JP3129982U - 手袋 - Google Patents

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Abstract

【課題】 指先に洗浄感が伝わることで、平坦な被洗浄部は勿論のこと、凹凸部や突起部などで起伏して細かく入り組んでいる被洗浄部でも細部にわたって適正に洗浄でき、かつ被洗浄部に付着している剥がれ難い異物でも、高い掻き取り性によって容易に除去できるものでありながら、保液性を高めることで洗車効率の向上を図れる手袋を提供する。
【解決手段】 手袋1の生地を、掻き取り性の高いメッシュ地(通液材)からなる外層7と、その内側に配置される容積の弾性拡縮に伴う吸・排液が可能なスポンジ(保液材)からなる中間層8と、その内側に配置される防水材からなる内層9との三層で構成する。スポンジ8によって、液状洗剤または液状洗剤と洗浄水との混合液の保液性が高められるので、長時間にわたって液状洗剤を補給することなく連続して洗浄できる。その結果、洗車効率が大幅に向上する。
【選択図】 図1

Description

本考案は、手袋に係り、特に、自動車やバイクの洗車に好適な手袋に関する。
従来、自動車やバイクの洗車用具として、開閉可能な洗剤供給口を備えるとともに、下面側に洗剤注出用の小孔を穿設した洗剤容器に対し、下面側にスポンジを装着する一方、上面側において上方が開口した可撓性防水袋を装着した技術が提案されている(特許文献1)。
一方、少なくとも1つの面、つまり、掌または甲、あるいはそれら双方の面に、短繊維の電気植毛面を備えた洗車用手袋が提案されている(特許文献2)。
特開2002−337670号公報 特開2003−52600号公報
前記特許文献1に記載の技術によれば、防寒用手袋を装着したままであっても、水に触れることなくスポンジを操作でき、スポンジに対して適宜洗剤を供給することによって、効果的な洗浄を行うことができるばかりか、寒冷期における洗車に際しても洗浄水や洗剤が手に付着するのを防止して、強烈な冷感が指先などに伝わるのを抑制することができる。
ところが、この種の洗車用具は、洗剤容器を掴んでスポンジを自動車やバイクの被洗浄部に摺接させながら洗車するように構成されているので、スポンジと手の間には洗剤容器が介在する。そのため、鋭敏な感覚を有する指先に洗浄感が伝わらない。したがって、平坦な被洗浄部の洗浄には適応するものの、凹凸部や突起部などで起伏して細かく入り組んでいる被洗浄部を細部にわたって適正に洗浄することは困難である。
一方、特許文献2に記載の洗車用手袋は、五指全てを各別に挿脱できる5つの指挿入部を有する形態、あるいは親指が挿脱される第1の指挿入部と、人指し指,中指,薬指および小指が同時に挿入される第2の指挿入部を有する形態を呈しているので、鋭敏な感覚を有する指先に洗浄感が伝わる。したがって、平坦な被洗浄部は勿論のこと、凹凸部や突起部などで起伏して細かく入り組んでいる被洗浄部でも細部にわたって適正に洗浄することができる。また、高い掻き取り性を有する短繊維の静電気植毛面が被洗浄部を洗浄するので、被洗浄部に付着している剥がれ難い異物でも容易に除去することができる。
ところが、この種の洗車用手袋は保液性に劣るので、多量の液状洗剤を保液できない。そのため、洗浄作業の合間に液状洗剤を頻繁に補給する作業が要求される。したがって、洗車効率の向上が妨げられる難点を有している。
本考案は、このような問題を解決するものであって、その目的とするところは、鋭敏な感覚を有する指先に洗浄感が伝わることで、平坦な被洗浄部は勿論のこと、凹凸部や突起部などで起伏して細かく入り組んでいる被洗浄部でも細部にわたって適正に洗浄することができ、かつ被洗浄部に付着している剥がれ難い異物でも、高い掻き取り性によって容易に除去できるものでありながら、保液性を高めることで洗車効率の向上を図れる手袋を提供することにある。
前記目的を達成するために、本考案の手袋は、甲と掌とを含む手の主体部を覆う本体部と、この本体部の先端側に連設されて指が挿脱される指挿入部と、前記本体部の基部側に開設されて前記指と主体部および手首が挿脱される着脱口部とを備える手袋において、この手袋は、その生地が掻き取り性の高い通液材からなる外層と、この外層の内側に配置される容積の弾性拡縮に伴う吸・排液が可能な保液材からなる中間層と、この中間層の内側に配置される防水材からなる内層との三層で構成されていることを特徴としている。
