JP3129471U - 衣類 - Google Patents

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Abstract

【課題】購入者が自宅などで自らの好みに応じた着色や模様付けを容易に行えると共に、かかる着色など行え且つ安価に製造可能なTシャツなどの衣類を提供する。
【解決手段】繊維を織り込んだ布地からなる衣類本体と、外部から視覚可能な布地の表面5に形成され且つホットメルト粉およびバインダを含有する所定パターンp1の接着層12と、かかる接着層12の外側全体を覆い且つパターンp1に倣った水溶性の紙シート14と、を含む、Tシャツ(衣類)。
【選択図】図3

Description

本考案は、購入者や着用者が自ら好みの色彩を着色したり、好みの模様を直に描くことが容易にできるTシャツやズボンやスカートなどの衣類に関する。
例えば、オリジナルな絵柄のTシャツを作る場合、かかる絵柄を顧客が衣料品店などに持ち込み、プリント装置にかけて行っていた。かかるプリントを全自動で行えるようにしたプリント装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
また、予め、プリント対象範囲を部分的に前処理したTシャツなどの被プリント衣類をストックしておき、プリント時には、前処理部分をインクジェットプリント機構に対して位置決めしつつ搬送する印刷用トレイを用いて、被プリント衣類に対し、直接プリントできるようにしたインクジェットプリント捺染システムも、提案されている(例えば、特許文献2参照)。
更に、さまざまなシールやワッペンをまとめて添付し、生徒さんの好みに応じて上記シールやワッペンを取捨選択してアレンジできる家庭科被覆実習教材となるTシャツも提案されている(例えば、特許文献3参照)。
特開2001−187467号公報(第1〜15頁、図1〜23) 特開2002−154246号公報(第1〜10頁、図1〜9) 実用新案登録第3109698号公報(第1〜3頁、図1,2)
しかしながら、前記プリント装置やインクジェットプリント捺染システムに用いるシステムや機構は、複雑且つ大規模であり、高価なため、販衣料売店やプリント専門店の作業者が稼働させている。このため、衣類の購入者が自分で直に布地の表面に着色したり、絵模様や色彩を気軽に描くことには、不可能であった。
更に、前記家庭科被覆実習教材用のTシャツは、生徒さん一人一人が好みに応じて、シールやワッペン(附属材料)を貼り付けて当該Tシャツをアレンジできる反面、一時的にシールなどを貼り付ける教材であるため、実用性がなかった。
本考案は、背景技術において説明した問題点を解決し、購入者や着用者が自宅などで自らの好みに応じた着色や模様付けを容易に行え、かかる着色などが行えて且つ安価に製造可能なTシャツなどの衣類を提供する、ことを課題とする。
課題を解決するための手段および考案の効果
本考案は、前記課題を解決するため、複数回の洗濯によっても色あせや脱色が生じない紙シートを布地の表面に配設する、ことに着想して成されたものである。
即ち、本考案の衣類(請求項1)は、繊維を織り込んだ布地からなる衣類本体と、外部から視覚可能な上記布地の表面に形成された所定パターンの接着層と、かかる接着層の外側全体を覆い且つ上記パターンに倣った水溶性の紙シートと、を含む、ことを特徴とする。
これによれば、前記水溶性の紙シートは、衣類本体の外部から視角可能な布地の表面に、所定パターンの接着層を介し且つそのパターンに倣った所定パターンを倣って形成されている。このため、かかる紙シートの表面に対し、購入者や着用者が自ら好みの色彩、模様、絵柄、ぼかしなどを、自己の好みや趣味に従って自由自在に描くことができる。従って、自己の絵心や遊び心を刺激しつつ、オリジナルのデザインからなるTシャツなどの衣類をデザインしたり、アレンジすることが可能となる。しかも、前記紙シートは、接着層を介して布地に形成されているため、複数回の洗濯によって、かかる紙シートの表面に描かれた模様などの退色や色あせを抑制することも可能である。
