JP3129012U - ペットケージ用扉構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】従来のような檻というイメージから脱却し、実用性と共に、外観上における意匠的価値感や趣味性を高める。
【解決手段】ペットケージPの開口部Qにヒンジ部5等を介して開閉可能に取り付けた化粧用扉体1を備え、該化粧用扉体1は、種々デザインによる絵柄形態にくり抜いて成る窓部2を有する不透明板3と、該不透明板3に前記窓部2を覆うようにして合体する透明板4とを備える。また、不透明板3の窓部2は、ペットケージP内に収容したペットの形態を象った絵柄に基づいてくり抜き形成することができる。
【選択図】図1

Description

本考案は、例えば複数枚の透明プラスチック製等の板体を複数段に区画された箱状に組み付けて成るペットケージ用扉構造に関する。
従来、この種のペットケージ用扉構造としては、枠内に複数の金属バーを格子状もしくはネット状に編組して成る扉体とするか、あるいは扉体全体を透明なプラスチック製の板材で形成するか等していた。
例えば、特許文献1に開示されているように、正面にステンレス製の矩形フレームを設けた犬舎本体の当該矩形フレームの開口部に、多数本のステンレス製のバーを縦格子状に編組して成る扉を開閉自在に枢支し、扉の開閉先端側に施錠金具のロック機構を備えた技術が存在する。
実用新案登録第3076193号公報
しかしながら、従来においては、既述の如く、扉体全体を金属バーによるネット状に編組形成されるか、あるいは扉体全体を透明なプラスチック製の板材で形成するか等していたので、内部を視認できるだけで、デザイン性、趣味性が無いものであった。
また、特許文献1においては、扉自体が多数本のステンレス製のバーを縦格子状に編組して成るため、いかにも檻のイメージから抜け難く、看た感じが殺風景としか言い様がない上に、デザイン的にも劣るものとなるため、扉体自体に何らかの改良が必要とされるものであった。
そこで、本考案は、叙上のような従来存した諸事情に鑑み案出されたもので、従来のような檻というイメージから脱却し、ペット等の絵が描かれた部分によって形成された透明部を通して内部を視認できるものとすることで、実用性を向上させると共に、外観上においても意匠的価値感や趣味性を高めることを可能としたペットケージ用扉構造を提供することを目的とする。
上述した課題を解決するため、本考案にあっては、ペットケージの開口部に開閉可能に取り付けられた化粧用扉体を備えたペットケージ用扉構造であって、該化粧用扉体は、種々デザインによる絵柄形態にくり抜かれて成る窓部を有する不透明板と、該不透明板に前記窓部を覆うようにして合体される透明板とを備えて成ることを特徴とする。
また、不透明板の窓部は、ペットケージ内に収容されるペットの形態を象った絵柄に基づいてくり抜き形成されたものとすることができる。
さらに、不透明板は、表面にカラー塗装を施したステンレス製もしくはアルミニウム製の板材によって形成されたものとすることができる。
そして、透明板は、無色透明もしくは有色透明のプラスチック製の板材によって形成されたものとすることができる。
本考案によれば、従来のような檻というイメージから脱却し、ペット等の絵が描かれた部分によって形成された透明部を通して内部を視認できるものとすることで、実用性を向上させると共に、外観上においても意匠的価値感や趣味性を高めることができ、消費者等の購買意欲をそそるのに役立つものである。
また、不透明板の窓部は、ペットケージ内に収容されるペットの形態を象った絵柄に基づいてくり抜き形成されたものとすることができるので、ペットの絵が描かれた部分によって形成された透明部を通して内部を視認可能とした扉体を容易で且つ安価に作製することができる。
さらに、不透明板は、表面にカラー塗装を施したステンレス製もしくはアルミニウム製の板材によって形成されたものとすることができるので、従来の檻のイメージとは異なるカラーイメージの豊かな美麗扉体を形成することができる。
そして、透明板は、無色透明もしくは有色透明のプラスチック製の板材によって形成されたものとすることができるので、視認性と同時に強固なプラスチック製の頑丈な窓部を形成することができる。
以下、図面を参照して本考案を実施するための最良の一形態を説明する。
本考案に係るペットケージ用扉構造は、図1に示すように、複数枚の透明プラスチック製等の板体を組み付けることによって、例えば3段の棚箱状に形成されたペットケージPの各段毎の正面に形成されている矩形状の開口部Qに、ペットの絵が描かれた部分によって形成された透明な窓部2を通して内部を視認できるようにした化粧用扉体1が設けられる。また、ペットケージPの下面四隅にはキャスターKが付設され、ペットケージP全体を移動可能としてある。
すなわち、この化粧用扉体1は、図2および図3に示すように、ペットケージP正面の矩形状の開口部Qに対応して矩形板状に形成され、該化粧用扉体1は、収容されるペットが例えば犬・猫等の場合に対応して、これらペットの形態を象った絵柄にくり抜かれて成る窓部2を有する不透明板3と、該不透明板3に前記窓部2を覆うようにして例えば接着剤等によって接合固着された透明板4とから構成されている。そして、その化粧用扉体1の透明板4側がペットケージPの内側に向けられた状態で当該ペットケージPの開口部Qにヒンジ部5を介して開閉可能に取り付けられる。
