JP3128697B2 - 田植機 - Google Patents

田植機

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JP3128697B2
JP3128697B2 JP11214457A JP21445799A JP3128697B2 JP 3128697 B2 JP3128697 B2 JP 3128697B2 JP 11214457 A JP11214457 A JP 11214457A JP 21445799 A JP21445799 A JP 21445799A JP 3128697 B2 JP3128697 B2 JP 3128697B2
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秀樹 松岡
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は例えば苗載台及び植付爪
を備えて連続的に苗植作業を行う田植機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、特開昭59−203420号公報
に示す如く、走行車にミッドマウント型の施肥機を取付
ける技術があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来技術は、施肥
ホッパと、肥料繰出ケースと、エアタンクと、送風機を
備えているが、エアタンクに対して送風機を離れた機体
前方のボンネット位置に設けるから、長尺な送風配管を
機体に延設させる必要があり、施肥機のユニット化並び
に組立構造の簡略化などを容易に行い得ないと共に、送
風機を取付ける特別なスペースを走行車のボンネット側
部に確保する必要がある。そこで、特開平5−2768
18号公報に示す如く、施肥機にエアタンクを設け、左
右方向に長尺なエアタンクの一側に送風機を配設させる
技術があるが、送風機が機外側面に設けられるから、送
風機の吸入口に異物が吸込まれるのを防ぐ必要がある。
しかし乍ら、前記吸入口を網状体で閉塞して異物の吸入
を防止する構造では、網状体は空気の吸入抵抗を大きく
するだけで送風機能の向上並びに送風機の小型化などを
容易に行い得ない等の問題がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】然るに、本発明は、肥料
を入れる施肥ホッパと、該ホッパの肥料を送出させる多
条用の肥料繰出ケースと、前記ケースの肥料を搬送ホー
スによって植付部に搬出させるための送風を供給するエ
アタンクと、エアタンク一側に設ける送風機を備える田
植機において、植付部に対向する送風機のファンケース
背面側に下向きのエルボ形吸気口を開口させ、吸気口に
設ける格子を合成樹脂製のファンケースに一体形成する
と共に、植付部と反対側のファンケース前面に電動ファ
ンモータを設け、送風機を収納時にエアタンク前側でフ
ァンケースよりも機内側に電動ファンモータを位置させ
るように構成したもので、植付部に対向するファンケー
ス背面側に吸気口をエルボ形下向き開口させるから、
水などの侵入を容易に防止し得、かつ吸気口に異物が投
入される等の不具合を容易になくし得、またファンケー
スに格子を合成樹脂で一体形成して構造簡略化及びコス
ト低減などを容易に行い得るものである。
【0005】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳述
する。図1は送風機部の平面説明図、図2は乗用田植機
の側面図、図3は同平面図を示し、図中(1)は作業者
が搭乗する走行車であり、エンジン(2)を車体フレー
ム(3)前部上方に搭載させ、ギヤ変速ケース(4)前
方にフロントアクスルケース(5)を介して水田走行用
前輪(6)を支持させると共に、前記ギヤ変速ケース
(4)の後部にリヤアクスルケース(7)を連設し、前
記リヤアクスルケース(7)に水田走行用後輪(8)を
支持させる。そして前記エンジン(2)等を覆うボンネ
ット(9)両側に予備苗載台(10)を取付けると共
に、ステップ(11)を介して作業者が搭乗する車体カ
バー(12)によって前記ギヤ変速ケース(4)等を覆
い、前記車体カバー(12)上部に運転席(13)を取
