JP3131913U - タッピンねじ - Google Patents

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益廣 徳増
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株式会社徳増製作所
サンコーインダストリー株式会社
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Abstract

【課題】木質系ボード等の柔らかい板材に対して緩み難く安価なタッピンねじの提供。
【解決手段】頭部2と円柱棒からの転造により形成されたねじ軸3とを備える。ねじ軸3はねじ先端3aから延びる第1のねじ部4と第1のねじ部4に連なる第2のねじ部5とを含む。第1のねじ部4のピッチP1が第2のねじ部5のピッチP2よりも粗い。第1のねじ部4のねじ山40の頂部41の断面角度θ1が、第2のねじ部5のねじ山50の頂部51の断面角度θ2よりも大きい。第1のねじ部4の平行ねじ部分7のねじ山直径D1と第2のねじ部5のねじ山直径D2が等しい。第1のねじ部4の平行ねじ部分7のねじ谷直径d1と第2のねじ部5のねじ谷直径d2が等しい。
【選択図】図1

Description

本考案は、複数枚の板材を積層した状態に固定するためのタッピングねじに関するものである。
例えば、繊維強化セメントボードを木質材を介して鋼材に取り付けるためのタッピンねじとして、鋼材にねじ込むためのねじ先端側のねじ部のピッチを、セメントボードおよび木質材にねじ込むためのねじ頭部側のねじ部のピッチよりも小さくしたタッピンねじが提案されている(例えば、特許文献1、2を参照)。
特開2002−39134号公報 特開2002−38653号公報
一方、鋼材と比べると比較的柔らかい板材として、木質系ボードがある。木質系ボードは、床材、壁材、天井材等の建築材料に用いられたり、家具などの下地材や内装材として用いられる。木質系ボードとしては、木材単板の他、各種合板、パーティクルボード等がある。また、鋼材と比較して柔らかい板材としては、木質系ボードの他、合成樹脂系ボードがある。
上記に例示した木質系ボード、合成樹脂系ボード等の板材、すなわち鋼材より柔らかい板材を複数枚重ねたものに、上記の公報のタッピンねじをねじ込んで固定する場合、緩みが問題となる。
ところで、通例、タッピンねじを転造で形成する場合、その素材(ブランク)としては、長さ方向のかなり広範囲な部分をテーパ状とした素材が用いられている。しかし、その場合、ねじ軸の長さ方向の広範囲な部分で、ねじ山直径がテーパ状(先細り状)となり、また、ねじ谷直径もテーパ状(先細り状)となる。
ブランクを成形するための圧造(ヘッダー)加工の工具が複雑となる。また、ねじ転造のためのダイスの構造も複雑となる。結果として、製造コストが高くなり、また、工具や金型の寿命が短くなるという問題がある。
本考案は上記課題に鑑みてなされたものであり、安価で緩み難いタッピンねじを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本考案は、頭部(2) と、円柱棒からの転造により形成されたねじ軸(3) とを備え、そのねじ軸(3) は、その先端(3a)から延びる第1のねじ部(4) と、その第1のねじ部(4) に連なる第2のねじ部(5) と、を含み、第1のねじ部(4) は、ねじ軸(3) の先端(3a)から延びるテーパねじ部分(6) と、そのテーパねじ部分(6) と第2のねじ部(5) との間に介在する平行ねじ部分(7) と、を含み、第1のねじ部(4) のピッチ(P1)が、第2のねじ部(5) のピッチ(P2)よりも粗くされ、第1のねじ部(4) のねじ山(40)の頂部(41)の断面角度 (θ1)が、第2のねじ部(5) のねじ山(50)の頂部(51)の断面角度 (θ2)よりも大きくされ、第1のねじ部(4) の平行ねじ部分(7) のねじ山直径(D1)および第2のねじ部(5) のねじ山直径(D2)が等しくされているとともに、第1のねじ部(4) の平行ねじ部分(7) のねじ谷直径(d1)および第2のねじ部(5) のねじ谷直径(d2)が等しくされていることを特徴とするものである。
本考案では、ねじ先端側の第1のねじ部のピッチを相対的に粗くしてあるので、積層配置された複数の板材(下孔なし)を当該タッピンねじを用いて固定するときに、ねじ先端側の板材をねじ頭部側へ強く引き寄せることができ、その結果、複数の板材を強固に締め付けて固定することができ、緩み難くすることができる。
