JP3127722U - 携帯情報端末機用の保護シート - Google Patents

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Abstract

【課題】携帯情報端末機の表示部が視認し易く且つ装飾効果を十分に発揮すると共に、前記表示部を外傷から保護することができる携帯情報端末機用の保護シートを提供することを目的とする。
【解決手段】本考案は、携帯情報端末機の表示部に貼付される透明部と、表示部の周囲に形成された非表示部に貼付されると共に装飾体を印刷した非透明部とを一体的に成形した携帯情報端末機用の保護シートであって、前記透明部は覗き見を防止するために視野角を制限したものである。
【選択図】図1

Description

本考案は携帯情報端末機の液晶ディスプレイ等の表示部に貼付してその表面を保護するための保護シートに関する。
携帯電話などの携帯情報端末機は、液晶ディスプレイ等からなる表示部を有するところ、表示部の上面に貼り付けて表面を保護するための透明な保護シートが存在する。かかる透明な保護シートは、表示部の形状に略ピッタリと沿うように成形される。すなわち、通常、液晶ディスプレイ等の表示部は長方形状であるので、保護シートもそれと略同じ形状で略同じ大きさに成形される。
ところで、近年、装飾性、広告性、メッセージ性等を付与する趣旨から、上記長方形状の保護シートの表面に文字や図形等を印刷したものが市販されている。
しかし、上記保護シートを携帯電話機の表示部に貼り付けると、透明保護シートに印刷された文字や図形等が障害となって表示部に示される文字等が見え難くなる。
一方、上記保護シートに対して装飾性、広告性等を高める趣旨から施された文字等も、表示部に表れる文字等と重なり合って見え難くなることから、装飾性等の目的を十分に果せるものではない。
そこで、本考案は、携帯情報端末機の表示部に貼付される透明部と、携帯情報端末機の非表示部に貼付されると共に装飾体を有する非透明部とからなる携帯情報端末機用の保護シートである。
また、本考案は、携帯情報端末機の表示部に貼付される透明部と、表示部の周囲に形成された非表示部に貼付されると共に装飾体を印刷した非透明部とを一体的に成形した携帯情報端末機用の保護シートである。
また、本考案は、前記透明部が、視野角が制限された透明部である請求項1又は2記載の携帯情報端末機用の保護シートである。
本考案は、携帯情報端末機の表示部に貼付される透明部と、携帯情報端末機の非表示部に貼付されると共に、文字、図形、アニメキャラクターなどの装飾体を有する非透明部とからなる携帯情報端末機用の保護シートであるから、前記装飾体と表示部に表れる文字等と重なり合うこともなく、携帯電話機の表示部が視認し易く且つ装飾効果を十分に発揮することができる。また、装飾部に施す色彩や文字・キャラクターの種類に制限がないから、多様な装飾体を施すことが可能となり、携帯情報端末機の体裁を良くすることができる。
また、携帯情報端末機の表示部を外傷から保護するのみならず、非表示部をも保護することができる。また、一体的に成形した場合は製造が容易である。さらに、視野角を制限する場合は覗き見を防止できる。
以下、本考案の実施例を図1〜図2を参照しながら説明する。
本実施例に係る携帯電話機用の保護シートSは、図1に示すとおり、全体として縦長長方形状の四隅をアール状に切り欠いた略小判状であって、透明部1と非透明部2を有する。
すなわち、本実施例に係る携帯電話機用の保護シートSは、携帯電話機Pの表示部に貼付される透明部1と、携帯電話機Pの非表示部に貼付される非透明部2とを一体的にシート状に成形したものである。そして、非透明部3は色、文字、図名、アニメキャラクター等が印刷される。
透明部1は携帯電話機Pの表示部に貼付されるシートであり、表示部に示される電話番号等の各種情報を視認できるよう透明に構成される。つまり、携帯電話機Pの使用者は、透明部1が表示部に貼付された状態において、透明部1を介して表示部に示される各種情報を視認できるように構成される。
本実施例の表示部は例えば液晶ディスプレイであって、縦長長方形であるところ、透明部1は前記縦長長方形と略同一形状且つ略同一の大きさを有し、表示部の表面全体を覆うように貼付される。
