JP3133346U - 飲料用アルミ缶・スチール缶・ペットボトル自動選別小型減容機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ペットボトルは圧縮して3分割したものを粉砕し、アルミ缶、スチール缶は圧縮して2分割にカットして選別したものを各バケットに収納する。パンチング加工した回収ポリ袋をバケットの内側に被せ、処理物はこの中に収納する。間違って被処理物以外を置いた場合には投入ガイドパイプ39の回りに取付けてあるセンサーが反応しなくて投入口シャッター2が開かなく処理機の中に絶対に入れない装置。違ったものを置いたことを本人に知らせる為にCCDカメラ138で本人を液晶表示器4に映し出して間違っている事を音声のメッセージで報知させる。
【選択図】図2
Description
配置してある1段目のレイアウトの減速付起動モーター7はプレス固定盤A10とプレス固定盤B17を図5に記載した取付けプレート53に取付け固定する.サイド固定盤の4箇所に4本のプレスタイバー11でつなぎ双方の固定盤の外側をWタイバーナット40でしっかり締め付け固定する。プレス可動盤12はプレス固定盤A10とプレス固定盤B17の間に4本のプレスタイバー11で通す。プレス可動盤12がスライド時にプレスタイバー11と摩擦抵抗を少なくする為にオイルレススライドブッシュを装着する。図5によりプレス固定盤A10とプレス可動盤12の背面にアームジョイント取付板42の中心に固定し、プレス開閉アーム14は図6に記載してある通りカムの外側に位置するところにアームを継いで一対とし、アームの片方はプレス可動盤12のアームジョイント取付板42にピンを挿入してジョイントする。プレス可動盤12の水平方向上下に上カット刃15と下カット刃16をプレス可動盤12背面より装着する。カット刃はそれぞれ可動盤内側にカット出来る寸法の範囲で突起させる。圧縮時において被処理物の全容積が均等に圧縮出来るように底面から被処理物が落下した時に底面より越えない位置にする為に、プレス可動盤12の底面とストッパー板18のクリアランスをスライドできる許容範囲の寸法で取付ける。ストッパー板18は図6の平面図から見てプレス可動盤12底面手前と対向側にストッパースライド棒取付板50を取付プレート53に固定して取付ける。ストッパースライド棒51内側にエゼクター取付ガイド47を介してストッパー板18を対向側と継ぎストッパーエゼクター棒45と水平に取付ける。プレス可動盤12とストッパースライド棒取付板50の間に復帰スプリング52を通す。プレス固定盤B17の下部に設けたストッパーエゼクター棒45はストローク調整が出来るようにネジ棒をナットで締め付け固定させる。圧縮動作に入った時2点鎖線で記載した可動盤圧縮限44になる手前の位置よりストッパー板18をストッパーエゼクター棒45でエゼクトするとストッパー板18は押し戻され、プレス可動盤12が後退を始めると隙間が出来、圧縮物は落下する。プレスの開閉動作は減速機付駆動モーター7の軸に取付けたモータープーリー8とプレス固定盤A10、図5、カム取付板41の先端に取付けたプレス開閉プーリー13と対向にVベルト9を張って接続し減速機付駆動モーター7が起動すればプレス可動盤12は開閉動作をする。
2:投入口シャッター 22:ベルトコンベヤー
3:本体パネル 23:粉砕機
4:液晶表示器 24:粉砕機プッシャー
5:前面扉 25:アルミ用バケット
6:バケット覗き窓 26:ペット用バケット
7:減速機付駆動モーター 27:スチール用バケット
8:モータープーリー 28:本体取付ベース
9:Vベルト 29:筺体
10:プレス固定盤 30:金属センサー
11:プレスタイバー 31:ボトルセンサー
12:プレス可動盤 32:光電スイッチ
13:プレス開閉プーリー 33:スチール用排液受皿
14:プレス開閉アーム 33a:アルミ用排液受皿
15:上カット刃 33b:ペット用排液受皿
16:下カット刃 34:シャッターガイドバー
17:プレス固定盤B 35:シャッターガイドー取付金具
18:ストッパー板 35a:ネジボール軸受
19:コンベヤー移動モーター 36:シャッターガイドバー取付金具
20:ストップ板エゼクター 36b:ネジボール軸受
