JP3126492U - 迅速固定ネジカバー装置 - Google Patents

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丁財 ▲黄▼
庚金 陳
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Abstract

【課題】現場での操作時間を短縮し操作コストを低下可能な迅速固定ネジカバー装置を提供する。
【解決手段】外スリーブ1と内スリーブ2とを備え、外スリーブ1は筒体で、内部は穿孔11で、端部には中段に向かい延伸する軸方向溝12を設置して撓み性を具え、その外側には棒状突起13を設置する。内スリーブ2は筒体であり、内部は穿孔21で、第一端22と第二端23とを具え、第一端22には嵌合壁221を設置し、第二端23にはガード壁231を設置し、嵌合壁221とガード壁231との外径は穿孔11の内径より大きく、また第一端22には中段に向かい延伸する軸方向溝24を設置して撓み性を具え、嵌合壁221には導斜面222を設置し、導斜面222により穿孔11内に穿入し固定され、嵌合壁221とガード壁231とにより外スリーブ1において嵌合される。
【選択図】図1

Description

本考案は一種の迅速固定ネジカバー装置に関する。特に一種の内スリーブを外スリーブに嵌合することにより、設置現場において迅速な設置或いは直接設置を可能とする迅速固定ネジカバー装置に係る。
米国特許4,085,481号、4,188,685号、4,862,556号、4,982,476号、5,246,322号、5,468,109号、5,561,888号、5,586,364号、5,607,271号、5,626,450号、5,669,108号、5,725,342号、5,966,779号は、ボルト或いはネジ及びそのネジカバーを家具等に迅速固定する構造についての前出特許である。
上記公知構造ではネジを直接ネジカバーに螺入し、或いは偏心回転させネジカバーを緊密に締め固定することを重視している。実際には、ネジカバーとネジの使用において、その作業手順は通常、家具(一般的には板材)の固定位置に先ず柱孔を開け、次にネジカバーを該柱孔内に入れ、最後に家具を組立て固定する時に初めてネジをネジカバーに螺合し、その他部品(ちょうつがい或いはスライドレール)により家具に固定するものである。
しかし、前記固定方式では家具空間の制限により現場における組立て時の操作の不便を招くという欠点があり、しかも現場での操作時間も長くなり、使用者の操作コストも上昇させてしまう。
本考案は上記構造の問題点を解決した迅速固定ネジカバー装置を提供するものである。
上記課題を解決するため、本考案は下記の迅速固定ネジカバー装置を提供する。
それは主に迅速固定ネジカバー装置を提供し、内スリーブにより外スリーブを嵌合し、現場組立て時の操作の不便と現場での操作時間が長くコストが高くなるという問題を解決可能で、操作方式を選択可能で、しかも操作の利便性が高く迅速である。本考案の構造は筒状の外スリーブと内スリーブとを備え、該外スリーブは筒体であって、内部は穿孔であり、しかも端部には中段に向かい延伸する軸方向溝を設置し、これにより撓み性を具え、その外側には棒状突起を設置する。該内スリーブは筒体であって、内部は穿孔であり、第一端と相対する第二端を具え、該第一端には嵌合壁を設置し、該第二端にはガード壁を設置し、しかも該嵌合壁と該ガード壁との外径は該外スリーブの穿孔の内径より大きく、また該第一端には中段に向かい延伸する軸方向溝を設置し、これによりその嵌合壁は撓み性を具え、該嵌合壁には導斜面を設置し、該導斜面により該外スリーブの穿孔内に穿入し固定され、該嵌合壁と該ガード壁とにより該外スリーブにおいて嵌合される。該外スリーブ外壁の棒状突起は逆カギ状の環状棒であってもよい。該外スリーブの穿孔内にはガードを設置し、該内スリーブ外部には凸部を設置してもよい。
(考案の効果)
上記のように、本考案は分解が容易で、迅速分解を選択可能であるため、現場での操作時間を短縮し操作コストを低下させることができる。またローラースライドレール、ボールスライドレール、カップボードドア体ちょうつがい等多数の家具類とその家具板片の迅速分解或いは正式固定に応用可能である。
図1に示すように、本考案の一実施例による迅速固定ネジカバー装置は、外スリーブ1及び内スリーブ2を備える。
該外スリーブ1は筒体であって、内部は穿孔11であり、しかも端部には中段に向かい延伸する軸方向溝12を設置し、これにより撓み性を具え、その外側には棒状突起13を設置し、該棒状突起13が逆カギ状の環状棒である。
該内スリーブ2は筒体であって、内部は穿孔21であり、第一端22と相対する第二端23を設置し、該第一端22には嵌合壁221を設置する。該第二端23にはガード壁231を設置し、しかも該嵌合壁221と該ガード壁231との外径は該外スリーブ1の穿孔11の内径より大きい。また該第一端22には中段に向かい延伸する軸方向溝24を設置し、これにより該嵌合壁221は撓み性を具える。該嵌合壁221には導斜面222を設置し、該導斜面222により該外スリーブ1の穿孔11内に入り固定され、該嵌合壁221と該ガード壁231とは該外スリーブ1において嵌合される。
次に図2から図4に示すように、本実施例をローラースライドレール3(一般の小型で荷重が低い引き出しスライドレール)に応用した状態を示す分解斜視図及び模式図では、応用される固定部品4はネジである。