また、本実施例の透明部1は、視野角が制限されたものとすることができる。すなわち、表示部1に表示される内容を覗き見されるのを防止するべく、視野角を制限するのである。視野角を制限するためのシート加工については公知の加工によって種々実施可能であり、例えば、偏光フィルム(微細な幅の溝を多数形成する構造や光の屈折率の低い高分子物質を縞状に配列した構造など)とし、正面からは見えるが、斜め・左右方向からは見えないようにして視野角を制限する。
非透明部2は携帯電話機Pの表示部の周囲に形成された非表示部に貼付されるシートであって非透明に構成され、透明部1を構成する縦長長方形状のシートと一体的に成形されている。
つまり、図1に示すとおり、携帯電話機用の保護シートSの非透明部2は、略縦長長方形状の透明部1の上下にそれぞれ位置する略半円状の非透明部2a、2bと、透明部1の左右に位置する細長長方形状の非透明部2c、2dとを有する。他方、本実施例の携帯電話機Pの表示部は縦長長方形状であって、表示部の周囲に形成された非表示部は、表示部の上下にそれぞれ略半円状の非表示部、表示部の左右に細長長方形状の非表示部を有するものである。したがって、かかる携帯電話機Pの表示部および非表示部に対して、携帯電話機用の保護シートSの透明部1、略半円状の非透明部2a、2b、細長長方形状の非透明部2c、2dが貼付される。
そして、本実施例では、略半円状の非透明部2a、2b、細長長方形状非透明部2c、2dのすべてに同一の色(例えば黄色)を印刷して非透明部2を構成している。
なお、保護シートSの透明部1、非透明部2のそれぞれの形状は、携帯電話機の表示部、非表示部の形状に対応して適宜変更される。
装飾体3は保護シートSの非透明部2に付される文字、図形、色彩、アニメキャラクター等である。本実施例では、略半円状の非透明部2bに星型の装飾体3を複数印刷して形成した。なお、印刷方法は公知のものであれば特に問わない。
この実施例によれば、星型の装飾体と表示部に表れる文字等と重なり合うこともなく、携帯電話機Pの表示部が視認し易く且つ装飾効果を十分に発揮することができる。また、装飾部3に施す色彩や文字・キャラクターの種類に制限がないから、多様な装飾体を施すことが可能となり、携帯電話機Pの体裁を良くすることができる。
また、携帯電話機Pの表示部を外傷から保護するのみならず、非表示部をも保護することができる。
また、一体的に成形した場合は製造が容易であり、さらに、視野角を制限する場合は覗き見を防止できる。
また、装飾部3の種類の異なる複数の保護シートSによれば、場所や気分に応じて任意に装飾を変更することもできる。つまり、一の携帯電話機Pに対して複数種類の保護シートS(装飾部が異なる保護シート)を用いることによって、場所や気分に応じて任意に装飾を変更することもできる。
なお、本実施例の携帯電話機Pは、表示部の上方向に形成された非表示部にカメラレンズ部、スピーカー部を有することから、携帯電話機用の保護シートSは、レンズ用の穴4、スピーカー用の穴5がそれぞれ成形されており、図2のとおり、レンズ用の穴4、スピーカー用の穴5からそれぞれ、携帯電話機のカメラレンズ部、スピーカー部が露出するように構成されている。
また、保護シートSの材質は特に問わず公知の各種樹脂を用いることができ、また、保護シートSの裏面(携帯電話との接触する側の面)には公知の接着剤によって接着剤層が形成されており、「貼り付け/剥がし」を繰り返し行うことができる。
また、本実施例は携帯電話機Pに用いる場合を例示したが、PDAや小型ノートパソコンなどの携帯情報端末機に適用可能である。
本考案の実施例の斜視図 本考案の実施例を貼付した電話電話機示す斜視図
符号の説明
1 透明部
2 被透明部
3 装飾体

Claims (3)

  1. 携帯情報端末機の表示部に貼付される透明部と、携帯情報端末機の非表示部に貼付されると共に装飾体を有する非透明部とからなる携帯情報端末機用の保護シート。
  2. 携帯情報端末機の表示部に貼付される透明部と、表示部の周囲に形成された非表示部に貼付されると共に装飾体を印刷した非透明部とを一体的に成形した携帯情報端末機用の保護シート。
  3. 前記透明部が、視野角が制限された透明部である請求項1又は2記載の携帯情報端末機用の保護シート。
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