JP3134823B2 - Tcp/ipネットワークにおけるipアドレスの自動設定方法 - Google Patents

Tcp/ipネットワークにおけるipアドレスの自動設定方法

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JP3134823B2 JP09249617A JP24961797A JP3134823B2 JP 3134823 B2 JP3134823 B2 JP 3134823B2 JP 09249617 A JP09249617 A JP 09249617A JP 24961797 A JP24961797 A JP 24961797A JP 3134823 B2 JP3134823 B2 JP 3134823B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、TCP/IP(tr
ansmission control protocol/internet protocol)
ネットワークにおけるIPアドレスの自動設定方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】複数端末を接続するTCP/IPネット
ワークにおいて、各々の端末が有するIPアドレスを設
定する方法としては、基本的には、ネットワーク管理者
もしくは各端末利用者が任意に設定していたため、ネッ
トワーク上の端末の増加に伴い、IPアドレスの重複等
の人的ミスの発生の可能性が増大している。
【0003】そこで、自動的にIPアドレスを設定する
方法として、後述するRARPによるIPアドレス自動
設定方法が用いられている。
【0004】ここで、図9、及び図10を参照して、A
RP(Address Resolution Pro
tocol)及びRARP(Reverse ARP)
の本来の用途について説明する。
【0005】APRは、ある端末と通信する際に、デー
タリンク層レベルで必要となる物理アドレスを、その端
末が有するIPアドレスから知るため使用するネットワ
ーク層のプロトコルである。
【0006】また、RARPは、ARPとは逆に、ある
端末と通信する際に、IPアドレスをその端末の物理ア
ドレスから知るために使用するネットワーク層のプロト
コルである。
【0007】図9は、TCP/IPをプロトコルとした
ネットワーク構成を示す図である。まずARPの動作例
について説明する。
【0008】ネットワーク(イーサネット10)上に端
末11、端末12が接続されており、端末11が端末1
2に初めて通信要求する際に、端末11は端末12のI
Pアドレスは判るが、物理アドレスは判らないので通信
できない。
【0009】このとき、端末11は、通信を始める前
に、端末12のIPアドレスを格納したARP要求パケ
ットをネットワーク上にブロードキャストし、物理アド
レスの検索を行う。
【0010】このARP要求パケットを受信した端末1
2は、格納されたIPアドレスから自分宛であることを
判断して、自分の物理アドレスを格納したARP応答パ
ケットを端末11に対して返信する。
【0011】以上の手順によって、端末11は端末12
の物理アドレスを認識し、データリンク層レベルでの通
信が可能となる。
【0012】次に、RARPの動作について説明する。
RARPを動作させるには、ネットワーク上のIPアド
レスを管理するためのサーバが必要であり、このサーバ
をRARPサーバと呼ぶ。
【0013】図10は、RARPを説明するためのネッ
トワーク構成を示す図である。ネットワーク上に1台の
RARPサーバ21とIPアドレスを持たない1台の端
末22とが接続されており、端末22は物理アドレスは
持っているがIPアドレスを持っていないため、通信を
行うことができない。
【0014】そこで、端末22は、通信を始める前に、
ネットワーク上に自分の物理アドレスを格納したRAR
P要求パケットをブロードキャストする。
【0015】このRARP要求パケットを受信したRA
RPサーバ21は、未使用のIPアドレスを格納したR
ARP応答パケットを端末22に返信する。
【0016】以上の手順によって、端末22はIPアド
レスを取得し、通信が可能となる。
【0017】なお、上記した技術に関連する公知文献と
して、例えば特開平8−237285号公報、特開平8
−223169号公報等の記載も参照される。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、TC
P/IPネットワークにおけるIPアドレスの設定のた
めに用いられている従来の方法は下記記載の問題点を有
している。
【0019】第1の問題点は、複数の端末が接続してい
るLAN(ローカルエリアネットワーク)において、更
に接続する端末が増加するに従い、従来の方法であれ
ば、IPアドレスの設定作業や管理作業が増大する、と
いうことである。
【0020】その理由は、IPアドレスのホストアドレ
スは、基本的に各端末に対してユニークに割り当てる必
要があるため、ネットワーク管理者が全ての端末のIP
アドレスを重なりがないよう管理する必要があること、
及び、ホストアドレスの設定は、管理者もしくは利用者
が任意に設定するからである。なお、IPアドレスは、