付け、その運転席(13)の前方で前記ボンネット
(9)後部に操向ハンドル(14)を設ける。
【0006】また、図中(15)は6条植え用の苗載台
(16)並びに複数の植付爪(17)などを具備する植
付部であり、前高後低の合成樹脂製の前傾式苗載台(1
6)を下部レール(18)及びガイドレール(19)を
介して植付ケース(20)に左右往復摺動自在に支持さ
せると共に、一方向に等速回転させるロータリケース
(21)を前記植付ケース(20)に支持させ、該ケー
ス(21)の回転軸芯を中心に対称位置に一対の爪ケー
ス(22)(22)を配設し、その爪ケース(22)
(22)先端に植付爪(17)(17)を取付ける。ま
た前記植付ケース(20)の前側にローリング支点軸
(23)を介して支持フレーム(24)を設け、トップ
リンク(25)及びロワーリンク(26)を含むリンク
機構(27)を介して走行車(1)後側に支持フレーム
(24)を連結させ、前記リンク機構(27)を介して
植付部(15)を昇降させる昇降シリンダ(28)をロ
ワーリンク(26)に連結させ、前記前後輪(6)
(8)を走行駆動して移動すると同時に、左右に往復摺
動させる苗載台(16)から一株分の苗を植付爪(1
7)によって取出し、連続的に苗植え作業を行うように
構成する。
【0007】また、図中(29)は走行変速レバー、
(30)は植付昇降兼作業走行変速用副変速レバー、
(31)は植付け感度調節レバー、(32)は主クラッ
チペダル、(33)(33)は左右ブレーキペダル、
(34)は2条分均平用センターフロート、(35)は
2条分均平用サイドフロート、(36)は6条用の側条
施肥機である。
【0008】さらに、図4、図5に示す如く、左右一対
の四角筒形の前記車体フレーム(3)(3)前部にエン
ジン(2)を搭載し、前車軸(37)(37)を介して
左右前輪(6)(6)を軸支させるフロントアクスルケ
ース(5)をエンジン(2)後方の車体フレーム(3)
(3)下面に取付け、フロントアクスルケース(5)後
方の左右車体フレーム(3)(3)間に無段ベルト変速
ケース(38)を設け、無段変速ケース(38)後方の
左右車体フレーム(3)(3)間にギヤ変速ケース
(4)を設けると共に、後車軸(39)(39)を介し
て左右後輪(8)(8)を軸支させるリヤアクスルケー
ス(7)を左右車体フレーム(3)(3)後端下面に固
設させ、エンジン(2)出力を各変速ケース(38)
(4)を介して各アクスルケース(5)(7)に走行駆
動力として伝達させ、前後輪(6)(8)を駆動するよ
うに構成している。
【0009】また、左右車体フレーム(3)(3)後端
部上面に左右支柱(40)(40)を立設させ、左右支
柱(40)(40)上端を水平フレーム(41)によっ
て連結させ、支柱(40)と水平フレーム(41)を一
体固定させて正面視門形に形成する。そして、車体フレ
ーム(3)中間のブレーキペダル受軸(42)と、前記
水平フレーム(41)中間の間に、前低後高に傾斜させ
るサブフレーム(43)(43)を架設させると共に、
サブフレーム(43)(43)間に昇降シリンダ(2
8)を取付け、またトップリンク(25)及びロワーリ
ンク(26)で形成するリンク機構(27)を各フレー
ム(3)(41)に支軸(44)(45)を介して取付
け、昇降シリンダ(28)によってリンク機構(27)
を揺動させて植付部(15)を昇降させるように構成し
ている。
【0010】さらに、図6、図7に示す如く、肥料を入
れる施肥ホッパ(46)と、肥料を定量供給する肥料繰
出ケース(47)と、フロート(34)(35)の側条
施肥シュート(48)にフレキシブル形搬送ホース(4
9)を介して肥料を排出させる送風機(50)と、円筒
形のエアタンク(51)とを、前記施肥機(36)に備
えると共に、エアタンク(51)右側端に送風機(5
0)を取付け、6条分の6組の肥料繰出ケース(47)
…をエアタンク(51)上側に配設させている。
【0011】さらに、図8、図9、図10、図11、図
12に示す如く、前記車体フレーム(3)後端部で水平
フレーム(41)両側に左右ベースフレーム(52)
(52)を取付け、前後方向に略水平に横架させる前記
ベースフレーム(52)を介して施肥機(36)を設け
ると共に、左右ベースフレーム(52)(52)にブラ