これによれば、指が挿脱される指挿入部を備えているので、鋭敏な感覚を有する指先に洗浄感が伝わる。そのため、平坦な被洗浄部は勿論のこと、凹凸部や突起部などで起伏して細かく入り組んでいる被洗浄部でも細部にわたって適正に洗浄することができる。また、高い掻き取り性を有する外層が被洗浄部を洗浄するので、被洗浄部に付着している剥がれ難い異物でも容易に除去できる。
さらに、手袋を装着して中間層を握り締めのちに握り締めを解除して、中間層を元の容積に弾性復帰させることで、中間層で液状洗剤を多量に吸液して保液できる。中間層が液状洗剤を保液した状態で外層を被洗浄部にあてがい、防水材からなる内層を介して、指や掌で中間層を被洗浄部に向けて押圧することにより、中間層の容積は押圧力および押圧面積の大きさに応じて縮小し、その容積縮小率に応じた排液量で液状洗剤を吐出し、吐出された液状洗剤は外層を通して被洗浄部に供給できる。ここで、手を動かしたり、あるいは各指を各別にまたは同時に動かしながら、適量の洗浄水を被洗浄部に向けて放水することで、液状洗剤と洗浄水との混合液によって、被洗浄部を洗浄することができる。被洗浄部を洗浄しながら、押圧力の強弱を適当にコントロールして、中間層の容積を弾性拡縮させることで、液状洗剤と洗浄水との混合液が中間層に吸・排液される状態が繰り返されるので、混合液の自然流下に伴って液状洗剤の濃度が洗浄を期待できないレベルに低下するまでの長時間にわたって、液状洗剤を補給することなく連続して洗浄することができるから洗車効率が大幅に向上する。
また、本考案は、前記外層を、目の荒い外層メッシュ地と、この外層メッシュ地の内側に配置される目の細かい内層メッシュ地との複合メッシュ地で構成することが望ましい。これによると、高い掻き取り性を有する目の荒い外層メッシュ地によって、被洗浄部に付着している剥がれ難い異物の除去がより一層容易になる。また、内層メッシュ地の内側に配置される中間層から排液された液状洗剤または液状洗剤と洗浄水との混合液の外層メッシュ地の外側に吐出される吐出量は、混合液通過断面積が目の細かい内層メッシュ地によって縮小されることにより少量に抑制できるので、中間層による高い保液性を保持して洗車効率の向上に寄与することができる。
さらに、本考案は、手袋の生地を、掌側被覆部と甲側被覆部とに分割して、それぞれの外縁部を縫着によって互いに結合するとともに、前記外縁部を内側に折り曲げて、前記縫着部位を掌側被覆部と甲側被覆部との間に介在させることが望ましい。これによると、縫着部位は外部にはみ出すことなく隠蔽されるので、縫着部位の引っ掛かりが防止されて、スムーズな動きが確保され、これにより洗車効率が向上するとともに、縫着部位の引っ掛かりに伴う縫着部位の損傷が回避されることで手袋の耐久性が向上する。
また、本考案は、前記指挿入部が、親指が挿脱される第1の指挿入部と、人指し指が挿脱される第2の指挿入部と、中指,薬指および小指が挿脱される第3の指挿入部とからなることを特徴としている。これによると、鋭敏な感覚を有する指先に洗浄感が伝わるので、平坦な被洗浄部は勿論のこと、凹凸部や突起部などで起伏して細かく入り組んでいる被洗浄部でも細部にわたって適正に洗浄することができるとともに、中指,薬指および小指が挿脱される第3の指挿入部は、中指,薬指および小指を各別に挿脱できるようにした指挿入部と比較して、被洗浄部との接触面積を大きく確保できるので、それだけ洗車効率が向上する。
また、本考案は、前記中間層の内側に配置される防水材からなる内層の後端が、手首部から前腕部方向に延出されて内層前腕部9aを形成している。このことから、洗車する際、袖の長い服を着用していても袖口が濡れることなどにより、服を汚すことはない。
本考案によれば、中間層によって液状洗剤または液状洗剤と洗浄水との混合液の保液性が高められるので、長時間にわたって液状洗剤を補給することなく連続して洗浄することができるから洗車効率が大幅に向上する。
以下、本考案に係る手袋の好ましい実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本考案に係る手袋を右手に装着して掌側から見た斜視図、図2は、本考案に係る手袋を右手に装着して甲側から見た斜視図、図3は、図1のA−A線に沿う拡大断面図である。
図1〜図3において、手袋1は、手20の掌21aと甲21bとを含む手の主体部21を覆う本体部2と、この本体部2の先端側に連設されて指22が挿脱される指挿入部3と、本体部2の基部側に開設されて指22と主体部21および手首23が挿脱される着脱口部4とを備え、二分割された掌側被覆部5と甲側被覆部6とは、厚さ方向の中央を垂直に横断する面F(図3参照)に対して面対称に形成されている。