また、後からねじ込まれる第2のねじ部のねじ山の頂部の断面角度が、先にねじ込まれる第1のねじ部のねじ山の頂部の断面角度よりも小さくされているので、上記のように多少のピッチ差を設けているにも拘らず、タッピング抵抗の増大を防止できる。したがって、軽い力でタッピングすることができ、作業性が良い。
また、第1のねじ部のピッチを相対的に大きくするという不等ピッチを採用することと相まって、第1のねじ部のねじ部のねじ山の頂部の断面角度を相対的に小さくするという不等断面角度を採用することにより、転造時の肉の移動量を第1および第2のねじ部で調整でき、その結果、第1のねじ部の平行ねじ部分および第2のねじ部に関して、互いのねじ山直径を等しくするとともに、互いのねじ谷直径を等しくすることができる。
したがって、円柱棒からの転造により、容易に上記のねじ軸を得ることができる。すなわち、円柱棒からなる素材を用いることができるので、圧造(ヘッダー)の段階での工具に汎用性がある。すなわち、ねじ長が変更されても工具を変更する必要がない。また、工具の寿命を長くすることができる。また、転造ダイスの構造を簡素化して、ダイス寿命を長くすることができる。したがって、製造コストを安くすることができる。
上記の第1のねじ部の長さとしては、ねじ軸の全長の1/5〜1/3の範囲にあることが好ましい。
また、第1のねじ部のねじ山の頂部の断面角度と第2のねじ部のねじ山の頂部の断面角度との角度差としては、7〜15度の範囲にあることが好ましい。例えば、第1のねじ部のねじ山の頂部の断面角度を55度とし、第2のねじ部のねじ山の頂部の断面角度を45°とする場合がある。この場合、角度差は10度である。
また、第1のねじ部と第2のねじ部の1インチ(25.4mm)換算でねじ山数の差としては、1〜2山であることが好ましい。例えば、1インチ換算でのねじ山数が比較的少ない場合(例えば1インチ換算でのねじ山数が8〜10山程度であってピッチが比較的粗い場合)には、1山程度の差をもたせることが好ましく、1インチ換算でのねじ山数が比較的多い場合(例えば1インチ換算でのねじ山数が18〜24山程度とピッチが比較的細かい場合)には、2山程度の差をもたせることが好ましい。
本考案の好ましい実施の形態を添付図面を参照しつつ説明する。
図1は本発明の一実施の形態のタッピングねじの概略側面図である。図1を参照して、本タッピングねじ1は、頭部2と、円柱棒からの転造により形成されたねじ軸3とを備えている。本タッピンねじ1は、図2に示すような素材(ブランク)10から転造により形成されている。素材10において、ねじ軸3となる部分30は、その先端30aまで円柱状とされている。すなわち、先細り状にはされていない。
図1を参照して、ねじ軸3は、その先端3aから頭部2へ向かって延びる第1のねじ部4と、その第1のねじ部4に連なる第2のねじ部5とを備えている。ねじ軸3の全長LTに対して、第1のねじ部4の長さL1の割合は、1/5〜1/3の範囲に設定されていることが好ましい。すなわち、下記式(1)が満たされることが好ましい。
1/5≦(L1/LT)≦1/3 …(1)
第1のねじ部4のピッチP1は、第2のねじ部5のピッチP2よりも粗くされている。すなわち、P1>P2である。具体的には、第1のねじ部4の1インチ換算(25.4mm)でのねじ山数N1と第2のねじ部5の1インチ換算でねじ山数N2とは、後者が前者よりも大きい関係にあり、両者の差(N2−N1)が、1〜2山であることが好ましい。すなわち、下記式(2)が満たされることが好ましい。
1≦(N2−N1)≦2 …(2)
例えば、1インチ換算でのねじ山数が比較的少ない場合(例えば1インチ換算でのねじ山数が8〜10山程度であってピッチが比較的粗い場合)には、1山程度の差をもたせることが好ましい。例えば、第1のねじ部4の1インチ換算での山数N1が10山である場合に、第2のねじ部5の1インチ換算での山数N2を11山にする場合がある。
また、1インチ換算でのねじ山数が比較的多い場合(例えば1インチ換算でのねじ山数が18〜24山程度であってピッチが比較的細かい場合)には、2山程度の差をもたせることが好ましい。例えば、第1のねじ部4の1インチ換算での山数N1が20山である場合に、第2のねじ部5の1インチ換算での山数N2を22山にする場合がある。
また、第1のねじ部4のねじ山40の頂部41の断面角度θ1が、第2のねじ部5のねじ山50の頂部51の断面角度θ2よりも大きくされている。すなわち、θ1>θ2である。両断面角度θ1、θ2の差(θ1−θ2)としては、7〜15°の範囲にあることが好ましい。すなわち、下記式(2)が満たされることが好ましい。
7°≦(θ1−θ2)≦15° …(3)