よく知られているように4バイト(32ビット)からな
り、通常8ビットずつに区切り、4個の10進数で表現
し、ネットワークアドレスとホストアドレスに分けら
れ、ホストアドレスの長さによってクラスA、B、Cに
分類される。なお、128ビットのアドレス空間を持つ
次世代IP(IPv6)も標準化されている。
【0021】第2の問題点は、自動的にIPアドレスを
設定する方法として、RARPを利用した場合、ネット
ワーク負荷が増大する可能性があり、ネットワーク転送
性能が低下し、通常の業務に支障を招く可能性がある、
ということである。
【0022】その理由は、RARPを利用すると、端末
の数だけRARP要求パケットが送出されるからであ
る。
【0023】したがって、本発明は、上記問題点に鑑み
てなされたものであって、その目的は、IPアドレス設
定時に、IPアドレスの重複設定等の人的ミスを回避す
ると共に、IPアドレスの使用状況の把握可能とし、信
頼性を向上するIPアドレス自動設定方法を提供するこ
とにある。
【0024】また本発明の他の目的は、各端末のIPア
ドレスを人手によらず自動的に設定可能とし、生産性の
向上を図るIPアドレス自動設定方法を提供することに
ある。
【0025】さらに、本発明の他の目的は、各ホストで
自動的にIPアドレスを設定することにより、一度に膨
大な数のパケットを送出することを回避し、ネットワー
クデータの転送性能の向上を図るIPアドレス自動設定
方法を提供することにある。
【0026】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明に係るTCP/IPネットワークにおけるI
Pアドレス自動設定方法は、クライアント・サーバシス
テムにおいて、接続する全クライアントに対して予め定
められた同一IPアドレスを登録した後、サーバから
前記クライアントにARP(Address Reso
lution Protocol)要求パケットを送出
し、これを受けたクライアントは、前記ARP要求パケ
ットの受信時刻に基づき自装置のIPアドレスのホスト
アドレスを変更し、変更後のIPアドレスを前記サーバ
にARP応答パケットで送信することにより、前記サー
バ上でIPアドレスを管理する、ことを特徴とする。
【0027】[発明の概要]本発明においては、クライ
アント・サーバシステムにおいて、各クライアントがホ
ストアドレスを自動設定する手段(図1の31)を有
し、効率的にデータ通信を行い、サーバには、全クライ
アントのIPアドレスを管理する手段(図1の32)を
有する。
【0028】本発明におけるIPアドレス自動設定方法
は、クライアントに同一のIPアドレス(デフォルトI
Pアドレス)を設定している。そのため、サーバからク
ライアントへ同報発信する回数が1回で済むため、ネッ
トワークに多大な負荷を与えることがなくなる。
【0029】また、ARP要求パケットを受信した各ク
ライアントは、受信した時刻からホストアドレスを計算
し、新たなIPアドレスを設定する。これにより、容易
に各端末のIPアドレスを設定できるようになり生産性
が向上する。人手によるIPアドレス設定作業が不要と
されるため、人的ミスが回避され、信頼性の向上につな
がる。
【0030】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について図面
を参照して以下に説明する。図1は、本発明の実施の形
態を説明するためのネットワーク構成を示す図である。
【0031】図1を参照すると、サーバ31は、ネット
ワーク上で使用されるIPアドレスの使用状況、及び使
用済のIPアドレスについてはどの端末に割り当てられ
ているのかといったIPアドレスを管理する機能31−
1を具備している。
【0032】また、各クライアント32は、サーバ31
からパケットを受信した時刻を記憶するパケット受信時
刻記憶機能32−2、その値(時刻)をIPアドレスに
変換してIPアドレスを作成するIPアドレス作成機能
32−3を具備している。
【0033】図2、及び図3は、本発明の実施の形態の
動作シーケンスを示す流れ図である。図1乃至図3を参
照して、本発明の実施の形態の動作について説明する。
【0034】図2に示すように、サーバから各クライア
ントに同報アドレスのついたARP要求パケットを送信
する(ステップ41)。
【0035】各クライアントはARP要求パケットを受
信し(ステップ42)、受信時刻を記録し、その値を、
IPアドレスのホストアドレスとして、IPアドレスを
変更する(ステップ43)。
【0036】クライアントは、IPアドレス変更後、更
新後のIPアドレスのついたARP応答パケットをサー
バに送信する(ステップ44)。
【0037】サーバは、ARP応答パケットを受信し
(ステップ45)、IPアドレスを管理する(ステップ
46)。
【0038】図3は、IPアドレスが重なる場合の動作
を示している。
【0039】サーバは、ARP応答パケットの受信順に
IPアドレスを登録する。ここで、既に登録済のIPア
ドレスを別のクライアントからARP応答パケットで受
信した場合には、未使用のIPアドレスを割り当て(ス
テップ51)、この時点で、IPアドレスを登録し、変
更したIPアドレスを送信してきたクライアントに通知
