JP3130638U - 音声通知時計 - Google Patents
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Abstract
【課題】所定の時刻に確実に起床するために目覚まし時計はセットしているものの,あと何時間寝ていられるのかを知りたい場合が多く,しかも,時刻確認のために目覚めてしまうことは避けたいとともに,同室の人も起こしたくない,との要求を実現する手段が強く求められている。本考案は,かかる要望に応えるものであるとともに,電車の中など騒音の大きい場所でも確実に時刻を確認できる音声通知時計を提案する。
【解決手段】時刻設定機能,ならびに音声拡声部を耳に所定時間押圧することにより時刻を音声通知する機能を備えるとともに,暗闇における時計の所在表示機能を付加することにより,夜間においても時計を探す手間がかからず,周囲に迷惑を掛けずに簡単に時刻を確認できる音声通知時計。
【選択図】図1
【解決手段】時刻設定機能,ならびに音声拡声部を耳に所定時間押圧することにより時刻を音声通知する機能を備えるとともに,暗闇における時計の所在表示機能を付加することにより,夜間においても時計を探す手間がかからず,周囲に迷惑を掛けずに簡単に時刻を確認できる音声通知時計。
【選択図】図1
Description
時刻設定機能,ならびに音声拡声部を耳に所定時間押圧すことにより時刻を音声通知する機能を備えることにより,就寝中ならびに騒音の中においても周囲に迷惑を掛けずに時刻を確認できる小型,軽量,低価格な音声通知時計。
スイッチを押すことにより音声で時刻を知らせる時計は既に提案されているが,スピーカーにより周囲に通知するものであり,就寝中には暗闇の中で時計の所在を探さねばならないとともに,寝ている周囲の人にも通知音声を聞かせて迷惑を掛ける場合が多く,騒音の中では聞き取り難いなどの欠点を有している。また,ヘッドホン状の音声通知目覚まし時計も提案されているが,ヘッドホン状の目覚まし時計を就寝時に常に耳に保持し続けることは殆ど不可能であり,寝返りなどにより脱落する可能性が高いなど,従来技術はいずも実用面で大きな欠点を有している。
就寝中において,目覚まし時計はセットしているものの,あと何時間寝ていられるのかを知るために時刻を確認したい場合が多いが,暗闇の中で時計の所在を探したり,布団から身体を出して時計を取り寄せたり,眼鏡を常用している人は眼鏡を掛けなければならないなどの動作により完全に目覚めてしまうとともに,通知音声により同室に寝ている人も起こしてしまうなど,就寝中における時刻の確認は極めて煩わしい問題であるとともに,電車内など騒音の中でも確実に時刻を聞き取りたい要求も強く,かかる課題を一挙に解決する新規な音声通知時計を提案する。
時刻設定機能,ならびに音声拡声部を耳に所定時間押圧することで時刻を音声通知する機能を備えることにより,就寝中においても時計を探す手間がかからず,周囲に迷惑を掛けずに簡単に時刻を確認できる音声通知時計。
音声拡声部を耳に所定時間押圧することで時刻を音声通知する機能を備えることにより,就寝中においても時刻の確認で目覚めることは無く,周囲に迷惑を掛けずに簡単に時刻を確認することが出来るとともに,騒音の大きい場所で時刻を確認する場合にも極めて有効である。
所定の時刻に確実に起床するために目覚まし時計はセットしているものの,あと何時間寝ていられるのかを知りたい場合が多く,しかも,時刻確認のために目覚めてしまうことは避けたいとともに,同室の人も起こしたくない,との要求を実現する手段が強く求められている。本考案は,かかる要望に応えるものであるとともに,電車の中など騒音の大きい場所でも確実に時刻を確認できる音声通知時計を提案する。
本考案による時計は必要な時に時刻を確認することのみを目的としているため,確認を必要とするタイミングに時刻通知を行う機能のみに限定し,発生のタイミングが不定なアラーム機能や目覚まし機能は基本的には組み込まない。かかる機能の単純化によって,小型化,軽量化,低価格化が図られる。
実施例では,音声拡声部を耳に押圧するために要する時間や誤動作を回避するために,耳に2秒以上押圧することにより,時刻スイッチにより時刻の音声通知を起動する構成が採られているとともに,暗闇の中でも所在が表示される機能が付加されている。図1に概略構成ブロック図を示すごとく,時刻通知音声ROM,時刻スイッチ,音声通知制御回路,アンプ,イヤホン,時刻設定回路,時刻設定スイッチ,時刻表示LCD,電池などで構成される。時刻通知は音声がデジタル化されてROMに書き込まれており,時刻スイッチが2秒以上押されることにより抽出されるデジタ時刻音声を,アナログ変換してアンプで所要増幅して音声拡声部を鳴動させる。