本タッピンねじ1は、木質系ボード等を複数枚重ねものに、下孔のない状態で、ねじ込むことを想定している。したがって、上記の断面角度の差(θ1−θ2)が7°未満では、平行ねじ部分7の谷径が相対的に大きくなるので、タッピング時に入り難くなる。また、締め付けも緩くなることを予想される。
また、上記の差(θ1−θ2)が15°を超えると、やはり締まりが悪くなることが予想される。これは、先にねじ込まれる第1のねじ部4と、後からねじ込まれる第2のねじ部5とで、多少のピッチ差があったとしても、後からねじ込まれるほうの第2のねじ部5のねじ山50の頂部51の断面角度θ1が相対的に小さ過ぎると、締まりが悪くなるからである。また、上記の断面角度の差が大き過ぎると、ねじの転造のときに、第1のねじ部と第2のねじ部を連続的に繋がるように形成することが困難となり、ねじ精度が悪くなることが予想される。
そこで、例えば、第1のねじ部4のねじ山40の頂部41の断面角度θ1を55度とし、第2のねじ部5のねじ山50の頂部51の断面角度θ2を45°とする場合がある。また、θ1を45°とし、θ2を35°とする場合がある。また、θ1を40°とし、θ2を30°とする場合がある。これらの場合、断面角度の差(θ1−θ2)は10度である。
また、第1のねじ部4は、ねじ軸3の先端3aとなるテーパねじ部分6と、そのテーパねじ部分6と第2のねじ部4との間に介在する平行ねじ部分7とを備えている。
第1のねじ部4の平行ねじ部分7のねじ山直径D1と第2のねじ部5のねじ山直径D2とが、互いに等しくされている。すなわち、D1=D2である。
また、第1のねじ部4の平行ねじ部分7のねじ谷直径d1と第2のねじ部5のねじ谷直径d2とが、互いに等しくされている。すなわち、d1=d2である。
本実施の形態では、ねじ先端側の第1のねじ部4のピッチP1を相対的に粗くしてある(P1>P2)ので、図3に示すように、積層配置された下孔なしの複数の板材B1,B2,B3を当該タッピンねじ1を用いて固定するときに、ねじ先端側の板材B3を頭部2側へ強く引き寄せることができ、その結果、複数の板材B1〜B3を強固に締め付けて固定することができ、緩み難くすることができる。複数の板材B1〜B3としては、鋼材よりも柔らかい板材として、木質系ボード(単板、各種合板、パーティクルボード等)、合成樹脂系ボード等がある。
また、後からねじ込まれる第2のねじ部5のねじ山50の頂部51の断面角度θ2が、先にねじ込まれる第1のねじ部4のねじ山40の頂部41の断面角度θ2よりも小さくされている(θ1<θ2)ので、上記のように第1および第2のねじ部4,5間で多少のピッチ差を設けているにも拘らず、タッピング抵抗の増大を防止できる。したがって、軽い力でタッピングすることができ、作業性が良い。
また、第1のねじ部4のピッチP1を相対的に大きくする(P1>P2)という不等ピッチを採用することと相まって、第1のねじ部4のねじ山40の頂部41の断面角度θ1を相対的に小さくする(θ1<θ2)という不等断面角度を採用することにより、転造時の肉の移動量を第1および第2のねじ部4,5で調整でき、その結果、第1のねじ部4の平行ねじ部分7および第2のねじ部5に関して、互いのねじ山直径D1,D2を相等しくできるとともに、互いのねじ谷直径d1,d2が相等しくすることができる。
したがって、円柱棒からの転造により、容易に上記のねじ軸3を得ることができる。すなわち、円柱棒からなる素材を用いることができるので、圧造(ヘッダー)の段階での工具寿命を長くすることができ、また、転造ダイスの構造を簡素化して、ダイス寿命を長くすることができる。したがって、製造コストを安くすることができる。また、ねじ長が変更されても、ヘッダーの段階で同じ工具を用いることができ、工具に汎用性を持たせることができる。この点からも製造コストを安くすることができる。
その他、本実用新案登録請求の範囲で種々の変更を施すことができる。
本考案の一実施の形態のタッピングねじの概略側面図である。 タッピンねじを転造するための素材(ブランク)の概略側面図である。 タッピンねじの使用状態を示す概略断面図である。
符号の説明
1…タッピングねじ
2…頭部
3…ねじ軸
3a…先端
4…第1のねじ部
5…第2のねじ部
6…テーパねじ部分
7…平行ねじ部分
10…素材(ブランク)
40…ねじ山
41…頂部
50…ねじ山
51…頂部
LT…ねじ軸の全長
L1…第1のねじ部の長さ
θ1…第1のねじ部のねじ山の頂部の断面角度
θ2…第2のねじ部のねじ山の頂部の断面角度
D1…第1のねじ部のねじ山直径
D2…第2のねじ部のねじ山直径
d1…第1のねじ部のねじ谷直径
d2…第2のねじ部のねじ谷直径