尚、本考案の衣類には、比較的柔軟な布地からなり、各種の着色文具(ポスターカラーペン、マーキングペン、クレヨン、パステル、色鉛筆、水彩絵の具)などによる着色が手書きできるTシャツ、ポロシャツ、キャミソール、アロハシャツ、半袖や長袖シャツ、ブラウス、ワイシャツ、作業用上着、カジュアルウェア、ジャンパーなどの上着はもちろんのこと、スカート、ズボン、スラックス(パンツ)、更には、エプロン、浴衣、和装の帯地なども含まれる。
また、前記接着層が有する所定パターンは、前記布地の表面に対し、例えば、スクリーン捺染枠に形成したマスキングを介して印刷することで形成される。
更に、前記接着層は、ホットメルト粉およびバインダ(液)などを含んでいる。
加えて、前記水溶性の紙シートは、例えば、和紙や古紙が挙げられるが、これらに限らず水溶性の紙質であれば、特に限定されるものではない。
また、本考案には、前記接着層と紙シートとの間に、顔料からなる線状の模様が形成されている、衣類(請求項2)も含まれる。
これによれば、上記線状の模様に囲まれた内側の紙シート部分に、所望の色彩を塗り絵の感覚で容易に彩色できるため、幼児や絵心のない人でも、上記模様に倣って好みの色彩を一色または多色で塗り分けられる。従って、自己の好みに合ったオリジナルのデザインを有する衣類を容易にデザインすることが可能となる。
尚、上記線状の模様は、例えば、黒や青色などを呈する任意の線であり、紙シートを透けて外側から容易に視認できる顔料インクなどからなる。
更に、本考案には、前記線状の模様を構成する顔料は、前記接着層に含まれるものと同様なバインダ成分を含有している、衣類(請求項3)も含まれる。
これによれば、上記線状の模様を接着層に強固に密着できると共に、複数回の洗濯によっても、かかる線状の模様が脱色ないし退色する事態を抑制することができる。従って、着用者などが前記着色を確実に施せると共に、長期間にわたる保管によっても、線状の模様が脱色ないし退色することを防止できる。
尚、上記バインダ成分の配合比は、顔料全体の約7〜15wt%、望ましくは、9〜12wt%(例えば、10wt%)である。7wt%未満では、顔料の接着性が過少なため、線状の模様が接着層に密着しにくくなり、一方、15wt%を越えると、上記密着性の効果が飽和し、且つかかる顔料が形成する線状の模様を印刷しにくくなる。このため、上記範囲の配合比が推奨される。
加えて、本考案には、外部から視覚可能な前記布地の表面は、シャツの胸側または背中側である、衣類(請求項4)も含まれる。
これによれば、例えば、Tシャツ(シャツ)の胸側の表面に形成された、前記所定パターンの紙シート、または当該紙シートに形成された前記線状の模様に従って、好みの着色や模様付けが目立つようにして、デザインすることができる。従って、季節に応じた風物詩の図柄や、着用者の個人的な信条の文字、干支、シンボルマークなどを描いたTシャツなどを、自由自在に創作することができる。
尚、本考案では、スカートの裾や、ズボン、スラックス(パンツ)の側面、前面側、または尻側面に、前記所定パターンの紙シート、またはかかる紙シートに前記線状の模様を浮き上がらせた衣類とすることも可能である。
以下において、本考案を実施するための最良の形態について説明する。
図1は、本考案の一形態であるTシャツ(シャツ:衣類)1を示す正面図である。Tシャツ1は、図1に示すように、上側に襟首4を有する胴部3と、その上隅から左右対称に延びた一対の半袖6と、を備えたシャツ本体2からなる。かかるシャツ本体2の胴部3における外部から視角可能な胸側5には、ほぼ円形で小さく丸い中抜き部8を有する柄7と、ほぼ円形の柄9とが形成されている。
