した際に、該孔部の周縁部に残ったバリなどを事前に確認することができるので、前記バリなどが残ったまま頭蓋骨に装着し、生体組織を損傷したり、縫合糸を切断してしまう危険性を低下させることができる。
本考案の頭蓋骨代替具は、チタンなどの生体適合性材料を用いて、外科手術により切断されるか、又は外的傷害により破損した頭蓋骨の開口部に対して高い密着性で被覆するので、外科手術において患者、及び外科医の負担を軽減する医療材として活用することができる。
図1は、本考案の一実施形態における構成を示す斜視図である。 図2Aは、本考案の一実施形態において、外科手術により切断されるか、又は外的傷害により損傷した頭蓋骨に設置した際の設置態様を示す図である。 図2Bは、本考案の一実施形態において、外科手術により切断されるか、又は外的傷害により損傷した頭蓋骨に設置した際の設置態様を示す図である。
符号の説明
1 頭蓋骨代替具
2 網状部
2a 孔部
2a 孔部
3 固定部
3a 貫通孔
50 固定具
100 頭蓋骨
100a 開口部

Claims (2)

  1. 頭蓋骨の欠損部分に配される頭蓋骨代替具であって、
    前記頭蓋骨に固定される固定部と、孔部が複数形成された網状部とを有することを特徴とする頭蓋骨代替具。
  2. 固定部が、貫通孔を複数有してなり、該貫通孔が固定具により貫通されて頭蓋骨に固定される請求項1に記載の頭蓋骨代替具。
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