する(ステップ52)。
【0040】クライアントはこの通知を受信し(ステッ
プ53)、割り当てられたIPアドレスに再度変更する
(ステップ54)。
【0041】
【実施例】次に、上記した本発明の実施の形態について
更に詳細に説明すべく、本発明の実施例について、図
4、図5、及び図6を参照して説明する。
【0042】図4は、サーバ61が全クライアントにA
RP要求パケット65を送出したときの動作を説明する
説明図、図5は、サーバ61からARP要求パケット6
5を受信した各々のクライアントがARP応答パケット
を送出したときの動作を説明をする説明図、図6は、I
Pアドレスが重なって使用されようとした場合、サーバ
61からクライアントに未使用のIPアドレスを決定し
たことを通知する動作を説明する説明図である。
【0043】前提条件として、ネットワークはTCP/
IPプロトコルを用いており、IPアドレスを設定する
全クライアントには、サブネットマスクとデフォルトの
IPアドレス(ネットワークアドレス+デフォルトホス
トアドレス)を設定しておく必要がある。
【0044】ここでは、サーバ61のIPアドレスを1
00.0.0.100とし、全クライアント62〜64
のデフォルトIPアドレスを100.0.0.1とす
る。
【0045】図4を参照すると、サーバ61は同報アド
レスのついたARP要求パケット65を送出する。ま
た、このARP要求パケット65の宛先としては、全ク
ライアントにデフォルトで設定されている100.0.
0.1が指定されているため、全クライアント62〜6
4がサーバ61からのARP要求パケットを受信する。
【0046】図7は、クライアントにおいてサーバから
ARP要求パケットを受信した時刻情報からIPアドレ
スを作成する方法を説明するための図である。
【0047】図7を参照すると、各クライアント62〜
64は、ARP要求パケットを受信した時刻を記録して
おき、その値を自らのホストアドレスに変換する。クラ
イアント62の受信時刻は14:32:10:50であ
るため、IPアドレスは、100.0.0.50とな
る。すなわちIPアドレスのホストアドレスを受信時刻
情報14:32:10:50からミリ秒(ms)の値で
ある「50」に設定している。
【0048】そして図5を参照すると、各クライアント
で決定したIPアドレスをつけたARP応答パケットを
サーバ61に返送している。
【0049】図8は、サーバにおいて、クライアントか
らARP応答パケットを受け取った際にIPアドレスに
重複がある場合のIPアドレスの変更方法を説明するた
めの図である。
【0050】図8を参照すると、サーバ61では、受信
したARP応答パケットを基に、受信順にIPアドレス
を割り当てていき、IPアドレス割り当て後に、他のク
ライアントから同じIPアドレスをARP応答パケット
で受信した場合には、割り当てられているIPアドレス
のホストアドレス部分が最小の値から「1」引いた値を
ホストアドレスとして割り当てている。
【0051】再び図5を参照すると、端末63と端末6
4のIPアドレス(100.0.0.51)は同じであ
る。ここで、端末63からのARP応答パケットが先に
サーバ61に受信されているので、その時点で端末63
のIPアドレスは100.0.0.51に決定する。
【0052】その後、サーバ61は、端末64からのA
RP応答パケットで100.0.0.51のIPアドレ
ス登録要求を受けるが、既にこのIPアドレスは使用さ
れているので、使用されているIPアドレスの中でホス
トアドレスが最小のアドレスから「1」を引いた値、す
なわち100.0.0.49に決定する。
【0053】次に図6を参照すると、サーバ61は、I
Pアドレスの変更がなされた端末64に対して、決定し
たIPアドレスを通知し、端末64は、この通知を受け
て自装置のIPアドレスを100.0.0.49に再設
定する。
【0054】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば下
記記載の効果を奏する。
【0055】本発明の第1の効果は、IPアドレス設定
時の人為エラーの発生をなくし、生産性及び信頼性を向
上する、ということである。その理由は、本発明におい
ては、各端末にIPアドレスを設定する作業を自動化
し、人手による設定作業を不要としたことによる。
【0056】本発明の第2の効果は、データ転送効率を
向上し、これにより運用中の業務に支障をきたすという
事態が回避される、ということである。その理由は、本
発明においては、各クライアントでIPアドレスを決定
するようにしたことにより、サーバとの通信が頻繁に行
われない、ためである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を説明するための図であり、
サーバとクライアントの機能構成を示す図である。
【図2】本発明の一実施例におけるサーバとクライアン
ト間の動作シーケンスを説明するためのフローチャート
である。
【図3】本発明の一実施例におけるサーバとクライアン
ト間の動作シーケンスを説明するためのフローチャート
であり、クライアントのIPアドレスを変更する必要が
ある場合の動作を示す図である。
【図4】本発明の一実施例を説明するための図であり、
