JP3133972B2 - ディスク収納ケース - Google Patents

ディスク収納ケース

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JP3133972B2
JP3133972B2 JP10016127A JP1612798A JP3133972B2 JP 3133972 B2 JP3133972 B2 JP 3133972B2 JP 10016127 A JP10016127 A JP 10016127A JP 1612798 A JP1612798 A JP 1612798A JP 3133972 B2 JP3133972 B2 JP 3133972B2
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政輝 長谷見
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政輝 長谷見
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、パーソナルコン
ピュータやワードプロセッサに使用されるFD(フロッ
ピーディスク)のようなディスクの収納ケースに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のディスク収納ケースとし
て、蓋付きの収納ケース内を仕切板で仕切って複数のデ
ィスク収納室を設けたものが公知である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この従来公知のディス
ク収納ケースは、一定の空間に多数枚のディスクを収納
できる利点を有するが、各ディスク収納室同の間隔が
狭いために、収納させた各ディスクに貼り付けた該ディ
スクに記憶されている情報内容を書いたラベルの内容
が、外から読み取ることができず、使用に当って目的と
するディスクを取り出すのに時間を要するという問題が
あった。この問題は各ディスク収納室の間隔を空ければ
解消できるが、そうすると、一定の空間に収納できるデ
ィスクの数が減少してしまうという問題があった。
【0004】この発明の目的は、各ディスク収納室に収
納したディスクの内容を外部より容易に読み取ることが
できた上で、一定の空間内に可及的に多くのディスクを
収納できるように構成した、ディスク収納ケースを提供
することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
ためにこの発明は、互いに上部と一側部を開放させた一
対の収納体からなり、それらの下部を連結ピンにより連
結させて、一方が他方に被せられるように開閉可能に
成し各収納体内に複数の透明材料製の矩形仕切板を所
定間隔で形成して上部が開放されたディスク収納室を設
けると共に各収納体を閉じる際に各収納室が互いに隣り
合って嵌入されるよう構成することにより、各収納体を
開放した状態で各収納室が互い違いに対向するよう構成
することを特徴とする。
【0006】この発明はまた、互いに上部と一側部を開
放させた一対の収納体からなり、それらの下部を連結ピ
ンにより連結させて、一方が他方に被せられるように開
閉可能に構成し各収納体内に複数の透明材料製の矩形
仕切板を所定間隔で形成して上部が開放されたディスク
収納室を設けると共に各収納体を閉じる際に各収納室が
互いに隣り合って嵌入されるよう構成することにより、
各収納体を開放した状態で各収納室が互い違いに対向す
るよう構成し、さらに、前記収納体を開放する際に前記
複数のディスク収納室の上部となる部分に切欠き凹部を
形成して覗き窓部とすることを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】図面はこの発明の一実施の形態を
示す。図1乃至図4において、指示記号1と2は、各々
その上部と一側部を開放させた一対の収納体であり、ほ
ぼ同形状であるが、図面のものは収納体2の方が大きく
構成されている。この各々の収納体1と2の開放させた
各一側部下部の下部を連結ピン2,2により開閉可
能に連結させることによって、収納体2が収納体1の上
部に被せられるようになっており、両者が上下方向に重
なり合うことによって一つの収納ケース3を形成するよ
うに構成されている。収納体1と2内部には、所定間隔
を空けて、とくに図2に示したように、両者を開いた時
に上方に位置する部分に各々ディスク収納口4,5
を設けて複数のディスク収納室4と5が設置されてい
る。尚、このディスク収納室4と5はその設置位置を互
いにずらせてあり、収納体2を閉じて収納体1の上に被
せた状態で収納体1の側の各ディスク収納室4の間に、
収納体2側の各ディスク収納室5が前後方向に重なり合
って収まるように構成されている。とくに、図3に示し
たように、収納体2を収納体1に対して開いた際に、各
収納室4と5の前後の仕切板4,4と5,5
上方に位置する部分には、上方より切り欠くことにより
それぞれ覗き窓6と7が設けられている。
【0008】尚、8は取手、9,9は固定手段、そ
して10,10は脚部である。固定手段には実施形
態のもの以外にも、さまざまな公知手段のものがある。
取手は必ずしもなくても良い。各ディスク収納室4,5
の数は実施形態のものに限定されない。もっと多くても
良いし、少なくても良い。各ディスク収納室4,5の各
仕切板4,4c;,5を透明の材料で構成すれ
ば、この透明の各仕切板4,4c;,5を介し
て内部へ収納させたディスクのラベルに書かれた文字
を読み取ることができるので、この場合は必ずしも覗き
窓6,7は必要でない場合もある。しかし、この場合も
仕切板が永年の使用によって傷ついたり変色したりする
と文字が読み取りにくくなる場合があろう。
【0009】さらに、各収納体1と2の前部と後部の形
状は、実施形態のものに限定されず、さまざまなものが
考えられる。実施形態のものは、収納体2の前壁2
後壁2はこれを閉じた際に収納体1の前壁1と後壁
の外側に位置するようになっているが、互いの前壁
1aが同一平面上に重なり合うように構成しても
良い。また、覗き窓6,7の形状も実施形態のものに限
定されない。
【0010】したがって、図3に示したように、収納体
2を収納体1に対して開いた状態において、各ディスク
収納室4と5へ各ディスクを収納させ、収納体2を閉
じると、この収納体2の各ディスク収納室5内へ収納さ
れた各ディスクは90°回転して、収納体1の各ディ
スク収納室4の間へ収納される各ディスク収納室5と共
に、収納体1内へ収納される。使用時には、収納体2を
収納体1に対して開くと、図3と図5に示した状態とな
り、各ディスク収納室4同士及び各ディスク収納室5同
士の間の間隔が空いているので、とくに図5に示したよ
うに、各ディスク収納室4と5に収納させてある全ての
ディスクのラベルに印刷されたり、書かれたりした文
字をそのままの状態で、透明の仕切板4,4c;
,5或は覗き窓6,7を通して外側より読み取るこ
とができるものである。
【0011】
【発明の効果】この発明は以上のように構成したので、
次のような効果を奏し得る。
【0012】請求項1のように構成すると、互いに開閉
可能に構成した一対の収納体のれぞれに所定間隔を空
けてディスク収納室を設け、一方の収納体を他方に対し
て閉じた際に一方のディスク収納室の間に他方のディス
ク収納室を収納できる構成としたので、所定の空間内に
多数枚のディスクを同時に収納できると共に、ディスク
の使用時には、一方の収納体を他方の収納体に対して開
くと、各収納室の間隔が空いていることから、いちいち
ディスクをディスク収納室から取り出すことなく、外部
より透明の仕切板を介して読み取ることができるので、
使用ディスクの取り出しに時間が掛からないという効果
を奏し得る。
【0013】請求項2のように構成すると、互いに開閉
可能に構成した一対の収納体のれぞれに所定間隔を空
けてディスク収納室を設け、一方の収納体を他方に対し
て閉じた際に一方のディスク収納室の間に他方のディス
ク収納室を収納できる構成としたので、所定の空間内に
多数枚のディスクを同時に収納できると共に、ディスク
の使用時には、一方の収納体を他方の収納体に対して開
くと、各収納室の間隔が空いていることから、いちいち
ディスクをディスク収納室より取り出すことなく、覗き
窓を介して読み取ることができるので、同じく使用ディ
スクの取り出しに時間が掛からないという効果を奏し得
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係るディスク収納ケースの斜視図で
ある。
【図2】この発明に係るディスク収納ケースの収納体を
半分開いて見た正面図である。
【図3】この発明に係るディスク収納ケースの収納体を
全開して見た斜視図である。
【図4】この発明に係るディスク収納ケースの側断面図
である。
【図5】この発明の特徴を説明する説明図である。
【符号の説明】 ディスク 1 収納体 1 前壁 1 後壁 2 収納体 2 前壁 2 後壁 3 収納ケース 4 ディスク収納室 4 ディスク収納口 4 仕切板 4 仕切板 5 ディスク収納室 5 ディスク収納口 5 仕切板 5 仕切板 6 覗き窓 7 覗き窓 8 取手 9,9 固定手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65D 85/57 G11B 23/03 601