Claims (1)

  1. 頭部(2) と、円柱棒からの転造により形成されたねじ軸(3) とを備え、
    そのねじ軸(3) は、その先端(3a)から延びる第1のねじ部(4) と、その第1のねじ部(4) に連なる第2のねじ部(5) と、を含み、
    第1のねじ部(4) は、ねじ軸(3) の先端(3a)から延びるテーパねじ部分(6) と、そのテーパねじ部分(6) と第2のねじ部(5) との間に介在する平行ねじ部分(7) と、を含み、
    第1のねじ部(4) のピッチ(P1)が、第2のねじ部(5) のピッチ(P2)よりも粗くされ、
    第1のねじ部(4) のねじ山(40)の頂部(41)の断面角度 (θ1)が、第2のねじ部(5) のねじ山(50)の頂部(51)の断面角度 (θ2)よりも大きくされ、
    第1のねじ部(4) の平行ねじ部分(7) のねじ山直径(D1)および第2のねじ部(5) のねじ山直径(D2)が等しくされているとともに、第1のねじ部(4) の平行ねじ部分(7) のねじ谷直径(d1)および第2のねじ部(5) のねじ谷直径(d2)が等しくされていることを特徴とするタッピンねじ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2017048845A (ja) * 2015-09-01 2017-03-09 近江Oft株式会社 タッピングねじ

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