JP3130303U - 組合せ式多機能釣竿フレームの構造 - Google Patents

組合せ式多機能釣竿フレームの構造

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Abstract

【課題】新奇性、実用性を備え、操作が便利な組合せ式多機能釣竿フレームの構造の提供。
【解決手段】基板、2個のフレーム板、釣竿フレーム管、上向き高度定位板などの構成部品により組成する。該基板上に傾斜角度を調整可能な釣竿フレーム管を可動接続し、該釣竿フレーム管片側には別に角度を調整可能な高度定位板を可動接続する。該釣竿フレーム管片側に設置する異なる高度の複数の欠口に高度定位板を挿入することにより、釣竿を挿入設置する釣竿フレーム管を必要な傾斜角度に定位可能で、該組釣竿フレーム管中段位置の片側には欠口を形成し、これにより該基板の両端は垂直方向にそれぞれ該各釣竿フレーム管中段位置側辺の欠口に組み合わされる。さらに設置されるネジとナットにより該基板と該組釣竿フレーム管を固定しH型形態を構成し、こうして地面に置き釣竿を挿入設置でき、或いはコの字型の形態を組成し、釣客は船縁や防波堤の壁上に挟持可能となる。
【選択図】図1

Description

本考案は一種の組合せ式多機能釣竿フレームの構造に関する。特に一種の基板、2個のフレーム板、釣竿フレーム管、上向き高度定位板などの構成部品により組成する釣竿フレームで、基板上に傾斜角度を調整可能な釣竿フレーム管と角度を調整可能な上向き高度定位板を可動接続し、該釣竿フレーム管片側に設置する異なる高度の複数の欠口に高度定位板を挿入することにより、釣竿を挿入設置する釣竿フレーム管を必要な傾斜角度に定位可能で、一般の釣客は魚が掛かった時には釣竿を取外す必要があるが、本考案構造を使用する釣客は高度定位板を直接踏むだけで、180度の時計回りで掛かった魚を取ることができ、さらに迅速に組合せと分解が可能で、携帯に便利で、場所を取らない可動接続組合せ式多機能釣竿フレームの構造に係る。
世界中に存在する釣りの愛好家達の現在の釣りの方式は海釣りと渓流釣りに分けられ、海釣りと渓流釣りはさらに船釣りと磯(岸)釣りに分けられる。一般に磯釣りの愛好者は海(川)岸に立ち、手で釣竿を持つ方式で魚が掛かるのを待つか、或いは一般の釣竿フレームを海(川)岸の砂や土に指し、釣竿フレームを地面に位置させる。一方、船釣りの愛好者は船に乗り外海、川、或いはダム湖などに出て釣りを行うが、彼らは手で釣竿を持つ方式、或いは船縁に設置される釣竿フレームに釣竿を設置し釣りを行う。
いずれにしろ、世界中で現在使用される各種の釣竿フレームは単一の目的だけを備え(つまり、船釣り用釣竿フレームは岸では使用できず、岸用釣竿フレームは船上では使用できない。しかも各種釣竿フレームは高価で場所を取り、さらに釣客が釣場まで携帯するのは非常に面倒で、手で持つことさえできないという状況がある)、しかも釣竿が不安定になるため魚が掛かってもはっきりと判読できないという状況もしばしば発生する。また、この種の釣竿フレームでは魚が掛かると、急いで釣竿を釣竿フレームから取り、手で釣竿を持ち力を使い魚を上げなければならず、非常に不便で労力を費やす。
本考案は基板、フレーム板、釣竿フレーム管、高度定位板を含み、
該基板上に傾斜角を調整可能な釣竿フレーム管を可動接続し、該釣竿フレーム管片側には別にスイング角度を調整可能な高度定位板を可動接続し、該釣竿フレーム管片側に設置する異なる高度の複数の欠口に高度定位板を挿入することにより、釣竿を挿入設置する釣竿フレーム管を必要な傾斜角度に定位可能で、