ケット(54)(54)を介してエアタンク(51)を
ボルト止め固定させるもので、ベースフレーム(52)
後端部と車体フレーム(3)間にサイドステー(55)
を連結させ、略水平に横架させるベースフレーム(5
2)前後側に前後昇降レール(56)…を立設させ、前
後一組左右二対の4本の該昇降レール(56)(56)
(56)(56)を介して施肥機(36)を昇降自在に
取付けると共に、左右一対の2本のガススプリング(5
7)(57)によって昇降自在に施肥機(36)を取付
け、車体フレーム(3)後端部に配置させるリヤアクス
ルケース(7)に施肥機(36)重量を支持させるもの
で、図13にも示す如く、前後昇降レール(56)(5
6)に対向させる軸受板(58)を設け、前記レール
(56)に転動自在に嵌込むベアリングローラ(59)
…を軸受板(58)に回転自在に軸支させ、前後2本の
レール(56)(56)を左右対称に2組設け、1本の
レール(56)に対して上下2個のローラ(59)(5
9)を取付け、左右一対の軸受板(58)(58)を4
本のレール(56)と8個のローラ(59)…によって
ベースフレーム(52)に昇降自在に支持させている。
【0012】また、前記ガススプリング(57)の下端
を前記車体フレーム(3)に連結させ、前記軸受板(5
8)にガススプリング(57)上端を連結させ、前記レ
ール(56)とガススプリング(57)を略平行に立設
させると共に、施肥機(36)の前後幅方向の重心位置
にガススプリング(57)を連結させるもので、施肥機
(36)の重量と略等しいかまたは若干小さい伸張力を
ガススプリング(57)が有するように構成している。
【0013】さらに、図12、図14、図15、図16
に示す如く、左右の軸受板(58)(58)を丸パイプ
形の前フレーム(60)によって一体固定させ、施肥機
(36)を持上げるときに作業者が握る取手(61)を
前記前フレーム(60)に溶接固定させ、左右の前記軸
受板(58)(58)に支軸(62)(62)を介して
左右ロックレバー(63)(63)を回転自在に軸支さ
せ、前側の左右昇降レール(56)(56)に左右ロッ
クレバー(63)(63)を介して左右軸受板(58)
(58)前部を係止させると共に、後側の左右昇降レー
ル(56)(56)に左右ロックピン(64)(64)
を摺動自在に取付け、図13に示す軸受板(58)の係
合孔(58a)にロックピン(64)を係脱自在に係入
させ、後側の左右昇降レール(56)(56)に左右軸
受板(56)(56)後部を左右ロックピン(64)
(64)を介して係止させ、軸受板(56)の前部と後
部を前後の昇降レール(56)(56)にロックレバー
(63)とロックピン(64)により固定させる。ま
た、前記昇降レール(56)に上下係合孔(65)(6
6)を形成させ、各係合孔(65)(66)にロックレ
バー(63)を係入させて施肥機(36)を上昇位置ま
たは下降位置で固定支持させるもので、ロックレバー
(63)を前記取手(61)の下側に延出させ、運転席
(13)側に突設させる取手(61)を作業者が握り乍
らロックレバー(63)を操作し、ロックレバー(6
3)を係合孔(65)(66)から離脱させることがで
きるように構成している。
【0014】また、前記前フレーム(60)にケース前
ブラケット(67)を溶接固定させ、該ケース前ブラケ
ット(67)に前記繰出ケース(47)前側をボルト止
め固定させるもので、1ユニットとして構成する2条分
の繰出ケース(47)(47)を左右の昇降レール(5
6)(56)間に配設させ、昇降レール(56)(5
6)の機外側に2条分の繰出ケース(47)(47)を
夫々配設させ、2条1組として3ユニットの繰出ケース
(47)…を左右に並設させている。
【0015】さらに、図17、図18、図19に示す如
く、前記繰出ケース(47)の上面前側の取入口(6
8)に前記ホッパ(46)の下部出口(69)を嵌着さ
せると共に、前記繰出ケース(47)前面下側に取出口
(70)を形成し、着脱自在なキャップ(71)によっ
て取出口(70)を閉塞している。前記キャップ(7
1)を取外して取出口(70)を開放し、タンク(4
6)内部の肥料を前側下方に流下させるもので、このと
きに施肥機(36)を昇降レール(56)の上昇位置に