上記柄7は、図2の模式的断面図で示すように、シャツ本体2を構成する繊維を織り込んだ布地10の表面5に、丸い中抜き部8を内包するほぼ円形パターンの接着層12と、かかる接着層12の外側全体を覆う水溶性の紙シート14とからなる。かかる紙シート14は、上記パターンに倣った形状を呈している。
一方、前記柄9は、図3の模式的断面図で示すように、上記布地10の表面5に、ほぼ円形パターンの接着層12と、かかる接着層12の外側全体を覆う水溶性の紙シート14とからなる。かかる紙シート14の形状も上記パターンに倣った外形を有している。
前記接着層12は、厚みが数10〜数100μmであり、10wt%のホットメルト粉末と、残部がバインダ液とからなり、ある程度の粘性を有し、例えば、商品名:ユニバインダーUT−5P(ユニ化成(株)製)、あるいは、トップインク・品番E((株)松井色素化学工業所製)などが用いられる。
また、前記紙シート14は、上記同様の厚みであり、水溶性の和紙、古紙、または洋紙(例えば、トイレットペーパーと同様の洋紙)などが用いられる。
図4は、前記Tシャツ1の柄7,9に対し、彩色付け、あるいは字体を描いた状態を示す。上方の柄7における前記紙シート14に対しては、例えば、水彩絵の具を用いて淡い色彩c1と、これよりも濃い色彩c2とを、ほぼ十字形にぼかしして着色したものである。
また、下方の柄9における前記紙シート14に対しては、例えば、ポスターカラーペンを用いて、アルファベットでAの字をアレンジしたデザインの色彩c3を明瞭な外形を伴って着色したものである。
以上のように、本考案のTシャツ1によれば、柄7,9における前記紙シート14の表面に対し、購入者や着用者が自ら好みの色彩、模様、絵柄、ぼかしなどを、自己の好みや趣味に従って自由自在に描くことができる。従って、自己の絵心や遊び心を刺激しつつ、ただ一つのオリジナルなデザインのTシャツ1を容易且つ安価にして創作できる。
尚、前記柄7,9を胴部3の背中側に形成しても良い。
以下において、前記柄9を例として、その製作工程を説明する。
予め、前記Tシャツ1における胴部3の内側に、両面に接着剤を塗布した図示しないベニヤ板を挿入して、かかる胴部3の胸側5を固定する。
次いで、図5の模式的断面図で示すように、布地10の胸側5の表面上に、テトロンなどからなる約80〜100メッシュのスクリーンmを内設する捺染枠(図示せず)を配置する。かかるスクリーンmには、予め、全面に紫外線により硬化する樹脂層(通称、アクアコート)11が塗布され、その上に平面視がほぼ円形のポジパターン(通称、図示せず)を配置した状態で、紫外線を照射された後、高水圧を受けている。このため、上記樹脂層11の所定位置には、当該樹脂層11を貫通するほぼ円形のパターンp1が形成されている。
次に、上記樹脂層11に沿って接着層12を塗布する。その結果、図6に示すように、胸側5の表面上に、前記パターンp1に倣った外形の接着層12が形成される。かかる接着層12を、乾燥処理(約150℃×約10〜15秒)する。
更に、図7に示すように、上記接着層12を含む胴部3の胸側5全体に、水溶性の和紙13を貼り付けた後、これらを加圧(圧力:約500kg/cm)および乾燥処理(約150℃×約15秒)する。その結果、和紙13のうち、接着層12に接した部分では、かかる接着層12に強固に接着される。
そして、前記ベニヤ板を取り外し、乾燥した和紙13と、ほぼ絵系パターンの接着層12とを含むTシャツ1を水洗する。その結果、図8に示すように、接着層12に接着していない和紙13が除去されると同時に、接着層12の外側全体を覆うほぼ円形の紙シート14が形成され、前記柄9を製作することができる。
尚、前記柄7を得るには、前述したポジパターンの内部に丸い貫通孔を形成した別のポジパターンを用い、上記同様の各工程で製作することができる。また、柄7,9は、前記Tシャツに限らず、後述するズボン、スラックス、スカートなどの衣類にも適用可能である。