36c:シャッター板ジョイント 63:ベルト回転ロールB
37:シャッター板 64:ロール用ピローブロックB
38:シャッター開閉モーター 65:コンベヤースライド取付板A
38a:モーター取付金具 65a:スライドピローブロック
39:投入ガイドパイプ 66:コンベヤー移動ネジ取付板
40:タイバーナット 67:コンベヤースライド取付板B
41:カム取付板 67a:スライド用ピローブロック
42:アームジョイント取付板 68:被処理物落下口
43:刃抜口 69:コンベヤー移動モーター
44:可動盤圧縮限 70:コンベヤー駆動モーター
45:ストッパーエゼクター棒 71:カプリング
46:エゼクターロックナット 72:スライド棒
47:エゼクター取付ガイド 73:コンベヤー移動ネジ
48:エゼクタースライド台座 74:粉砕機台セット
49:スプリング座金 75:粉砕物入口
50:ストッパースライド棒取付板 76:粉砕機回転刃プーリー
51:ストッパースライド棒 77:粉砕回転刃
52:復帰スプリング 78:スクリーン台座
53:取付プレート 79:スクリーン
54:アルミ用シューター 80:固定刃
55:スチール用シューター 81:プッシャー押出板
56:アルミ側ガイド板 82:スライド棒ピローブロック
57:スチール側ガイド板 83カム取付板:
58:アルミ近接スイッチA 84:プッシャーカム
59:アルミ近接スイッチB 85:カム回転プーリー
60:ベルト回転ロールA 86:カム回転ピローブロック
61:ベルト 87:スプリング調整ナット
62:ロール用ピローブロックA 88:プッシャーリターンスプリング
89:プッシャースライド棒 117:ピニオンC
90:固定刃取付台座 118:ベルト用プーリーA
91:粉砕物出口 118a:ベルト用プーリーB
92:回転刃ピローブロックA 119:タイミングベルトA
93:回転刃ピローブロックB 120:ベルト用主プーリー
94:第一回転刃 121:タイミングベルトB
95:第二回転刃 122:均し駆動モーター
96:第三回転刃 123:落下口
97:キー溝 124:給水口
98:回転刃シャフト 125:右側面前面扉
99:第一回転刃の位置 126:側面図
100:第二回転刃の位置 127:排液投入口
101:第三回転刃の位置 128:排出ホース
102:回転刃ブラケット 129:ホースカプラー
103:アルミバケット均しラックギア 130:配管ホース
104:ラックギアガイドA 131:ポンプ吐出口
105:ガイド支柱A 132:吸水ポンプ
106:ペットバケット均しラックギア 133:排水収納タンク
107:ラックギアガイドB 134:内部右側面図
108:ガイド支柱B 135:内部平面図
109:スチールバケット均しラックギア 136:排液貯蔵器
110:ラックギアガイドC 137:本体パネル前面図
111:ガイド支柱C 138:CCDカメラA
112:アルミバケット均し板 139:プレス平面図
113:ピニオンA 140:CCDカメラB
114:ペットバケット均し板 141:粉砕機側面図
115:ピニオンB 142:CCDカメラC
116:スチールバケット均し板
Claims (3)
- 被処理物を持った人が近づくと光電スイッチ32が反応し制御電源がONになる。飲料用アルミ缶・スチール缶・ペットボトルを投入口シャッター2の上に置くと金属センサー30もしくはペットボトル用センサー31で検出した後、シャッターが開く。投入口シャッター2板は投入ガイドパイプ39を介して中心位置の真下に位置するところに横型4本タイバー式トグルプレス図5、6が筺体プレート板53上に取付けてある。プレスの可動盤12は開いた状態で停止している。缶もしくはペットボトルの被処理物は可動盤とプレス固定盤B17の間を介してプレス可動盤下部に設けたストッパー板18の上に落下する。プレス可動盤には水平方向に上下2段にもうけた2枚のカット刃15,16が取付けてある。被処理物がストッパー板18上に落下確認後、プレス可動盤が作動してプレス固定盤B17に近づくと上カット刃15と下カット刃16で被処理物を押しながら2分割もしくは3分割に圧縮する。プレス固定盤Bにはカット刃の抜け口43の逃げ穴が内側から外側へ貫通してある。