またそれは、ボルトとナットが該各フレーム板の可動接続耳上の孔と該基板両側の孔を貫通することにより、該各フレーム板は垂直方式でそれぞれ該基板下方に組み合わされ、該組フレーム板は平行状態を呈し、1組の緊迫ボルトにより該各平行を呈するフレーム板を船縁に設置し、或いは釣場において定位位置に挟持し、組合せ取り外しが便利な機能と効果を備え、
さらにそれは、該釣竿フレーム管と該高度定位板はそれぞれ可動組合せ板上に可動設置し、該基板上には1組の該可動組合せ板を挿入可能なレール槽を設置し、これにより該可動組合せ板は必要に応じて該基板の該組レール槽位置に組み合わされ、ネジにより固定定位され、或いは取り外し、フック部品によりベルト(ズボンの腰部分)に掛けられ、立って釣りをする時の釣竿を支える機能を備える組合せ式多機能釣竿フレームの構造を提供する。
請求項1の考案は、基板、釣竿フレーム管、高度定位板を含み、
該釣竿フレーム管は可動接続板により該基板上に可動接続し、該釣竿フレーム管片側には複数の異なる角度の欠口を設置し、傾斜角度を調整しながら釣竿を挿入設置可能で、
該高度定位板は該釣竿フレーム管片側の基板上に可動設置し、
上記構成部品により、設置角度を調整可能な高度定位板が該釣竿フレーム管に挿入される該側には複数の欠口を設置し、該各欠口は異なる高度にあるため、釣竿を挿入設置した該釣竿フレーム管は必要な傾斜角度に定位され、こうして魚釣りをより簡単に便利にすることを特徴とする組合せ式多機能釣竿フレームの構造としている。
請求項2の考案は、基板、釣竿フレーム管、高度定位板、1組のフレーム板を含み、
該釣竿フレーム管は可動接続板により該基板上に可動接続し、該釣竿フレーム管片側には複数の異なる角度の欠口を設置し、傾斜角度を調整しながら釣竿を挿入設置可能で、
該高度定位板は該釣竿フレーム管片側の基板上に可動設置し、
該1組のフレーム板の中段位置側辺にはそれぞれ欠口を形成し、これにより該基板の両端は垂直方向に該各フレーム板の中段位置において組み合わされ、設置されるネジとナットにより該基板と該組フレーム板を固定しH型の形態を構成し、こうして地面に該釣竿を挿入設置しようとする時により堅固な使用状態を形成し、
上記構成部品により、設置角度を調整可能な高度定位板が該釣竿フレーム管に挿入される該側には複数の欠口を設置し、該各欠口は異なる高度にあるため、釣竿を挿入設置した該釣竿フレーム管は必要な傾斜角度に定位されることを特徴とする組合せ式多機能釣竿フレームの構造としている。
請求項3の考案は、請求項2記載の組合せ式多機能釣竿フレームの構造において、前記組フレーム板の内の一端において1組の可動接続耳をそれぞれ形成し、該基板の両側縁面には複数組の孔を設置し、ボルトとナットにより該各フレーム板の可動接続耳上の孔と該基板両側の孔を貫通し、こうして該組フレーム板は垂直方式で該基板下方にそれぞれ固定され、該組フレーム板は平行状態を呈し、平行を呈する該組フレーム板を船縁或いは釣場に設置し、
さらに1組の緊迫ボルトにより、1個のフレーム板上に設置するネジ孔を緊密に圧迫固定し、該緊迫ボルトの端部ともう1個のフレーム板の両側縁頂点面には滑り止めのための歯状部を設置するため、緊密に噛み合った後は滑り動くことはないという効果を備えることを特徴とする組合せ式多機能釣竿フレームの構造としている。
請求項4の考案は、請求項2記載の組合せ式多機能釣竿フレームの構造において、前記基板及び該2個のフレーム板上には孔を設置し、1組のネジヤマを備えた鉄釘により、該基板或いは該フレーム板上に設置する孔を貫通させ、釣場の地面或いは岩石上に打ち込むことができ、釣竿フレーム全体を安定的に固定し、滑り移動が発生しないようにすることを特徴とする組合せ式多機能釣竿フレームの構造としている。