支持させ、取出口(70)と下方のエアタンク(51)
の間隔を拡大させ、肥料を入れる容器を前記取出口(7
0)下方に容易に差し入れることができ、残留肥料の取
出しを容易に行えるように構成している。
【0016】また、前記繰出ケース(47)下面に閉塞
レバー(72)を介して底蓋(73)を着脱自在に固定
させると共に、硬質合成樹脂製の前記底蓋(73)下面
に出口(74)を形成するもので、エアタンク(51)
に前端部を嵌着させる軟質合成樹脂製の接合パイプ(7
5)を備え、該パイプ(75)後端に硬質合成樹脂製の
ジョイント(76)前端を着脱自在に嵌着させると共
に、前記ジョイント(76)後端に前記搬送ホース(4
9)を嵌着させ、前記送風機(50)の送風をエアタン
ク(51)から各パイプ(75)…及びホース(49)
に吹出させ、底蓋(73)の出口(74)からジョイン
ト(76)中間に落下する肥料を搬送ホース(49)に
移動させるもので、T字形フランジを形成する前記ジョ
イント(76)中間に入口(77)を上向き開放に形成
し、底蓋(73)の出口(74)に嵌合キャップ(7
8)を固定させ、該キャップ(78)を前記入口(7
7)に着脱自在に嵌着させ、出口(74)を入口(7
7)に接続させると共に、前記エアタンク(51)に取
付板(79)を一体固定させ、取付板(79)に前記ジ
ョイント(76)をボルト止め固定させている。
【0017】また、取入口(80)及び吹出口(81)
を有する入口板(82)と、同一円周上に略四角形の複
数の繰出口(83)…を有する繰出板(84)と、排出
口(85)を有する出口板(86)を備え、略円形平板
製の前記各板(82)(84)(86)を繰出ケース
(47)と底蓋(73)の間に多層状に配設させると共
に、繰出ケース(47)に繰出軸(87)を略垂直に回
転自在に軸支させ、各板(82)(84)(86)の中
央部に繰出軸(87)下端側を貫通させ、繰出軸(8
7)下端にゴム輪(88)を着脱自在に係止させ、各板
(82)(84)(86)を下方に抜出し自在に繰出軸
(87)に支持させ、かつ閉塞レバー(72)によって
各板(82)(84)(86)を繰出ケース(47)と
底蓋(73)間に弾圧させるもので、入口板(82)と
出口板(86)を繰出ケース(47)に係止させ、各板
(82)(86)に対して繰出軸(87)を遊転させる
と共に、繰出板(84)を繰出軸(87)に係合軸支さ
せ、繰出軸(87)によって繰出板(84)を強制的に
回転させ、取入口(80)から繰出口(83)に入った
肥料を排出口(85)に移動させて出口(74)方向に
落下させるように構成している。
【0018】また、前記取入口(80)端部で繰出口
(83)上面の余分な肥料を取除くブラシ(89)を備
え、高さ調節する撮(90)を介して前記ブラシ(8
9)を繰出ケース(47)に高さ調節自在に取付け、繰
出板(84)上面に対するブラシ(89)下端の高さ調
節を繰出ケース(47)外部から行い、繰出口(83)
の肥料送出量を調節するように構成している。
【0019】また、前記入口板(82)の吹出口(8
1)に対向させる圧風取入口(91)を繰出ケース(4
7)に形成し、前記エアタンク(51)の中空部と前記
圧風取入口(91)を分流パイプ(92)によって連通
させ、前記パイプ(92)及び取入口(91)を介して
送風機(50)及びエアタンク(51)からの送風を吹
出口(81)に供給し、排出口(85)位置に移動した
繰出口(83)に吹出口(81)から送風し、該送風に
よって繰出口(83)の肥料を下方に強制的に落下さ
せ、粒形の肥料またはこの粉が繰出口(83)内に残る
のを防ぐように構成している。
【0020】さらに、図11、図16などに示す如く、
前記エンジン(2)出力を植付部(15)に伝達させる
PTO軸(93)をギヤ変速ケース(4)から後方に延
出させると共に、前記左支柱(40)に軸受筒(94)
を溶接固定させ、軸受筒(94)の施肥入力軸(95)
を前記PTO軸(93)中間にチェン(96)を介して
連動連結させる。前記施肥入力軸(95)後端部にクラ
ンク板(97)をボールロック構造により着脱自在に固
定させる。また、前記軸受板(58)及びケース後ブラ
ケット(98)を一体固定させる四角パイプ形後面フレ
