JP3126815U - 指用ヘアブラシ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】指を両側から挟み込む一対の把持辺3,4と、上記一対の把持辺の中央位置に設けた台部6と、上記台部の長手方向Lを上記一対の把持辺3,4の伸縮方向L1に一致させるか又は直交させるとともにこの外周面6Aに設けたブラシ片8と、を具備したものである。各指の横幅からブラシ片が突出せず手の甲側からブラシ片が見えなので、美容室において美容師が指用ヘアブラシを使用していることが整髪中の客の目に入らないようにすることができる。また、ブラシ片を旋回や着脱自在として方向変換や交換が容易にできるようにする。
【選択図】図1
Description
また、別の実施例は、手の指に装着し得るように形成した可撓性ブラシ台にブラシ毛を植毛してなる手袋式のヘアブラシである(例えば、特許文献2参照。)。
上記目的を達成するべく本考案の請求項1による指用ヘアブラシは、指を両側から挟み込む一対の把持辺と、上記一対の把持辺の中央位置に設けた台部と、上記台部の外周面に設けたブラシ片と、を具備したことを特徴とするものである。
また、請求項2による指用ヘアブラシは、請求項1記載の指用ヘアブラシにおいて、上記台部を略矩形状に形成し、この長手方向を上記一対の把持辺の伸縮方向に直交させたことを特徴とするものである。
また、請求項3による指用ヘアブラシは、請求項1記載の指用ヘアブラシにおいて、上記台部を略矩形状に形成し、この長手方向を上記一対の把持辺の伸縮方向に一致させたことを特徴とするものである。
また、請求項4による指用ヘアブラシは、請求項1〜3のうち何れか1項記載の指用ヘアブラシにおいて、複数の指用ヘアブラシを用意し、これを複数の指に挟み込んで使用することを特徴とするものである。
また、請求項5による指用ヘアブラシは、請求項1〜4のうち何れか1項記載の指用ヘアブラシにおいて、毛質が荒目、中間目、細目等荒さの異なる数種のブラシ片や短寸、中間、長寸等長さの異なる数種のブラシ片や硬さの異なる数種のスポンジ製ブラシ片を用意し、これを選択的に指に挟み込んで使用することを特徴とするものである。
また、請求項6による指用ヘアブラシは、請求項1〜5項のいずれか1項記載の指用ヘアブラシにおいて、上記台部の外面に第1着脱片を設けるとともに、上記ブラシ片の裏面に第2着脱片を設け、上記台部の第1着脱片に上記ブラシ片の第2着脱片を着脱自在としたことを特徴とするものである。
また、請求項7による指用ヘアブラシは、請求項1〜6項のいずれか1項記載の指用ヘアブラシにおいて、上記台部を一対の把持辺に固着した第1台部とブラシ片を設けた第2台部とに分割し、上記第1台部と第2台部間を旋回手段を介して連結したことを特徴とするものである。
また、上記台部を略矩形状に形成し、この長手方向を上記一対の把持辺の伸縮方向に直交させた場合には、一方向に長いにも係わらず指に挟んだ状態のヘアブラシが見えにくくなる。これにより、美容室において美容師が指用ヘアブラシを使用していることが整髪中の客にはわからず、美容師がどうやって整髪しているのかわからないように使用することができる。また、横方向への整髪時に広い範囲の髪を整えられる効果がある。
また、上記台部を略矩形状に形成し、この長手方向を上記一対の把持辺の伸縮方向に一致させた場合には、指の横幅寸法よりも長くなりやや指より突出した状態となるが、ヘアブラシを使用していることが整髪中の客にはほとんどわからず、美容師がどうやって整髪しているのかわからないように使用することができる。また、縦方向への整髪時に広い範囲の髪を整えられる効果がある。
また、複数の指用ヘアブラシを用意し、これを複数の指に挟み込んで使用することができ、この場合には一度に広い範囲の整髪が可能となる。
また、上記台部を一対の把持辺に固着した第1台部とブラシ片を設けた第2台部とに分割し、上記第1台部と第2台部間を旋回手段を介して連結した場合には、この旋回手段によりブラシ片の長手方向を各指の長手方向に平行配置させ又は直交させることができ、髪の毛をブラッシングする方向に合わせて方向を調整して使用することができる。
