JP3128821U - ドリンクの温度調整装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】容器内のドリンク液体の温度をすばやく変更し、アイス、ホットの状態を長時間維持するドリンクの温度調整装置を提供する。
【解決手段】ドリンクの温度調整装置の温度調整装置は、本体と温度伝導部品から構成される。そのうち本体内には熱電導半導体を設置し、且つ熱電導半導体の一端面は温度伝導部品と連結する。これらによって、ドリンク液体を貯めた容器に温度調整装置を設置し、スピーディ且つ任意変更し、長時間ドリンク液体のアイス、ホットの状態を維持する。
【選択図】図1

Description

本考案は、ドリンクの温度調整装置に関するもので、特に使用者の求めに応じてドリンク液体の温度を調節するもので、熱電導半導体技術により、ドリンク液体の温度を維持するものである。
公知の各式ドリンク液体は、気温の変化により、異なる温度で飲みたいものである。例えば冬の寒い時に人はホットコーヒー、ホットティーもしくはホットミルクを好んで飲む。反対に夏の暑い時にはアイスドリンク、冷たいジュースもしくは冷たいビールを飲みたいものである。公知の熱いドリンク液体は、保温ケースから取り出すと、温度は徐々に下降し、長時間熱さを保持できない。特に寒い日には、一杯のホットコーヒーが飲み終わる前に、コーヒーは冷めてしまう。また、夏の暑い時に冷蔵庫から取り出した冷たいビールは、一缶の半分も飲み終わらない内に温度が上がって冷たくなくなってしまい、口当たりも悪くなる。氷を入れれば、ビールの濃度が下がり、更に氷も徐々に解けてしまうので、やはりドリンク液体を長時間希望の温度に保つことはできない。
解決しようとする問題点は、ドリンク液体が長時間望みの温度を保てない点である。
本考案は、本体と温度伝導部品から構成される。そのうち本体内には熱電導半導体を設置し、且つ熱電導半導体の一端面は温度伝導部品と連結する。これらによって、ドリンク液体を貯めた容器に温度調整装置を設置することを最も主な特徴とする。
本考案のドリンクの温度調整装置は、容器内のドリンク液体の温度をすばやく変更し、アイス、ホットの状態を長時間維持するという利点がある。
本創作の「ドリンク液体の温度調整装置」は、ドリンク液体内に温度調整装置を設置し、その温度調整装置は本体と温度伝導部品から構成され、そのうちその本体内には更に熱電導半導体を設置する。更に熱電導半導体の一端面は温度伝導部品と連結する。このようにしてドリンク液体を貯めた容器に温度調整装置を入れることで、ドリンク液体のアイスもしくはホットの温度にスピーディに調整し、且つその温度を保つことを目的とする。
上述の目的のため、本考案は主に熱電導半導体技術を運用する。この種の熱電導半導体は、直流電流を経て自在に冷卻、加熱もしくは温度制御を行う。熱電導半導体の両側面に温度差を発生させ、一方の低温側は熱を吸って冷やし、一方の高温側は発熱させる。エネルギーを熱電導半導体的低温側から高温側へ押して熱交換作用を形成する。この種の熱電導半導体は、電流極性を変換させるだけで、熱伝導の方向を変換でき、且つ電流の大きさを変換させるだけで伝送エネルギーの大きさを変換する。この種の熱電導半導体は、スピーディに冷卻もしくは加熱等二種の機能を具え、任意に温度を制御する。
熱電導半導体を温度伝導部品に連結し、温度伝導部品をドリンク液体の中に入れると、熱電導半導体と温度伝導部品によってドリンク液体の温度を変え,且つ長時間その温度を維持する。
先ず図1に示すとおり、本考案の「ドリンク液体の温度調整装置」に於いて、温度調整装置1は主に本体10と温度伝導部品19から構成され、そのうち、
本体10は、内部に熱電導半導体17を設置し、且つ熱電導半導体17の一端面は温度伝導部品19と密接に連結される。また温度伝導部品19に相対する熱電導半導体17の別一端面放熱装置18とする。