ーム(99)を備え、エアタンク(51)及び前フレー
ム(60)と略平行に後面フレーム(99)を横架さ
せ、ケース後ブラケット(98)に前記繰出ケース(4
7)後側をボルト止め固定させる。
【0021】また、前記左の軸受板(58)にブラケッ
ト(100)及び軸(101)を介して繰出量調節レバ
ー(102)を軸支させると共に、左の軸受板(58)
に支軸(103)を介して調節リンク(104)及び支
点リンク(105)を設け、前記レバー(102)のネ
ジ部(106)に調節リンク(104)を連結させ、支
点リンク(105)に調節支点(107)を取付け、該
支点(107)に駆動アーム(108)を軸支させる。
そして、運転席(13)方向に突出させる前記レバー
(102)の回転操作によってネジ部(106)を回転
させることにより、前記各リンク(104)(105)
が一体的に回転し、前記調節支点(107)位置を変更
させるもので、運転席(13)の作業者によって前記レ
バー(102)の繰出量調節操作が行えるように構成し
ている。
【0022】また、前記後面フレーム(99)に軸受板
(109)を介して繰出駆動軸(110)を回転自在に
軸支させ、該駆動軸(110)に揺動アーム(111)
を固定させ、前記駆動アーム(108)に長さ調節自在
な伸縮ロッド(112)一端側を連結させ、かつ前記揺
動アーム(111)に前記伸縮ロッド(112)の他端
側を連結させると共に、前記クランク板(97)を駆動
アーム(108)に入力ロッド(113)を介して連結
させ、植付駆動用のPTO軸(93)から駆動アーム
(108)及び入力ロッド(113)を介して繰出駆動
軸(110)に駆動力を伝え、図示しない植付クラッチ
の入切によって植付部(15)と施肥機(36)を同時
に作動させたり停止させる操作を行い、また施肥入力軸
(95)に対してクランク板(97)を取外して駆動部
を切離して施肥機(36)の上昇部を持上げる操作を行
うもので、前記レバー(102)操作により調節支点
(107)を位置変更させ、伸縮ロッド(112)の往
復ストロークを無段階に変更させて肥料繰出量の無段調
節を行うように構成している。
【0023】さらに、図10に示す如く、前記後面フレ
ーム(99)に連れ回り防止一方向クラッチ(114)
を介してクラッチ軸(116)を軸支させ、該クラッチ
軸(116)に一方向クラッチ(117)を介して入力
リンク(118)を設けると共に、前記繰出駆動軸(1
09)に揺動リンク(119)を固定させ、該リンク
(119)を前記入力リンク(118)に連係ロッド
(120)を介して連結させ、入力リンク(118)を
揺動させてクラッチ軸(116)を一方向に間欠的に回
転させるように構成している。
【0024】また、前記繰出ケース(47)に条止めク
ラッチケース(121)を固定させると共に、前記繰出
軸(87)上端側にベベルギヤ(122)(123)を
介して入力軸(124)を常時連結させるもので、入力
軸(124)を前記クラッチ軸(116)に継断自在に
連結させる条止めクラッチ(図示省略)を前記クラッチ
ケース(121)に内設させると共に、前記ケース(1
21)の条止めクラッチを継断操作するクラッチレバー
(126)とクラッチアーム(127)を前記クラッチ
ケース(121)の前後に振分け配設させ、前記植付部
(15)の苗載台(16)上側背面部に設ける植付け条
止め用ユニットクラッチレバー(128)に、後面フレ
ーム(98)のアウタ受(129)により張設させる条
止めワイヤ(130)を介して、前記クラッチアーム
(127)を連結させる。そして、前記植付け条止めユ
ニットクラッチレバー(128)操作によって6条植え
用の各植付爪(17)…のいずれかを停止させたとき、
停止させた植付爪(17)に対応する前記ケース(12
1)の条止めクラッチを切断動作させて施肥動作を中止
させ、植付爪(17)によって苗を植付ける条にだけ施
肥を行うもので、例えば左側と中央の4条の苗植付けを
行うとき、左側と中央の4条の繰出ケース(47)…か
ら施肥を行うと共に、作業者によってクラッチレバー
(126)を操作して前記ケース(121)の条止めク
ラッチを切断させることにより、6条の繰出ケース(4
7)…のいずれかまたは全部を任意に選択して、苗植付
けとは関係なく、施肥を中止させることができるように