図9は、前記Tシャツ1の応用形態であるTシャツ1aを示す正面図である。
Tシャツ1a(衣類)は、図9に示すように、前記同様のシャツ本体2を備え、その胴部3の胸側5には、アルファベットでほぼT字形の柄20が形成されている。かかる柄20は、図9および図10の模式的断面図で示すように、布地10における胴部3の胸側5の表面に、ほぼT字形の接着層12と、かかる接着層12の上面にほぼT字形で且つ線状の模様16とが形成され、かかる模様16を含む接着層12の外側全体を水溶性で且つほぼT字形の紙シート14が覆っている。尚、図10は、図9中にて柄20の上方の直線部を水平に切断した断面を示す。
上記柄20は、前記製作工程でほぼT字形のポジパターンを用いると共に、ほぼT字形に形成された接着層12の上面に、顔料インク(顔料)を線状でほぼT字形の外形にスクリーン印刷して模様16を形成した後、それらの上に前記和紙13などを貼り付け、加圧および乾燥することで形成される。
前記線状の模様16を構成する顔料は、黒色にはカーボン、青色や赤色には種々の鉱物から採取された顔料インクからなり、更に、接着層12に含まれるものと同様なバインダ成分を約10wt%含んでいる。
以上のようなTシャツ1aによれば、図11に示すように、ほぼT字形の外形を成す模様16の内側に、例えば、比較的明るい色彩c4と、上方の一部に比較的暗い色彩c5とを、マーカーペンなどを用いて塗り絵のようにして着色することができる。尚、模様16の内側は、単一色や3色以上に塗り分けて着色しても良い。また、前記柄20を形成する接着層12、模様16、および紙シート14を別の字体として、胴部3の胸側5に形成したり、あるいは、胴部3の背中側に形成しても良い。更に、前記柄20は、前記Tシャツ1aに限らず、後述するズボン、スラックス、あるいはスカートなどの衣類にも適用可能である。
図12は、本考案の布地10に用いる異なるデザインの柄22を示す。
かかる柄22は、図12の左側に示すように、衣類を形成する布地10に表面に印刷・形成された花形状の紙シート14a、その中心部に位置し且つ円形を呈する線状の模様16a、および、4枚の花弁ごとにその外形に倣ったほぼ楕円形を呈する線状で4つの模様16bを備えている。上記紙シート14aの下側には、これと相似形のパターンを有する前記同様の接着層(12:図示せず)が形成されている。
かかる柄22は、例えば、図12の右側に示すように、模様16aの内側に最も明るい色彩c6を、上側に位置する2つの模様16bの内側にやや明るい色彩c5を、下側に位置する2つの模様16bの内側にやや暗い色彩c7を、塗り絵の感覚で着色することができる。かかる柄22は、前記Tシャツに限らず、後述するズボン、スラックス、スカートなどの衣類にも適用することができる。
図13は、柄24を側面に形成したズボン(衣類)30を示す側面図である。
図13の左側に示すように、ズボン30は、綿などの繊維を織り込んだズボン本体(衣類本体)32の側面に位置する布地(10)の表面に、ほぼ四角形の紙シート14bと、その内側に位置し且つ星形を呈する線状の模様16cとを備えた柄24が形成されている。尚、紙シート14bの下側には、これと相似形のパターンを有する前記同様の接着層(12:図示せず)が形成されている。
以上のようなズボン30によれば、図13の右側に示すように、例えば、模様16cの内側を明るい色彩c8とやや暗い色彩c9とに、塗り分けて着色することが可能である。尚、模様16cの内側は、単一色や3色以上に塗り分けて着色しても良い。また、柄24は、ズボン30の前側や尻側に形成しても良い。更に、かかる柄24は、前記Tシャツなどの上着や次述するスカートに適用しても良い。