図2に音声拡声部としてイヤホン状の構成を用いた概観図を示す。1は耳挿入部,2は時刻表示LCD,3は時刻セットスイッチ,4は時刻アップスイッチ,5は時刻ダウンスイッチ,6は音量調節,7は本体カバーであり,耳挿入部を耳に挿入して押圧することにより時刻スイッチが駆動される。また,夜間における所在表示としては,8の部分に蛍光処理を行って,暗闇で蛍光表示を行う。
図3に音声拡声部としてヘッドホン状の構成を用いた概観図を示す。9は耳当て部であり耳当て部が押圧されることにより時刻スイッチが駆動される。時刻通知音声は,音声拡声部を耳に押圧した状態で聞き取るものとし,耳当ての突起は極力低くするとともに,近傍への音漏れを少ない構成とする。上記するように,イヤホン状,ヘッドホン状の何れにかんしても,周囲に迷惑を掛けずに簡単に時刻を確認することが出来るとともに,騒音の大きい場所で時刻を確認する場合にも極めて有効である。
本体カバーはプラスチック材で構成し,イヤホン状の耳挿入部は塩化ビニール材を使用し,ヘッドホン状の耳当て部は合成ゴム材を用い,何れも突起部を除いて縦,横,厚さは60×33×17mm,重さは32g,電池はボタン電池を使用した。時刻通知を行う押圧時間を2秒としたが,2秒に限定されることは無く,音声による時刻通知を聞き漏らさない時間に設定すれば良い。夜間における所在表示としては,蛍光処理ではなくLED表示を付加しても良いとともに,各種材質,ディメンジョンは必要により変更可能であり,アラーム機能や目覚まし機能を付与することも可能であるなど,本考案の登録請求の範囲を逸脱しない範囲で種々変形実施可能である。
1 イヤホン状の耳挿入部
2 時刻表示LCD
3 時刻セットスイッチ
4 時刻アップスイッチ
5 時刻ダウンスイッチ
6 音量調節
7 本体カバー
8 夜間所在表示
9 ヘッドホン状の耳当て部
2 時刻表示LCD
3 時刻セットスイッチ
4 時刻アップスイッチ
5 時刻ダウンスイッチ
6 音量調節
7 本体カバー
8 夜間所在表示
9 ヘッドホン状の耳当て部
Claims (1)
- 時刻を音声で通知する時計に関し,時刻設定機能,ならびに音声拡声部を耳に所定時間押圧することにより時刻を音声通知する機能を備えることにより,就寝中ならびに騒音の中においても周囲に迷惑を掛けずに時刻を確認できる小型,軽量,低価格な音声通知時計。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007000571U JP3130638U (ja) | 2007-01-05 | 2007-01-05 | 音声通知時計 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007000571U JP3130638U (ja) | 2007-01-05 | 2007-01-05 | 音声通知時計 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3130638U true JP3130638U (ja) | 2007-04-05 |
Family
ID=43281485
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007000571U Expired - Fee Related JP3130638U (ja) | 2007-01-05 | 2007-01-05 | 音声通知時計 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3130638U (ja) |
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2007
- 2007-01-05 JP JP2007000571U patent/JP3130638U/ja not_active Expired - Fee Related
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