JP3133346U - 飲料用アルミ缶・スチール缶・ペットボトル自動選別小型減容機 - Google Patents

飲料用アルミ缶・スチール缶・ペットボトル自動選別小型減容機 Download PDF

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Abstract

【課題】装置価格の安価、最小限の寸法で精密機械の組合せと環境にふさわしい外観が技術的にクリア出来るもので、市場性が高く、環境社会に貢献出来るようにする。
【解決手段】ペットボトルは圧縮して3分割したものを粉砕し、アルミ缶、スチール缶は圧縮して2分割にカットして選別したものを各バケットに収納する。パンチング加工した回収ポリ袋をバケットの内側に被せ、処理物はこの中に収納する。間違って被処理物以外を置いた場合には投入ガイドパイプ39の回りに取付けてあるセンサーが反応しなくて投入口シャッター2が開かなく処理機の中に絶対に入れない装置。違ったものを置いたことを本人に知らせる為にCCDカメラ138で本人を液晶表示器4に映し出して間違っている事を音声のメッセージで報知させる。
【選択図】図2

Description

考案の詳細な説明
考案が解決しようとする課題
近年において石化燃料の高騰により地球的規模で再資源を目指し、リサイクル技術開発が民間企業等では凌ぎを削っている状況です。国内のリサイクル処理装置は破砕機、粉砕機、裁断機等の組合せによるプラント装置。専用機等はいずれも大型の物が多くイニシャルコスト、ランニングコストが高くなり、リサイクル製品が高くなり利用価値・流通性が良くない。又廃棄物処理費用に於いて収集運搬費、人件費等にも莫大な費用が掛かっている事がマスコミの情報からも知る事が出来る。小型処理装置に於いても缶もしくはペットボトルだけの単品の専用処理押し潰し装置がほとんどで、街頭に並んでいる物を見ることが非常に少ない。たまに観た物は外形寸法が大きく処理物投入口より内部の機械構造が見え、手が入りやすい等の安全対策が無い物が多く、また処理時の騒音や処理物から排出する飲み残し等の対策が施されているものが少ない。販売価格が高く、納入後の処理物の回収・メンテナンス等の管理体制が明白で無いものが多い専用機が殆どである。
課題を解決する為の手段
本考案は、自動販売機、コンビニエンスストア、スーパーマーケット等で販売されている飲料使用済のアルミ缶、スチール缶を2分割しながら圧縮してアルミ缶とスチール缶を選別してそれぞれのバケットに収納し、ペットボトルは3分割しながら圧縮したペットボトルを粉砕機にかけたペットは直径5mmから10mm程度の粉砕物になりペット用バケット26に収納する。本考案はそれぞれの空容器をそのまま回収するのではなく減容する事により、容易に回収効率を飛躍的に向上させる。飲み残し排液は排液貯蔵器136により回収処理される。屋内及び街頭に設置を対象とした環境美化改善とリサイクルコストの低減を目指す小型減容装置。請求項1記載の被処理物を持った人が近づくと本体正面に取付けてある光電スイッチ32が反応し制御電源がONになり、投入口シャッター2にアルミ缶・スチール缶もしくはペットボトルを置くと金属近接センサー30もしくは反射型ボトル用センサー31が作動し、投入口シャッター2が開き投入ガイドパイプ39を介してプレス可動盤12とプレス固定盤B17の間に落下する。それ以外の物は検出センサーが作動しないのでシャッターは開かず警報を発して、対象物以外は一切処理機に入れない装置。プレス可動盤12には上カット刃15と下カット刃16が水平方向に上下2段にして取付けてある。被処理物はカット刃もしくはプレス可動盤12に押されながらプレス固定盤B17に近づき圧縮される。プレス固定盤B17に固定して取付けてあるストップ板エゼクター20がストッパー板18を押し戻しながら可動盤12に向かって開く、圧縮完了後に可動盤12が後退しながら開く過程でプレス固定盤B17と可動盤12の間に取付けたストップ板18の隙間より2分割した缶はベルトコンベヤーに落下し圧縮3分割したペットボトルは粉砕機23に落下して粉砕処理する。処理機本体の寸法を最小限に小型化するためと、被処理物の回収効率を良くするため缶は圧縮2分割し、アルミとスチールを選別するベルトコンベヤー22を組合せ、被処理物を個々に収納するためアルミ用バケット25とスチール用バケット27を内蔵して小形化した自動処理機を特徴とする。
