JP3128488U - 手彫り用入れ墨針 - Google Patents

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Abstract

【課題】本考案は作業効率が良く色素定着の良い手彫り針と、安全で衛生的に手彫りハンドルへの着脱方法を提供することを目的とする。
【解決手段】プラスチック形成されたロッドに針先をほぼ斜45度に揃えた針束を埋め込み、プラスチックロッド針固定部の形状を針先とほぼ平行にする。またプラスチックロッドには雌ねじ、手彫りハンドルには雄ねじを備え連結することによってこの課題を解決することができる。
【選択図】図1

Description

この考案は、手彫りで入れ墨を行う手彫り用入れ墨針に関するものである。
従来入れ墨は木の棒に一本の針を糸によって固定して、手作業で色素を皮下に挿入することによって着色をしてきた。近年の手彫りは金属ハンドルに一本または半田で固定した複数の針を挟み込むことによって皮下に色素を挿入し着色をしている。
しかし手彫りハンドルに装着する手彫り針の数には限度がある。したがって作業範囲が狭く、作業時間がかかり、作業効率が悪い。また針先が水平に揃っていることで皮膚に斜めに針を挿入できないために、色素定着が悪いのが現状である。
また、従来入れ墨針を手彫りハンドルに装着する際、手で針を持って手彫りハンドルに装着しているが衛生的でなく、固定が不安定でぐらつきを生じたり、脱落したり、危険である。そのため安全で衛生的かつ簡単な着脱方法が望まれている。
前記課題を解決し、かつ目的を達成するために、この考案は、以下のように構成されている。
請求項1に記載の考案は、
複数本の入れ墨用針の針先を斜めにほぼ45度に揃えた
ことを特徴とする手彫り用入れ墨針である。
請求項2に記載の考案は、
前記入れ墨用針をプラスチック形成されたロッドに埋め込み固定させた、
ことを特徴とする請求項1に記載の手彫り用入れ墨針である。
請求項3に記載の考案は、
前記ロッドの埋め込み固定部の形状は、前記ほぼ斜め45度に揃えた針先とほぼ平行となっている、
ことを特徴とする請求項2に記載の手彫り用入れ墨針である。
請求項4に記載の考案は、
前記ロッドには、雌ねじが形成され、
前記雌ねじに、手彫りハンドルの雄ねじ連結固定可能である、
ことを特徴とする請求項2または請求項3に記載の手彫り用入れ墨針である。
請求項5に記載の考案は、
複数本の入れ墨用針は、横1列、複数並列、丸状、アーチ状、千鳥状のいずれから選択して埋め込んだ針束である、
ことを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の手彫り用入れ墨針である。
前記構成により、この考案は、以下のような効果を有する。
請求項1に記載の考案では、複数本の入れ墨用針の針先を斜めにほぼ45度に揃えたことで針先を斜めにすることで皮下に色素が挿入されやすくなり色素定着が良くなる。
請求項2に記載の考案では、入れ墨用針をプラスチック形成されたロッドに埋め込み固定させたことで、一本一本の入れ墨用針の弾力性も均等になる。
請求項3に記載の考案では、ッドの埋め込み固定部の形状は、ほぼ斜め45度に揃えた針先とほぼ平行となっていることで、すべての入れ墨用針がほぼ同じ長さになることで一本一本の入れ墨用針の弾力性も均等になる。
請求項4に記載の考案では、ロッドの雌ねじに、手彫りハンドルの雄ねじ連結固定することで、入れ墨用針とロッドを一体型にすることによって直接入れ墨用針の金属部分を持たずに的確に手彫りハンドルに装着できるため安全で衛生的かつ簡単に着脱ができる。
請求項5に記載の考案では、複数本の入れ墨用針が、横1列、複数並列、丸状、アーチ状、千鳥状のいずれから選択して埋め込んだ針束であり、ロッドに針を埋め込むことによって、針の形状も自在になる。
以下、この考案の入れ墨用針の実施の形態について説明するが、この考案の実施の形態は、考案の最も好ましい形態を示すものであり、この考案はこれに限定されない。
図1はこの考案の手彫りハンドルと入れ墨針の側面図、図2はこの考案の手彫りハンドルに入れ墨針を装着したときの側面図、図3はこの考案の手彫りハンドルに入れ墨針を装着したときの正面と背面を示す図、図4はこの考案のロッドに並列に入れ墨用針を埋め込んだときの正面と側面を示す図、図5はこの考案のロッドに丸状に入れ墨用針を埋め込んだときの正面と側面を示す図、図6はこの考案のロッドにアーチ状に入れ墨用針を埋め込んだときの正面と側面を示す図、図7はこの考案のロッドに千鳥状に入れ墨用針を埋め込んだときの正面と側面を示す図である。
まず、図1乃至図3の実施の形態について説明する。この実施の形態の手彫り用入れ墨針は、複数本の入れ墨用針1と、ロッド2と、彫りハンドル3とからなる。複数本の入れ墨用針1は、プラスチック形成されたロッド2に埋め込み固定させた構成であり、この複数本の入れ墨用針1の針先は、斜めにほぼ45度に揃えている。複数本の入れ墨用針1は、横1列にして埋め込んだ針束である。
ッド2の埋め込み固定部2aの形状は、ほぼ斜め45度に揃えた複数本の入れ墨用針1の針先1aとほぼ平行となっている。ロッド2には、雌ねじ3が形成され、雌ねじ3に、手彫りハンドル5の雄ねじ4連結固定可能である。
このように、複数本の入れ墨用針1の針先1aを斜めにほぼ45度に揃えたことで針先1aを斜めにすることで皮下に色素が挿入されやすくなり色素定着が良くなる。また、入れ墨用針1をロッド2に埋め込み固定させたことで、一本一本の入れ墨用針1の弾力性も均等になる。ッド2の埋め込み固定部2aの形状は、ほぼ斜め45度に揃えた針先1aとほぼ平行となっていることで、すべての入れ墨用針1がほぼ同じ長さになることで一本一本の入れ墨用針1の弾力性も均等になる。また、ロッド2の雌ねじ3に、手彫りハンドル5の雄ねじ4連結固定することで、入れ墨用針1とロッド2を一体型にすることによって直接入れ墨用針1の金属部分を持たずに的確に手彫りハンドル5に装着できるため安全で衛生的かつ簡単に着脱ができる。
図4の実施の形態は、複数本の入れ墨用針1が複数並列に埋め込んだ針束であり、図5の実施の形態は、複数本の入れ墨用針1が丸状に埋め込んだ針束であり、図6の実施の形態は、複数本の入れ墨用針1がアーチ状に埋め込んだ針束であり、図7の実施の形態は、複数本の入れ墨用針1が千鳥状埋め込んだ針束である。このように、複数本の入れ墨用針が、横1列、複数並列、丸状、アーチ状、千鳥状のいずれから選択して埋め込んだ針束であり、ロッド2に針を埋め込むことによって、入れ墨用針1の形状も自在になる。
この考案の入れ墨用針1の素材はステンレス製で針の太さは、図3のような横1列の直列で0.25ミリ、図4、図5、図6のように針数が多くなる場合は、0.20ミリが望ましい。針先1aは斜めほぼ45度で埋め込み固定部2aとほぼ平行とし、入れ墨用針1とロッド2は使い捨てである。手彫りハンドル5は再度使用するため消毒がしやすく腐食等がない軽量なプラスチック素材が望ましい。また、滑ると危険なので手彫りハンドル5の指がかかる部分は滑り止めに凹凸をつけると良い。また、ロッド2は雌ねじ3、手彫りハンドル5は雄ねじ4で3回転くらいで装着できるくらいが望ましい。
この考案の手彫りハンドルと入れ墨針の側面図である。 この考案の手彫りハンドルに入れ墨針を装着したときの側面図である。 この考案の手彫りハンドルに入れ墨針を装着したときの正面と背面を示す図である。 この考案のロッドに並列に入れ墨用針を埋め込んだときの正面と側面を示す図である。 この考案のロッドに丸状に入れ墨用針を埋め込んだときの正面と側面を示す図である。 この考案のロッドにアーチ状に入れ墨用針を埋め込んだときの正面と側面を示す図である。 この考案のロッドに千鳥状に入れ墨用針を埋め込んだときの正面と側面を示す図である。
符号の説明
入れ墨用針
2 ロッド
3 雌ねじ
4 雄ねじ
5 ハンドル