まず、図5に示すように、三つの指用ヘアブラシ100(又は指用ヘアブラシ110)を用意する。これらの一対の把持辺3、4を、人差し指A,中指B,薬指Cの指に挟み込む。このとき、ブラシ面を手の平側とする。上記指用ヘアブラシは、片手だけでも良いし、両手に装着してもよい。そして、ブラシ片8の毛質を荒目8Aとしたときは、傷んだ髪の毛の毛先をブラッシングするのに最適である。このブラッシングは、図6に示すように、片手又は両手の手の平側に装着した指用ヘアブラシ100,110により、手をこの指の長手方向LOに移動させて髪の毛を撫でるだけでブラッシングが効果的に行なえる。また、指用ヘアブラシ120を使用する時は、図7に示すように、手の指1をこの長手方向LOと直交する方向に移動させて髪の毛を撫でるだけで長手方向の幅広いブラシ片で髪の毛のブラッシングが効果的に行なえる。このとき、各指の横幅からブラシ片8がほとんど突出せず手の甲側からブラシ片が見えないから、美容室において美容師が指用ヘアブラシを使用していることが整髪中の客にはわからず、美容師がどうやって整髪しているのかわからないように使用することができる。
まず、指用ヘアブラシ100,110,120は、指1を両側から挟み込む一対のバネ作用のある把持辺3、4と、上記一対の把持辺の中央位置に設けた平板状の台部6と、上記台部6の外周面6Aに多数の毛を植え付けたブラシ片8と、からなるものであり、人差し指や中指、薬指等の指に、手の平側から一対の把持辺3、4を両側から挟み込んで装着しているから、整髪等の使用時に指先に髪の感覚が直接伝わり、美容師の持つ技術を生かした効果的なブラッシング等が行なえる。また、指に挟んだ状態のヘアブラシが見えない状態で髪の毛のブラッシング等が効果的に行える。このとき、各指の横幅からブラシ片8がほとんど突出せず手の甲側からブラシ片が見えないから、美容室において美容師が指用ヘアブラシを使用していることが整髪中の客にはわからず、美容師がどうやって整髪しているのかわからないように使用することができる。その結果、美容師が不思議なことをしているといった演出効果を発揮することもできる。
上記台部6を略矩形状に形成し、この長手方向を上記一対の把持辺の伸縮方向に直交させた場合には、一方向に長いにも係わらず指に挟んだ状態のヘアブラシが見えにくくなる。これにより、美容室において美容師が指用ヘアブラシを使用していることが整髪中の客にはわからず、美容師がどうやって整髪しているのかわからないように使用することができる。また、横方向への整髪時に広い範囲の髪を整えられる効果がある。
また、上記台部6を略矩形状に形成し、この長手方向を上記一対の把持辺の伸縮方向に一致させた場合には、指の横幅寸法よりも長くなりやや指より突出した状態となるが、ヘアブラシを使用していることが整髪中の客にはほとんどわからず、美容師がどうやって整髪しているのかわからないように使用することができる。また、縦方向への整髪時に広い範囲の髪を整えられる効果がある。
また、複数の指用ヘアブラシを用意し、これを複数の指に挟み込んで使用することができ、この場合には一度に広い範囲の整髪が可能となる。
また、毛質が荒目、中間目、細目等荒さの異なる数種のブラシ片や短寸、中間、長寸等長さの異なる数種のブラシ片や硬さの異なる数種のスポンジ製ブラシ片を用意し、これを選択的に指に挟み込んで使用することもでき、この場合には、ブラシ片の毛質を整髪から仕上げに至るあらゆる工程に適したものに交換でき、効率良く作業ができる。例えば、上記髪の毛のセットアップ工程で、とれた額等の毛の生え際のファンデーション及び顔面のフェイシャルマッサージを行うには、上記ブラシ片の毛質をフェイシャルマッサージ又はメイク用のスポンジ材(スポンジブラシ)と交換する。このスポンジ材も各種の硬さを取り揃えることで、レディスメイクアップ時、スポンジ面にファンデーション、チークまたはアイシャドウなどを付けて様々な使い道ができるばかりか、指先に挟み込んでいるから、メイクアップ作業が効率良く行われる。また、作業毎にスポンジを取り替えるだけで良く、スポンジを洗う必要もなく、容易に交換できて手も汚れないという効果がある。また、上記指用ヘアブラシにおいて、複数種類の指用ヘアブラシをケースに納めたセット用品として用意すれば、整理・整頓できるとともに携帯にも便利であり、使用時の作業性も良い。
また、着脱手段10を設けているから、汚れや破損が生じた場合に同質のブラシ片8に容易に交換することができ、また、毛質が荒目、中間目、細目等荒さの異なる数種のブラシ片や短寸、中間、長寸等長さの異なる数種のブラシ片や硬さの異なる数種のスポンジ製ブラシ片を用意し、これを選択的に指に挟み込んで使用することもでき、この場合には、ブラシ片の毛質を整髪から仕上げに至るあらゆる工程に適したものに交換でき、効率良く作業ができる。例えば、上記髪の毛のセットアップ工程で、とれた額等の毛の生え際のファンデーション及び顔面のフェイシャルマッサージを行うには、上記ブラシ片の毛質をフェイシャルマッサージ又はメイク用のスポンジ材(スポンジブラシ)と交換する。このスポンジ材も各種の硬さを取り揃えることで、レディスメイクアップ時、スポンジ面にファンデーション、チークまたはアイシャドウなどを付けて様々な使い道ができるばかりか、指先に挟み込んでいるから、メイクアップ作業が効率良く行われる。また、作業毎にスポンジを取り替えるだけで良く、スポンジを洗う必要もなく、容易に交換できて手も汚れないという効果がある。また、上記指用ヘアブラシにおいて、複数種類のブラシ片をケースに納めたセット用品として用意すれば、整理・整頓できるとともに携帯にも便利であり、使用時の作業性も良い。
