JP3134035U - 低空気抵抗及び高放熱効果のある放熱モジュール - Google Patents
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Abstract
【解決手段】低空気抵抗及び高放熱効果のある放熱モジュールは、放熱片31及び固定装置32を含んでおり、該放熱片31はベース312を具え、該ベース312上端表面3121には複数のフィン311を設ける。該固定装置32にはフレーム321を含み、該フレーム321には、第二上端3210と該第二上端3210を貫通する貫通穴3212を具えており、第二上端3210上端には、該貫通穴3212内部方向に延伸する弾性柱323を連結し、該弾性柱323には下方向に突進する末端部分3231を含んでいる。該フレーム321の側辺には、下方向に延伸した複数の固定板322を具え、その内、各固定板322には嵌合部位3221を具え、該嵌合部位3221は、放熱片31を熱源の上に取り付けるのに用い、ベース312の上端表面3121は、貫通穴3212からフレーム321の上端の同じ高さまで上がっており、並びに、該弾性柱323の末端部分3231の圧力を受けることにより、放熱し易くなるものである。
【選択図】図6
Description
該固定装置32は、第二上端3210と貫通穴3212を具えたフレーム321を含み、該貫通穴3212の内径サイズは、該ベース312の外径サイズより大きいものとする。該貫通穴3212の内径には、内部方向に延伸する複数の弾性柱323を設け、且つ、該弾性柱323の非固定端には、下方向に延伸する末端部分3231を具える。
フレーム321には、下方向に延伸した複数の固定板322を設け、該固定板322の下縁には嵌合部位3221を具える。該フレーム321を放熱片31に取り付ける場合、放熱片31の上端表面3121は、フレーム321の貫通穴3212内から第二上端3210と同じ高さまで上がっていることにより、弾性柱323の末端部分3231は放熱片31のベース312を圧し、並びに嵌合部位3221をチップ基板22のエッジに嵌合固定する。
上述の構想に基づく固定装置32には、二つの定位制御板324を設けており、フレーム321には更に、第一対称二辺32111と第二対称二辺32112を具え、複数の固定板322の二つは、第一対称二辺32111から下方向に延伸しており、二つの定位制御板柱324は、第二対称二辺32112から下方向に延伸しており、放熱片31を定位させる。
上述の構想に基づく弾性柱323、複数の固定板322、二つの定位制御板324はすべて、フレーム321と一体成形である。
上述の構想に基づくベース312は更に、放熱底板3122を含む。
上述の構想に基づき、第二上端3210から嵌合部位3221までの長さは、放熱底板3122の厚さと第一上端210の厚さの和に等しいかそれより大きいものとする。
上述の構想に基づき、第二上端3210から嵌合部位3221までの長さは、ベース312の厚さと第一上端210の厚さの和に等しいかそれより大きい。
上述の構想に基づく放熱片31を第一上端210に取り付ける場合、フレーム321と複数の隙間3111は同等の高さにあり、熱源が生じる熱の発散を助ける。
該放熱片は、ベースを具え、該ベースの上端表面には複数のフィンを設け、該フィン間には複数の隙間を形成し、
該固定装置は、第二上端及び貫通穴を具えたフレームを含み、該貫通穴の内径サイズは、前記ベースの外径サイズより大きいものとし、該フレームは、該貫通穴内部方向に延伸した弾性柱を連結しており、該弾性柱の非固定端には、下方に突出した末端部分を具え、該フレームには、第一対称二辺と第二対称二辺を設けてあり、該第一対称二辺には下方向に延伸した固定板もしくは定位制御板を設け、該第二対称二辺には、下方向に延伸する定位制御板もしくは固定板を設け、該固定板の末端には、嵌合部位を設けることを特徴とする請求項1記載の低空気抵抗及び高放熱効果のある放熱モジュールとしている。
請求項2の考案は、請求項1記載の低空気抵抗及び高放熱効果のある放熱モジュールにおいて、前記ベースには放熱底板を設けることを特徴とする低空気抵抗及び高放熱効果のある放熱モジュールとしている。
請求項3の考案は、請求項2記載の低空気抵抗及び高放熱効果のある放熱モジュールにおいて、前記第二上端から嵌合部位までの長さは、放熱底板の厚さと第一上端の厚さの和に等しいかそれより大きいことを特徴とする低空気抵抗及び高放熱効果のある放熱モジュールとしている。
請求項4の考案は、請求項1記載の低空気抵抗及び高放熱効果のある放熱モジュールにおいて、前記第二上端から嵌合部位までの長さは、該ベースの厚さと該第一上端の厚さの和に等しいかそれより大きいことを特徴とする低空気抵抗及び高放熱効果のある放熱モジュールとしている。
請求項5の考案は、請求項1記載の低空気抵抗及び高放熱効果のある放熱モジュールにおいて、前記フレームは、前記放熱片をチップ部組立て部材の第一上端に取り付け、且つ、該嵌合部位をチップ部組立て部材のチップ基板に固定する場合、該ベースの上端表面は、貫通穴からフレームの第二上端より高い位置まで上がっていることを特徴とする低空気抵抗及び高放熱効果のある放熱モジュールとしている。
請求項6の考案は、請求項1記載の低空気抵抗及び高放熱効果のある放熱モジュールにおいて、前記フレームによって、前記放熱片をチップ部組立て部材の第一上端に取り付け、また、該嵌合部位をチップ部組立て部材のチップ基板に固定する場合、該ベースの上端表面は、該貫通穴内から、該フレームの第二上端より低い高さの位置まで上がっていることを特徴とする低空気抵抗及び高放熱効果のある放熱モジュールとしている。
該チップ部組立て部材2(熱源)は、第一上端210を具えるチップ部21、チップ基板22、及び印刷回路板23を含む。
該放熱片31は、ベース312、及び該ベース312上端表面3121に設けた複数のフィン311を設け、該ベース312の底面には放熱底板3122を設ける。