Claims (5)

  1. 複数本の針を横1列に並べ針先を斜めにほぼ45度に揃えたことを特徴とする手彫り用入れ墨針。
  2. 前記入れ墨用針をプラスチック形成されたロッドに埋め込み固定させたことを特徴とする手彫り用入れ墨針。
  3. 前記プラスチックロッド針固定部の形状は請求項1記載のほぼ斜め45度に揃えた針先とほぼ平行となっていることを特徴とする手彫り用入れ墨針。
  4. 前記プラスチックロッド固定針の後部は雌ねじとなっており手彫りハンドルの雄ねじとの連結固定できることを特徴とする手彫り用入れ墨針。
  5. 請求項3記載プラスチックロッドに数に制限がなく針先がほぼ斜め45度に揃えられた並列状又は丸状、アーチ状、千鳥状に埋め込んだ針束をハンドルに確実に固定でき安全に作業できることを特徴とする手彫り用入れ墨針。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100968884B1 (ko) * 2010-04-16 2010-07-09 신용균 보강대가 결합된 3d엠보침
KR101458180B1 (ko) 2012-04-30 2014-11-12 신용균 4d 엠보침
KR20180054159A (ko) * 2016-11-15 2018-05-24 주식회사 파이룩스 피부자극 겸용 문신용 니들
KR101980044B1 (ko) * 2018-05-04 2019-05-17 이승철 눈썹 문신 기구

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