温度伝導部品19の一端面は、熱電導半導体17と連結することにより、温度のスピーディな伝導を高める。温度伝導部品19は、温度伝導効率が高く、導熱計数の高い材質で作られたものが良い。例としてアルミニウムであるが、これに限らない。この温度伝導部品19の形状は任意とし,当実施例では一棒形状体とするが、これに限らず、片体もしくはブロック体でもよい。
図に示すのは、本考案の電路のブロックダイアグラムの指示図であり、それは、下述を含む。
交流電源入力11は、都市住宅用の交流を市電為入力電源とする。
電源サーバー12は、交流電源入力11を必要に応じて変圧する。
直流電源入力13は、直流電気エネルギー入力電源とする。
充電制御回路14は、電池ユニット15と共に設置する。この充電制御回路14は電源サーバー12もしくは直流電源入力13からの電力を取り、電池ユニット15の充電電池が充電を行う。
温度制御回路16は、使用者の調整操作により熱電導半導体17の運転温度を変更し、またこの温度制御回路16が温度センサー部品21及び温度センサー部品22の温度探索状態を整合し、熱電導半導体17の運転状況を自動的に調節する。
放熱装置18は、熱電導半導体17一端面に配置する。
温度センサー部品21は、熱電導半導体17一端面に配置する。
熱電導半導体17は、温度制御回路16の制御を受ける。
温度センサー部品22は、熱電導半導体17一端面に配置する。
温度伝導部品19は、熱電導半導体17一端面に配置する。
図3は、本考案の温度調整装置1の立体外観図である。この本体10の適する箇所には複数の透かし部101を開設し、その作用は、本体10内部の放熱装置18が放熱するのに利用される。
図4に示すとおり、本考案を使用する時,温度調整装置1を容器9の最上部に置き、本体10下方の温度伝導部品19をドリンク液体91の中に差し込むと、温度調整装置1が始動する。冷却機能に調整した場合、この熱電導半導体17は低温を発して温度伝導部品19をドリンク液体91内に伝え、ドリンク液体91の温度をスピーディに下げて長時間冷やし続ける。この時はアイスドリンク、冷たいジュースもしくは冷たいビールの使用に適する。反対に,温度調整装置1を始動させて温熱機能に調節した場合、熱電導半導体17は熱エネルギーを発し、温度伝導部品19で熱エネルギーをドリンク液体91に伝え、ドリンク液体91スピーディに上昇させ、長時間温め続ける。この場合ホットコーヒー、ホットティーもしくはホットミルクの使用が適し、大変便利である。
本考案の構造指示図である。 本考案の回路のブロックダイアグラムである。 本考案の立体外観図である。 本考案の使用状態指示図である。
符号の説明
1 温度調整装置
10 本体
101 透かし部
11 交流電源入力
12 電源サーバー
13 直流電源入力
14 充電制御回路
15 電池ユニット
16 温度制御回路
17 熱電導半導体
18 放熱装置
19 温度伝導部品
21 温度センサー部品
22 温度センサー部品
9 容器
91 ドリンク液体

Claims (3)

  1. 主に本体と温度伝導部品から構成されたドリンクの温度調整装置において、そのうち、
    本体内には更に熱電導半導体を設置し、その熱電導半導体内の一端面は温度伝導部品と連結し、ドリンク液体を貯めた容器上に温度調整装置を設置し、スピーディドリンク液体をアイス、もしくはホットの温度に調整して長時間その温度を維持することを特徴とするドリンクの温度調整装置。
  2. 前記温度伝導部品は、温度伝導効率が高く、導熱計数が高い材料で製造され、それはアルミニウムとすることを特徴とする請求項1記載のドリンクの温度調整装置。
  3. 前記温度調整装置は、温度制御回路を含み、熱電導半導体の両側に各々温度センサー部品を設置し、その各温度センサー部品は温度制御回路と共に運用されることを特徴とする請求項1記載のドリンクの温度調整装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2023142818A1 (zh) * 2022-01-28 2023-08-03 青岛海尔电冰箱有限公司 具有变温功能的搅拌棒

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