JP3126775U - 製袋充填包装機での被包装物運搬装置 - Google Patents

製袋充填包装機での被包装物運搬装置 Download PDF

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義徳 大杉
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Abstract

【課題】 製袋充填包装機のフイルムシーラを隔てて設置する前後2基のベルトコンベヤは、その間に窪みがあるので運搬する被包装物の移乗がスムーズでないのを改善する。
【解決手段】補助ベルト34を含む2列の第1ベルトコンベヤ11と、中間ベルト44を含む2列の第2ベルトコンベヤ12とが、矢印61及び62の方向に離反すると、一点鎖線50に沿って上下からシールバーが接近して被包装物を収容するチューブフイルムをカットシールする。この後、前記シールバーが上下に離反するのに合わせて、補助ベルト34が2列の第2ベルトコンベヤ12の間に突入するように前記両ベルトコンベヤ11、12は接近するので、前記第1ベルトコンベヤ21から第2ベルトコンベヤ22への、前記被包装物の移乗をスムーズにする。
【選択図】図1

Description

本考案は、帯状フイルム内に縦列等間隔に配置した被包装物を、それを運搬するベルトコンヘヤ上でスムーズに搬送させる装置に関する。
製袋充填包装機は、縦列等間隔で連続運搬する被包装物の周りで帯状フイルムをチューブ化する一方、前記各被包装物の間で、前記チューブフイルムを上下一対の加熱シールバーでもって溶着して前記各被包装物を隔離シールする構成であり、前記チューブフイルムと一体に前記被包装物を運搬するベルトコンベヤは、前記シールバーの作動領域で途切れている。要するに、途切れた、前域の第1コンベヤと後域の第2コンベヤとの間で、前記上下のシールバーが前記のチューブフイルムを挟圧して溶着する構成である。このため前記第1コンベヤと第2コンベヤとの間には、前記シールバーの作動間隙があり、コンベヤ上を移動する各被包装物は、前記の間隙部分で躓いて移動し同間隔が不等間隔になる欠点があった。
そこで下記の特許文献1に示すように、前記第1コンベヤと第2コンベヤとを、上下から一対のシールバーが接近するときは前後に開放し、同一対のシールバーが上下に離反するときは前記第1コンベヤと第2コンベヤとを接近させて、その間の間隙をなくす技術構成を開示している。しかし前記両コンベヤの対向端にはベルトを支持す対向プーリがあり、この両プーリの間に窪みが形成されるという問題がある。
特開平8−230836号公報
本発明は前記の問題点を解決する装置であつて、チューブフイルム内に縦列等間隔に配置した被包装物を、前記チューブフイルムと一体に、前位の第1ベルトコンベヤと、後位の第2ベルトコンベヤとに搭載して水平運搬する一方、前記第1、第2両ベルトコンベヤの対向位置の上下に配置する一対のシールバーが接近するときは、前記第1、第2の両ベルトコンベヤを前後に離反し、前記一対のシールバーが上下に開放するときは前記第1、第2両ベルトコンベヤを接近させる構成の装置において、 前記第1、第2両ベルトコンベヤをそれぞれ少なくとも2列のベルトにより形成すると共に、前記第1ベルトコンベヤにおける2列ベルトの間に、該第1ベルトコンベヤから前第2ベルトコンベヤの方向に突き出るように補助ベルトを設置し、前記第1、第2両ベルトコンベヤが接近するとき、前記補助ベルトが僅かに前記第2ベルトコンベヤの2列ベルトの間に突入するように構成する。
上下に配置した一対のシールバーが接近してチューブフイルムを挟圧加熱シールしたあと、前記一対のシールバーが上下に開放する運動に伴なって、前記第1、第2の両ベルトコンベヤが相対接近するとき、該第1ベルトコンベヤから突き出る補助ベルトが僅かに前記第2ベルトコンベヤの2列ベルトの間に突入して、第1、第2の両ベルトコンベヤ間の窪みをなくし、前位の第1ベルトコンベヤから、後位の第2ベルトコンベヤへの被包装物の移乗をスムーズに行うのである。
図2は、製袋充填包装機の一部を示すもので、前位の第1ベルトコンベヤ11と、同後位の第2ベルトコンベヤ12とは、チューブフイルム13内に等間隔に配置した被包装物10を、前記チューブフイルム13と一体に水平軌道に沿って連続運搬し、これら各被包装物10の運搬間隔に合わせて、上部シールバー14と、下部のシールバー15とは図3のごとく、一定の時間間隔で上下から接近して前記チューブフイルム13を挟圧し、各被包装物10を順次隔離密封する。
図3において、下部シールバー15を上下動するカムロッド20の、前後に突き出るバー21に支持する滑車22は、前記第1ベルトコンヘヤ11及び、第2両ベルトコンベヤ12それぞれを支える壁板23の、溝カム24にそれぞれ係合しており、前記両滑車22が前記溝カム24に沿って変位することで、図2と図3との間の変化で示すように、両シールバー14、15が離反するとき両ベルトコンベヤ11、12は接近し、これと対象的に両シールバー14、15が接近すると両ベルトコンベヤ11、12は離反するのである。
図4において4枚のサイドプレート30に支持するプーリ31で支える2列の第1ベルトコンベヤ11は、その間に、プーリ33で支持した補助ベルト34を備えもつ。一方、4枚のサイドプレート40に支持するプーリ41で支える2列の第2ベルトコンベヤ12は、その間に、プーリ43で支持した中間ベルト34を備ち、図1に示すごとくこの中間ベルト44は、前記補助ベルト34の突き出し量だけ後退している。
図2における上部シールバー14と、下部シールバー15とは、図1における一点鎖線50に沿って対向するものであり、図4のごとく第1ベルトコンベヤ11と、第2ベルトコンベヤ12との離反に合わせ、上部のシールバー14と下部シールバー15とは、一点鎖線50の部分でチューブフイルム13を挟圧して加熱シールするのであるが、図1及び図2のごとく前後のベルトコンベヤが接近したとき、補助ベルト34は、2列の第2ベルトコンベヤ12の間に挿入し、第1、第2両ベルトコンベヤ11、12間の窪みを取り除くように作用するのである。
第1、第2両ベルトコンベヤの平面図 シール装置部分の側面図 前図の作動図 第1、第2両ベルトコンベヤの平面図
符号の説明
10‥‥被包装物
11‥‥第1ヘルトコンベヤ
12‥‥第2ベルトコンベヤ
13‥‥チューブフイルム
14‥‥上部シールバー
15‥‥下部シールバー
34‥‥補助ベルト