図14は、柄26を裾部36に形成したスカート(衣類)34を示す正面図である。図14の左側に示すように、スカート34は、各種の繊維を織り込んだウェスト35およびスカート本体(衣類本体)である裾部36からなり、裾部36の下方に位置する布地(10)に、柄26が形成されている。
かかる柄26は、ほぼ楕円形の紙シート14cと、その内側に位置し且つハート形を呈する線状の模様16dと、その内側に位置し且つ光沢部の形状を呈する線状の模様16eと、を備えている。尚、紙シート14cの下側には、これと相似形のパターンを有する前記同様の接着層(12:図示せず)が形成されている。
以上のようなスカート34によれば、図14の右側に示すように、例えば、ハート形模様16dの内側を赤やピンクの色彩c10に、光沢部となる模様16eの内側を白色系統の色彩c11とに、塗り分けて着色することが可能である。
尚、前記模様16dの内側は、2色以上に塗り分けて着色しても良い。また、柄26は、スカート34の側面や後側に形成しても良い。更に、柄26は、前記Tシャツ1などの上着やズボンなどに適用しても良い。
本考案は、以上において説明した各形態に限定されるものではない
例えば、本考案に用いる前記紙シートは、白色系統に限らず、黄色やピンクなどの明色、黄緑や薄い紫色などの比較的明るい中間色を呈するものでも良い。
更に、本考案は、前記接着層および紙シート、あるいはこれらの間に線状の模様が形成されたものを外側から視覚可能な布地の表面に配設した衣類であれば、以上において説明した各形態に限定されない。例えば、肌着やソックス、あるいは、布製のバッグや布製の手提げ袋なども本考案の衣類に含まれる。
本考案の一形態のTシャツ(衣類)を示す正面図。 上記Tシャツの要部を示す模式的断面図。 上記Tシャツの異なる要部を示す模式的断面図。 上記Tシャツの要部に着色した状態を示す正面図。 上記Tシャツの要部の一製作工程を模式的に示す断面図。 図5に続く製作工程を模式的に示す断面図。 図6に続く製作工程を模式的に示す断面図。 図7に続く製作工程を模式的に示す断面図。 異なる形態の要部を有するTシャツを示す正面図。 上記Tシャツの要部を示す模式的断面図。 上記Tシャツの要部に着色した状態を示す正面図。 本考案の更に異なる要部を示す概略図。 本考案を適用したズボンを示す側面図。 本考案を適用したスカートを示す正面図。
符号の説明
1,1a…………………Tシャツ(衣類)
2,32,36…………衣類本体
10………………………布地
12………………………接着層
14,14a〜14c…紙シート
16,16a〜16e…線状の模様
30………………………ズボン(衣類)
34………………………スカート(衣類)
p1………………………パターン

Claims (4)

  1. 繊維を織り込んだ布地(10)からなる衣類本体(2,32,36)と、
    外部から視覚可能な上記布地(10)の表面(5)に形成された所定パターン(p1)の接着層(12)と、
    上記接着層(12)の外側全体を覆い且つ上記パターン(p1)に倣った水溶性の紙シート(14,14a〜14c)と、を含む、
    ことを特徴とする衣類(1,1a,30,34)。
  2. 前記接着層(12)と紙シート(14)との間に、顔料からなる線状の模様(16,16a〜16e)が形成されている、
    ことを特徴とする請求項1に記載の衣類(1a,30,34)。
  3. 前記線状の模様(16,16a〜16e)を構成する前記顔料は、前記接着層(12)に含まれるものと同様なバインダ成分を含有している、
    ことを特徴とする請求項2に記載の衣類(1a,30,34)。
  4. 外部から視覚可能な前記布地(10)の表面(5)は、シャツ(1,1a)の胸側(3)または背中側である、
    ことを特徴とする請求項1乃至3の何れか一項に記載の衣類(1,1a,30,34)。
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