請求項5の考案は、請求項2記載の組合せ式多機能釣竿フレームの構造において、前記高度定位板は多辺形孔を備えるため、中段に多辺形部を備えるピボットにより、1組の可動接続台に可動設置することができ、該1個の可動接続台は調整部品により緊密度を調整する束緊孔を備え、該調整部品により該束緊孔の緊密度を制御し、こうして該高度定位板を特定角度位置に定位することができるようにすることを特徴とする組合せ式多機能釣竿フレームの構造としている。
請求項6の考案は、請求項2或いは請求項3記載の組合せ式多機能釣竿フレームの構造において、前記緊迫ボルトの端部と該フレーム板の一方の両側縁頂点面には滑り止めのための歯状部を設置するため、緊密に噛み合った後は滑り動くことはないという効果を備えることを特徴とする組合せ式多機能釣竿フレームの構造としている。
請求項7の考案は、基板、可動組合せ板、釣竿フレーム管、高度定位板、1組のフレーム板を含み、
該基板上には1組のレール槽を設置し、
該可動組合せ板は該基板の該組レール槽位置に挿入組合せ、ネジにより固定定位され、
該釣竿フレーム管は可動接続板により該可動組合せ板上に可動接続し、該釣竿フレーム管片側には複数の異なる角度の欠口を設置し、傾斜角度を調整しながら釣竿を挿入設置可能で、
該高度定位板は該釣竿フレーム管片側の可動組合せ板上に可動設置し、
該1組のフレーム板の中段位置側辺にはそれぞれ欠口を形成し、これにより該基板の両端は垂直方向に該各フレーム板の中段位置において組み合わされ、設置されるネジとナットにより該基板と該組フレーム板を固定しH型の形態を構成し、こうして地面に該釣竿を挿入設置しようとする時により堅固な使用状態を形成し、
上記構成部品により、設置角度を調整可能な高度定位板が該釣竿フレーム管に挿入される該側には複数の欠口を設置し、該各欠口は異なる高度にあるため、釣竿を挿入設置した該釣竿フレーム管は必要な傾斜角度に定位されることを特徴とする組合せ式多機能釣竿フレームの構造としている。
請求項8の考案は、請求項7記載の組合せ式多機能釣竿フレームの構造において、前記組釣竿フレーム管と高度定位板を設置する可動組合せ板は必要に応じて取外し独立しようが可能で、フック部品によりベルトに掛けることもでき、こうして立って釣りをする時には、該釣竿を支える使用機能を提供することを特徴とする組合せ式多機能釣竿フレームの構造としている。
請求項9の考案は、請求項7記載の組合せ式多機能釣竿フレームの構造において、前記組フレーム板の内の一端において1組の可動接続耳をそれぞれ形成し、該基板の両側縁面には複数組の孔を設置し、ボルトとナットにより該各フレーム板の可動接続耳上の孔と該基板両側の孔を貫通し、こうして該組フレーム板は垂直方式で該基板下方にそれぞれ固定され、該組フレーム板は平行状態を呈し、平行を呈する該組フレーム板を船縁或いは釣場に設置し、挟持定位の位置を提供し、
さらに1組の緊迫ボルトにより、1個のフレーム板上に設置するネジ孔を緊密に圧迫固定し、該緊迫ボルトの端部ともう1個のフレーム板の両側縁頂点面には滑り止めのための歯状部を設置するため、緊密に噛み合った後は滑り動くことはないという効果を備えることを特徴とする組合せ式多機能釣竿フレームの構造としている。
請求項10の考案は、板体、釣竿フレーム管、高度定位板を含み、
該板体上には掛ける及び固定に用いられる孔を設置し、
該釣竿フレーム管は可動接続板により該板体上に可動接続し、該釣竿フレーム管片側には複数の異なる角度の欠口を設置し、傾斜角度を調整しながら釣竿を挿入設置可能で、
該高度定位板は該釣竿フレーム管片側の板体上に可動設置されることを特徴とする組合せ式多機能釣竿フレームの構造としている。
本考案は使用と組み立て、分解を便利にすることができる。
図1、2に示すように、本考案組合せ式多機能釣竿フレームの構造は基板1、1組のフレーム板2、3、釣竿フレーム管11、高度定位板12などの構成部品により組成する。