請求項2において投入口シャッター2に設けた金属センサー30もしくはボトルセンサー31で検出すると処理機は作動する。投入口シャッター2上に缶もしくはボトル以外の物を置いた時にはセンサーは反応せず警報を出して液晶表示器4と音声で警報を報知する。本体の中には缶とペットボトル処理物以外は入らない事を特徴としている。缶を置いた時、投入口に取付けた金属センサー30が反応すると、投入口シャッター2が開き下部に設けたプレス下部の中央にベルトコンベヤー22が移動して缶の落下物をキャッチする為に待機させる。圧縮したアルミ缶はベルトコンベヤー22上に落下する。ベルトコンベヤーの中心位置の上側面に取付けたアルミ用近接センサーAB58、59でアルミ缶を検出した時にベルトコンベヤーは左回転し、アルミ用バケット25にシューター54を介して収納する。スチール缶の場合はアルミ用センサーからの検出反応がない為、タイムラグによりベルトコンベヤーは右回転しスチール用バケット27にシューター55を介して収納する。又投入口シャッター2でペットボトルを検出した場合はプレスの下部に取付たストップ板に落下してプレスで3分割して圧縮する。圧縮したペットボトルはプレス底真下に設けた小型粉砕機23の粉砕物入口に落下し粉砕する。粉砕物はペット用バケット26に落下して収納する。投入口シャッター2で缶を検出したときは、ベルトコンベヤーはプレスの中心位置に移動して缶の落下を待機する。2分割したアルミ缶とスチール缶をアルミ専用センサーで選別を小型コンベヤー上で振り分ける事を特徴としている。
請求項3において収納バケットに2分割圧縮した圧縮アルミ缶・圧縮スチール缶は各々バケットに収納する。3分割した圧縮ペットは最小限に小型化した粉砕機で粉砕するが、粉砕室に3分割した圧縮ペットボトルは板状で落下してきた時に粉砕回転刃77が喰い込み易くなっている。喰い込みが悪いと粉砕室で跳ねたり躍ったりすると騒音が発生し易くなるため、これを回避する。その方法は回転数を300rpmないし1000rpm以内の低速回転にし、粉砕室は粉砕物が粉砕回転刃77の方向に滑り込むように傾斜を付け、更に粉砕回転刃に喰い込み易くする為に粉砕回転刃と同期させたプッシヤー押出板81の機構を設け、粉砕回転刃77に強制的に押し込む事を特徴とする。2分割した圧縮缶と粉砕したペットはバケット内にそれぞれ落下し山積みの状態で積み上がって行く、限られたスペースのバケット内に積み上がった被処理物を効率よく収納する為に各バケット上に均し装置でアルミ用バケット均し板112、ペット用バケット均し板114スチール用バケット均し板116の各々が上から押しながら均し動作を繰り返す。又収納バケット内の飲み残し排液が漏出し易いように直径5mmから8mmのパンチング加工したポリ袋をバケットの内側に被せ、回収を容易に出来るようになっている。排液は各々のバケットの底下に設けたそれぞれの排液受皿33、33a、33b、に溜め、更に排液受皿より吸水ポンプで排液貯蔵器136に自動で液送し貯蔵する。当該装置は環境衛生、美化を考慮した装置。更に投入口とプレス・粉砕機の処理過程をそれぞれ設けたCCDカメラA、B、Cでそれぞれを液晶画面に表示する請求項1・請求項2に記載した飲料用アルミ缶・スチール缶・ペットボトル自動選別小型減容機を特徴とする。
本体正面に設けたCCDカメラA138は投入口シャッター板2上に指定処理物以外の物を置いた時に警報で報知し液晶表示器4に本人を映し出すことにより間違いを意識させる。CCDカメラB140、CCDカメラC142は圧縮プレスと粉砕機の処理状況の流れを映し出し、利用者のリサイクルに対する意識向上を持ってもらう事を目的とした装置を特徴とする。
