JP3128620U - 定規 - Google Patents

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邦宏 藤井
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Abstract

【課題】 視認性が良好なスケール部を有する定規を提供する。
【解決手段】
定規本体の端縁部に形成されたスケール部には、単位寸法毎に透明着色部が形成されている。
【選択図】図1

Description

本考案は、定規に係り、特に、目盛り部に一定間隔ごとに透明な着色部が形成されている定規に関する。
従来より、様々な定規が使用されているが、一般的には透明な無色の合成樹脂製であって、幅方向端部には目盛り部が形成されている。この目盛り部は、1mm単位で1cmに毎に、無色の定規本体部に黒色のインク塗料を使用して目盛りを形成したものである。
しかしながら、このような従来の定規にあっては、定規本体が透明であることから定規が置かれた被測定部対象物は良好に視認できるが、目盛り部は、例えば、15cm程度のスケール部には1mm及び1cm毎の目盛り線が連続して設けられていることから見にくく、視認性に欠ける、という不具合が存していた。
本件実用新案登録出願人は、本件に関連する従来技術文献を出願時点において認識していない。
そこで本考案の技術的課題は、視認性が良好なスケール部を有する定規を提供することにある。
上記課題を解決するために、請求項1記載の考案にあっては、定規本体の端縁部に形成されたスケール部には、単位寸法毎に透明着色部が形成されていることを特徴とする。
従って、単位寸法毎に透明着色部が形成されていることから、被計測物を計測する場合には、スケール部の単位寸法が確認しやすい。
また、請求項2記載の考案にあっては、上記単位寸法は1cmであって1cm置きに形成されていることを特徴とする。
請求項3記載の考案にあっては、上記定規は細長長方形状であって、幅方向両側端部にはスケール部が形成され、幅方向一端部のスケール部には上記透明着色部が形成されていると共に、幅方向他端部のスケール部には濃色着色部が形成されていることを特徴とする。
従って、請求項1〜3記載の考案にあっては、定規により被計測物を計測する場合には、上記スケール部の単位寸法が視認しやすく、被計測物の計測を行いやすい。
また、透明着色部が形成されていることから、透明着色部を介して、定規が置かれた、例えば、紙面等を視認することができることから、定規として使用するに際し何ら不都合はない。
特に、請求項3記載の考案にあっては、定規の幅方向の両端部に形成されたスケール部の一方には濃色な着色部が形成されていると共に他方には透明着色部が形成されていることから、両者の間にコントラストがあり、使用しやすい。
以下、図面を用いて本考案の実施の形態について説明する。
図1に示すように、本実施の形態に係る定規10は、透明な合成樹脂製であって細長長方形状に形成されており、幅方向両側端部にはスケール部11,12が形成され、幅方向一端部のスケール部11には上記透明着色部13が形成されていると共に、幅方向他端部のスケール部12には濃色着色部14が形成されている。
上記スケール部11は定規10の幅方向寸法の略2/ 3の大きさに形成され、一般の定規のスケール部と同様に、1mm毎であって1cmを単位に目盛りが描かれている。
上記目盛りの数字は、5cm置きに、濃いオレンジ色の大きな数字「0」「5」「10」「15」が描かれており、その間には通常の黒色の小さな数字「1」「2」「3」「4」,「6」「7」「8」「9」・・・が描かれている。
そして、上記透明着色部13は、1cmに亘って1cm置きに形成され、「0」〜「1」の間、「2」〜「3」の間、「4」〜「5」の間・・・のように、夫々の区域において上記目盛り上に着色して形成されている。
一方、上記スケール部11の幅方向反体側部に形成されたスケール部12は、1mm毎であって1cmを単位に描かれた目盛りと、この目盛りに1cm毎に同一の大きさに描かれた数字とにより構成されている。上記目盛り及び数字を覆うように濃いブルーの着色が施され、上記目盛り及び数字は白抜きにより形成されている。
そして、上記スケール部11とスケール部12との間には上記濃色着色部14と同一のブルーに着色された直線部15が描かれている。
従って、本実施の形態に係る定規10においては、一方のスケール部11には透明着色部13が形成されていることから、多くの数字が羅列されているが、羅列された数字に目が惑わされることなく、1cm毎の区画が明確に判断され、
計測対象物を計測する際に、対象物を図りやすい。
また、透明着色部13は、薄い着色が施されているのみであることから、透明着色部13を透過して定規10を通して定規10が置かれた物を視認することができるため、定規としての使用を何ら妨げることはない。
本考案は、広く定規に適用することができる。
本考案に係る定規の一実施の形態を示す平面図である。
符号の説明
10 定規
11 スケール部
12 スケール部
13 透明着色部
14 濃色着色部
15 直線部

Claims (3)

  1. 定規本体の端縁部に形成されたスケール部には、単位寸法毎に透明着色部が形成されていることを特徴とする定規。
  2. 上記単位寸法は、1cmであって1cm置きに形成されていることを特徴とする請求項1記載の定規。
  3. 上記定規は細長長方形状であって、幅方向両側端部にはスケール部が形成され、幅方向一端部のスケール部には上記透明着色部が形成されていると共に、幅方向他端部のスケール部には濃色着色部が形成されていることを特徴とする請求項2記載の定規。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011126058A (ja) * 2009-12-16 2011-06-30 Kokuyo Co Ltd 定規

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