カット時に抜け口の逃げ穴に付着しやすい切カスはその穴より排除することが出来る。ストッパー板18上に落下した2分割もしくは3分割した圧縮された被処理物は、プレス固定盤B下の位置に固定して取付けてあるストッパー板エゼークター棒45でストッパー板18を押し戻しながらプレス固定盤Bよりストッパー板はプレス可動盤側に押し開く。圧縮完了後にプレス可動盤は後退開始する過程でストッパー板エゼークター棒がストッパー板をエゼクトした隙間より2分割された缶もしくは3分割されたペットボトルの圧縮物は下部へと落下させる。飲料用アルミ缶・スチール缶・ペットボトル自動選別小型減容機。
- 投入口シャッター2上に缶の被処理物を置いた時、ガイド板に設けた金属センサー30で缶のみを検出すると、プレスの底下部に設けたベルトコンベヤー22がプレスの中央に移動して停止する。圧縮された缶はベルトコンベヤー22上に落下する。ベルトコンベヤーの側面に取付けたアルミ近接センサーA58、アルミ近接センサーB59が反応して、アルミ缶を検出した時はベルトコンベヤー22が作動して左回転し、アルミ用バケット25にアルミ用シューター54を介して収納される。スチール缶の場合はアルミ近接センサーが反応しない為、検出タイムラグによりベルトコンベヤー22を右回転させてスチール用バケット27にスチール用シューター55を介して収納される。アルミ缶・スチール缶とも原形の約1/5に圧縮したものが収納出来る。圧縮して2分割した缶の被処理物がシュートする時、シューターから飛び越える防止策としてそれぞれガイド板56、57を設けた。又投入口シャッター2上にペットボトルの被処理物を置いた時、反射型ペットボトル専用センサー31によりペットボトルを検出した場合に投入口シャッター2が開きプレス底下にあるベルトコンベヤー22はプレス手前側に後退して停止する。圧縮したペットボトルはプレス底下のベルトコンベヤー真下に設けた超小型で効率と騒音を考慮した粉砕機23が設置してある。圧縮したペットボトルは粉砕物入口75に落下して右側面から粉砕回転刃77方向に傾斜を付けた粉砕室に入り、また粉砕効率を上げる為、粉砕室右外側に取付けてあるカム式プッシャー押出板81機構を粉砕回転刃77の粉砕回転刃プーリー76と同期させ粉砕回転刃の方向に向けて粉砕効率を良くするため往復運動を繰り返す。粉砕したペットは直径5mmから10mm程度の粉砕物になり、原形の約1/10に粉砕されペット用バケット26に収納される。ペットボトルは栓付、シール付の状態でも処理可能であり有価物としての引取も可能である。請求項1に記載した飲料用アルミ缶・スチール缶・ペットボトル自動選別小型減容機。
- 収納バケットに2分割圧縮した圧縮アルミ缶・圧縮スチール缶と粉砕したペットはバケット内にそれぞれ落下し山積みの状態で積み上がって行く。バケット内に積み上がった被処理物を最大限に均等にバケットに詰め込む為、アルミバケット均し板112、ペットバケット均し板114、スチールバケット均し板116の装置を設け、均し板が上から押しながら均し動作を繰り返して被処理物を効率よく最大限に詰め込む装置。圧縮した缶もしくは、粉砕されたペットの処理量をバケット覗き窓6から確認できる。又飲み残した排液は収納バケットの内側に直径5mmから8mmのパンチング加工したポリ袋で被い排液はバケットを介し底下に設けた排液受皿33、33a,33b、に溜まり、更に排液受皿が満タンになる前に液面センサーが作動して吸水ポンプが排液貯蔵器136に自動で液送し貯蔵する装置。本体正面に取付けた液晶表示器4と各取付けてあるセンサーとCCDカメラA138の信号のやり取りで対話式の警報やメッセージを動画と音声で出すことが出来る。機械内部にもプレスと粉砕機の処理過程を映し出す為にそれぞれに設けたCCDカメラB140、CCDカメラC142で液晶画面に処理状況やメッセイジ、コマーシャル等を動画で表示出来る請求項1・請求項2に記載した飲料用アルミ缶・スチール缶・ペットボトル自動選別小型減容機。
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2006
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