以下図1より図21まで本考案を図示の実施の形態に基づき説明する。図1は、飲料用アルミ缶・スチール缶・ペットボトル自動選別小型減容機の外形である。光電スイッチ32は、拡散反射形で検出距離は1m以内を使用し、被処理物を持った人が近づくと光電スイッチ32が反応し制御電源がONになる。電源入力はAC100V50Hz/60Hz兼用で30Aを予定している。制御方式はマイクロプロセッサーで省スペースにするためにプリント基盤だけを内造した物である。制御電源がONになる事により本装置の動作準備が完了する。本パネル上部1に設けた投入口シャッター2板の回りは被処理物を置いた時に安定させる為パイプで保護カバー投入ガイドパイプを設けてある。缶またはペットボトルを置くと保護カバーに取付けた反射形の金属センサー30と対向に取付けた透過型ペットボトルセンサー31で検出すると投入口シャッター2が作動して投入口シャッター2が開く、投入口シャッター2は図3、図4に於いてシャッターガイドバー34でスライドさせるように長溝を加工してある。シャッターガイドバー取付金具35、36でシャッターガイドバー34をネジボール軸受35aと平行に取付け固定する。投入口シャッター2と対向して平行の位置に開閉用のネジボール軸受取付金具35aとネジボール軸受取付金具36bでネジボールを取付ける。シャッター開閉モーター38をモーター取付板38aに取付け、回転軸にピニオンギヤーをネジボールと噛み合わせ接続する。投入口シャッター2とネジボールは固定接続金具で固定してある。シャッター開閉モーター38は開閉速度をスムーズにするため減速器付を採用した。投入口シャッター2の下部より図2上部に投入ガイドプレス固定盤B17とプレス可動盤12の中心位置投入ガイドパイプ39を設ける。
図1の液晶表示器4は警報の表示、CCDカメラA138は、〔0007〕に記載した通りである。CCDカメラB140、CCDカメラC142のカメラは圧縮プレスとそれぞれの処理状況の流れを撮影する。前面扉5はメンテナンス用と各アルミ用バケット25、スチール用バケット27、ペット用バケット26に回収する処理物の取出しを容易にした。
図2は装置内部の配置である。投入口シャッター2から投入ガイドバー39を介してプレス固定盤B17とプレス可動盤12の中心位置に設ける。
配置してある1段目のレイアウトの減速付起動モーター7はプレス固定盤A10とプレス固定盤B17を図5に記載した取付けプレート53に取付け固定する.サイド固定盤の4箇所に4本のプレスタイバー11でつなぎ双方の固定盤の外側をWタイバーナット40でしっかり締め付け固定する。プレス可動盤12はプレス固定盤A10とプレス固定盤B17の間に4本のプレスタイバー11で通す。プレス可動盤12がスライド時にプレスタイバー11と摩擦抵抗を少なくする為にオイルレススライドブッシュを装着する。図5によりプレス固定盤A10とプレス可動盤12の背面にアームジョイント取付板42の中心に固定し、プレス開閉アーム14は図6に記載してある通りカムの外側に位置するところにアームを継いで一対とし、アームの片方はプレス可動盤12のアームジョイント取付板42にピンを挿入してジョイントする。プレス可動盤12の水平方向上下に上カット刃15と下カット刃16をプレス可動盤12背面より装着する。カット刃はそれぞれ可動盤内側にカット出来る寸法の範囲で突起させる。圧縮時において被処理物の全容積が均等に圧縮出来るように底面から被処理物が落下した時に底面より越えない位置にする為に、プレス可動盤12の底面とストッパー板18のクリアランスをスライドできる許容範囲の寸法で取付ける。ストッパー板18は図6の平面図から見てプレス可動盤12底面手前と対向側にストッパースライド棒取付板50を取付プレート53に固定して取付ける。