構成している。
【0025】さらに、図8、図9、図10、図12に示
す如く、前側の左右の昇降レール(56)(56)上端
部に左右支脚(131)(131)下端部を固定させ、
左右支脚(131)(131)上端部の間のパイプフレ
ーム(132)両側を固定させ、中央2条分の施肥ホッ
パ(46)(46)前側にパイプフレーム(132)を
横架させるもので、パイプフレーム(132)の連結に
よって左右昇降レール(56)(56)を補強すると共
に、図6のように運転席(13)後側の車体カバー(1
2)後部中央上面に補充用の肥料袋(134)を載せた
とき、肥料袋(134)の前方傾倒を運転席(13)に
よって防ぎ、略平行に左右に延設させた上方のパイプフ
レーム(132)と下方の取手(61)によって肥料袋
(134)の後方傾倒を防ぐ。また、1ユニット2条分
の搬送ホース(49)(49)下側に丸棒形ホースガイ
ド体(133)の中間を延設させ、前記ホースガイド体
(133)両端部を搬送ホース(49)上方に折曲げて
取付板(79)(79)側面に固定させ、ジョイント
(76)連結部近くの搬送ホース(49)の下方向及び
左右方向の折曲がりをホースガイド体(133)によっ
て制限し、ジョイント(76)延長方向に搬送ホース
(49)連結端部を延設支持させ、搬送ホース(49)
の折曲がりによって該ホース(49)連結端部がジョイ
ント(76)から外れるのを防いでいる。
【0026】さらに、図13、図14、図15に示す如
く、中央2条分の肥料繰出ケース(47)(47)取付
位置外側で前フレーム(60)と後面フレーム(99)
に左右の軸受板(58)(58)を溶接固定させると共
に、前フレーム(60)と後面フレーム(99)の両端
部を左右のサイドフレーム(135)(135)によっ
て一体固定させ、両側2条分の肥料繰出ケース(47)
(47)を軸受板(58)とサイドフレーム(135)
間の前フレーム(60)及び後面フレーム(99)に取
付けるもので、四角枠形の各フレーム(60)(99)
(135)を軸受板(58)によって左右方向に三等分
に区切り、前後のフレーム(60)(99)間に6条分
の肥料繰出ケース(47)を掛け渡し支持させる。
【0027】さらに、図1、図20、図21に示す如
く、送風ファン(136)を内設させるファンケース
(137)と、該ファンケース(137)に形成する吸
気口(138)及び排気口(139)と、前記送風ファ
ン(136)を回転させる電動ファンモータ(140)
を、前記送風機(50)に設けている。また、前記ファ
ンケース(137)に支持フレーム(141)を固定さ
せ、エアタンク(51)右側端の支点フレーム(14
2)に支点軸(143)を介して支持フレーム(14
1)を垂直軸芯回りに回転自在に連結させ、図1に実線
で示す収納位置または仮想線で示す作業位置に送風機
(50)を移動自在に取付けるもので、図1の実線で示
す収納位置に送風機(50)を固定させる抜き差し自在
なピン(144)を設けると共に、着脱自在にボルト止
め固定させる連結板(145)(146)をエアタンク
(51)右側端とファンケース(137)の排気口(1
39)に夫々固定させ、図1の仮想線で示す作業位置に
送風機(50)を各連結板(145)(146)によっ
て固定させる。
【0028】さらに、前記植付部(15)の苗載台(1
6)を左右に往復摺動自在に支持させる苗取板兼用の下
部レール(18)端部に着脱自在に連結させる延長レー
ル(147)を設け、下部レール(18)端部に延長レ
ール(147)を固定させて植付作業を行うとき、連結
板(145)(146)の固定によって作業位置に支持
される送風機(50)の機外側面を、延長レール(14
7)機外側端よりも所定幅(L1)だけ機内側に位置さ
せると共に、工場から出荷するときまたは遠隔地に移動
するとき、下部レール(18)端部から延長レール(1
47)を取外し、植付部(15)の左右幅を縮少させ、
梱包のコンパクト化並びにレール(18)(147)の
衝突などによる損傷防止を図るが、この非作業時にピン
(144)のロックによって送風機(50)を収納位置
に支持させることにより、送風機(50)の機外側面を
下部レール(18)機外側端よりも所定幅(L2)だけ
機内側に位置させる。