また、不透明板3は、表面に赤・緑・黄・青・グレー等の種々の色によるカラー塗装を施したステンレス製もしくはアルミニウム製の板材によって形成される。一方、透明板4は、無色透明もしくは有色透明の、例えば透明性に優れ且つ耐候性・耐油性を有するアクリル樹脂やポリカーボネイト樹脂等のプラスチック製の板材によって形成される。
また、化粧用扉体1のヒンジ部5を介しての取り付け構造としては、図4に示すように、化粧用扉体1の一端縁部における上段、下段それぞれには、ペットケージPの開口部Qの一端縁部に付設されたヒンジ部5のネジ突部6を挿通させるよう複数の孔部7が穿設されており、該ネジ突部6を化粧用扉体1の孔部7に挿通させ、該孔部7から外側に突出したネジ突部6に袋ナット部材8をねじ込むようにしてある。また、図示例では、化粧用扉体1のヒンジ部5は袋ナット部材8等を螺合することによって固定されているが、ペットケージPの開口部Qの一端縁部に、差込み孔のある支持部材を付設し、化粧用扉体1に一端縁部に設けられた差込みピンを前記差込み孔に差し込むことによって化粧用扉体1を簡単に脱着できるようにしても良い。
これによってペットケージPの開口部Qを開閉させる状態となるようにして化粧用扉体1自体が開口部Qに取り付けられる。また、化粧用扉体1の開閉先端側には、施錠用の例えば回転係止金具等による不図示のロック機構を備えた取っ手9が取り付けられている。尚、このヒンジ部5、および取っ手9におけるロック機構等の構成は、本形態の一例を示したに過ぎず、他の構成であっても良いことは勿論である。
次に、以上のように構成された最良の形態についての使用、組立の一例について説明する。
図3に示すように、不透明板3には、収容されるペット等の形態を象った絵柄にくり抜かれて窓部2が形成され、且つ表面には、予め種々の色を選択してカラー塗装を施こす。この不透明板3の片面側には、前記窓部2を覆うようにして例えば接着剤等によって透明板4が接合固着される。
このようにして形成される化粧用扉体1の一端縁部における上段、下段それぞれには、ペットケージPの開口部Qの一端縁部に付設されたヒンジ部5のネジ突部6を挿通させるための複数の孔部7が穿設される。そして、ネジ突部6を化粧用扉体1の各孔部7に挿通させ、該孔部7から外側に突出したネジ突部6に袋ナット部材8をねじ込む。これによってペットケージPの開口部Qを開閉させる状態となるように化粧用扉体1が開口部Qに取り付けられる。また、化粧用扉体1の開閉先端側には、施錠用の例えば回転係止金具等による不図示のロック機構を備えた取っ手9が取り付けられる。
こうして化粧用扉体1が閉塞され取っ手のロック機構によってロックされた状態において、ペット等の形態を象った絵柄にくり抜かれて成る窓部2内の透明板4を通してペットケージP内にいるペットを外部から観察することができ、これによって意匠的価値感や趣味性が高められた美麗な化粧用扉体1が形成され、従来のような檻のイメージを解消させるものとなる。
また、化粧用扉体1を他の形態のものに交換する場合には、ネジ突部6から袋ナット部材8を取り外してから化粧用扉体1を交換すれば良い。これによって購入者は所望のデザインの化粧用扉体1を選択することができる利便性を備える。
本考案を実施するための最良の形態における化粧用扉体を取り付けた状態のペットケージを示す斜視図である。 同じく化粧用扉体の一例を示し、(a)は正面図、(b)は(a)のX−X断面図である。 同じく化粧用扉体を構成する不透明板と透明板とを組み付ける状態を示す斜視図である。 同じく化粧用扉体をペットケージの開口部に取り付ける状態を示す一部切欠斜視図である。
符号の説明
P ペットケージ
Q 開口部
K キャスター
1 化粧用扉体
2 窓部
3 不透明板
4 透明板
5 ヒンジ部
6 ネジ突部
7 孔部
8 袋ナット部材
9 取っ手

Claims (4)

  1. ペットケージの開口部に開閉可能に取り付けられた化粧用扉体を備えたペットケージ用扉構造であって、該化粧用扉体は、種々デザインによる絵柄形態にくり抜かれて成る窓部を有する不透明板と、該不透明板に前記窓部を覆うようにして合体される透明板とを備えて成ることを特徴とするペットケージ用扉構造。
  2. 不透明板の窓部は、ペットケージ内に収容されるペットの形態を象った絵柄に基づいてくり抜き形成されたものである請求項1記載のペットケージ用扉構造。
  3. 不透明板は、表面にカラー塗装を施したステンレス製もしくはアルミニウム製の板材によって形成されている請求項1または2記載のペットケージ用扉構造。
  4. 透明板は、無色透明もしくは有色透明のプラスチック製の板材によって形成されている請求項1乃至3のいずれかに記載のペットケージ用扉構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3320938B2 (ja) 1995-03-10 2002-09-03 落合刃物工業株式会社 茶園用乗用型作業機

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