ストッパースライド棒51内側にエゼクター取付ガイド47を介してストッパー板18を対向側と継ぎストッパーエゼクター棒45と水平に取付ける。プレス可動盤12とストッパースライド棒取付板50の間に復帰スプリング52を通す。プレス固定盤B17の下部に設けたストッパーエゼクター棒45はストローク調整が出来るようにネジ棒をナットで締め付け固定させる。圧縮動作に入った時2点鎖線で記載した可動盤圧縮限44になる手前の位置よりストッパー板18をストッパーエゼクター棒45でエゼクトするとストッパー板18は押し戻され、プレス可動盤12が後退を始めると隙間が出来、圧縮物は落下する。プレスの開閉動作は減速機付駆動モーター7の軸に取付けたモータープーリー8とプレス固定盤A10、図5、カム取付板41の先端に取付けたプレス開閉プーリー13と対向にVベルト9を張って接続し減速機付駆動モーター7が起動すればプレス可動盤12は開閉動作をする。
プレス機構の2段目の配置、図2、ベルトコンベヤー22は図8、より構成してある。ベルトコンベヤー22本体はコンベヤースライド取付板A65手前の位置からプレス取付け位置と平行に切り抜き加工してあるバケット落下口68奥の直線上の位置に、コンベヤースライド取付板A65を対向に一直線上に取付けて固定する。スライド棒72はベルトコンベヤー22にスライド用ピローブロック65aを介し芯円直線上に取付ける。同様に片方もコンベヤースライド軸取付板B67とスライド用ピローブロック67aをスムーズに動くように取付ける。コンベヤースライド取付板A65とコンベヤースライド取付板B67の中心にベルトコンベヤー22手前の位置にコンベヤー移動ネジ受取付板A66を取付固定し、コンベヤー移動モーター69に接続する。コンベヤー移動モーター69が起動するとベルトコンベヤー22は図8に記載した矢印の方向に前進、後退とスライドする。投入口シャッター2の保護カバーに取付けた反射形の金属センサー30が反応するとベルトコンベヤー22はプレス下部の中心に前進移動して停止する。圧縮した缶がベルトコンベヤー22上に落下してくる。ベルトコンベヤー22の中心位置上部に2分割に圧縮した缶が落下した時、跳ねた時に検出エリアに入るようアルミ専用近接スイッチ58,59を並列に2点を取付けた。アルミ缶を検出するとベルトコンベヤー22は左回転をし、アルミ用バケット25にアルミ用シューター54を介して落下する。スチール缶が落下した場合アルミ用センサー58,59が反応しないので制御盤に組み込まれたタイミングタイマーによりタイムラグを取り、カウントアップするとベルトコンベヤー22は右回転をし、スチール用バケット27にスチール用シューター55を介して落下する。処理物がシュートする時、シューターから飛び越え防止策としてそれぞれガイド板56、57を設けた。投入口シャッター保護カバーに取付けた反射型のペットボトル用センサー31が検出するとベルトコンベヤー22はプレス機の手前まで移動して停止する。圧縮したペットはプレス機から粉砕機23へ落下して粉砕する。
図11、図12より粉砕機を構成している、圧縮され3分割されたペットボトが落下してくると粉砕物入口75へ落下する。プッシャー押出板81で粉砕機回転プーリー76とカム回転プーリー85をVベルト9で同期させ、カム回転固定盤83を粉砕機本体右側面手前に取付け固定する。カム回転ピローブロック86を介してプッシャーカム84を設け、プッシャー押出板81に2本のプッシャースライド棒89を水平に取付け固定させる。プッシャースライド棒ピローブロック82を介してプッシャーリターンスプリング88を入れ、その先端にはスプリングリターン調整ナット87でリターンのタイミングを調整できるようになっている。プッシャーカム84は手前のプッシャースライド棒89のプッシャーリターンスプリング88を介してスプリングリターン調整ナット87をカムの回転で往復運動させ、回転起動は粉砕機回転刃プーリー76とVベルト9で連動させる。