JP3136237U - 塗り薬具着脱可能な折畳み式孫の手 - Google Patents

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Abstract

【課題】かばんやバッグ等に入れて携帯できるようにすると共に、背中などの手の届かない身体の曲面に沿って掻いたり、塗り薬や、ねり薬を塗ったりするのに好適な孫の手を提供する。
【解決手段】先端を曲げて掻き部1Aを形成したアーム1の後端部と、先端に塗り薬具を着脱可能に取付けるための取付部材2Aを設けたアーム2の後端部とが、軸ボルト3で折畳み可能に枢軸され、アーム1,2を開いて最大限伸ばした状態がくの字状の形状であることを特徴とする塗り薬具着脱可能な折畳み式孫の手である。
【選択図】図1

Description

本考案は、身体の手の届かない患部に塗り薬や、ねり薬を塗ることのできる塗り薬具着脱可能な折畳み式孫の手に関するものである。
孫の手は、背中など身体の手の届かない部位を1人で掻くのに便利であるが、従来の孫の手は、長手帯板状の先端を曲げて指に似せた形の掻き部に形成されたものが一般的であり、かばんやバッグ等に入れて携帯するには不便であることから、孫の手の中央部分を蝶番で連結することにより、折り畳みが可能で、且つ携帯性を持たせた折り畳み式孫の手が開示されている。(特許文献1参照)
又、近年、薬液の入った容器の頭部に塗布面を有する塗り薬が普及するにつれ、背中など身体の手の届かない部位を孫の手で掻くだけでなく、身体の手の届かない患部に塗り薬を1人で塗ることもできる塗り薬塗布補助具(特許文献2参照)や、薬の塗布と肩叩きを兼用する背中かき兼用肩叩き器具(特許文献3参照)も開示されている。
特開平10−314249号公報 特開平9−225038号公報 実用新案登録第3012601号公報
上記特許文献1に記載される折り畳み式孫の手は、従来より使用されているストレートな長手アームの部分から折り畳めるようにして携帯性を持たせたものであり、塗り薬等を取付けて背中など身体の手の届かない患部に塗り薬を塗るのには適用し難く、且つ開いて伸ばした(開いた)状態で真直ぐに直線的に動かして掻くから、背中などの曲面に沿って掻くのに手が疲れたり、腕が上がらないなどの身体に障害がある人や高齢者にとっては使用が困難になる場合があり、好ましくない。
又、上記特許文献2に記載される塗り薬布補助具や、特許文献3に記載される背中かき兼用肩叩き器具は、背中など身体の手の届かない部位や患部を掻いたり、塗り薬を塗ったりすることはできるが、ストレートな長手アームのままで携帯性はなく、且つ真直ぐに直線的に動かして背中などの手の届かない部位や患部の曲面に沿って掻いたり、薬を塗ったりするのに手が疲れるなど、好ましくない。
従って、本考案は、かばんやバッグ等に入れて携帯できるようにすると共に、高齢化により、腕が上がらないなどの身体機能の低下に対応した塗り薬具着脱可能な折畳み式孫の手を提供することを目的とし、該目的を達成することを課題とする。
上記目的を達成するために、本考案は以下に記載するような手段を講じてなる塗り薬具着脱可能な折畳み式孫の手とするものである。すなわち、
(1)先端を曲げて掻き部を形成したアームの後端部と、先端に塗り薬具を着脱可能に取付けるための取付部材を設けたアームの後端部とが軸ボルトで折畳み可能に枢軸されて構成され、アームを開いて最大限伸ばした状態が、くの字状を呈してなることを特徴とする塗り薬具着脱可能な折畳み式孫の手。
(2)先端を曲げて掻き部を形成したアームの後端部と、先端に塗り薬具を着脱可能に取付けるための取付部材を設けたアームの後端部とが、緩慢なテーパー凹凸面で組み合わされ、該組合せ面が、バネ圧により加圧されて枢軸されてなることを特徴とする前項(1)記載の塗り薬具着脱可能な折畳み式孫の手。
(3)塗り薬具を着脱可能に取付けるための取付部材が、塗り薬具の首部を螺子螺合させると共に、塗り薬具のボディ部をバンドで保持可能に形成してなることを特徴とする前項(1)又は(2)記載の塗り薬具着脱可能な折畳み式孫の手。
(4)塗り薬具を着脱可能に取付けるための取付部材を設けたアームに、塗り薬具のボディ部を保持するためのバンドが着脱可能に付設されると共に、取付部材の近辺に塗り薬具のボディ面を当てるための凹面が形成されてなることを特徴とする前項(1)〜(3)のいずれか1項記載の塗り薬具着脱可能な折畳み式孫の手。
(5)先端を曲げて掻き部を形成したアームと、先端に塗り薬具を着脱可能に取付けるための取付部材を設けたアームが、竹材を含む複合材料で形成されてなることを特徴とする前項(1)〜(4)のいずれか1項記載の塗り薬具着脱可能な折畳み式孫の手。
上記手段を講じてなる本考案によれば、以下に記載する効果を奏する。すなわち、
1.先端を曲げて掻き部を形成したアームの別端部と、先端に塗り薬具を着脱可能に取付けるための取付部材を設けたアームの別端部とが、軸ボルトで折畳み可能に枢軸されて構成されることにより、掻き部を形成したアームで身体の手の届かない部位を掻くことができると共に、塗り薬具を取付けたアームで身体の手の届かない患部に塗り薬、ねり薬を塗ることができ、然も半分程度の長さに折畳んでかばんやバッグ等に入れて携帯できる。
2.アームを開いて最大限伸ばした状態がくの字状の形状であるから、直線的に動かす必要がなく、背中など手の届かない身体の曲面に沿って掻いたり、塗り薬を塗ったりするのに好適であり、手の疲れが少なく楽に行え、特に腕が上がらないなどの身体に障害がある人や高齢者にとっては好ましい。
3.軸ボルトで枢軸された二つのアームの別端部が、緩慢なテーパーの凹凸穴面で組み合わされ、該組合せ面がバネ圧により加圧されることにより、枢軸の同心度が保持されると共に、緩むことなく適度な開閉硬さで折畳みができる。
4.塗り薬具のボディ部を保持するためのバンドを着脱可能にして付設し、取付部材の近辺に塗り薬具のボディ面を当てるための凹面を形成することにより、首部がボディに対して略直角方向に向いている塗り薬具の場合、より安定した状態で取付けることができる。
5.アームが、竹材を含む複合材料で形成されることにより、従来の竹材による孫の手の長所が生かせると共に、複雑な加工に適した材料で製作することができる。