Claims (2)

  1. チューブフイルム内に縦列等間隔に配置した被包装物を、前記チューブフイルムと一体に、前位の第1ベルトコンベヤと、後位の第2ベルトコンベヤとに搭載して水平運搬する一方、前記第1、第2両ベルトコンベヤの対向位置の上下に配置する一対のシールバーが接近するときは、前記第1、第2の両ベルトコンベヤを前後に離反し、前記一対のシールバーが上下に開放するときは前記第1、第2両ベルトコンベヤを接近させる構成の装置において、
    前記第1、第2両ベルトコンベヤをそれぞれ少なくとも2列のベルトにより形成すると共に、前記第1ベルトコンベヤにおける2列ベルトの間に、該第1ベルトコンベヤから前第2ベルトコンベヤの方向に突き出るように補助ベルトを設置し、前記第1、第2両ベルトコンベヤが接近するとき、前記補助ベルトが僅かに前記第2ベルトコンベヤの2列ベルトの間に突入するようにした被包装物運搬装置。
  2. チューブフイルム内に縦列等間隔に配置した被包装物を、前記チューブフイルムと一体に、前位の第1ベルトコンベヤと、後位の第2ベルトコンベヤとに搭載して水平運搬する一方、前記第1、第2両ベルトコンベヤの対向位置の上下に配置する一対のシールバーが接近するときは、前記第1、第2の両ベルトコンベヤを前後に離反し、前記一対のシールバーが上下に開放するときは前記第1、第2両ベルトコンベヤを接近させる構成の装置において、
    前記第1、第2両ベルトコンベヤをそれぞれ少なくとも2列のベルトにより形成すると共に、前記第2ベルトコンベヤにおける2列ベルトの間に、該第2ベルトコンベヤから前第1ベルトコンベヤの方向に突き出るように補助ベルトを設置し、前記第1、第2両ベルトコンベヤが接近するとき、前記補助ベルトが僅かに前記第1ベルトコンベヤの2列ベルトの間に突入するようにした被包装物運搬装置。
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