圧縮したペットはプッシャー押出板81に強制的に粉砕固定刃80に近づき喰いつきやすくする事により粉砕効率を高め、粉砕室で粉砕物が喰い込むまでの時間が長ければ跳ねる時間が長くなり騒音が発生し易くなる。跳ねる時間を短縮することにより騒音を減らす防止策とした。図13に記載する第一回転刃94、第二回転刃95、第三回転刃96を30度ずらした3極の粉砕回転刃77からなる。固定刃取付台座90の上に固定刃80は2列の座グリの長溝にキャップスクリューでクリアランスの調整をし、締め付けて固定する。粉砕回転刃と固定刃で粉砕した粉砕物はスクリーン台座79の上に規格品のパンチメタル直径8mmから10mmの鋼材で加工したスクリーン78を取付け、粉砕物は粉砕回転刃77の力でスクリーンに押し込まれ定形の粉砕物が粉砕物出口91より押出されペット用バケット26へ落下し収納される。
分割した圧縮アルミ缶、圧縮スチール缶と粉砕されたペットはアルミ用バケット25、ペット用バケット26、スチール用バケット27にそれぞれに落下して収納する。請求項2に記載した内容に基づき、図14、図15に於いてバケットの内側に直径5mmから8mmのパンチング加工したポリ袋をかぶせた中に、それぞれ処理物が落下して行く過程で山積み状態になっていく。小型のバケットに最大限の容量を多く積載する為に、山積になって行く処理物を均等に詰め込む為に均し装置を設けた。それぞれのバケット上の取付板上にガイド支柱板A105、B108、C111をバケットの中心上に取付け固定する。ガイド支柱板に角型のラックギアを補強するためにガイドをし、スライドさせる為のラックギアガイドA104とガイド支柱A105を組合せ取付ける。ガイド支柱B108、アルミバケット均し板C111にもそれぞれ組合せ取付ける。角型の均し昇降ラックギアをアルミ用103、スチール用109ペット用106をそれぞれセットする。ラックギア上にピニオンA113、B115、C117をセットしてB115直角水平方向後方に減速器付駆動モーター122を取付け固定する。ピニオンB115にセットしたシャフトでカプリングを介して減速器駆動モーター122と接続セットする。タイミングベルト用主プーリー120、とプーリー118をそれぞれタイミングベルト119、121で接続する。この装置の制御はインターバルタイマーとプリセットカウンターで下降時間と下降保持時間で上昇待ち時間をセットしてスタート時間をコントロール出来るようにする。この制御もコントロールユニットに組み込まれた装置。
処理物の飲み残し排液処理は各バケットの底下に図2に提示した排液受皿33、33a、33bを設けレベル計を内蔵した移送ホースで排液貯蔵器136の吸入口124に接続する。吸水ポンプ132により排液がポンプ排水吐出口131を介して排水配管ホース130で排液投入ジョウゴ127の下部接続口ホースカプラー129に接続してジョイントジャバラホース128を介して缶もしくはポリ製の収納タンク133に排液を貯蔵する。タンク容量は20リットルの物を備える。満タン時にはジョイントジャバラホース128に内蔵したレベル計でコントロールユニットを介して液晶表示器4に警報を表示し音声で報知させ、処理機の電源が切れる。排液収納タンクが満の時はジョイントジャバラホース18の先端は取り外しが容易に出来るようゴム口にし、前面扉125を開閉して排液交換処理が簡単に出来る。交換後は前面扉を閉めると処理機の電源か復帰する。
請求項3に提示した警報装置と処理過程をCCDカメラA138、B140、C142をそれぞれ図18、図19、図20記載に於いて処理機本体正面上部にCCDカメラA138を本体正面に設けた。投入口シャッター2の上に被処理物以外の物を置いた時に警報で報知し液晶表示器4に本人を映し出す事により間違いを認識させる。CCDカメラB140、はプレス可動盤12とプレス固定盤B17の中心後方位置に角度を持たせ内部の状況が映し出されるように焦点を合わせセットして取付ける。CCDカメラC142は粉砕機の粉砕物入口75後方に角度を持たせ粉砕機内部の状況が映し出されるよう焦点を合わせセットする。CCDカメラB140とCCDカメラC142は機械の内部のため暗いのでコントラストを強くするため図面には提示してないが照明用にLED球を周辺に取付ける。CCDカメラで撮った映像はコントロールユニットを介して液晶表示器に表示する。処理状況の流れを映し出し、利用者のリサイクルに対する意識向上をもってもらう事を目的とした装置。
