JP3135876U - 立体像表現装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 安価で手軽に楽しめ、浮き上がる立体像まで任意で選べる立体像表現装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 凹面鏡台部と凹面鏡蓋部が対面に重なるように形成され、その重なり合った内部が空洞になっている本体において、凹面鏡台部の中心付近に立体像を置き、凹面鏡蓋部を被せることで凹面鏡蓋部中央の開口部である穴上に該立体像の虚像が浮かび上がることを特徴とする
【選択図】図2

Description

本考案は、立体像が浮き出て見える表現装置に関するものである。
立体像が浮き出て見える装置として、従来からホログラフィーを用いたものや3Dカメラを用いた装置等が知られている。
また、特開平11−14934号広報には凹面鏡を1つ用いて立体像が浮き出て見える装置が開示されている。
ホログラフィーを用いたものや3Dカメラを用いた装置等は、複雑な構造のものが多く、安価なものではない為、手軽に楽しめる要素を欠いていた。
凹面鏡を1つ用いる方法では、予め本体内部に糸で立体物を吊るして固定しておかなければならず、立体物を容易に取り替えることができない為、自分で簡単に様々な立体物を浮き上がらせることが出来ない点で面白みに欠けていた。
特開平11−14934号
そこで、本考案は上記従来技術にかかる問題点に鑑みなされたもので、安価で手軽に楽しめ、浮き上がる立体像まで任意で取り替えることができる立体像表現装置を提供することを課題とする。
本考案の表現装置は、中央部に穴を有する凹面鏡蓋部と穴を有さない凹面鏡台部を2つ組合せ、対面する凹面鏡は取り外しを可能にし、内面が鏡面になった内部が空洞になっていることで凹面鏡台部の中央付近に置いた立体物が鏡の反射作用により、凹面鏡蓋部の穴よりあたかも立体像がそこに有るかのように浮き上がって見える。
また、凹面鏡の外面の色彩は何色でも構わないが、つや消しにすることで、より立体物を鮮明にすることが可能となる。
本考案により、浮き上がらせたい立体像を自由に取り替えることが出来、その立体像を鮮明にすることが可能となる。従って、ディスプレイ装置、玩具、インテリア、教材等に利用が可能となる。
以下、本考案の実施の形態を図面によって説明する。本考案の本体は、図1のように凹面鏡蓋部と凹面鏡台部が対面に重なるように形成され、その内部は空洞である。凹面鏡蓋部の中央には開口部である穴を設けている。凹面鏡蓋部と凹面鏡台部はプラスチック、金属、樹脂等の素材からなり、内面は鏡面になっている。
本考案を使用するときは、凹面鏡底部3の中央に任意の立体像4を置き、凹面鏡蓋部2で覆うと、図2のように外部からは立体像4は見えなくなるが、その立体虚像5が凹面鏡蓋部2の中央穴上に鮮明に浮かび上がって見える。これは鏡の反射作用により凹面鏡蓋部2の中央穴上に立体虚像5が集約されるためである。
そして、見る角度は、本体に対して上斜め45度付近がもっとも鮮明に浮かび上がって見える。
なお、穴6の大きさは本体の直径の4分の1程度が望ましい。
また、凹面鏡台部3に置く立体像は穴6の直径以下が望ましい。
さらに、凹面鏡台部3に置く立体像の高さは、図1に示す立体虚像5底部から立体像4底部までの長さの2分の1以下が望ましい。
本体の外観形状は、図2のように円盤状にする場合、支持台やクッションの上に設置すると安定する。また、内部形状が図1のような断面を有していれば、箱型や具象型等でも構わない。
中に入れる立体像は、宝石、人形、コイン等が適当である。また、飴やチョコレート等のお菓子を入れて子供を驚嘆させることに用いることもできる。
本考案の立体像表現装置断面図 本考案の立体像表現装置実施例図 本考案の立体像表現装置正面図
符号の説明
1 本体
2 凹面鏡蓋部
3 凹面鏡台部
4 立体像
5 立体虚像
6 穴

Claims (3)

  1. 凹面鏡台部と凹面鏡蓋部が対面に重なるように形成され、その重なり合った内部が空洞になっている本体において、凹面鏡台部の中心付近に立体像を置き、凹面鏡蓋部を被せると凹面鏡蓋部中央の開口部である穴から該立体像の虚像が浮かび上がることを特徴とする立体像表現装置。
  2. 請求項1において、凹面鏡台部と凹面鏡蓋部の内面が鏡面であることを特徴とする立体像表現装置。
  3. 請求項1又は請求項2において、凹面鏡台部と凹面鏡蓋部の外面がつや消しになっていることを特徴とする立体像表現装置。
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