該基板1上には該可動接続板111により傾斜角度を調整可能な該釣竿フレーム管11を可動接続し、該釣竿フレーム管11片側にはさらに設置角度を調整可能な高度定位板12を可動設置する。該高度定位板12が該釣竿フレーム管11に挿入される該側には複数の欠口112を設置し、該各欠口112は異なる高度にある。これにより、釣竿Aを挿入設置した該釣竿フレーム管11を必要な傾斜角度に定位することができる。
該1組のフレーム板2、3の中段位置側辺には欠口21、31を形成し、これにより該基板1の両端は垂直方向に該各フレーム板2、3の中段位置にそれぞれ組み合わされ、設置されるネジ23、33とナット231、331により該基板1と該組フレーム板2、3を固定しH型の形態を構成する。
さらに地面に該釣竿Aを挿入設置しようとする時により堅固な使用状態を形成するため、該組フレーム板2、3の内の一端において1組の可動接続耳22、32をそれぞれ形成し、該基板1の両側縁面には複数組の孔13を設置し、ボルト14とナット141により該各フレーム板2、3の可動接続耳22、32上の孔221、321と該基板1両側の孔13を貫通する。こうして該組フレーム板2、3は垂直方式で該基板1下方にそれぞれ固定され、該組フレーム板2、3は平行状態を呈し、平行を呈する該組フレーム板2、3を船縁B或いは釣場に設置し、挟持定位の位置を提供する。
さらに1組の緊迫ボルト241により、1個のフレーム板2上に設置するネジ孔24を緊密に圧迫固定する。該緊迫ボルト241の端部ともう1個のフレーム板3の両側縁頂点面には滑り止めのための歯状部242、34を設置するため、緊密に噛み合った後は滑り動くことはないという効果を備える(図4参照)。
しかも、本考案では使用時に、1組のネジヤマを備えた鉄釘4により、該基板1或いは該フレーム板2、3上に設置する孔を貫通させ、釣場の地面或いは岩石上に打ち込むことができる。さらに、棒体42により、釣竿フレーム全体を安定的に固定し、滑り移動が発生しないようにする(図2、5参照)。
この他、該釣竿フレーム管11と該高度定位板12はそれぞれ可動組合せ板16(或いは板体)上に可動設置し、該基板1上には1組の該可動組合せ板16と挿入組合されるレール槽15を設置する。これにより該可動組合せ板16は必要に応じて、該基板1の該組レール槽15位置に組み合わされ、ネジ161により固定定位され(図6、7、8参照)、或いはそれを取外し、フック部品162によりベルト(ズボンの腰部分)に掛けることもできる。こうして立って釣りをする時には、該釣竿Aを支える使用機能を提供する(図9参照)。
しかも該鉄釘4により該基板1或いは該2個のフレーム板2、3を固定する以外に、岩石Cなどの重量物を直接その上に置き、定位の目的を達成することもできる(図5参照)。
また該高度定位板12は多辺形孔121を備えるため、中段に多辺形部124を備えるピボット123により、1組の可動接続台122に可動設置することができる。該1個の可動接続台122は調整部品1221により緊密度を調整する束緊孔1222を備え、該調整部品1221により該束緊孔1222の緊密度を制御する。こうして該高度定位板12を特定角度位置に定位することができるようになる(図3参照)。
本考案の立体分解図である。 本考案実施例の組合せ立体図である。 本考案高度定位板部の立体分解図である。 本考案の実際使用時に船縁などの位置に挟持固定する場合の実施例立体図である。 本考案の使用時に重量物を重石とし安定的な固定を図る実施例立体図である。 本考案釣竿フレーム管と高度定位板部を組立て式に変えた実施例立体図である。 本考案釣竿フレーム管と高度定位板部を組立て式に変えた断面表示図である。 本考案釣竿フレーム管と高度定位板部を組立て式に変えた組合せ立体図である。 本考案釣竿フレーム管と高度定位板部を備えた可動組み合わせ板を取外し、ベルトに掛け使用する実施例図である。