考案の効果
地球的規模で資源の使い過ぎは、石油をはじめとして鉱物資源である鉄鉱石、非鉄金属、石炭、森林資源等の争奪戦が先進国をはじめ、発展途上国でも広がっています。製品の物余り、使い捨て等の産業廃棄物はゴミの山となり、ゴミの焼却処理による弊害は地球環境を悪化していることに身近に感じる昨今です。国際社会でも先進国では廃棄物の抑制、製品の再使用、再利用等の循環型社会が重視されています。国内に於いても2001年にリサイクル法が設定されたが、ペットボトル、空き缶の処理だけでも分別収集、回収運賃コスト、それにまつわる人権費等のコストは大きい。本案件は環境美化を考慮したデザインで、安全で誰もが安心して簡単に投入でき、間違って被処理物以外の物を置いた場合に本人の画像をCCDカメラで液晶画面に映し出し間違っているメッセージを優しく音声で報知させる。機械の処理状況をプレス部と粉砕部をCCDカメラで状況を写し出し、リサイクルの意識を自覚してもらえる対話式小型の処理機。リサイクルランニングコストの低減の効果を出す為にも販売価格100万円以下で、有価物になる処理物は回収時に回収売却費用の一部を現金でキャッシュバックできる。広告塔にもなり、インターネットを利用して各ユーザーのコマーシャルも配信できる。また数が増えるとメンテナンス管理も出来る。よって本考案小型ペットボトル・スチール缶・アルミ缶を1つの装置で減量する小型処理機は市場性が高く環境社会に貢献出来る考案製品である。
減容機本体図と排液著臓器 本体内部配置図 投入口上部図 投入口上部平面図 プレス側面 プレス平面図 ベルトコンベヤーとバケットの側面図 ベルトコンベヤーとバケットの平面図 ベルトコンベヤー側面図 ベルトコンベヤー断面図 粉砕機側面図 粉砕機平面図 粉砕機回転刃断面図と側面図 バケット均し装置の側面図 バケット均し装置の平面図 排液貯蔵器の正面図と右側面図 排液貯蔵器内部正面図、右側面図、平面図 CCDカメラ配置本体正面図 CCDカメラ配置とプレス平面図 CCDカメラ配置と粉砕機側面図 本考案フローチャート
符号の説明
1:本体パネル上部 21:
2:投入口シャッター 22:ベルトコンベヤー
3:本体パネル 23:粉砕機
4:液晶表示器 24:粉砕機プッシャー
5:前面扉 25:アルミ用バケット
6:バケット覗き窓 26:ペット用バケット
7:減速機付駆動モーター 27:スチール用バケット
8:モータープーリー 28:本体取付ベース
9:Vベルト 29:筺体
10:プレス固定盤 30:金属センサー
11:プレスタイバー 31:ボトルセンサー
12:プレス可動盤 32:光電スイッチ
13:プレス開閉プーリー 33:スチール用排液受皿
14:プレス開閉アーム 33a:アルミ用排液受皿
15:上カット刃 33b:ペット用排液受皿
16:下カット刃 34:シャッターガイドバー
17:プレス固定盤B 35:シャッターガイドー取付金具
18:ストッパー板 35a:ネジボール軸受
19:コンベヤー移動モーター 36:シャッターガイドバー取付金具
20:ストップ板エゼクター 36b:ネジボール軸受
36c:シャッター板ジョイント 63:ベルト回転ロールB
37:シャッター板 64:ロール用ピローブロックB
38:シャッター開閉モーター 65:コンベヤースライド取付板A
38a:モーター取付金具 65a:スライドピローブロック
39:投入ガイドパイプ 66:コンベヤー移動ネジ取付板
40:タイバーナット 67:コンベヤースライド取付板B
41:カム取付板 67a:スライド用ピローブロック