手袋1は、その生地が掻き取り性の高いメッシュ地(通液材)からなる外層7と、この外層7の内側に配置される容積の弾性拡縮に伴う吸・排液が可能なスポンジ(保液材)からなる中間層8と、この中間層8の内側に配置される防水材からなる内層9との三層で構成される。防水材からなる内層9は、手袋1を装着してなされる洗車時に手20が濡れるのを防止する。
外層7は、合成樹脂製の糸を織成した目の荒い外層メッシュ地7aと、この外層メッシュ地7aの内側に配置される目の細かい内層メッシュ地7bとの二層の複合メッシュ地で構成される。
中間層8は、外層7よりも十分に大きい寸法の厚みを有するポリウレタンフォームやポリ塩化ビニリデンなどの柔軟で、容積の弾性拡縮に伴う吸・排液特性にすぐれたスポンジによって構成され、内層9は合成樹脂製のシートからなる。また、この内層9は、前記外層7および中間層8と異なり、その後端を手首部から前腕部方向に延出させて、内層前腕部9aを形成している。
前記二分割された掌側被覆部5と甲側被覆部6は、掌側被覆部5の外縁部5aと甲側被覆部6の外縁部6aとが、縫い糸10で縫着して互いに結合されているとともに、各外縁部5a,6aが内側に折り曲げられて、前記縫い糸10が掌側被覆部5甲側被覆部6との間に介在している。
指挿入部3は、親指22aが挿脱される第1の指挿入部3aと、人指し指22bが挿脱される第2の指挿入部3bと、中指22c,薬指22dおよび小指22eが挿脱される第3の指挿入部3cとからなる。なお、前記実施形態で説明した右手に装着される手袋1は左手に装着することもできる。したがって、この手袋1を一対用意することで、左右両手への手袋1装着が可能になる。
前記構成の手袋1によれば、指22が挿脱される指挿入部3を備えているので、鋭敏な感覚を有する指先に洗浄感が伝わる。そのため、平坦な被洗浄部は勿論のこと、凹凸部や突起部などで起伏して細かく入り組んでいる被洗浄部でも細部にわたって適正に洗浄することができる。また、高い掻き取り性を有する目の荒い外層メッシュ地7aが被洗浄部を洗浄するので、被洗浄部に付着している剥がれ難い異物でも容易に除去できる。
手袋1を装着した洗浄初期の段階では、5本の指22と掌21aとでスポンジ8を握り締めてその容積を縮小したのち、握り締めを解除してスポンジ8を元の容積に弾性復帰させることで、液状洗剤を、通液材からなる外層7を通してスポンジ8に多量に吸液して保液できる。このように、スポンジ8が液状洗剤を保液している状態で外層7を被洗浄部にあてがい、防水材からなる内層9を介して、指22や掌21bでスポンジ8を被洗浄部に向けて押圧することにより、スポンジ8の容積は押圧力および押圧面積の大きさに応じて縮小し、その容積縮小率に応じた排液量で液状洗剤を吐出し、吐出された液状洗剤は外層7を通して被洗浄部に供給できる。ここで、手袋1を装着した右手を動かしたり、あるいは各指22a〜22eを各別にまたは同時に動かしながら、適量の洗浄水を被洗浄部に向けて放水することで、液状洗剤と洗浄水との混合液によって、被洗浄部を洗浄することができる。しかも、被洗浄部を洗浄しながら、押圧力の強弱を適当にコントロールして、スポンジ8の容積を弾性拡縮させることで、前記液状洗剤と洗浄水との混合液がスポンジ8に吸・排液される状態が繰り返されるので、混合液の自然流下に伴って液状洗剤の濃度が洗浄を期待できないレベルに低下するまでの長時間にわたって、液状洗剤を補給することなく連続して洗浄することができるから洗車効率が大幅に向上する。
また、外層7を、目の荒い外層メッシュ地7aと、この外層メッシュ地7aの内側に配置される目の細かい内層メッシュ地7bとの二層の複合メッシュ地で構成していることにより、高い掻き取り性を有する目の荒い外層メッシュ地7aによって被洗浄部を洗浄できるので、被洗浄部に付着している剥がれ難い異物の除去がより一層容易になる。また、内層メッシュ地7bの内側に配置されるスポンジ8から排液された液状洗剤または液状洗剤と洗浄水との混合液が、外層メッシュ地7aの外側に吐出される吐出量は、混合液通過断面積が目の細かい内層メッシュ地7bによって縮小されることにより少量に抑制できるので、スポンジ8による高い保液性を保持して洗車効率の向上に寄与することができる。
さらに、手袋1の生地を、掌側被覆部5と甲側被覆部6とに分割して、それぞれの外縁部5a、6aを縫い糸10で縫着して互いに結合するとともに、外縁部5a、6aを内側に折り曲げて、縫い糸10を掌側被覆部5と甲側被覆部6との間に介在させているので、縫い糸10は外部にはみ出すことなく隠蔽される。そのため、縫い糸10の引っ掛かりが防止されて、スムーズな動きが確保され、これにより洗車効率が向上するとともに、縫い糸10引っ掛かりに伴う切断やほつれなどの損傷が回避されることで手袋1の耐久性が向上する。