本考案を実施するための最良の形態を、以下実施例を示す図面に基づいて詳細に説明する。なお、本実施例にて示す図面は、本考案を実施するための最良の形態を示す図面であるが、これに限定されるものではない。
図1は、本考案の実施例を示す斜視図である。図示するように本考案は、先端を曲げて掻き部1Aを形成したアーム1の後端部と、先端に塗り薬具を着脱可能に取付けるための取付部材2Aを設けたアーム2の後端部とが、軸ボルト3で折畳み可能に枢軸されて構成され、アーム1,2を開いて最大限伸ばした状態が、アーム1,2の後端ストッパー部1a,2aが当接して、くの字状の形状になるようにしてあり、折畳むと図2に示すようになる。
前記アーム1,2は、図3に示すように後端部の支持ボス部1b,2bを上下に組合せ、軸受穴1c,2cに軸ボルト3を挿通させて枢軸されるようにしてあり、支持ボス部1b,2bが摩耗しやすい材質の場合、平座金等を当てて面一にするための段差1d,2dを設け、組合せ面1e,2eは緩慢はテーパーの凹凸面に形成する。又、バネ部材や軸ボルトの頭部が出張らないように座ぐり穴2fを設けてある。
図4は、上記のようにしたアーム1,2の後端部を軸ボルト3で枢軸した要部断面図である。アーム1の後端部の支持ボス部1bとアーム2の支持ボス部2bは、支持ボス部1bの組合せ面1eと支持ボス部2bの組合せ面2eが緩慢なテーパーTの凹凸面で当接して組み合わされており、段差1d,2dが面一になるように平座金4,4を当てて軸ボルト3を軸受穴1c,2cに挿通させ、バネ部材5を介在させて手回しナット(蝶ナット)6を締め付けてある。平座金4,4は、前記座ぐり穴2fに嵌入するように凹み穴4a,4aが設けられていて、該凹み穴に軸ボルト3の頭部3aとバネ部材5が出張らないように挿入されている。なお、バネ部材5は市販のバネ座金(スプリングワッシャ)を使用しても良い。
アーム2の先端に設けた取付部材2Aは、塗り薬具の首部をねじ込んで着脱可能に取付けるための螺子穴2Bを設けてある。塗り薬具は、ボディの上端部に首部と塗布部があり、ボディは塗り薬を収容した容器で、首部に螺子が加工されて塗布部にキャップを被せるようにしたものが一般的に使用されている。又、前記首部と塗布部は、ボディに対して直角方向に向いているものと、ボディと同一方向に向いているものがある。
図5は、上記塗り薬具の形態を考慮したアーム2の一実施形態を示すものである。取付部材2Aに螺子穴2Bが設けられ、該取付部材の近辺に塗り薬具のボディ面を当てるための凹面2Cとバンド7を着脱可能に付設するための引掛け穴2D,・・・がアーム2に設けられている。バンド7は例えばゴム紐のように伸縮自在な弾力性を有するものが好適であり、両端部に引掛金具7a,7aを設ける。
図6は、上記のようにして、塗り薬具8を着脱可能に取付けた取付例であり、(a)は側面図、(b)は(a)のA−A断面図である。塗り薬具8は、ボディに対して直角方向に首部8aと塗布部8bが向いた状態のものであり、首部8aが取付部材2Aの螺子穴2Bにねじ込んで取付けられると共に、ボディ面をアーム2の先端部(取付部材2Aの近辺)に設けられた凹面6Cに当接させた状態でバンド7の両端部に設けられた引掛金具7a,7aを取付部材2Aの引掛部に引掛けることにより塗り薬具8のボディ部がしっかりと保持される。
図7は、ボディと同一方向に首部7aと塗布部8bが向いた塗り薬具8Aの形態のものを取付けた取付例である。ボディにバンドを掛けて保持されないが、塗り薬具8Aの首部8aを取付部材2Aの螺子穴2Bに緩まないようにしっかりとねじ込んで使用できる。
図8は、ねり薬等を塗布部8bに手塗りするなどしてアーム2の取付部材2Aに着脱可能に取付ける付属具の側面である。チューブ等に収容されたねり薬は、該付属具の塗布部8bに手塗りして使用する。
図9は、先端を曲げて掻き部1Aを形成したアーム1と、先端に塗り薬具を着脱可能に取付けるための取付部材2Aを設けたアーム2が、竹材を含む複合材料で形成される場合の一実施形態を示すものである。孫の手は、従来竹材で製作されることが多く、好ましいとされているが、本考案の構成からして竹材で一体で製作することは困難である。
合成樹脂等で一体に成型して製作するのが量産的で安価にできるが、従来より使用されている竹材を使用する場合は、図9に示すような実施形態とする。すなわち、前記アーム1,2の後端部の支持ボス部を含む基体9,10を木質材で製作して接合面9a,10aを接着剤等で接合して一体化する。アーム2の先端の取付部材2Aは、合成樹脂等で製作して接着剤等で接合するといったような竹材を含む複合材料の実施形態とすることができる。
図10は、本考案により身体11の背中の部位を掻く時の使用例である。くの字状に開いて伸ばした状態で掻くから、手の握り部が斜め上前方で、背中の曲面に沿って矢印方向に動かして掻くことになり、手の疲れが少なく楽にできる。なお、本使用例では背中を掻く場合を図示してあるが、反対側の取付部材2Aに塗り薬具を取付けて背中に塗る場合も同様に行われる。
本考案の実施例を示す斜視図である。 折畳んだ状態を示す平面図である。 アーム後端部の枢軸部を示す要部斜視図である。 軸ボルトで枢軸された枢軸部の要部断面図である。 先端に塗り薬具を取付ける取付部材を設けたアームの要部平面図である。 塗り薬具を取付けた実施形態を示す図面である。 異なる形態の塗り薬具を取付けた実施形態を示す図面である。 ねり薬塗布用の付属具の側面図である。 複合材料で形成する時の折畳んだ状態を示す平面図である。 身体の背中の部位を掻く時の使用例を示す斜視図である。
符号の説明
1,2 アーム
1A 掻き部
1a,2a ストッパー部
1b,2b 支持ボス部
1c,2c 軸受穴
1d,2d 段差
1e,2e 組合せ面
2A 取付部材
2B 螺子穴
2C,6C 凹面
2D 引掛け穴
2f 座ぐり穴
3 軸ボルト
3a 頭部
4 平座金
4a 凹み穴
5 バネ部材
6 手回しナット(蝶ナット)
7 バンド
7a 引掛金具
8,8A,8B 塗り薬具
8a 首部
8b 塗布部
9,10 基体
9a,10a 接合面
11 身体