42:アームジョイント取付板 68:被処理物落下口
43:刃抜口 69:コンベヤー移動モーター
44:可動盤圧縮限 70:コンベヤー駆動モーター
45:ストッパーエゼクター棒 71:カプリング
46:エゼクターロックナット 72:スライド棒
47:エゼクター取付ガイド 73:コンベヤー移動ネジ
48:エゼクタースライド台座 74:粉砕機台セット
49:スプリング座金 75:粉砕物入口
50:ストッパースライド棒取付板 76:粉砕機回転刃プーリー
51:ストッパースライド棒 77:粉砕回転刃
52:復帰スプリング 78:スクリーン台座
53:取付プレート 79:スクリーン
54:アルミ用シューター 80:固定刃
55:スチール用シューター 81:プッシャー押出板
56:アルミ側ガイド板 82:スライド棒ピローブロック
57:スチール側ガイド板 83カム取付板:
58:アルミ近接スイッチA 84:プッシャーカム
59:アルミ近接スイッチB 85:カム回転プーリー
60:ベルト回転ロールA 86:カム回転ピローブロック
61:ベルト 87:スプリング調整ナット
62:ロール用ピローブロックA 88:プッシャーリターンスプリング
89:プッシャースライド棒 117:ピニオンC
90:固定刃取付台座 118:ベルト用プーリーA
91:粉砕物出口 118a:ベルト用プーリーB
92:回転刃ピローブロックA 119:タイミングベルトA
93:回転刃ピローブロックB 120:ベルト用主プーリー
94:第一回転刃 121:タイミングベルトB
95:第二回転刃 122:均し駆動モーター
96:第三回転刃 123:落下口
97:キー溝 124:給水口
98:回転刃シャフト 125:右側面前面扉
99:第一回転刃の位置 126:側面図
100:第二回転刃の位置 127:排液投入口
101:第三回転刃の位置 128:排出ホース
102:回転刃ブラケット 129:ホースカプラー
103:アルミバケット均しラックギア 130:配管ホース
104:ラックギアガイドA 131:ポンプ吐出口
105:ガイド支柱A 132:吸水ポンプ
106:ペットバケット均しラックギア 133:排水収納タンク
107:ラックギアガイドB 134:内部右側面図
108:ガイド支柱B 135:内部平面図
109:スチールバケット均しラックギア 136:排液貯蔵器
110:ラックギアガイドC 137:本体パネル前面図
111:ガイド支柱C 138:CCDカメラA
112:アルミバケット均し板 139:プレス平面図
113:ピニオンA 140:CCDカメラB
114:ペットバケット均し板 141:粉砕機側面図
115:ピニオンB 142:CCDカメラC
116:スチールバケット均し板

Claims (3)

  1. 被処理物を持った人が近づくと光電スイッチ32が反応し制御電源がONになる。飲料用アルミ缶・スチール缶・ペットボトルを投入口シャッター2の上に置くと金属センサー30もしくはペットボトル用センサー31で検出した後、シャッターが開く。投入口シャッター2板は投入ガイドパイプ39を介して中心位置の真下に位置するところに横型4本タイバー式トグルプレス図5、6が筺体プレート板53上に取付けてある。プレスの可動盤12は開いた状態で停止している。缶もしくはペットボトルの被処理物は可動盤とプレス固定盤B17の間を介してプレス可動盤下部に設けたストッパー板18の上に落下する。プレス可動盤には水平方向に上下2段にもうけた2枚のカット刃15,16が取付けてある。被処理物がストッパー板18上に落下確認後、プレス可動盤が作動してプレス固定盤B17に近づくと上カット刃15と下カット刃16で被処理物を押しながら2分割もしくは3分割に圧縮する。プレス固定盤Bにはカット刃の抜け口43の逃げ穴が内側から外側へ貫通してある。カット時に抜け口の逃げ穴に付着しやすい切カスはその穴より排除することが出来る。ストッパー板18上に落下した2分割もしくは3分割した圧縮された被処理物は、プレス固定盤B下の位置に固定して取付けてあるストッパー板エゼークター棒45でストッパー板18を押し戻しながらプレス固定盤Bよりストッパー板はプレス可動盤側に押し開く。圧縮完了後にプレス可動盤は後退開始する過程でストッパー板エゼークター棒がストッパー板をエゼクトした隙間より2分割された缶もしくは3分割されたペットボトルの圧縮物は下部へと落下させる。飲料用アルミ缶・スチール缶・ペットボトル自動選別小型減容機。
