JP3128335U - ハンディタイプマッサージ器 - Google Patents
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Abstract
【課題】 非常に簡単な構成で断線しにくい電熱線を用いた温熱効果を有するマッサージ装置を提供する。
【解決手段】 マッサージ器本体11と、前記マッサージ器本体に設けられた駆動源12と、前記マッサージ器本体11の内側に設けられ、前記駆動源にシャフト13を介して接続された振動子14と、から構成され、ハンディタイプマッサージ器1において、前記マッサージ器本体11は、前記シャフト13及び前記振動子14を覆う内装部材11bを有し、前記内装部材11bの少なくとも一部に溝部が設けられ、そして前記溝部には、電熱線15が設けられている。
【選択図】 図1
【解決手段】 マッサージ器本体11と、前記マッサージ器本体に設けられた駆動源12と、前記マッサージ器本体11の内側に設けられ、前記駆動源にシャフト13を介して接続された振動子14と、から構成され、ハンディタイプマッサージ器1において、前記マッサージ器本体11は、前記シャフト13及び前記振動子14を覆う内装部材11bを有し、前記内装部材11bの少なくとも一部に溝部が設けられ、そして前記溝部には、電熱線15が設けられている。
【選択図】 図1
Description
本考案は、温熱効果とマッサージ効果の両方を有するハンディタイプマッサージ器に関する。
従来理学療法の分野では、マッサージ効果とともに温熱効果により適用部に相乗効果をもたらすため、温風、熱源による加熱等の種々のタイプの温熱効果を有するマッサージ装置が開発されている。
例えば、特許文献1には、手持ち可能な中空のケーシングと、このケーシングの先端部に連結されたマッサージ部材と、前記ケーシングの先端部に形成された排気口から前記マッサージ部材の直ぐ側方に向かって温風を吹き出すべく当該ケーシングの内部に収納された送風手段と、を備えている手持ち式マッサージ装置が開示されている。
また、特許文献2には、単点式インパルスハンマーや多点式インパルスハンマーにより皮膚面を加温しながら、タイムスイッチにより時間を決めたインパルサーにバイブレーターを通じて皮膚に放電せしめる様にしたインパルスハンマー装置が開示されている。
これらの温熱効果を有するマッサージ器のうち、熱源としてニクロム線等の電熱線を用いる方式が最も簡単に適用部位に温熱効果とマッサージ効果を与える最も簡単な方式であるが、このような電熱線は断線しやすく、身体の適用箇所に適用を繰り返すと、断線する等の場合がある。
従って、本考案の課題は、非常に簡単な構成で断線しにくい電熱線を用いた温熱効果を有するマッサージ装置を提供することである。
上記課題を解決する本考案は、
少なくとも外側部分の身体に適用部分が可撓性材料で構成されたマッサージ器本体と、
前記マッサージ器本体に設けられた駆動源と、
前記マッサージ器本体の内側に設けられ、前記駆動源にシャフトを介して接続された振動子と、
から構成されたハンディタイプマッサージ器であって、
前記マッサージ器本体は、
前記シャフト及び前記振動子を覆う内装部材を有し、
前記内装部材の少なくとも一部に溝部が設けられ、そして
前記溝部には、電熱線が設けられている
ことを特徴とする、ハンディタイプマッサージ器に関する(請求項1)。
少なくとも外側部分の身体に適用部分が可撓性材料で構成されたマッサージ器本体と、
前記マッサージ器本体に設けられた駆動源と、
前記マッサージ器本体の内側に設けられ、前記駆動源にシャフトを介して接続された振動子と、
から構成されたハンディタイプマッサージ器であって、
前記マッサージ器本体は、
前記シャフト及び前記振動子を覆う内装部材を有し、
前記内装部材の少なくとも一部に溝部が設けられ、そして
前記溝部には、電熱線が設けられている
ことを特徴とする、ハンディタイプマッサージ器に関する(請求項1)。
本考案におけるハンディタイプマッサージ器において、前記駆動源を電池により駆動することができる。
本考案によると、非常に簡単な構成で身体に繰り返し適用しても断線しにくい温熱効果を有するハンディタイプマッサージ器が提供される(請求項1)。
請求項2に記載の考案によると、請求項1に記載の考案の効果に加えて、電池駆動式のより簡単な構成でかつ安価な温熱効果を有するハンディタイプマッサージ器が提供される(請求項2)。
請求項2に記載の考案によると、請求項1に記載の考案の効果に加えて、電池駆動式のより簡単な構成でかつ安価な温熱効果を有するハンディタイプマッサージ器が提供される(請求項2)。
以下、本考案の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。図1は、本考案の温熱効果を有するハンディタイプマッサージ器の概略を示す概略断面図であり、(a)は、マッサージ器全体を示し、そして(b)は各構成要素を示す。図2は、本考案の一実施形態における配線を示す配線図である。
なお、以下の実施形態では、電池駆動式の温熱効果を有するハンディタイプマッサージ器を説明するが本考案はこれに限定されるものではない。
なお、以下の実施形態では、電池駆動式の温熱効果を有するハンディタイプマッサージ器を説明するが本考案はこれに限定されるものではない。
図1(a)、(b)に示す通り、本考案の温熱効果を有するハンディタイプマッサージ器1は、マッサージ器本体11と、前記マッサージ器本体11に設けられた駆動源12と、前記マッサージ器本体11の内側に設けられ、前記駆動源にシャフト13を介して接続された振動子14から主として構成されている。
なお、駆動源12は、モータ等の回転駆動源からの回転運動を振動運動に変換するギアから構成されたギアボックス12a、前記モータを駆動させるための電源(本実施形態では電池ボックス)とから構成されている。
なお、駆動源12は、モータ等の回転駆動源からの回転運動を振動運動に変換するギアから構成されたギアボックス12a、前記モータを駆動させるための電源(本実施形態では電池ボックス)とから構成されている。
マッサージ器本体11は、少なくとも直接身体に適用される部分が可撓性材料(例えば、軟質塩化ビニル、軟質エラストマ)で構成された外装部材11aと、少なくとも振動子14部分(本実施形態では、シャフト部分を含んだ部分)を覆う内装部材11bとから構成されている。