【0029】上記から明らかなように、肥料を入れる施
肥ホッパ(46)と、該ホッパ(46)の肥料を送出さ
せる多条用の肥料繰出ケース(47)と、前記ケース
(47)の肥料送出部に送風を供給するエアタンク(5
1)と、エアタンク(51)一側に設ける送風機(5
0)を備える田植機において、苗を植付ける作業状態の
植付部(15)左右幅内に前記送風機(50)を設置さ
せると共に、左右幅を縮少させた非作業状態の植付部
(15)左右幅内に前記送風機(50)を収納自在に取
付けたもので、前記送風機(50)をエアタンク(5
1)に取付けることによって送風機(50)とエアタン
ク(51)間の配管を省略できる構造であり、作業状態
または非作業状態のいずれの場合でも植付部(15)の
左右幅内に送風機(50)が支持され、送風機(50)
が衝突損傷するのを防いでいる。
【0030】さらに、図20、図21に示す如く、吸込
み空気流れ方向に幅広(奥行きが深く狭幅)で平行な複
数の格子(148)を送風機(50)の吸気口(13
8)内部に設けるもので、偏平な板状の複数の格子(1
48)を合成樹脂製のファンケース(137)に一体形
成し、作業者の指または異物が吸気口(138)からフ
ァンケース(137)内部に入るのを前記格子(14
8)によって防ぐ。また、吸気口(138)の吸込み空
気の流れ方向と平行で略等間隔に複数枚の格子(14
8)を並設させ、各格子(148)…によって吸入空気
を整流させると共に、下向き開口形の吸気口(138)
と送風ファン(136)軸芯部の横向き吸入部を連通さ
せるエルボ形隅部に渦巻ガイド(149)を設け、ファ
ンケース(137)に一体形成する前記渦巻ガイド(1
49)を送風ファン(136)の横向き吸入部に対設さ
せ、送風ファン(136)の吸入力によって起生する空
気の渦流を渦巻ガイド(149)によってスムーズに発
生させ、送風ファン(136)の吸入側で空気の乱流が
発生するのを防ぎ、送風ファン(136)への空気の導
入抵抗の低減により送風効率を向上させる。
【0031】上記のように、肥料を入れる施肥ホッパ
(46)と、該ホッパ(46)の肥料を送出させる多条
用の肥料繰出ケース(47)と、前記ケース(47)の
肥料を搬送ホース(49)によって植付部(15)を搬
出させるための送風を供給するエアタンク(51)と、
エアタンク(51)一側に設ける送風機(50)を備え
る田植機において、前記送風機(50)の吸気口(13
8)を下向きに開口させ、送風機(50)の合成樹脂製
のファンケースに格子(148)を一体形成し、吸気口
(138)に空気流れ方向と平行で略等間隔に格子(1
48)を設ける。そして、吸気口(138)の下向き開
口によって雨水などの侵入を防止し、かつ吸気口(13
8)に異物が投入される等の不具合をなくすと共に、異
物の吸入を防ぐ前記格子(148)によって吸入空気を
整流し乍ら導入させ、空気の吸入抵抗を低減させて送風
機能を向上させ、送風力の増大または送風機の小型化な
どを図り、またファンケースに格子(148)を合成樹
脂で一体形成して構造簡略化及びコスト低減を行う。
【0032】さらに、図22に示す如く、前記エンジン
(2)の出力を継断する主クラッチ(図示省略)をオフ
にする苗継ワイヤ(150)を前記走行変速レバー(2
9)に連結させ、該レバー(29)を苗継位置に切換え
ることにより、前後輪(6)(8)を停止させ、かつ植
付部(15)を停止させ、予備苗載台(10)の苗を苗
載台(16)に補充する苗継ぎ作業を行うと共に、前記
送風機(50)の電動ファンモータ(140)をオフに
するスイッチ(151)を前記走行変速レバー(29)
の苗継ぎ操作位置に設け、前記レバー(29)を苗継位
置に切換えることによりスイッチ(151)が作動し、
ファンモータ(140)をオフにして送風機(50)を
停止させ、苗継ぎ作業時の騒音を低減させ、また無駄な
電力消費を防ぐ。また、苗継ぎ作業後、前記走行変速レ
バー(29)を植付走行位置に戻すことにより、前記ス
イッチ(151)がオン作動し、ファンモータ(14
0)を再びオンにして送風機(50)を再作動させ、送
風を再開させ、手動操作で送風機(50)を停止させる
必要がないから、作業再開時の送風機(50)再作動操
作を忘れて肥料を詰らせる等の不具合をなくすことがで