  2. 投入口シャッター2上に缶の被処理物を置いた時、ガイド板に設けた金属センサー30で缶のみを検出すると、プレスの底下部に設けたベルトコンベヤー22がプレスの中央に移動して停止する。圧縮された缶はベルトコンベヤー22上に落下する。ベルトコンベヤーの側面に取付けたアルミ近接センサーA58、アルミ近接センサーB59が反応して、アルミ缶を検出した時はベルトコンベヤー22が作動して左回転し、アルミ用バケット25にアルミ用シューター54を介して収納される。スチール缶の場合はアルミ近接センサーが反応しない為、検出タイムラグによりベルトコンベヤー22を右回転させてスチール用バケット27にスチール用シューター55を介して収納される。アルミ缶・スチール缶とも原形の約1/5に圧縮したものが収納出来る。圧縮して2分割した缶の被処理物がシュートする時、シューターから飛び越える防止策としてそれぞれガイド板56、57を設けた。又投入口シャッター2上にペットボトルの被処理物を置いた時、反射型ペットボトル専用センサー31によりペットボトルを検出した場合に投入口シャッター2が開きプレス底下にあるベルトコンベヤー22はプレス手前側に後退して停止する。圧縮したペットボトルはプレス底下のベルトコンベヤー真下に設けた超小型で効率と騒音を考慮した粉砕機23が設置してある。圧縮したペットボトルは粉砕物入口75に落下して右側面から粉砕回転刃77方向に傾斜を付けた粉砕室に入り、また粉砕効率を上げる為、粉砕室右外側に取付けてあるカム式プッシャー押出板81機構を粉砕回転刃77の粉砕回転刃プーリー76と同期させ粉砕回転刃の方向に向けて粉砕効率を良くするため往復運動を繰り返す。粉砕したペットは直径5mmから10mm程度の粉砕物になり、原形の約1/10に粉砕されペット用バケット26に収納される。ペットボトルは栓付、シール付の状態でも処理可能であり有価物としての引取も可能である。請求項1に記載した飲料用アルミ缶・スチール缶・ペットボトル自動選別小型減容機。
  3. 収納バケットに2分割圧縮した圧縮アルミ缶・圧縮スチール缶と粉砕したペットはバケット内にそれぞれ落下し山積みの状態で積み上がって行く。バケット内に積み上がった被処理物を最大限に均等にバケットに詰め込む為、アルミバケット均し板112、ペットバケット均し板114、スチールバケット均し板116の装置を設け、均し板が上から押しながら均し動作を繰り返して被処理物を効率よく最大限に詰め込む装置。圧縮した缶もしくは、粉砕されたペットの処理量をバケット覗き窓6から確認できる。又飲み残した排液は収納バケットの内側に直径5mmから8mmのパンチング加工したポリ袋で被い排液はバケットを介し底下に設けた排液受皿33、33a,33b、に溜まり、更に排液受皿が満タンになる前に液面センサーが作動して吸水ポンプが排液貯蔵器136に自動で液送し貯蔵する装置。本体正面に取付けた液晶表示器4と各取付けてあるセンサーとCCDカメラA138の信号のやり取りで対話式の警報やメッセージを動画と音声で出すことが出来る。機械内部にもプレスと粉砕機の処理過程を映し出す為にそれぞれに設けたCCDカメラB140、CCDカメラC142で液晶画面に処理状況やメッセイジ、コマーシャル等を動画で表示出来る請求項1・請求項2に記載した飲料用アルミ缶・スチール缶・ペットボトル自動選別小型減容機。
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