内装部材11bの材質は特に限定されるものではないが、外装部材11aと同様に可撓性材料(例えば、軟質塩化ビニル、軟質エラストマ)で構成することができる。
そして、内装部材11bには、外周方向に電熱線15を埋設するための溝が刻んであり、この溝に電熱線15を埋設している。
このように溝に電熱線15を埋設することによって、繰り返しの適用によっても電熱線15の断線を防ぐことが可能である。
そして、内装部材11bには、外周方向に電熱線15を埋設するための溝が刻んであり、この溝に電熱線15を埋設している。
このように溝に電熱線15を埋設することによって、繰り返しの適用によっても電熱線15の断線を防ぐことが可能である。
電熱線15は、所定の熱を身体部分に伝えるような太さ及び間隔で配置されていれば特に限定されるものではないが(例えば、外装部材11aの材質が軟質塩化ビニルまたは軟質エラストマであり、外装部材11aの厚さが2mm程度の場合には)、0.4mm程度のシリコンテープヒータである。あるいは、ニクロム線等の他の電熱線であってもよい。この場合、電熱線には図示しない絶縁体、例えばシリコンチューブ、塩化ビニルチューブ内に収納されている。
なお、本発明の好ましい実施形態では、図2に示す通り、駆動源の動力である電池から電熱線の熱源を供給している。
このように構成することによって、非常に簡単な構成により、身体の適用部への振動子による回転効果(振動効果)とともに、電熱線による温熱効果を付与することが可能となる。
このように構成することによって、非常に簡単な構成により、身体の適用部への振動子による回転効果(振動効果)とともに、電熱線による温熱効果を付与することが可能となる。
1 マッサージ器
11 マッサージ器本体
11a 外装部材
11b 内装部材
12 駆動源
13 シャフト
14 振動子
15 熱源
11 マッサージ器本体
11a 外装部材
11b 内装部材
12 駆動源
13 シャフト
14 振動子
15 熱源
Claims (2)
- 少なくとも外側部分の身体に適用部分が可撓性材料で構成されたマッサージ器本体と、
前記マッサージ器本体に設けられた駆動源と、
前記マッサージ器本体の内側に設けられ、前記駆動源にシャフトを介して接続された振動子と、
から構成されたハンディタイプマッサージ器であって、
前記マッサージ器本体は、
前記シャフト及び前記振動子を覆う内装部材を有し、
前記内装部材の少なくとも一部に溝部が設けられ、そして
前記溝部には、電熱線が設けられている
ことを特徴とする、ハンディタイプマッサージ器。 - 前記駆動源が前記マッサージ器本体に設けられた電池により駆動することを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項に記載のハンディマッサージ器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006008597U JP3128335U (ja) | 2006-10-23 | 2006-10-23 | ハンディタイプマッサージ器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006008597U JP3128335U (ja) | 2006-10-23 | 2006-10-23 | ハンディタイプマッサージ器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3128335U true JP3128335U (ja) | 2007-01-11 |
Family
ID=43279380
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006008597U Expired - Fee Related JP3128335U (ja) | 2006-10-23 | 2006-10-23 | ハンディタイプマッサージ器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3128335U (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009233332A (ja) * | 2008-03-04 | 2009-10-15 | Mikio Tsuchikawa | 温熱療法用マット |
KR101462358B1 (ko) | 2013-12-13 | 2014-11-14 | 이미영 | 지렛대원리를 이용한 마사지기 |
JP2015091341A (ja) * | 2009-08-26 | 2015-05-14 | ジミージェーン,インコーポレイティド | 柔軟な下部構造を有するマッサージ装置 |
JP2020510488A (ja) * | 2017-03-08 | 2020-04-09 | アルムグレン, リカードALMGREN, Rikard | 刺激用装置 |
-
2006
- 2006-10-23 JP JP2006008597U patent/JP3128335U/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2009233332A (ja) * | 2008-03-04 | 2009-10-15 | Mikio Tsuchikawa | 温熱療法用マット |
JP2015091341A (ja) * | 2009-08-26 | 2015-05-14 | ジミージェーン,インコーポレイティド | 柔軟な下部構造を有するマッサージ装置 |
KR101462358B1 (ko) | 2013-12-13 | 2014-11-14 | 이미영 | 지렛대원리를 이용한 마사지기 |
JP2020510488A (ja) * | 2017-03-08 | 2020-04-09 | アルムグレン, リカードALMGREN, Rikard | 刺激用装置 |
JP2023098889A (ja) * | 2017-03-08 | 2023-07-11 | アルムグレン,リカード | 刺激用装置 |
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