3、4 把持辺
6 台部
6A 外周面
6D 第1台部
6E 第2台部
8 ブラシ片
8S スポンジブラシ
8X 基板
10 着脱手段
10A 第1着脱片
10B 第2着脱片
20 旋回手段
20A 旋回軸
20B 軸受孔
20C,20D 凹凸
100,110,120 指用ヘアブラシ
200,300,400 指用ヘアブラシ
B1 雄側(凸)
B2 雌側(凹)
B3 雄側(凸係合部)
B4 雌側(凹係合部)
L1 把持辺の伸縮方向
L 台部の長手方向
LO 指の長手方向
Claims (7)
- 指を両側から挟み込む一対の把持辺と、上記一対の把持辺の中央位置に設けた台部と、上記台部の外周面に設けたブラシ片と、を具備したことを特徴とする指用ヘアブラシ。
- 上記台部を略矩形状に形成し、この長手方向を上記一対の把持辺の伸縮方向に直交させたことを特徴とする請求項1記載の指用ヘアブラシ。
- 上記台部を略矩形状に形成し、この長手方向を上記一対の把持辺の伸縮方向に一致させたことを特徴とする請求項1記載の指用ヘアブラシ。
- 複数の指用ヘアブラシを用意し、これを複数の指に挟み込んで使用することを特徴とする請求項1〜3のうち何れか1項記載の指用ヘアブラシ。
- 毛質が荒目、中間目、細目等荒さの異なる数種のブラシ片や短寸、中間、長寸等長さの異なる数種のブラシ片や硬さの異なる数種のスポンジ製ブラシ片を用意し、これを選択的に指に挟み込んで使用することを特徴とする請求項1〜4のうち何れか1項記載の指用ヘアブラシ。
- 上記台部の外面に第1着脱片を設けるとともに、上記ブラシ片の裏面に第2着脱片を設け、上記台部の第1着脱片に上記ブラシ片の第2着脱片を着脱自在としたことを特徴とする請求項1〜5項のうち何れか1項記載の指用ヘアブラシ。
- 上記台部を一対の把持辺に固着した第1台部とブラシ片を設けた第2台部とに分割し、上記第1台部と第2台部間を旋回手段を介して連結したことを特徴とする請求項1〜6項のうち何れか1項記載の指用ヘアブラシ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006006984U JP3126815U (ja) | 2006-08-29 | 2006-08-29 | 指用ヘアブラシ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2006006984U JP3126815U (ja) | 2006-08-29 | 2006-08-29 | 指用ヘアブラシ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP3126815U true JP3126815U (ja) | 2006-11-09 |
Family
ID=43476582
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2006006984U Expired - Lifetime JP3126815U (ja) | 2006-08-29 | 2006-08-29 | 指用ヘアブラシ |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3126815U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0582825U (ja) * | 1992-04-10 | 1993-11-09 | 京セラ株式会社 | パッケージ |
-
2006
- 2006-08-29 JP JP2006006984U patent/JP3126815U/ja not_active Expired - Lifetime
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH0582825U (ja) * | 1992-04-10 | 1993-11-09 | 京セラ株式会社 | パッケージ |
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