符号の説明
1 基板
11 釣竿フレーム管
111 可動接続板
112 欠口
12 高度定位板
121 多辺形孔
122 可動接続台
1221 調整部品
1222 束緊孔
123 ピボット
124 多辺形部
13、221、321、41 孔
14 ボルト
141、231、331 ナット
15 レール槽
16 可動組合せ板
161 ネジ
162 フック部品
2、3 フレーム板
21、31 欠口
22、32 可動接続耳
23、33 ネジ
24 ネジ孔
241 緊迫ボルト
242、34 歯状部
4 鉄釘
42 棒体
A 釣竿
B 船縁
C 岩石

Claims (10)

  1. 基板、釣竿フレーム管、高度定位板を含み、
    該釣竿フレーム管は可動接続板により該基板上に可動接続し、該釣竿フレーム管片側には複数の異なる角度の欠口を設置し、傾斜角度を調整しながら釣竿を挿入設置可能で、
    該高度定位板は該釣竿フレーム管片側の基板上に可動設置し、
    上記構成部品により、設置角度を調整可能な高度定位板が該釣竿フレーム管に挿入される該側には複数の欠口を設置し、該各欠口は異なる高度にあるため、釣竿を挿入設置した該釣竿フレーム管は必要な傾斜角度に定位され、こうして魚釣りをより簡単に便利にすることを特徴とする組合せ式多機能釣竿フレームの構造。
  2. 基板、釣竿フレーム管、高度定位板、1組のフレーム板を含み、
    該釣竿フレーム管は可動接続板により該基板上に可動接続し、該釣竿フレーム管片側には複数の異なる角度の欠口を設置し、傾斜角度を調整しながら釣竿を挿入設置可能で、
    該高度定位板は該釣竿フレーム管片側の基板上に可動設置し、
    該1組のフレーム板の中段位置側辺にはそれぞれ欠口を形成し、これにより該基板の両端は垂直方向に該各フレーム板の中段位置において組み合わされ、設置されるネジとナットにより該基板と該組フレーム板を固定しH型の形態を構成し、こうして地面に該釣竿を挿入設置しようとする時により堅固な使用状態を形成し、
    上記構成部品により、設置角度を調整可能な高度定位板が該釣竿フレーム管に挿入される該側には複数の欠口を設置し、該各欠口は異なる高度にあるため、釣竿を挿入設置した該釣竿フレーム管は必要な傾斜角度に定位されることを特徴とする組合せ式多機能釣竿フレームの構造。
  3. 請求項2記載の組合せ式多機能釣竿フレームの構造において、前記組フレーム板の内の一端において1組の可動接続耳をそれぞれ形成し、該基板の両側縁面には複数組の孔を設置し、ボルトとナットにより該各フレーム板の可動接続耳上の孔と該基板両側の孔を貫通し、こうして該組フレーム板は垂直方式で該基板下方にそれぞれ固定され、該組フレーム板は平行状態を呈し、平行を呈する該組フレーム板を船縁或いは釣場に設置し、
    さらに1組の緊迫ボルトにより、1個のフレーム板上に設置するネジ孔を緊密に圧迫固定し、該緊迫ボルトの端部ともう1個のフレーム板の両側縁頂点面には滑り止めのための歯状部を設置するため、緊密に噛み合った後は滑り動くことはないという効果を備えることを特徴とする組合せ式多機能釣竿フレームの構造。
  4. 請求項2記載の組合せ式多機能釣竿フレームの構造において、前記基板及び該2個のフレーム板上には孔を設置し、1組のネジヤマを備えた鉄釘により、該基板或いは該フレーム板上に設置する孔を貫通させ、釣場の地面或いは岩石上に打ち込むことができ、釣竿フレーム全体を安定的に固定し、滑り移動が発生しないようにすることを特徴とする組合せ式多機能釣竿フレームの構造。
  5. 請求項2記載の組合せ式多機能釣竿フレームの構造において、前記高度定位板は多辺形孔を備えるため、中段に多辺形部を備えるピボットにより、1組の可動接続台に可動設置することができ、該1個の可動接続台は調整部品により緊密度を調整する束緊孔を備え、該調整部品により該束緊孔の緊密度を制御し、こうして該高度定位板を特定角度位置に定位することができるようにすることを特徴とする組合せ式多機能釣竿フレームの構造。