Claims (5)

  1. 先端を曲げて掻き部を形成したアームの後端部と、先端に塗り薬具を着脱可能に取付けるための取付部材を設けたアームの後端部とが、軸ボルトで折畳み可能に枢軸されて構成され、アームを開いて最大限伸ばした状態が、くの字状の形状にしてなることを特徴とする塗り薬具着脱可能な折畳み式孫の手。
  2. 先端を曲げて掻き部を形成したアームの後端部と、先端に塗り薬具を着脱可能に取付けるための取付部材を設けたアームの後端部とが、緩慢なテーパーの凹凸面で組み合わされ、該組合せ面がバネ圧により加圧されて枢軸されてなることを特徴とする請求項1記載の塗り薬具着脱可能な折畳み式孫の手。
  3. 塗り薬具を着脱可能に取付けるための取付部材が、塗り薬具の首部を螺子螺合させると共に、塗り薬具のボディ部をバンドで保持可能に形成してなることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の塗り薬具着脱可能な折畳み式孫の手。
  4. 塗り薬具を着脱可能に取付けるための取付部材を設けたアームに、塗り薬具のボディ部を保持するためのバンドが着脱可能に付設されると共に、取付部材の近辺に、塗り薬具のボディ面を当てるための凹面が形成されてなることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか1項記載の塗り薬具着脱可能な折畳み式孫の手。
  5. 先端を曲げて掻き部を形成したアームと、先端に塗り薬具を着脱可能に取付けるための取付部材を設けたアームが、竹材を含む複合材料で形成されてなることを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか1項記載の塗り薬具着脱可能な折畳み式孫の手。
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