また、手袋1指挿入部3は、親指22aが挿脱される第1の指挿入部3aと、人指し指22bが挿脱される第2の指挿入部3bと、中指22c,薬指22dおよび小指22eが挿脱される第3の指挿入部3cとからなっているので、鋭敏な感覚を有する指先に洗浄感が伝わる。そのため、平坦な被洗浄部は勿論のこと、凹凸部や突起部などで起伏して細かく入り組んでいる被洗浄部でも細部にわたって適正に洗浄することができるとともに、中指22c,薬指22dおよび小指22eが挿脱される第3の指挿入部3cは、中指22c,薬指22dおよび小指22eを各別に挿脱できるように構成した指挿入部と比較して、被洗浄部との接触面積を大きく確保できるので、それだけ洗車効率が向上する。
また、前記実施形態では、内層7は、その後端に手首部から前腕部方向に延出させた内層前腕部9aを形成していることから、本考案に係る手袋を使用して洗車する際、袖の長い服を着用していても袖口が濡れることなどにより、服を汚すことはない。
なお、前記実施形態では、外層7を、1つの目の荒い外層メッシュ地7aと、この外層メッシュ地7aの内側に配置される1つの目の細かい内層メッシュ地7bとを、1対1の数量関係をもたせた二層の複合メッシュ地で構成しているが、外層メッシュ地7aと内層メッシュ地7bとの数量関係を適宜変更した三層以上の複合メッシュ地で外層7を構成してもよい。
また、前記実施形態では、指挿入部3を、親指22aが挿脱される第1の指挿入部3aと、人指し指22bが挿脱される第2の指挿入部3bと、中指22c,薬指22dおよび小指22eが挿脱される第3の指挿入部3cとで構成しているが、親指22aが挿脱される第1の指挿入部と、人指し指22b,中指22c,薬指22dおよび小指22eが挿脱される第2の指挿入部とで指挿入部3を構成してもよい。
本考案に係る手袋を右手に装着して掌側から見た斜視図である。 本考案に係る手袋を右手に装着して甲側から見た斜視図である。 図1のA−A線に沿う拡大断面図である。
符号の説明
1 手袋
2 本体部
3 指挿入部
3a 第1の指挿入部
3b 第2の指挿入部
3c 第3の指挿入部
4 着脱口部
5 掌側被覆部
5a 掌側被覆部の外縁部
6 甲側被覆部
6a 甲側被覆部の外縁部
7 外層
7a 外層メッシュ地
7b 内層メッシュ地
8 スポンジ(中間層)
9 内層
9a 内層前腕部
10 縫い糸(縫着部位)
20 手
21 手の主体部
21a 掌
21b 甲
22 指
22a 親指
22b 人指し指
22c 中指
22d 薬指
22e 小指
23 手首

Claims (5)

  1. 甲と掌とを含む手の主体部を覆う本体部と、この本体部の先端側に連設されて指が挿脱される指挿入部と、前記本体部の基部側に開設されて前記指と主体部および手首が挿脱される着脱口部とを備える手袋において、
    この手袋は、その生地が掻き取り性の高い通液材からなる外層と、この外層の内側に配置される容積の弾性拡縮に伴う吸・排液が可能な保液材からなる中間層と、この中間層の内側に配置される防水材からなる内層との三層で構成されていることを特徴とする手袋。
  2. 請求項1に記載の手袋において、
    前記外層は、目の荒い外層メッシュ地と、この外層メッシュ地の内側に配置される目の細かい内層メッシュ地との複合メッシュ地で構成されていることを特徴とする手袋。
  3. 請求項1または請求項2に記載の手袋において、
    前記手袋の生地は、掌側被覆部と甲側被覆部とに分割されて、それぞれの外縁部が縫着によって互いに結合されているとともに、前記外縁部が内側に折り曲げられて、前記縫着部位が掌側被覆部と甲側被覆部との間に介在していることを特徴とする手袋。
  4. 請求項1,請求項2または請求項3に記載の手袋において、
    前記指挿入部は、親指が挿脱される第1の指挿入部と、人指し指が挿脱される第2の指挿入部と、中指,薬指および小指が挿脱される第3の指挿入部とからなることを特徴とする手袋。
  5. 請求項1,請求項2,請求項3または請求項4に記載の手袋において、
    前記中間層の内側に配置される防水材からなる内層の後端が、手首部から前腕部方向に延出されて内層前腕部9aを形成していることを特徴とする手袋。
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