四つのエッジ部分3211は、貫通穴3212を囲んでいる第一対称二辺32111及び第二対称二辺32112を含む。該固定装置32は、更に、嵌合部位3221を具えた二つの固定板322を含み、放熱片31をチップ部組立て部材2の第一上端210上に取り付けるのに用いる。
二つの弾性柱323は、該フレーム321に連結しており、該貫通穴3212の内部方向に延伸し、各弾性柱323の非固定端には、末端部分3231を具える。
フレーム321には、二つの定位制御板324を設けて、放熱片31の定位に用いる。
二つの固定板322は、第一対称二辺32111(もしくは該第二対称二辺32112)から下方向に延伸しており、二つの嵌合部位3221は、放熱片31をチップ部組立て部材2の第一上端210上に取り付けるのに用い、並びに上端表面3121を貫通穴3212から第二上端3210と同じ高さまで上げることにより、弾性柱323の末端部分3231がベース312を圧し、また、嵌合部位3221がチップ基板22に嵌合固定すると、チップ部組立て部材2(即ち熱源)が生じる熱の除去に役立てることができる(図6参照)。
図7は、図6に示した本考案の構想に基づいた放熱片組立て部材3とチップ部組立て部材2の横方向断面図である。
また、図8は、図6に示した本考案の構想に基づいた放熱片組立て部材3とチップ部組立て部材2の縦方向断面図である。
11 放熱片
111 フィン
1111 隙間
112 ベース
1121 上端表面
1122 放熱底板
12 固定装置
121 フレーム
1210 第二上端
1211 エッジ部分
1212 貫通穴
122 固定板
1221 嵌合部位
123 弾性柱
1231 末端部分
124 定位円柱
2 チップ部組立て部材
21 チップ部
210 第一上端
22 チップ基板
23 印刷回路板
3 放熱片組立て部材
31 放熱片
311 フィン
3111 隙間
312 ベース
3121 上端表面
3122 放熱底板
32 固定装置
321 フレーム
3210 第二上端
3211 エッジ部分
32111 第一対称二辺
32112 第二対称二辺
3212 貫通穴
322 固定板
3221 嵌合部位
323 弾性柱
3231 末端部分
324 定位制御板
Claims (6)
- 放熱片及び固定装置を含む低空気抵抗及び高放熱効果のある放熱モジュールにおいて、該放熱片は、ベースを具え、該ベースの上端表面には複数のフィンを設け、該フィン間には複数の隙間を形成し、
該固定装置は、第二上端及び貫通穴を具えたフレームを含み、該貫通穴の内径サイズは、前記ベースの外径サイズより大きいものとし、該フレームは、該貫通穴内部方向に延伸した弾性柱を連結しており、該弾性柱の非固定端には、下方に突出した末端部分を具え、該フレームには、第一対称二辺と第二対称二辺を設けてあり、該第一対称二辺には下方向に延伸した固定板もしくは定位制御板を設け、該第二対称二辺には、下方向に延伸する定位制御板もしくは固定板を設け、該固定板の末端には、嵌合部位を設けることを特徴とする請求項1記載の低空気抵抗及び高放熱効果のある放熱モジュール。 - 請求項1記載の低空気抵抗及び高放熱効果のある放熱モジュールにおいて、前記ベースには放熱底板を設けることを特徴とする低空気抵抗及び高放熱効果のある放熱モジュール。
- 請求項2記載の低空気抵抗及び高放熱効果のある放熱モジュールにおいて、前記第二上端から嵌合部位までの長さは、放熱底板の厚さと第一上端の厚さの和に等しいかそれより大きいことを特徴とする低空気抵抗及び高放熱効果のある放熱モジュール。
- 請求項1記載の低空気抵抗及び高放熱効果のある放熱モジュールにおいて、前記第二上端から嵌合部位までの長さは、該ベースの厚さと該第一上端の厚さの和に等しいかそれより大きいことを特徴とする低空気抵抗及び高放熱効果のある放熱モジュール。
- 請求項1記載の低空気抵抗及び高放熱効果のある放熱モジュールにおいて、前記フレームは、前記放熱片をチップ部組立て部材の第一上端に取り付け、且つ、該嵌合部位をチップ部組立て部材のチップ基板に固定する場合、該ベースの上端表面は、貫通穴からフレームの第二上端より高い位置まで上がっていることを特徴とする低空気抵抗及び高放熱効果のある放熱モジュール。
- 請求項1記載の低空気抵抗及び高放熱効果のある放熱モジュールにおいて、前記フレームによって、前記放熱片をチップ部組立て部材の第一上端に取り付け、また、該嵌合部位をチップ部組立て部材のチップ基板に固定する場合、該ベースの上端表面は、該貫通穴内から、該フレームの第二上端より低い高さの位置まで上がっていることを特徴とする低空気抵抗及び高放熱効果のある放熱モジュール。
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JP2007003632U JP3134035U (ja) | 2007-05-18 | 2007-05-18 | 低空気抵抗及び高放熱効果のある放熱モジュール |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2007003632U JP3134035U (ja) | 2007-05-18 | 2007-05-18 | 低空気抵抗及び高放熱効果のある放熱モジュール |
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Publication Number | Publication Date |
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JP3134035U true JP3134035U (ja) | 2007-08-02 |
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2007
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