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに上部と一側部を開放させた一対の
    収納体からなり、それらの下部を連結ピンにより連結さ
    せて、一方が他方に被せられるように開閉可能に構成
    各収納体内に複数の透明材料製の矩形仕切板を所定
    間隔で形成して上部が開放されたディスク収納室を設け
    ると共に各収納体を閉じる際に各収納室が互いに隣り合
    って嵌入されるよう構成することにより、各収納体を開
    放した状態で各収納室が互い違いに対向するよう構成す
    ることを特徴とするディスク収納ケース。
  2. 【請求項2】 互いに上部と一側部を開放させた一対の
    収納体からなり、それらの下部を連結ピンにより連結さ
    せて、一方が他方に被せられるように開閉可能に構成
    各収納体内に複数の透明材料製の矩形仕切板を所定
    間隔で形成して上部が開放されたディスク収納室を設け
    ると共に各収納体を閉じる際に各収納室が互いに隣り合
    って嵌入されるよう構成することにより、各収納体を開
    放した状態で各収納室が互い違いに対向するよう構成
    し、さらに、前記収納体を開放する際に前記複数のディ
    スク収納室の上部となる部分に切欠き凹部を形成して覗
    き窓部とすることを特徴とするディスク収納ケース。
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JP2001301874A (ja) * 2000-04-25 2001-10-31 Masateru Hasemi ディスク収納ケース
JP2002053191A (ja) * 2000-08-08 2002-02-19 Masateru Hasemi ディスク収納ケース
JP3556906B2 (ja) * 2001-01-05 2004-08-25 政輝 長谷見 ディスク収納ケース
WO2003031284A1 (fr) * 2001-10-03 2003-04-17 Takashi Ito Porte-disque

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