  6. 請求項2或いは請求項3記載の組合せ式多機能釣竿フレームの構造において、前記緊迫ボルトの端部と該フレーム板の一方の両側縁頂点面には滑り止めのための歯状部を設置するため、緊密に噛み合った後は滑り動くことはないという効果を備えることを特徴とする組合せ式多機能釣竿フレームの構造。
  7. 基板、可動組合せ板、釣竿フレーム管、高度定位板、1組のフレーム板を含み、
    該基板上には1組のレール槽を設置し、
    該可動組合せ板は該基板の該組レール槽位置に挿入組合せ、ネジにより固定定位され、
    該釣竿フレーム管は可動接続板により該可動組合せ板上に可動接続し、該釣竿フレーム管片側には複数の異なる角度の欠口を設置し、傾斜角度を調整しながら釣竿を挿入設置可能で、
    該高度定位板は該釣竿フレーム管片側の可動組合せ板上に可動設置し、
    該1組のフレーム板の中段位置側辺にはそれぞれ欠口を形成し、これにより該基板の両端は垂直方向に該各フレーム板の中段位置において組み合わされ、設置されるネジとナットにより該基板と該組フレーム板を固定しH型の形態を構成し、こうして地面に該釣竿を挿入設置しようとする時により堅固な使用状態を形成し、
    上記構成部品により、設置角度を調整可能な高度定位板が該釣竿フレーム管に挿入される該側には複数の欠口を設置し、該各欠口は異なる高度にあるため、釣竿を挿入設置した該釣竿フレーム管は必要な傾斜角度に定位されることを特徴とする組合せ式多機能釣竿フレームの構造。
  8. 請求項7記載の組合せ式多機能釣竿フレームの構造において、前記組釣竿フレーム管と高度定位板を設置する可動組合せ板は必要に応じて取外し独立しようが可能で、フック部品によりベルトに掛けることもでき、こうして立って釣りをする時には、該釣竿を支える使用機能を提供することを特徴とする組合せ式多機能釣竿フレームの構造。
  9. 請求項7記載の組合せ式多機能釣竿フレームの構造において、前記組フレーム板の内の一端において1組の可動接続耳をそれぞれ形成し、該基板の両側縁面には複数組の孔を設置し、ボルトとナットにより該各フレーム板の可動接続耳上の孔と該基板両側の孔を貫通し、こうして該組フレーム板は垂直方式で該基板下方にそれぞれ固定され、該組フレーム板は平行状態を呈し、平行を呈する該組フレーム板を船縁或いは釣場に設置し、挟持定位の位置を提供し、
    さらに1組の緊迫ボルトにより、1個のフレーム板上に設置するネジ孔を緊密に圧迫固定し、該緊迫ボルトの端部ともう1個のフレーム板の両側縁頂点面には滑り止めのための歯状部を設置するため、緊密に噛み合った後は滑り動くことはないという効果を備えることを特徴とする組合せ式多機能釣竿フレームの構造。
  10. 板体、釣竿フレーム管、高度定位板を含み、
    該板体上には掛ける及び固定に用いられる孔を設置し、
    該釣竿フレーム管は可動接続板により該板体上に可動接続し、該釣竿フレーム管片側には複数の異なる角度の欠口を設置し、傾斜角度を調整しながら釣竿を挿入設置可能で、
    該高度定位板は該釣竿フレーム管片側の板体上に可動設置されることを特徴とする組合せ式多機能釣竿フレームの構造。
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JP7193441B2 (ja) 2019-11-27 2022-12-20 グローブライド株式会社 釣り用バッグ及びホルダ

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