サーバからクライアントに同報パケットを送信する様子
を説明するための図である。
【図5】本発明の一実施例を説明するための図であり、
クライアントからサーバへ決定したIPアドレスを付け
たパケットを送信する様子を説明するための図である。
【図6】本発明の一実施例を説明するための図であり、
サーバからクライアントへ変更決定したIPアドレスを
付けたパケットを送信する様子を説明するための図であ
る。
【図7】本発明の一実施例を説明するための図であり、
各クライアントが自らのIPアドレスを決定する動作を
説明するための図である。
【図8】本発明の一実施例を説明するための図であり、
IPアドレスが重なっていた場合のIPアドレスの変更
方法を説明するための図である。
【図9】TCP/IPネットワーク構成図である。
【図10】RARPプロトコルを説明するためのネット
ワーク構成図である。
【符号の説明】
10、20、30、60 イーサネット 11、12、22、32、62、63、64 端末(ク
ライアント) 21 RARPサーバ 31、61 ホスト(サーバ) 65 ARP要求パケット 71、72、73 ARP応答パケット 81 通知パケット

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】クライアント・サーバシステムにおいて、 接続する全クライアントに対して予め定められた同一
    IPアドレスを登録した後、サーバから前記クライアン
    トにARP(Address Resolution
    Protocol)要求パケットを送出し、 これを受けたクライアントは、前記ARP要求パケット
    受信時刻に基づき自装置のIPアドレスのホストアド
    レスを変更し、変更後のIPアドレスを前記サーバにA
    RP応答パケットで送信することにより、前記サーバ上
    でIPアドレスを管理する、ことを特徴とするTCP/
    IPにおけるIPアドレスの自動設定方法。
  2. 【請求項2】クライアント・サーバシステムにおいて、 各クライアントがIPアドレスを自動設定する手段を備
    え、 サーバは、前記各クライアントのIPアドレスを管理す
    る手段を備え、 前記各クライアントには予め同一のIPアドレスが設定
    されており、 前記サーバから各クライアントに同報アドレスのついた
    ARP(Address Resolution Pr
    otocol)要求パケットを送信し、 前記各クライアントは前記サーバからのARP要求パケ
    ットを受信し、その受信時刻に基づき自装置のIPアド
    レスのホストアドレスを変更し、変更後のIPアドレス
    を添付したARP応答パケットを前記サーバに送信し、 前記サーバは、ARP応答パケットを受信して各クライ
    アントのIPアドレスを管理する、ことを特徴とするT
    CP/IPにおけるIPアドレスの自動設定方法。
  3. 【請求項3】前記サーバは、前記クライアントからの
    RP応答パケットの受信順に前記クライアントのIPア
    ドレスを登録し、既に登録済のIPアドレスと同一のI
    Pアドレスを別のクライアントからARP応答パケット
    で受信した場合には、未使用のIPアドレスを割り当て
    該IPアドレスを登録し、前記サーバにて割り当てら
    れたIPアドレスを、前記別のクライアントに通知し、 前記別のクライアントは、この通知を受けて、前記割り
    当てられたIPアドレスに再度変更する、ことを特徴と
    する請求項1又は2記載のTCP/IPにおけるIPア
    ドレスの自動設定方法。
  4. 【請求項4】クライアント・サーバシステムにおいて、 前記各クライアントには予め同一のIPアドレスを設定
    されており、 (a)前記サーバにおいて各クライアントに対して同報
    アドレスのついたARP(Address Resol
    ution Protocol)要求パケットを送信す
    る機能、 (b)前記各クライアントにおいて前記サーバからのA
    RP要求パケットを受信し、その受信時刻に基づき自装
    置のIPアドレスのホストアドレスを変更し、変更後の
    IPアドレスのついたARP応答パケットを前記サーバ
    に送信する機能 (c)前記サーバにおいてARP応答パケットの受信順
    にIPアドレスを登録して各クライアントのIPアドレ
    スを管理する機能、 (d)前記サーバにおいて、既に登録済のIPアドレス
    と同一のIPアドレスを別のクライアントからARP応
    答パケットで受信した場合には、未使用のIPアドレス
    を割り当て、該IPアドレスを登録し、前記サーバにて
    割り当てられたIPアドレスを、前記別のクライアント
    に通知し、 (e)前記クライアントはこの通知を受けて、前記割り
    当てられたIPアドレスに再度変更する機能、 の上記(a)、(c)、(d)の機能をサーバコンピュ
    ータ、上記(b)、(e)の機能をクライアントコンピ
    ュータで実現させるプログラムを記録した記録媒体。
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