きる。
【0033】
【発明の効果】以上実施例から明らかなように本発明
は、肥料を入れる施肥ホッパ(46)と、該ホッパ(4
6)の肥料を送出させる多条用の肥料繰出ケース(4
7)と、前記ケース(47)の肥料を搬送ホース(4
9)によって植付部(15)に搬出させるための送風を
供給するエアタンク(51)と、エアタンク(51)一
側に設ける送風機(50)を備える田植機において、
付部(15)に対向する送風機(50)のファンケース
(137)背面側に下向きのエルボ形吸気口(138)
を開口させ、吸気口(138)に設ける格子(148)
を合成樹脂製のファンケース(137)に一体形成する
と共に、植付部(15)と反対側のファンケース(13
7)前面に電動ファンモータ(140)を設け、送風機
(50)を収納時にエアタンク(51)前側でファンケ
ース(137)よりも機内側に電動ファンモータ(14
0)を位置させるように構成したもので、植付部(1
5)に対向するファンケース(137)背面側に吸気口
(138)をエルボ形下向き開口させるから、雨水など
の侵入を容易に防止でき、かつ吸気口に異物が投入され
る等の不具合を容易になくすことができ、またファンケ
ースに格子(148)を合成樹脂で一体形成して構造簡
略化及びコスト低減などを容易に行うことができるもの
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】送風機部の平面説明図。
【図2】全体の側面図。
【図3】同平面図。
【図4】走行車の側面図。
【図5】同平面図。
【図6】施肥機部の平面図。
【図7】同背面図。
【図8】昇降レール部側面図。
【図9】肥料繰出ケース部の側面図。
【図10】肥料繰出ケース部の平面図。
【図11】ベースフレーム部の側面図。
【図12】肥料繰出ケース部の背面図。
【図13】軸受板部の側面図。
【図14】取手部の平面図。
【図15】同背面図。
【図16】同側面図。
【図17】肥料繰出ケースの断面側面図。
【図18】同断面背面図。
【図19】同断面平面図。
【図20】送風機の背面説明図。
【図21】同側面説明図。
【図22】走行変速レバー部の背面説明図。
【符号の説明】
(15) 植付部 (46) 施肥ホッパ (47) 肥料繰出ケース (49) 搬送ホース (50) 送風機 (51) エアタンク (138) 吸気口 (148) 格子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松岡 秀樹 大阪市北区茶屋町1番32号 ヤンマー農 機株式会社内 (56)参考文献 特開 平5−276818(JP,A) 実開 昭63−130700(JP,U) 実開 昭63−104933(JP,U) 実開 昭61−56792(JP,U) 実開 昭60−187823(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A01C 15/00 - 15/18 A01C 11/00 302

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 肥料を入れる施肥ホッパ(46)と、該
    ホッパ(46)の肥料を送出させる多条用の肥料繰出ケ
    ース(47)と、前記ケース(47)の肥料を搬送ホー
    ス(49)によって植付部(15)に搬出させるための
    送風を供給するエアタンク(51)と、エアタンク(5
    1)一側に設ける送風機(50)を備える田植機におい
    て、植付部(15)に対向する送風機(50)のファン
    ケース(137)背面側に下向きのエルボ形吸気口(1
    38)を開口させ、吸気口(138)に設ける格子(1
    48)を合成樹脂製のファンケース(137)に一体形
    成すると共に、植付部(15)と反対側のファンケース
    (137)前面に電動ファンモータ(140)を設け、
    送風機(50)を収納時にエアタンク(51)前側でフ
    ァンケース(137)よりも機内側に電動ファンモータ
    (140)を位置させるように構成したことを特徴とす
    る田植機。
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