実施時には、先ず家具の本体等の予定の固定位置5に柱孔51を開け、一般の小型家具や雑貨に使用する場合には、図3に示すように、該内スリーブ2を該ローラースライドレール3の穿孔31の位置に設置する。次に該固定部品4により該ローラースライドレール3の穿孔31を貫通し、該内スリーブ2に螺合する。
該ローラースライドレール3を家具に組立てる時、該外スリーブ1を該柱孔51に入れ、次に該内スリーブ2を該導斜面222により該外スリーブ1の穿孔11内に入れ固定するだけで、該内スリーブ2は該外スリーブ1中において緊密に固定される。しかも該内スリーブ2の第一端22の嵌合壁221を利用し、該外スリーブ1の外端縁を押さえ、こうして図4に示すように、該ローラースライドレール3を予定の固定位置5に固定することができる。
分解時には図5に示すように、該ローラースライドレール3及び該内スリーブ2を直接該固定部品4と一緒に分解し、迅速な分離を行うことができる。
また図6に示すように、内スリーブ2Aの筒体外部には軸方向の凸部25Aを設置し、外スリーブ1Aの穿孔11A内には少なくとも1個の軸方向のガード14Aを設置する。これにより該固定部品4が該内スリーブ2Aに螺合され、該内スリーブ2Aが該外スリーブ1Aの穿孔11Aに係入する時、図7に示すように、該内スリーブ2Aは凸部25Aにより該ガード14Aに固定され、該内スリーブ2Aは該固定部品4に連動され回転しにくくなる。こうして分解時には図8に示すように、直接該固定部品4を分離し、さらに該ローラースライドレール3を取り外すことができ、また、該内スリーブ2Aを該外スリーブ1Aの中に残した後に、該ローラースライドレール3を該固定部品4により該内スリーブ2Aと該外スリーブ1Aとの組合せ体に固定する。以上2種の異なる方式の操作により使用者の利便性を向上させることができる。
続いて図9に示すように、本考案の実施例は、ボールスライドレール6に応用する。また、図10に示すように、本考案の実施例をカップボードドア体ちょうつがい7に応用する。
図2から図4に示すように、本考案の実施例はローラースライドレール3(一般の小型で荷重が低い引き出しスライドレール)に応用可能な他、ボールスライドレール6(一定の重量を支えるカップボードの引き出し或いはコンピュータケーブルフレーム)、カップボードドア体ちょうつがい7(よく見られる家具のドア体)、或いはその他類似の家具の板片の迅速分解または正式固定に応用することができる。
上記図が示す実施例では、それぞれ該固定部品4により該ボールスライドレール6の穿孔61を貫通し、該内スリーブ2内に螺合し、該内スリーブ2は該外スリーブ1の穿孔11内に嵌合して該ボールスライドレール6固定を固定する。或いは該固定部品4により該カップボードドア体ちょうつがい7の穿孔71を貫通し、該内スリーブ2内に螺合し、該内スリーブ2は該外スリーブ1の穿孔11内に嵌合し、該カップボードドア体ちょうつがい7を固定する。
本考案の一実施例による迅速固定ネジカバー装置の分解斜視図である。 本考案の一実施例による迅速固定ネジカバー装置をローラースライドレールに応用する分解斜視図である。 本考案の一実施例による迅速固定ネジカバー装置をローラースライドレールに応用する状態を示す模式図である。 本考案の一実施例による迅速固定ネジカバー装置をローラースライドレールに応用する状態を示す断面図である。 本考案の一実施例による迅速固定ネジカバー装置をローラースライドレールに応用する状態を示す断面図である。 本考案の他の実施例による迅速固定ネジカバー装置の分解斜視図である。 本考案の他の実施例による迅速固定ネジカバー装置の組合せ時の断面図である。 本考案の他の実施例による迅速固定ネジカバー装置をローラースライドレールに応用する状態を示す断面図である。 本考案の一実施例による迅速固定ネジカバー装置をボールスライドレールに応用する分解斜視図である。 本考案の一実施例による迅速固定ネジカバー装置をカップボードドア体ちょうつがいに応用する分解斜視図である。
符号の説明
1 外スリーブ、2 内スリーブ、3 ローラースライドレール、4 固定部品、5 固定位置、6 ボールスライドレール、7 カップボードドア体ちょうつがい、11 穿孔、12 軸方向溝、13 棒状突起、21 穿孔、22 第一端、23 第二端、24 軸方向溝、31 穿孔、51 柱孔、61 穿孔、71 穿孔、221 嵌合壁、222 導斜面、231 ガード壁、1A 外スリーブ、2A 内スリーブ、11A 穿孔、14A ガード、25A 凸部

Claims (3)

  1. 外スリーブ、及び内スリーブを備え、
    該外スリーブは、筒体であって内部は第一穿孔であり、端部には中段に向かい延伸する第一軸方向溝を設置して撓み性を具え、外側には棒状突起が設置され、
    該内スリーブは、筒体であって内部は第二穿孔であり、該第一端と相対する第二端を具え、該第一端には嵌合壁を設置し、該第二端にはガード壁を設置し、該嵌合壁と該ガード壁との外径は該外スリーブの第一穿孔の内径より大きく、該第一端には中段に向かい延伸する第二軸方向溝を設置して該嵌合壁は撓み性を具え、該嵌合壁には導斜面を設置し、該導斜面により該外スリーブの第一穿孔内に穿入し固定され、該嵌合壁と該ガード壁とにより該外スリーブにおいて嵌合されることを特徴とする迅速固定ネジカバー装置。
  2. 前記外スリーブの外壁の棒状突起は逆カギ状の環状棒であることを特徴とする請求項1に記載の迅速固定ネジカバー装置。
  3. 前記外スリーブの第一穿孔内にはガードを設置し、該内スリーブの外部には凸部を設置することを特徴とする請求項1に記載の迅速固定ネジカバー装置。
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